訪葡旅行記2010（8.ワルシャワ2～街の風景とオマケ～）

2010/10/02 - 2010/10/11

2010/10/02～2010/10/11にてポーランドを訪問してきました。撮った写真が800枚を超えたため、各訪問地ごとに旅行記を起こしたいと思います。こちらは旅行記8（ワルシャワ2～街の風景とオマケ～）となります。ワルシャワの軍事博物館、蜂起記念館、バルバカン、人魚像とオマケです。
写真は人魚像近くの河川敷で見た頭に変なものをかぶった怪しい集団。

　-訪葡旅行記2010（1.クラクフ～”シンドラーのリスト”と古都～）
　-訪葡旅行記2010（2.オシフェンチム～アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所（アウシュビッツ編）～）
　-訪葡旅行記2010（3.オシフェンチム～アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所（ビルケナウ編）～）
　-訪葡旅行記2010（4.ヴィエリチカ）
　-訪葡旅行記2010（5.ワルシャワ1～ショパン生誕200周年記念～）
　-訪葡旅行記2010（6.ルブリン～マイダネク強制収容所～）
　-訪葡旅行記2010（7.トルン）
　-訪葡旅行記2010（8.ワルシャワ2～街の風景とオマケ～）

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

市内交通（路面電車、バス）の24時間乗り放題券（9ズロチ）。市内の乗り物は基本的にセルフ改札で、乗ったらすぐに入り口近くの改札機で改札します。何故すぐかというと、抜き打ちの車内改札があるからです。抜き打ち車内改札は覆面の改札員によって実施され、列車が出発すると車内の改札機を無効化し、隠し持っていた携帯改札機で検札します。無効化された後で改札をしようと思っても後の祭りです。私の時は違反者はいませんでしたが、違反金は結構高くつくそうです。（キセルはどこも高くつきますが・・・）

ちなみに改札すると裏に印字がされます。

【軍事博物館】
軍事博物館正面

【軍事博物館】
建物正面の広場に多数の戦闘機が設置されています。もともと東欧系のお国柄だけに、ソ連製の戦闘機がメインです。
こちらはスホイです

SUKHOI SU-22M4 SUPERSONIC FIGHTER-BOMBER

【軍事博物館】
こちらはミグ29

MIKOYAN MiG-29 FIGHTER

【軍事博物館】
こちらはミグ21

MIG-21 PF FIGHTER FISHBED

【軍事博物館】
こちらは名称を失念しましたが、輸送機らしいです。

【軍事博物館】
この輸送機、入り口のドアが開いていて、タラップもついています。
「この輸送機入れんじゃん」と喜び勇んで入ってみると、実はメンテナンス中だったらしく、修理のおっさんと遭遇。慌てて逃げ去りました。

【軍事博物館】
対空砲の皆様

【軍事博物館】
プロペラ機の皆様

【軍事博物館】
ミサイルの皆様（1台ですが・・・・）

【軍事博物館】
戦車の皆様

【軍事博物館】
先端が裂けたパーツ。暴発かな？

【軍事博物館】
建物外だけでもかなり満喫できます。後ろ髪を引かれる思いで建物内に入ります。建物内にも対空砲が展示されています。

【軍事博物館】
一目瞭然ですが、機関銃です。

【軍事博物館】
迫撃砲

【軍事博物館】
「ナチスと戦おう」的なポスター

【軍事博物館】
対空機関銃

【軍事博物館】
昔エイジ オブ エンパイアとかで見かけた石を遠くに投げる機機械（大砲の原型？）

エイジ オブ エンパイアって？という方は下記をご参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B8_%E3%82%AA%E3%83%96_%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A2_%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

【軍事博物館】
ナチス占領当時のワルシャワ武装市民の服装

【ワルシャワ蜂起記念館】
何かのイベントとバッティングしたのか、軍服姿の方々が整列していました。

【ワルシャワ版バルバカン】
クラクフに立派なバルバカンがありましたが、それと比べると簡素なものでした。

【ツィタデラ】
入り口と思われる門

【ツィタデラ】
門の横に墓が。。。
帝政ロシア時代に処刑された方々の墓と思われまする。

【ツィタデラ】
死の門

【ツィタデラ】
庭に大砲がありました。

【ツィタデラ】
中に10号棟博物館という、旧刑務所の博物館があります。
入場無料なので、早速入ってみます。
ちなみに地球の歩き方には乗っていないです。
現地でこの存在を知りました。

【10号棟博物館】
囚人の独居房

【10号棟博物館】
囚人の拷問部屋？
錆びた枷が生々しい
雰囲気的にかなり迫力のある博物館でした・・・。

【人魚像】
そのまんまですが・・・・

【オマケ】
ちなみに市内交通のロゴは人魚をモチーフにしています。

【オマケ】
建設が進むUEFA EURO 2012会場

【オマケ】
現地でがんばる日本企業：ソニー

【オマケ】
現地でがんばる日本企業：トヨタ

【オマケ】
現地でがんばる日本企業：ヤマハ

【オマケ】
現地でがんばる日本企業：リコー

【オマケ】
表紙に使ったこの怪しい集団。リーフレットには下記の記載がありました。
・・・・意味不明です。

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With head in the clouds is a lazy turism.
A comfortable levitation with head in the cloud, thet tells you about the real and possible...

Five people can take part in a journey at the same time. They put their heads in the clouds, become actors and perform for 21 minutes.
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