数年振りのマラッカ訪問。前回はあまり気がつかないでいて今回新たに知ったことがたくさんありました。そのひとつにインド人の存在です。<br /><br />マラッカでは意外とインド人が多いのに気が付きました。これはマラッカだけの現象ではなく、全土にたくさんのインド人が住んでいるようです。どこに行ってもインド人街があり、ここマラッカにもありました。規模は小さいですが、興味を覚え歩いてみました。<br /><br />インド人街と言えば、カレー、香辛料、ヒンズー寺院、貴金属店等が思いつきますが、ここにもそれらは見かけることが出来ます。しかし、時間の制約があり、あまりたくさんの写真が撮ることができなかったのが残念です。<br /><br />＊他のマラッカ旅行記もご覧頂けると、幸甚に存じます。<br /><br />■「古さと懐かしさを感じる世界遺産の街・マラッカ再訪 ① ー日本人墓地を訪ねて」<br /><br />　http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10694188/<br /><br />■ 「古さと懐かしさを感じる世界遺産の街・マラッカ再訪 ② ー聖フランシスコ・ザビエル教会を訪ねて」<br />　<br />　http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10695914/<br /><br />■ 「古さと懐かしさを感じる世界遺産の街・マラッカ再訪 ④ ーマラッカの魅力を探る」<br />　<br />　http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10699140/

古さと懐かしさを感じる世界遺産の街・マラッカ再訪 ③ ーインド人街を歩く

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2012/07/03 - 2012/07/06

392位(同エリア1207件中)

#遺跡・歴史

Weiwojingさん

数年振りのマラッカ訪問。前回はあまり気がつかないでいて今回新たに知ったことがたくさんありました。そのひとつにインド人の存在です。

マラッカでは意外とインド人が多いのに気が付きました。これはマラッカだけの現象ではなく、全土にたくさんのインド人が住んでいるようです。どこに行ってもインド人街があり、ここマラッカにもありました。規模は小さいですが、興味を覚え歩いてみました。

インド人街と言えば、カレー、香辛料、ヒンズー寺院、貴金属店等が思いつきますが、ここにもそれらは見かけることが出来ます。しかし、時間の制約があり、あまりたくさんの写真が撮ることができなかったのが残念です。

＊他のマラッカ旅行記もご覧頂けると、幸甚に存じます。

■「古さと懐かしさを感じる世界遺産の街・マラッカ再訪 ① ー日本人墓地を訪ねて」

　http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10694188/

■ 「古さと懐かしさを感じる世界遺産の街・マラッカ再訪 ② ー聖フランシスコ・ザビエル教会を訪ねて」
　
　http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10695914/

■ 「古さと懐かしさを感じる世界遺産の街・マラッカ再訪 ④ ーマラッカの魅力を探る」
　
　http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10699140/

エリア

マラッカ(マレーシア)

インド人街の入口にはこのようなアーチが設けられ、マレー語とヒンディー語で「マラッカ・インド人街へようこそ」と記されています。
ヒンズー教寺院があったので、中に入って見たいと思いました。しかし、門がしまっていて中には入ることが出来ません。仕方なく中を覗いてみると、一人の男性が気持ちよさそうに昼寝をしていました。
ある食料店を覗いていたら、店主が顔を出して、米やスパイスのこと等いろいろ説明してくれました。
食料品店で売られていたものですが、何かの食材の材料になるようです。中国から輸入したものです。
食料店の店先にはたくさんの米が売られています。店の人が説明してくれましたが、見たことのないような黒い米もありました。
この入れもの中に10種類以上の米が入っていて、白い米だけでなく赤い米や黒い米もあり、その種類の多さには驚きました。
インド人街の商店街の一角です。あまり賑わいはありませんが (多分もう夕方ということもあるのかもしれません）、昼間ならばもっと人が多かったかもしれません。　
車の往来の激しい道端で一人の女性が何か売っていました。ビーズのようなものです。
この女性も道路で食器を洗っていますが、突然だったので驚きの表情で一杯です ( 驚かしてごめんなさい）。
建物の壁面に大きなポスターが飾られています。よく分かりませんが、踊りの公演があることを知らせるものでしょうか。
かなり歩き廻ったの疲れました。そこである食堂に入り、一杯のコーヒーを注文し、しばらく休憩しました。
花屋の店先です。普通の花と同時に寺院へ奉げる花も綺麗に編んで、ぶる下げられています。
これも寺院にささげられるたくさんの花を編んだものです。
ある食べ物屋の店先と店主です。店先で作られているものを見ていたら、熱心に説明してくれました。
あるホテルのロビーでシーク教徒のインド人に出会いました。シーク教徒の方はこのターバンがトレードマークです。すぐ分かりますね。
インド人街にもかなり古い建物が残されていて、この建物には「1937年」に建てられた時の年が書かれています。
この建物もかなり古そうですが、何よりもその装飾が素晴らしいです。
インド人街の中にチキン・ライスの美味しい店があるようで、店内を覗いたらたくさんの人がいて、土の人もチキン・ライスを食べています。

店の名前は HAINAMKO と看板が出ています。
HAINAMKO と書かれた建物は1938年と記されていますが、かなり古いようですね。建物は古くても、中は綺麗に改装して使われています。
昨日もチキンライスを食べましたが、今日も食べてしまいました。チキンライスは別にインド人の食べ物という訳ではありませんが、ちょうど昼食時でお腹がすいていたことと店内には大勢の客がいたので、その２つに誘引されてレストランの中に入ってみました。
２種類のタレをつけてチキンを食べますが、手前の２つとも同じ小さな皿に入れて混ぜてからつけます。ほど良い辛さとスパイスの香を同時に楽しむことが出来ます。
インド人街の入口のところで、何人ものインド人の方々に出会いました。この3人はハトが集団で集まっているところを通ろうとして、少々難儀をしているようです。