2012/07/26 - 2012/07/28
290位(同エリア653件中)
あららーさん
今回の旅の一番の目的だった、黒部峡谷鉄道のトロッコ列車に乗ってきました。
前日は宇奈月温泉に泊まりました。
欅平で祖母谷(ばばだに)温泉まで行って温泉に浸かってこようと思っていたのですが、7月に大雨が降ったとかで祖母谷温泉までの道路は通行止めとのことで、手前の名剣温泉に行ってきました。
こちらも硫黄のニオイがする良い温泉でした。
朝9時に出発して、戻ってきたのは16時とたっぷり1日楽しんできました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿から宇奈月駅までは、徒歩数分ぐらいなので、十分歩いて行ける距離なのですが、前日夕食時に仲居さんが、「チェックアウトが終わったらすぐに送迎しますよ」とのことだったので、送迎して貰うことに。
車は戻ってくるのが夕方の予定なのですが、宿で預かっていただけるとのこと。
車のキーは宿に預けていきます。
トロッコ駅の駐車場だと1日1000円かかるようです。 -
事前にインターネット予約したのは、このあとの9時42分だったのですが、窓口でチケット引き替えのときに、聞いてみたら変更可能とのことで、1本前の9時21分に変更して貰いました。
すでに9時の列車は、お客さんが並んでいたので、余裕をもって9時21分にしました。 -
この列車はかわいい1日駅長さんが見送ってくれました。
事前の放送で、こども駅長さんがいるので「よろしく」とのことでした。
この日は平日なんですが、夏休みならではの企画ですね。 -
他の車両は結構混んでましたが、うちの乗る6号車は、ガラガラでした。後ろの家族連れと、私たち夫婦の他に、若い女性客1人のみで、並ばなくても好きな場所に座れましたね。
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旧山彦橋と、昨日泊まったホテル方面が見えます。
見えているのはお隣の宇奈月ニューオータニホテル。 -
昨日近くまで行った宇奈月ダムも見えました。
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イチオシ
宇奈月湖と湖面橋
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ヨーロッパの古城をイメージした新柳河原発電所。
ライン川沿いの古城に似ていて、私たちはライン川沿いの猫城(だったと思う)に似ていると感じたので、この後「猫城」と呼んでました。
正式名称が長くて覚えづらいですし。 -
うちの車両はガラガラでしたが、前の方の車両はそこそこ混み合っているようでした。
これはもう運ですね。
うちの場合、直前に時間変更したので、空いてる方に回して貰えたのかも。
ツアー客と同乗すると混み合いますね。 -
黒薙駅近くにある水路橋
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車窓の景色も良かったのですが、トンネルも多いです。
トンネルの中は涼しくて、欅平に近づくと3分ぐらいトンネルの中ということもあり、30度近い気温の時でも、トンネルの中では羽織物があったほうが良いかも。
我が家の場合は、欅平で温泉に入る予定でバスタオルを持っていたので、いざというとそれを使おうかと思ってましたが、なんとかなくてもガマンできるレベルでした。
前に座っていた若い女性は、トンネルの中では長袖カーディガンを羽織ってました。 -
途中にダムがありました。
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トロッコ列車は単線のため、途中の駅ですれ違いのため何度か停車します。
下車はできません。 -
黒部峡谷の間の水の色がきれいなのは、石灰岩が沈殿して光が反射してきれいなんだそうです。
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発電所。
途中の車窓には出六峰や、ねずみ返しの岩などあるんですが、
線路上に柵があったりで、なかなか写真を撮るのが難しかったです。 -
万年雪。
横の方は白いので確かに雪だとわかりましたが、
表面は茶色くてなにかわかりづらいですね。 -
とにかく水の色がコバルトブルーに近くてきれいです。
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トンネルの中でぱちり。
空いていて1列に1人状態だったので、左右両方見られるし良かったです。
鐘釣の辺りまでは、右側が良かったんですが、その後は、万年雪などは左側にありました。 -
1時間20分の乗車ののち、終点欅平駅に到着。
途中にトイレはありません。そのため到着したらホームのトイレは混んでました。
外にもトイレはあります。 -
猿飛山荘の近くのトイレ。
屋根の上には、ニセモノの猿が。。。
猿の名前が多いので、本物の猿がいるのかと思ったら、今回は全く出会いませんでした。 -
ここにもニセモノのお猿さん
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この辺は猿飛という名前のようです。もう少しで猿飛峡です。
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ふくろうと書いてあって、何かと思ったら、この中央の岩がふくろうに見えるということのようです。
確かにふくろうに見えますね。 -
猿飛峡に到着しました。
欅平は標高も宇奈月よりも高いので涼しいかと思ったら、かなり暑かったです。 -
猿飛峡の展望所。
この辺りは峡谷の間を猿が飛ぶくらいにV字に迫っているので
猿飛峡と呼ばれる用ですが、近年は水位も上がってきて、
V字にはほど遠くて、猿も飛べないほどになってきたと清掃をしていたおじさんが言ってました。 -
猿飛峡です。たしかにもう猿は飛んで渡れないですね。
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猿飛峡と欅平駅の間は、こんなトンネルもありました。
