20120730 秋田 北海道離れて、やっと本州に帰って来ました

2012/07/30 - 2012/07/30

なんやかやと一ヶ月半以上を過ごした北海道、ようやく離れまして、本州へ。帰り道は、東北の日本海側が良ぇかなと思いまして、秋田へ向かいます。朝、函館出発して、お昼過ぎに到着ですから、18切符での移動にもちょうどえぇ距離かな。

エリア 秋田市(秋田)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル

まだ早朝といってもいい時間にお宿を出発。幸い、宿のおいさん、割と普段から早起きですから、普通にお別れして電停杉並町へ。6:15くらいでしたか、始発で函館駅到着です。

ちょいと駅の売店で買い物してから、6:53発江差行きです。ちなみに、これに乗り遅れると、秋田着が夜の20:00過ぎに…

売店で購入した朝ごはんは、やっぱりサッポロクラシックで。

なんとか寝過ごさずに、乗換駅の木古内で下車。

で、ここからは特急列車です。青春18切符で乗れる、数少ない特急。

スーパー白鳥です。流石に豪華ですね。

そ言えば、新幹線とNEX以外の国鉄特急、初めてかも。

車内には、青函トンネルの解説。時折放送も有ります。が、やっぱ風情なら船だな。

一時間弱の贅沢な列車の後は、蟹田からローカル列車です。

青森駅到着。乗り継ぎ待ちは、1時間弱…なんか食べてくるかな？

駅から数分。ちと分かりにくいところに有る、埼玉屋食堂

おかずも並んでるし、えぇ感じやなぁ

店内に、妙な看板。使う事無いと信じましょ

お酒とおかず…と行きたいとこですが、そこまで時間無いかな？

鮭イクラ丼にします。お酒も…後ほど、どうせ車内でいただくでしょう。

ちと塩っ辛いけど、なかなか良いですね。機会があれば、ぜひおかずで朝酒を…

さて、次は秋田行きです。

昼ごはんの続き？津軽の地酒、じょっぱり。なお、これでも朝の10:30…

3時間少々、14:00ちょっと前に秋田駅到着。

なまはげですなぁ。竿頭ですなぁ

列車の中で予約いれといた、本日のお宿。秋田にありますが、なぜかホテルなにわ。

チェックインには早い時間ですが、荷物置くだけならってんで、お部屋へ。準備できてるように見えますけどねぇ。

んでは、その辺散歩して来ますかね。朝早かった事もあり、ガッツリと観光しようって気は無いんですけど。

宿から数分のところ、市場があります。秋田市民市場

午後のこの時間でも、そこそこの客入りですね。市民市場ってぇくらいだから、消費者向けの小売市場なんやろね

魚や野菜と言った生鮮はもちろん、雑貨や酒も有ります

憩いの広場も

今更ながら、場内案内図。けっこ広いのね

秋田名物、比内地鶏

フジツボ？

秋田と言えば、ハタハタ。どっかで頂きたいもんですなぁ。生を買って帰る訳にはいかんけど

しょっつるも、もちろん有ります

地酒の量り売りですなぁ。なんか買って行きたいなぁ。閉店時間訊ねると、18:00頃と。一杯引っ掛けた帰りにゃ開いて無いね、きっと。

と言う事で、一本購入。一旦宿の冷蔵庫へ。まぁ、すぐなんですけど。

後は、当て所なく街をプラプラと。

ここにも竿頭ですなぁ。あと数日なんですが、宿の予約無しじゃ、見てくの無理やろね。

これも、祭りに出てくるのかしら？

まだ明るいんですが、すでに眠気が…

早めに晩ごはんして行きましょ。駅前の西武の近所、無限堂です。

酔っ払いには、無駄に？小綺麗な店内…

カウンターの上には、秋田美人もいらっしゃったり

巨大な骨煎餅？みたいなディスプレイは、よく分かりませんが…

んでは、ビールを。キリンですねぇ

秋田名物のぎばさ。数日前に、函館のおいさんから聞いて知ったばかりの名物ですが。何やらネバネバの海藻ですね。

んで、お一人様用のきりたんぽ鍋。小さな鍋ですが、炭水化物がけっこお腹にたまりそうです。

少しですが、比内地鶏入り

もうひと頑張り。稲庭うどんを頂きましょう

細くて上品なうどんですなぁ

ぎばさで箸がネバネバしてて、掴み辛い…

宿に帰って、お風呂使わせてもらって、晩酌開始です。さっき買っておいた、高清水の純米原酒。さすがに濃厚で美味いですなぁ。