秋田市立赤れんが郷土館

2005/04/22 - 2005/04/24

　秋田市大町3にある秋田市立赤れんが郷土館は、100年前（明治45年（1912年））に建てられた旧秋田銀行本店本館（赤れんが館）で、国の重要文化財に指定されている。入館料は200円である。
　勝平得之記念館との名もあり、常設展示がある。また、関谷四郎記念室もあり常設展示されている。
　秋田市内は太平洋戦争による土崎空襲を受け、土崎港と市街地は大きな被害を受けた。終戦前日の14日深夜から15日未明にかけての空襲で太平洋戦争最後の空襲の1つとされる。そのためか、市内にはこれと言った建物は見当たらない。秋田中心街は見るべきものもないつまらない街である。その中に唯一あるのが、この秋田市立赤れんが郷土館となっている旧秋田銀行本店本館（赤れんが館）である。
（表紙写真は秋田市立赤れんが郷土館）

エリア 秋田市(秋田)

秋田市立赤れんが郷土館。