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欅平駅の記念撮影場所。
トロッコから降りてすぐは人が多くて写真も撮れなかったです。 -
さてさて、そろそろお昼です。
欅平駅2階のレストイン欅で。
ますの寿司定食を頼みました。
うどんのなるとが富山風です。
通常はピンク色ですよね。富山はオレンジ色のなるとのようです。
うどんのつゆは濃かったです。
こちらのレストイン欅は、冷房がなくて暑かったです。
今までは涼しかったので冷房は要らなかったのでしょうが、
近年は猛暑で冷房も欲しいですね。
うどんやそばも温かいものしかなかったようです。
冷やし中華やざるそばが欲しいところです。 -
レストランの中はあまりに暑くて、こちらの屋上展望台の方が風があると涼しかったです。
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名剣温泉・祖母谷温泉へ向かう橋。
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イチオシ
ほんとに水の色がきれいです。
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名剣温泉へ向かう途中の人喰い岩。
確かに人が食べられそう。。。 -
名剣温泉までは15分とのこと。
でも、アップダウンの少ない平坦な道が多かったせいか
猿飛峡に比べると近かったように思います。 -
名剣温泉・祖母谷温泉へ行く人用のヘルメット。
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こちらからは落石の危険が大きいので、自己責任の元、必要があればヘルメットを着用するようにと書かれてました。
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夫はヘルメットを被ってました。
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名剣温泉へ行く途中の橋
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トンネルもありました。
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トンネルと抜けたら、あっという間に名剣温泉に着きました。
ここまでだとヘルメットも要らない感じでした。 -
トロッコの宇奈月駅でも表示が出ていましたが、やはり祖母谷温泉への道は通行止めでした。
残念ですが、仕方ありませんね。 -
名剣温泉の露天風呂を利用します。
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夫がだれもいなくなってから撮影した男性用露天風呂。
女性用は、完全に誰もいなくなるタイミングがなかなかないので、
撮影は難しいですね。
とても汗をかいていたので、さっぱりしました。
泉質も硫黄のニオイがプンプンして良かったです。
景色も素晴らしいです。 -
ただ、こちらの温泉、このような水が流れているところと、
蛇口のみでシャワーがなく、しかも水しか出ないので、
身体を洗うにはお風呂のお湯を汲んで利用しました。
ボディーソープやリンスインシャンプーは置いてあったんですが。
あと、ドライヤーもなかったので、シャンプーはあきらめました。 -
16時すぎのトロッコをインターネット予約していたのですが、
祖母谷温泉にも行けなかったので、14時15分頃に欅平駅に戻ったので、時間変更して貰いました。復路の時間変更は欅平駅でしかできません。
14時37分が混んでいるものの空席ありとのことだったので、そちらに変更して貰いました。 -
鐘釣駅では、ツアーのお客さんがいっぱい列車待ちしていて、たくさん乗り込んできました。
とはいうものの私たちの車両とは別の車両のようでした。 -
イチオシ
前方は窓付きの特別車両でした。
帰路はみなさん疲れていて、寝てる方もいらっしゃいましたが、
普通車両は背もたれもないし、壁もないので、よりかかるところがなく、大変そうでした。
なので、帰路は特別車両かリラックス車両が良いかも。
私はずっと起きて景色を眺めていたので、普通車両で十分でしたが。 -
黒薙駅です。こちらも温泉があるようで、乗り込んでくる方2名と
宿に宿泊するのか下車する方4名ほどいらっしゃいました。 -
黒薙駅近くの後曳橋。
この名前は入山者があまりの渓谷の深さに、引き返したことにより付けられたそうです。
行きは、角度が悪くて写真撮れなかったです。 -
こんな感じで写真スポットなどは看板が出ているのと、室井滋さんの車内アナウンスで紹介されます。
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仏石。
行きは、なかなか良い写真が撮れなかったです。 -
猿のために掛けられた橋。
手すりがないので人が渡るのは怖いですね。 -
1日たっぷり楽しんで、宇奈月駅へ戻ってきました。16時です。
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昨夜泊まった延楽とお隣の宇奈月ニューオータニホテル。
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宇奈月温泉駅前にある、日本地図。
ちゃんと佐渡島もありますね。 -
イチオシ
ホテルで車を受け取って、また宇奈月ダムの近くまで車でやってきました。
元々インターネット予約して乗る予定だったトロッコが戻ってきました。 -
宇奈月湖
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イチオシ
宇奈月湖にある、新柳河原発電所。
ヨーロッパの古城をイメージして造られています。
こちらは、とちの湯の近くの駐車場から撮影しました。
こらからこの日の宿、砺波へ向かいます。
旅行記の続きは、砺波・氷見編へ続きます。
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