2010/10/02 - 2010/10/06
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・2010/10/02~2010/10/11にてポーランドを訪問してきました。撮った写真が800枚を超えたため、各訪問地ごとに旅行記を起こしたいと思います。こちらは旅行記1(クラクフ)となります。クラクフには初日(10/02)~10/06まで滞在していました。表紙の写真は映画”シンドラーのリスト”でお馴染みのシンドラーの工場です。
-訪葡旅行記2010(1.クラクフ~”シンドラーのリスト”と古都~)
-訪葡旅行記2010(2.オシフェンチム~アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所(アウシュビッツ編)~)
-訪葡旅行記2010(3.オシフェンチム~アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所(ビルケナウ編)~)
-訪葡旅行記2010(4.ヴィエリチカ)
-訪葡旅行記2010(5.ワルシャワ1~ショパン生誕200周年記念~)
-訪葡旅行記2010(6.ルブリン~マイダネク強制収容所~)
-訪葡旅行記2010(7.トルン)
-訪葡旅行記2010(8.ワルシャワ2~街の風景とオマケ~)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.5
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【ワルシャワ・フレデリック・ショパン国際空港(別名オケンチェ空港)】
クラクフの旅行記なのにいきなりワルシャワですいません。今回はアエロフロート・ロシア航空を利用しました。ANAマイレージクラブにマイルを集約する都合上、普段はスターアライアンスを優先的に使うのですが、今回はアエロフロートのコストメリットに負けました。1〜2万程度の差であれば迷うことなくスターアライアンスだったのですが、4〜5万もの差があるとさすがに迷います。迷った結果、浮いたお金で贅沢(=アエロフロートを選択)することにしました。会社の同僚に話したところ、「大丈夫?」、「落ちそう」とかいろいろ言われたのですが、約10年前の訪欧時にも使用していることと、スカイチームに加盟していることから全く心配していませんでした。前回搭乗時から何か変化があったかというと・・・・・特にないですね。日本語機内アナウンスの片言具合も相変わらずでしたし、酸っぱいパン(ライ麦パン)も相変わらずでした。1点焦ったといえば、モスクワでのトランジットですかね。もともとトランジット時間が1時間しかなかったのですが、モスクワ到着後激混みの状態でパスポートコントロールと手荷物検査とバスによるターミナル移動と、さらに移動先ターミナルでの搭乗券チェックと手荷物検査があり、ワルシャワ行きの搭乗ゲートに到着したのは出発の5分前でした。ほかにも4〜5人程度ワルシャワ行きの人たちがいたので、「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な感じもありましたが・・・・。で、頑張ってワルシャワ便の搭乗ゲートにたどり着いたのに肝心な飛行機は90分の遅延になっていました。1時間以上時間が余ってしまったのですが、ちょうどプライオリティパスが使えるラウンジがあったので、ラウンジで空腹を満たしつつのんびりと時間を過ごしました。
そんなわけで無事ワルシャワ行きの便には乗ることができたのですが、この日は当日中にクラクフ入りすべく、ワルシャワ発クラクフ行きのLOTポーランド航空の便も別で予約していました。ワルシャワで4時間近く待つ予定だったので遅延時間は問題なく吸収でき、大事にはならずに済んだのですが、トランジット時間は余裕を持たせておかねばならぬな〜って感じながらクラクフ行きの飛行機の待ち時間に撮った写真がこちらです。 -
【クラクフ滞在ホテル:ATELIER】
クラクフには何とか当日中にたどり着いたものの、クラクフ空港についたのは23時過ぎでした。(一応予定通りです。)さすがに現地の空港に23時過ぎに到着して、そこからタクシーをつかまえる自信はなかったので、日本から事前に送迎を手配しておきました。で、クラクフ滞在中に利用したのがこちらのホテル。ホテルという感じはしませんよね。一応ホテルはホテルなのですが、アパートホテルというサブ名称がついていました。当初ホテルと何の差があるのかわかりませんでしたが、要はアパートをホテルに改装して使っているので、アパートホテルと言っているだけのようで、基本的には普通のホテルと変わりありませんでした・・・いや、これがホテルとアパートホテルの差なのかはわかりませんが、アメニティ(せっけんとかシャンプーとか)は全くなかったですね。今回ヨーロッパ訪問ということで、そこらへんは何も心配いらないだろうと油断していました。あたりにコンビニはなく、24時過ぎにチェックインするような状況では現地調達は不可。かろうじてハンドソープだけが備え付けられていたので、ハンドソープで全身を洗うという怪奇行動をとることに・・・。地球の歩き方の持ち物チェックリストに「せっけん」とあったので、素直に従っておくべきでした。
