2012/07/21 - 2012/07/23
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kojikojiさん
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広島空港から西へひた走り、瑠璃光寺と秋吉台から秋芳洞を観光した後は長門湯元温泉で一日目は終わり。この日の宿泊はホテル西京。
出発の1週間前の最終案内までは宿泊先は西京か白木屋のどちらか分かりませんでした。ネットで調べてみると1泊朝夕ついた料金プランが9,600円からありましたが、可愛らしい活き鮑の地獄焼きやささやかなフグのついた夕食は充分にお腹が一杯になるものでした。食前と食後は大浴場でゆっくり湯元温泉のお湯を楽しみました。この旅館はボーリング場や芝居小屋まで併設されていて、舞踊ショーも楽しめました。30年近く前に会社勤めしていた頃の社員旅行を思い出すような雰囲気で結構楽しめました。翌朝の朝食会場は入った途端に中国のホテルにいるのかと間違えそうな雰囲気でした。実際に中国からのお客さんも多いようでした。仕方ない事ですが盛りだくさんの観光の付いた団体ツアーなので8時には出発です。20分ほど走った仙崎では金子みすずの雰囲気を感じることもないままに港から青海島の遊覧船に乗り込みます。本当は1周1時間半のコースを西海岸の一部を周る50分に短縮したものでしたが迫力があって楽しめました。遊覧船はオプションで一人1,440円。(安いツアーなので秋芳洞と遊覧船と錦帯橋と厳島神社の入場は別料金で3,000円ほどかかります。)仙崎の町を歩くことことは出来ませんでしたが、海上から街を見渡すとみすずの詩がいくつか頭に浮かんできました。この旅行の前にテレビドラマで観たのも良かったのかもしれません。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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羽田から広島空港、バスで山口まで走った上に瑠璃光寺と秋吉台秋芳洞の観光と一日疲れた後に長門湯元温泉で寛ぎます。通常ルートとは逆でしすが、先に長距離を走ってしまうので最終日の宮島では観光時間が長く取れるとのことでした。芝居小屋を見物します。
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この日は「まな美座」里見剣次郎と言う人の劇団の歌謡ショーです。
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うぐいす嬢のアナウンスの後に演歌が流れ座長の登場です。意外に地元の人が多く観に来ていました。中国や韓国の観光客にも人気のようです。
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坂本冬美の「暮れ六つ小町」はなかなか好い歌だと思いました。
♪〜シャラシャラ シャラシャラ 暮六ツ小町
恋に生きるも 心はひといろ
小町の純情 雪より白い〜♪ -
座長は衣装を替えて今度は男性姿。
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決めのポーズと流し目がカッコいいです。
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座長はまだ21歳と言っていましたが、お化粧をしているのでどんな顔か分かりません。
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梅沢富美男よりはカッコいいと思います。約1時間の公演でしたが、初めて観たので面白かったです。宿泊客は無料で観劇出来ます。
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大広間で全員揃って宴会のようですが、自分たち以外他のお客さんとは話をしないのでいたって静かです。料理はこれに茶碗蒸しとご飯と御吸い物がつくので充分お腹いっぱいになります。
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小さめの活き鮑の地獄焼き。味はとっても良かったです。
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フグ刺しはこんな感じです。多くを期待しすぎてはいけません。
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フグの空揚げもついています。
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フグチリもありますから。風呂上りなので冷たいビールから初めて山口の地酒をいただいて焼酎の水割りと続きます。「山猿」というお酒が美味しかったです。追加の飲み物は全部で3,000円くらいでしたから高い印象はありませんでした。
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芝居小屋の上にはボーリング場まであります。夏休み最初の週末なので子供さんの姿が多く見受けられます。横にはゲームセンターもあります。妻がクレーンゲームでミッフィーちゃんを取ってと100円差し出すので、ためしにやってみたら1回で2個取れました。1個の耳に吊り紐が掛かっていたからですがびっくりした妻に尊敬されました。一番びっくりしたのは自分ですが。
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こんな昔ながらの温泉旅館です。
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中国のホテルの朝食会場のような円卓が並んでいます。和洋の料理は途切れることなく追加で出てくるので安心。片つけも早く良い旅館と思います。
ここにもステージがあり緞帳に西京銀行の文字がありましたのでグループのようです。8時には出発なのでゆっくり出来ないのが残念です。 -
朝8時に出発。旅館の方に見送られバスは仙崎港に到着。遊覧船もオプションで、参加しない方はバスで島内に移動して散策になります。乗ったのはこの「えんじぇる号」並ぶ船の中では旧式ですが、窓が全開になるので写真の撮影には持って来いの船でした。
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このタイプの船は窓が開きません。また後方のデッキも走行中は出られないようです。本当は青海島を1周するコースですが、忙しいバスツアー用に短縮コースで貸切クルーズです。
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仙崎港を出発して50分の西海岸を巡る観音洞までの往復コースです。
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竹島は島根県ですが、海上保安庁の巡視船を見ると山口県も国境に面している県なのだと実感します。
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早朝の穏やかな日差しのようですが、既に30度近い気温です。
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防波堤を越えると外海に出た感じがします。
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イチオシ
島巡りの船はマルタ島のクルーズを思い出します。岩肌と岸壁の雰囲気もちょっと似ているかななんて感じました。
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花津浦の洞門が見えてきました。みすゞの詩を思い出します。
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「花津浦(はなづら)」
浜で花津浦眺めてて、
「むかし、むかし」と、ききました。
浜で花津浦みる度に、こころさみしくおもい出す。
「むかし、むかし」と花津浦の
その名の所縁きかされた郵便局の小父さんは、
どこでどうしているのやら。
あのはなづらの
はな越えて、お船はとおく消えました。
いまも、入日は海に燃え、いまもお船は沖をゆく。
