京都「愛宕山千日参り」

2012/07/31 - 2012/07/31

7月31日の夜から8月1日の参拝は通夜祭と呼ばれて、この日おまいりすると千日分のご利益があると伝えられる。三歳までの子供がお参りすると、その子は一代火難に遭うことはないと言われている。朝5時30分の電車で嵐山へ向かう。清滝の登山口で7時。「愛宕神社」へは9時到着。この時間であれば気温も低い。それでも何度も休憩をしながら上る。大杉神社の近くでは道路の崩落がありこの残された地面が、安全なのか・・・少し心配だ。7月15日の集中豪雨での被害のようだ。社務所も満員。お札を受けるのに沢山の人が並ぶ。我が家も娘たちの嫁ぎ先3軒分と我が家の分、4枚を買う。天気は快晴。社務所の周辺は気温も低く涼しい。少し風も吹いて居心地は抜群。今日は昨夜、冷凍しておいたポカリスエットを2本飲んだ。５時３０分出発、１２時３０分出発点の阪急の駅に帰着。帰宅して風呂で汗を流し冷たいビール。これがなくっちゃ。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

さあ、出発。気温はまだ低く凌ぎやすい。午前７時。清滝は標高120ｍ。ここから924ｍの山頂まで登る。

登山者への注意。

休憩ポイントから見えた風景。

以前はかわらけ投げがここであったらしい。

社務所も提灯がつられ賑やか。

お札を買う人で混雑。それにしても支払う金額が３万５千円・・・とか。ご近所の分も買っているらしい。

涼しい杉木立の中を行く。

今年は１月４日にお参りしたのだが、さて何歳まで登れるか。

休憩所の辺りは涼しい。

やっと大門が見えた。

７月１５日の集中豪雨でえぐられた登山道。これががけ下へ切れ落ちている。危ない。