そういえば、この国の根本は性善説なのかと感じたことがありました。1回目はワルシャワの空港でクラクフ行の便のチェックインをする時で、基本的に日本の空港でチェックインする際、パスポートと航空券(e-ticket控え)を渡すのですが、ワルシャワの空港ではパスポートだけの確認で、e-ticket控えなど見向きもしませんでした。2回目はホテルチェックイン時で、海外のホテルではチェックイン時にパスポートチェックとバウチャーの回収が通常なのですが、パスポートチェックはなく、バウチャーも回収されませんでした。公共交通機関などがいい例なのですが、基本性善説で、たまに抜き打ちチェックをし、違反時には重い罰金を科すというのが基本方針なんですかね。
今回宿泊したホテルは一泊約\4,500-(朝食付き)でした。閑静な住宅街の中に立っていますが、クラクフ駅からは徒歩3分かからないと思います。また、右隣りにはレストランもあります。どこかのWebサイトに「朝食は隣のレストランで・・・」とありましたが、私が宿泊した際は4Fが朝食会場になっていました。隣のレストランへは夕食で入りましたが、結構良かったです。
・アパートホテル:ATELIER
http://www.atelierhotel.pl/
・ホテルの隣のレストラン:POD OPERA
http://www.podopera.pl/ -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:ヴィスワ川】
・ある日曜日のヴィスワ川。この川を渡った先のポドゥグージェ地区ユダヤ人を押し込んでクラクフから隔離し、1941年3月に正式にクラクフ・ゲットーの名が冠されました。何か面影がないか探してみるものの何一つ見つからずでした。
・参考情報:Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Krak%C3%B3w_Ghetto -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・次に訪れたのはプワシュフ強制収容所です。WikiPediaで該当ページを参照していたところ、悪名高きアーモンゲート宅の写真があったため、ぜひ見てみたいと思い、足を運んでみました。ところが行き方がわからない。地球の歩き方には当然載っていない。ここで意外な活躍をしたのがWikiPediaでした。日本語のサイトの一部コンテンツもそうなのですが、ページの右上のほうに該当物件の所在地を示す緯度が書いてあるんですね。日本語のプワシュフ強制収容所のページには何も記載がないのですが、英語版で開いてみると緯度情報が!クリックするとGeoHack(http://toolserver.org)というサイトにいったん飛びます。そこにはいろいろな地図サービスを提供しているサイトの一覧がありますので、われらがお馴染みGoogle Mapsをクリック。するとプワシュフ強制収容所の場所が分かってしまいました。
トラムの乗り方がわからなかったので、ホテルから徒歩で行ったのですが、激しく遠かったです。で、Google Mapsを頼りについに入口らしき場所を発見!入口とは思えない感じで、期待と不安が交差します。
・参考情報:Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Krak%C3%B3w-P%C5%82asz%C3%B3w_concentration_camp -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・入口らしき場所の右側に立っている看板の拡大版。プワシュフ強制収容所の概要の説明です。結構広大だった感じがうかがえます。当時の施設配置図があったのですが、アーモンゲート宅がどこなのかはわかりませんでした。また、位置関係もわからず、自分が現在収容所跡のどこら辺に立っているのかも不明でした。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・入口らしき場所の左側に立っていた看板の拡大版。やや植物の隠れつつある感じですが、記載は下記のとおりです。(ポーランド語と英語で記載されていました。)
DEAR VISITERS!