「むかし、むかし」よ花津浦よ、みんなむかしになりました。 -
花津浦には洞門意外に見どころがあります。
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イチオシ
一番左手には花津浦観音。一番左側の岩が右向きの観音様だそうです。
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そして一番上には鷹?が巣を架けています。
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赤瀬辺りは凄いスピードで走り抜けます。
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天気も良く遊覧船日和です。
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島の西側を周るコースなので逆光になってしまうのが少々残念でしたが。
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小瀬戸では狭い水路を通り抜けていきます。少し波があるので結構迫力があります。
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小瀬戸から筍岩辺りが一番きれいに思えました。
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イチオシ
西海岸から島の北側に出ると太陽光線の具合も良くなり更に絶景が広がります。
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青海島は佐渡島と隠岐の島に次いで日本海側では3番目に大きな島だそうです。
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イチオシ
沖合の島ではないので3番目に大きいと言う印象は受けませんでしたが。
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島の北側は海上アルプスと呼ばれるワイルドな海岸線が続きます。
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岩には洞窟がたくさん見られます。こちらはコーモリ洞。
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イチオシ
そんな中の一つに寄って行きます。
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岩場に近づくと波があるのですが上手いこと船を操ります。
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朝早いのでカメラ屋のおじさんはいません。ここで記念写真を撮ってくれるそうです。
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船首から洞窟に突っ込んでいきます。
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波の聖か奥の方は霞んでいます。ウミツバメの巣がありました。
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少し沖合に出て東側に向かいます。ナポリのカプリ島を1週するジロ・デ・イゾラを思い出します。洞門を潜ったり似ています。
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また洞窟が続きます。
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不思議な海岸線が続きます。
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岩が形成されるときに成分の違いで出来たそうですが、まるで魚や動物の絵が描かれているように見えます。
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幾つにもつながった洞窟。
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観音洞は波が荒くて通過できませんでした。女性観音から男性観音を望んで短縮コースは終わりです。多分この先に幾つも同門を潜ったり海岸線を楽しめる場所があるので残念でした。ここでUターン。
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左手が男性観音と呼ばれる岩です。
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帰りは凄いスピードで戻って行きます。往路が30分帰路が20分と言った感じです。帰りは景色を眺めていると金子みすゞの事を思い出しました。
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朝焼小焼だ
大漁だ
大羽鰮(いわし)の
大漁だ。
浜は祭りの
ようだけど
海のなかでは
何万の
鰮のとむらい
するだろう。 -
港に着いた舟の帆は、
みんな古びて黒いのに、
はるかの沖をゆく舟は、
光りかがやく白い帆ばかり。
はるかの沖の、あの舟は、
いつも、港へっかないで、
海とお空のさかいめばかり、
はるかに遠く行くんだよ。
かがやきながら、行くんだよ -
仙崎の町を海から望むと幾つかの詩が思い出されます。
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祖父さも海へ、
父さも海へ、
兄さも海へ、
みんなみんな海へ。
海の向こうは
よいところだよ、
みんな行ったきり
帰りやあしない。
おいらも早く
大人になって、
やっぱり海へ/ゆくんだよ。 -
魚売りさん、あっち向いてね、いま、あたし、花を挿すのよ。
さくらの花を。だって小母さん、あなたの髪にゃ、花かんざしも、
星のよなピンも、なんにもないもの、さびしいの。
ほうら、小母さん、あなたの髪に、あのお芝居のお姫さまの、かんざしよりかきれいな花が、山のさくらが咲きました。
魚売りさん、こっち向いてね、いま、あたし、花を挿したの、さくらの花を。 -
朝はぎんぎら銀の海、銀はみんなを黒くする。
ランチの色も、帆の色も、銀の破れめもみな黒い。
昼はゆらゆら青い海、青はみんなをあるままに。
うかぶ藁くず、竹のきれ、バナナの皮も、あるままに。
夜はしずかな黒い海、黒はみんなをおいかくす。
船はいるやら、いないやら、赤い灯(ともし)のかげばかり。 -
仙崎は古式捕鯨基地として栄えたそうです。当時の鯨組の鯨に対する想いは格別で、鯨の胎児を埋葬した「鯨墓」、「鯨の位牌」、戒名まで付けた「鯨鯢過去帖」、鯨漁が終わる春には「鯨回向」まで行ったそうです。鯨一頭は銀10貫、現在の日本円で3400万円程になったそうです。そんな捕鯨も衰退に向かいみすゞの詩にも「いまは鯨はもう寄らぬ、浦は貧乏になりました。」という一節があります。
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仙崎の入り口にはみすゞの看板がありました。バスツアーでは街中を通ることはありません。海から眺めただけでも良しとしましょう。
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これは秋吉台から延々と17キロにも渡る住友セメントの石灰岩を運ぶコンベアーです。仙崎の沖合で船に積み込まれます。
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一路萩へ向かう車窓からの眺めです。石州瓦の美しい小さな集落が続きます。
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萩の沖合に続く六島諸島の一つ。大昔には陸地で続いていたと言うのはバスガイドさんの説明です。これは鯖島でしょうか。
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1時間ほどで萩市内に到着です。高校の修学旅行以来の萩。橋本川から菊が浜近くの山が望めます。
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