2012/07/11 - 2012/07/16
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snowstormさん
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4泊6日の短いロンドン滞在。
でも一度はどこかへ日帰りで出かけよう!と決めていました。
人気のコッツウォルズか、前回行けなかったヨークの街か。
思い切ってユーロスターでパリ日帰り旅行も有り?!と色々考えた挙句
世界遺産を見ようということでカンタベリーに足を運ぶことにしました。
日程
7/10(火)成田前泊
7/11(水)成田→ロンドン
7/12(木)ウィンザー・ロンドン観光
7/13(金)ロンドン観光
7/14(土)カンタベリー・ロンドン観光
7/15(日)ロンドン観光
ロンドン→
7/16(月)→成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
今日は朝早くの電車でカンタベリーに行くため、ホテルの朝食が食べられません。
7時前にホテルを出発、歩いてセントパンクラス駅へ向かいます。 -
可愛いポストに見送られ、、、
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素敵な赤煉瓦の建物、セントパンクラス駅に到着です。
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この建物は最近改築工事が終わり、高級ホテルとして生まれ変わりました。
泊まってみたい! -
セントパンクラス駅は国際駅(ユーロスター用)と国内路線用の駅を兼ねています。
奥の近代的な建物が国内用の駅です。 -
構内はとてもきれいで、たくさんの店が入っています。
レストランやフードショップだけではなく、ニールズヤードレメディスやキャスキッドソンの店舗もありますよ。 -
ユーロスターの発着駅になったからか、とても賑やかな雰囲気です。
10数年前にユーロスターに乗った時は、まだウォータールー駅が発着駅でした。
学生だったのでロンドン→ブリュッセル間がユース割引で10,000円弱でした。
懐かしいです。。 -
ゆっくり構内を見学していたら電車に乗り遅れそうに(汗。
いそいでホームへ向かいます。 -
07:42発の電車でカンタベリーへ向かいます。
この車両、なんと日立製です。
ロンドンオリンピック開催に合わせて導入され、オリンピックの期間中はこことオリンピック会場のあるストラットフォードを10分足らずで結んでいたそうです。 -
さすがに中も新しくてきれいです。
でも、やっぱり回転式シートではないんですね^^; -
駅の中のプレタマンジェで買ったサンドイッチと紅茶で朝食タイム。
サンドイッチはトマトが入ってさっぱりして美味しかった・・・けどやっぱり半分しか食べられませんでした。
普段はサンドイッチ大好きなんですけど、まだ完全に体がイギリス時間に慣れていないようです。。 -
1時間ほどでカンタベリーウエスト駅に到着しました。
こじんまりした駅です。
あまり天気が良くなく、肌寒い中歩いて街の方へ。 -
5分ほどで街の入口にあたるウエストゲートタワーが見えてきました。
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ふと横を見れば、美しい公園が。
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見上げながらゲートをくぐります。
歴史を感じさせる造りです。 -
こんなところにグリフィン。
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イチオシ
運河のある街並み。
絵になりますね。
お気に入りの1枚です。 -
ここもオリンピックムードに溢れています。
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小路を抜けると・・・
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カンタベリー大聖堂の門が見えてきました。
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入り口からすごい!
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9時になったと同時に入場です。
大聖堂を目の前にして、その大きさにまず圧倒されます。 -
とても一枚に収まり切りません。。
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それでは大聖堂の中へ入って見ましょう。
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各国語のパンフレットがあります。
もちろん日本語もありますよ。 -
壮大な身廊。
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カンタベリー大司教だったトマス・ベケットが暗殺された場所。
ベケットの死後様々な奇跡が起こり、それ以来この大聖堂を訪れる人の数が増え、ヨーロッパでもっとも重要な聖地のひとつとなったそうです。 -
クワイヤ(聖歌隊席)へと続く入口。
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一つ一つが凝っています。
これが全部石でできているとは・・・! -
凄い・・・という言葉しかでてきません・・・
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ここのステンドグラスにはトマス・ベケットに纏わる奇跡や物語が描かれて
いるそうです。 -
ステンドグラスにも様々なタイプがありますね。
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ちょっと変わったタイプのものや、
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これはよく見るタイプのもの。
迫力あります。 -
こんな小さくて珍しいステンドグラスも。
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ふと足元を見てみます。
階段のすり減り方に歴史と訪れた人の多さを感じます。 -
大聖堂内にはたくさんの棺が安置されています。
こちらは夫婦の棺。 -
棺の足元にはこんな動物が。
守り神のようなものでしょうか・・・? -
天井を見上げてみます。
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美しい天井にしばし上を向いたまま見とれます。。
あんな高いところにどうやって細工をしたんでしょう? -
足元にはお墓お墓お墓。。。
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回廊に出てみます。
この天井も見事です。
紋章盾や人の顔、動物が掘り込んであるそうです。。 -
ゆっくりと回廊を散歩しているうちに空が晴れてきました。
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この古さに歴史を感じます。。
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他にも地下にクリプト(地下聖堂)があります。
クリプトは大聖堂の中でも最も古い部分で、その歴史は11世紀頃まで遡るそうです。
とても静かで神聖な雰囲気に包まれていました。 -
敷地の奥に小さな庭を発見。
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よく手入れされています。
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秘密の庭?のような、素敵な雰囲気。
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どこに行っても緑が美しいですね。
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カンタベリー大聖堂(世界遺産)
西暦597年に修道士アウグスティンによって建立された、イギリス国教会の総本山として今日も活動を続ける教会である。
世界中の何百万人ものイギリス国教徒にとっての母教会になっている。 -
大聖堂をじっくり見学し、駅に戻ります。
その前にちょっと寄り道を。 -
川沿いのかわいい家並み。
うろうろしていたら、道に迷いました。。 -
迷ったついでに見つけた素敵な建物。
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2階、3階と上がるにつれて飛び出しています・・・!
こうやってその街独自の珍しい建物を見つけるのも楽しいですね。 -
小さいながらも素敵で見応えのある街でした。
さて、電車に乗ってロンドンへ戻ります。
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