YOU ARE ENTERING THE SITE OF THE FORMER CONCENTRATION CAMP 'PLASZOW' PLEASE RESPECT THE GRIEVOUS HISTORY OF THE SITE. -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・中に入るとこんな感じでした。アーモンゲート宅どころではないです。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・写真右上に建物があります。その建物の左下あたりが入口らしき場所があったところです。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・プワシュフは丘みたいな感じのところでして、見晴らしのいい場所からはコシチュシコ山のてっぺんが見えました。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・プワシュフ強制収容所跡地周辺から望むクラクフ市街 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・とりあえずひたすら歩いてみることに。これが強制収容所の入口ですかね。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・その入口らしき場所にある記念碑 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・さらにひたすら歩いたところ、さらに発見がありました。犠牲者の方、安らかにお眠りを。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・さらにさらにひたすら歩いたところ、またまた発見がありました。そういえばこの記念碑の写真のポストカードを繁華街の土産屋で見かけたような気がします。結構巨大です。左端の中央のちっこいのは座った人ですので。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・さっきの巨大な記念碑の裏。何か書いてありますが、当然ポーランド語ですので読めませぬ。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・ポーランド語はアルファベットを使うので英語っぽければ当然英語だし、全くわからなければポーランド語だと判断することができます。記念碑の中にはアルファベットではない文字で記述されたものもありました。ユダヤ語?ヘブライ語?インディッシュ語?何語といえばいいのかすらわからないです。(以後ユダヤ語と表記) -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・巨大な記念碑の周りに何点か小さい記念碑がありました。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・さらに歩き回ったところ、残骸らしきもの①を発見しました。何の残骸かは見当もつかずです。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・残骸らしきもの② -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・残骸らしきもの②付近に立つ記念碑(ユダヤ語) -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・残骸らしきもの③。何かの基礎だと思います。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・さらに歩き回っていると、怪しい洞窟を発見しました。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:クラクフ・プワシュフ強制収容所跡】
・怪しい洞窟の入り口付近。カメラの性能の問題で良く分からない写真になってしまいました。かなり奥行きがありそうなのですが、水滴がしたたり落ちるような環境でしたので、奥の調査はあきらめました。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:オマケ】
・プワシュフ強制収容所跡のすぐ隣に団地がありました。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:オマケ】
・よく見るとほとんどベランダに自転車が・・・・。ポーランドに駐輪場の文化が無いのか?、自転車ドロが多いのか?、自転車は乗るものではなくて飾るものなのか? -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:オマケ】
・プワシュフ強制収容所跡を探している途中見つけました。この日は日曜日で人が花を持って中に入っていくので祭りだと思ってついて行ってみました。・・・・・結果は墓でした。日曜日なのでお墓参りということですね。花は献花用ということでござったか。おしゃれなキャンドル売りがあったのですが、こちらも墓用ですな。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:シンドラーの工場】
・プワシュフ強制収容所跡からの帰り道、印刷したGoogle Mapsの地図の中に”リポワ通り”なる記述を発見。”リポワ通り”といえば、”シンドラーのリスト”の中でシンドラーが経営していた「ドイツほうろう容器工場(D.E.F.)」がある場所じゃないですか!というわけで、行ってみることに。軽く迷いながらも”リポワ通り”に到着。通り自体はポーランド鉄道(PKP)の駅のすぐ近くでした。ヴィエリチカ行きの電車に乗って一駅です。
こちらは鉄道の高架下から撮った”リポワ通り”。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:シンドラーの工場】
・「あ、あったのか〜」が正直な感想でした。正直あるとは思っていなかったもので。市内観光ツアーに申し込むと普通に回るコースみたいですね。写真左端の車両は市内観光ツアーの車です。 -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:シンドラーの工場】
・建物に記念碑がありました。
Whoever saves one life, saves the world entire.
(一つの命を救うものは世界を救う)
ユダヤ教の聖書のお言葉ですな。
(”シンドラーのリスト”のラストでイザック・シュターンが渡した金の指輪にも同じ言葉が。) -
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:シンドラーの工場】
・こちらも建物の記念碑ですな。でっかい車輪の方には下記の記述がありました。
This manufacturing-ware house complex was built in 1937 for the "Rekord" metal goods factory. In the years 1940-1944 the plant was rented by O.Schindler, who employed Jews that otherwise faced the prospect of extermination. In 1948 the factory buildings were expanded and used as telecommunications components plant.
-
【”シンドラーのリスト”を訪ねて:シンドラーの工場】
・ちなみにこのシンドラーの工場跡ですが、現在は博物館になっています。写真中央あたりが入口なのですが、日曜日だったせいか”Ticket Sold out”ってことになっていました。悔しいのでトイレを拝借しておしっこだけしてきました。
余談ですが、ポーランドの公共トイレは基本有料です。空港は無料でしたが鉄道では1ズロチ〜2ズロチ位(場所によって金額が異なる)を払ってトイレを利用します。ま、トイレの入場料のようなものですな。ちなみにこの時のレートは1ズロチ約30円なので、おしっこ1回30円ということです。チップの文化のなれの果てというか、雇用創出の施策の一環なのか良く分かりませんが、カルチャーショックでございました。(シンドラーの工場のトイレは無料でした。)
そいうえばこのポーランド通貨”ズロチ”も2011年にはユーロ導入によりなくなってしまうのですね。自国の通貨を捨てて統合通貨に乗り換えるというのは勇気がいる決断だと思いました。アジアの通貨統合は向こう30年くらいは無い様な気がします。
そんなわけで偶然シンドラーの工場を無事発見したわけですが、なぜこんな大事なものが地球の歩き方に乗っていないのか疑問を感じました。 -
【古都クラクフ】
・クラクフは以前のポーランドの首都でした。依然といっても1386年〜1572年までなので、400年前ですけど・・・。ワルシャワとかクラクフ以外の多くの都市は第2次世界大戦で壊滅的な打撃を受けたものの(ワルシャワとかは全体の85%が破壊されたらしい・・・)ここクラクフはドイツ軍の司令部がおかれていたため、戦災を免れたそうです。つまり歴史的な建物はすべて本当に歴史がある建物ということですね。ちなみにクラクフのその歴史的な街並みはユネスコの世界遺産に登録されています。
・列車はすべてこちらのKrakow Glowny(クラクフ本駅)に到着します。駅の東にはバスターミナルが、駅前には巨大なショッピングセンターがあります。日曜日にショッピングセンターに立ち寄ってみたのですが、ミニ演奏会みたいなのが開かれていました。一般市民の芸術レベルの高さを感じました。 -
【古都クラクフ】
・クラクフでは街中にこんな感じのパン売り(地球の歩き方ではプレッツェル売り)を見かけます。1個5ズロチ(150円)ナリ。 -
【古都クラクフ】
・ちなみに1つ買ってみました。結構でかいです。まず日本では売っていないサイズでしょう。味はまぁまぁでした。うまい/まずいを考えるよりも、「これが一般庶民の味か〜」って感じで食しました。 -
【古都クラクフ】
・庶民の足はこのトラムとバスがメインです。(乗り方が良く分からなかったので、一度も乗りませんでした…・) -
【古都クラクフ】
・馬車もありますが、おそらく観光用かと。 -
【古都クラクフ:バルバカン】
・昔は街から侵入者を守るため、街の周りを城壁で囲っていたそうで、その砦をバルバカンといいます。1498年に作られたので、ま、500年前ですな。今だったら戦車とか大砲とかミサイルとかで何とでもなってしまいますが、500年前だったら鉄壁の城という感じですな。 -
【古都クラクフ:バルバカン】
・バルバカンをスケッチするクラクフっ娘。 -
【古都クラクフ:バルバカン】
・バルバカン周辺を掃除するおっさん。 -
【古都クラクフ:フロリアンスカ門】
・クラクフ旧市街の北のゲートに相当するのがフロリアンスカ門です。1300年ころに作られました。 -
【古都クラクフ:バルバカンとフロリアンスカ門と掃除のおっさん】
・バルバカンはフロリアンスカ門の手前にある感じです。バルバカンを通ってフロリアンスカ門を通って旧市街に行く感じです。
・おっさんは引き続きバルバカン周辺の清掃業務を遂行中です。 -
【古都クラクフ】
・旧市街を囲む壁は一部が残っています。旧市街の周りは歩道が整備されて木々が植えられ、癒し満載の空間です。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・旧市街の外側の歩道を歩いていくと歴代ポーランド王の居城であったヴァヴェル城にたどり着きます。城というよりは館という感じでしたが、とにかくでかく、カメラに収まり切りませんでした。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・城周辺には土産物屋が軒を連ねていました。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・すぐ横にヴィスワ川が流れておりまして、市民の憩いの場という感じです。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・ハッピーウェディングな方々を発見。ハッピーウェディングで記念撮影しているカップルを旅行中に少なくとも3組見ました。1組目がヴァヴェル城、残りがワルシャワのサスキ公園とツィタデラでした。記念撮影は歴史ある場所でってことですかね。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・どうもこの辺に洞窟があるようです。近くに出口があったのですが、入口が分かりませんでした。(夕方でしたので入るつもりもなく、真剣には探しませんでした。)竜はたまに火を噴くらしいです。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・城への入り口を発見!さっそく侵入します! -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・城の敷地へは自由に入れるようでした。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・やはり城というよりは館のような感じです。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・歴代ポーランド王の居城も今では一般庶民の散歩道です。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・像を発見。ポーランド王か? -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・地球の歩き方に解説がありました。え〜っと、18世紀末、3国分割に対して反乱を起こしたポーランドの英雄タデウシ・コシチュシコの像とのことです。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・「あるとき何者かに持ち去られてしまったが、1976年に再建された。」とあるのですが、だれがこんな巨大な像を持って行ったんだ? -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・城の全体図がありました。下部中央付近から右回りに外周を歩き、図の右上付近から城の敷地内に侵入し、敷地内を時計回りに歩いて現在黄色い丸印あたりにいます。結局全体の1/4程度しか見れませんでした。 -
【古都クラクフ:ヴァヴェル城】
・ヴァヴェル城の高台から望むクラクフ旧市街
(夕方だからか、逆光だからか、イマイチの出来です。) -
【古都クラクフ:聖マリア教会】
・ヴァヴェル城から旧市街の中央市場広場についたときには完全に日が暮れてしまいました。写真はイマイチでしたが、聖マリア教会の夜景はすごくきれいでした。中に入れる感じでしたので入ってみました。中の美しさは言葉で表現できないほどでした。お祈りの時間なのか、人が多くおりまして、カメラを取り出して中を取る勇気はありませんでした。1ズロチでロウソクを購入し灯をともしてまいりました。アーメン -
【古都クラクフ:織物会館(織物取引所)】
・織物会館という名称ですが、現在はこの広場に面してレストランやカフェが軒を連ね、建物の中もみやげ物街になっています。
・この日は写真だけ撮って立ち去り、後日改めて訪れたら日本人観光客の団体と遭遇しました。こんな直行便が飛んでいない都市にもツアーで行けるんですね。ツアーのいいところは、ぼ〜っとしていても大丈夫なところと、迷うことなく確実に予定していた計画をこなせることと食事の心配が無いところですかね。個人旅行のメリットはツアーのメリットの真逆で、緊張感を持った旅ができる点と気分によって計画を変更できる点と食べたい時に食べたい店で食事ができることですかね。私がツアーに参加すると問題児になること間違いなしですので、ツアーには参加しませんが・・・・ -
【古都クラクフ:ユダヤ料理レストラン】
・滞在中に寄ったユダヤ料理レストラン。滞在2日目に行ったものの、小心者過ぎて入れず、滞在4日目に満を持して利用しました。場所は旧ユダヤ人街にあります。大きな通りから少し入ったところにあるので、「穴場」と思っていたのですが、地球の歩き方にも掲載されている店でした。店員さんもとても親切でした。
・ユダヤ料理:アリエル
http://www.ariel-krakow.pl/ -
【オマケ】
・クラクフのカルフールにて買い物をしました。ポーランドにはヴィデルというチョコレート会社があり、お土産にそのヴィデルのチョコバーを30本ほど大人買いしたのですが、カルフールはレジ袋が有料らしく、購入したチョコバー30本をそのまま渡されてしまいました。んで、焦って「ふ、ふくろプリーズ」とか言って苦し紛れにレジ袋を買ったのですが、記念にそのレジ袋のレシートを写真に収めました。0.4ズロチなので、15円といったところです。ビニール袋は必須の旅行アイテムですな。
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