久々の３大都市訪問21・北京編～おじさまアテンド03・夜は全聚徳方庄店！

2012/05/27 - 2012/05/27

5月27日の続きで、この日の最終章です。

紅橋市場で爺ぃと合流し、小一時間ほど買い物の用事を済ませたら、先ずは今回の訪燕第一弾のダック料理です。
本命の前門店個室は、昨日の予約が出来なかった為に明晩になってしまいましたので、今日は先程小王から聞いていた、方庄に出来たばかりの、フランチャイズの中のアンテナショップ。
指しがアンテナショップだけ有って、建物の仕上がりも結構グレート。店内もゆったりしてて、同じフランチャイズの勁松店は足下にも及びませんし、テーブル周りを見ていると、老舗の和平門店よりも豪華かも知れません。

では、5月27日の最後の章は、その食事の様子で締めくくりたいと思います。
（ダック以外は老人･･いえいえ、健康料理ばかりなのでつまらないかな･･･？）


方庄店の大きさは、扉画像のダック人形後ろの壁からも想像出来そうですね。

エリア 北京(中国)

紅橋に到着すると、爺ぃから聞いていた２階のバッグ売り場へ直行しました。

40分間ほど粘っていた鞄店。
そこでは、さっき爺ぃかがったリュックの買い換えや、おじさまの登山用のを選んでいました。
後ろでは、偽ブランド者の新作バッグを薦めるおねえちゃんが煩かったです。
こまには判らなかった今年の春の新作、このお姉ちゃんの手にはもう「パチモン」として来ていたのに驚きでした。

普通に「革製品のバッグ」として見ても良さそうなタイプだったので、２個買ったら１つ200元！と言う値段にまで下げてきたところで、おじさんが買いそうになっちゃいました。
さっきの書画同様、何とか堪えてリュックだけで留めて退散！！
長居していると、鞄やベルトだらけになっちゃいそうですから〜！


その時乗ったエスカレーターの前にいた人の頭をパチリ！
本日３つめのスキンヘッド撮影となりました。
腹出しはどこへ･･･？

退散してきた3人は、ちょっと飲み物でも飲んで休憩･･･

天壇では汗だくだったので、甘いもので糖分補充しないと！

紅橋の地下に出来ていたマクドも、赤いお店から茶色系のマクドカフェになっていました。

外国人が集まる所、全部高価なお店にするのかな？

タクシーで方庄へ向かいます。

運チャンに、「方庄カルフールの真向かいにある全聚徳」と言いましたが、ピンと来てないようでした。
それだけ新しいと言う事でしょうか？

到着。

これを見て運チャンも充分納得していました。

FCにしてはえらいデカイお店ですね。

回転ドアまで和平門並みです･･･

西洋人もどっさり！

まぁ、店は大きいけど、FCなので4星レストランですからね。
でも、このお店の規模や見た目なら、連れてこられた旅行客も納得できそうです。
勁松店など、ウチの敷地内でしたからね。

ただ、そこで出会う団体旅行客の多くが日本著名の旅行会社という点がショックでしたが･･･
小王が味も良いと豪語していたので、せめてこの方庄店くらいでなければね。

団体さんが入って行ったところで、こま達も係員に3人客だとアピール。

テーブルも空いてて良かったです。

最初に出て来たのがホアグラ。
盛り付けも、老舗店の和平門よりも丁寧です。

ダックも早！

実演写真もお忘れ無く！

肉以外の料理は、毎度毎度の手の加えてない野菜が中心です。

こんなの、頼まないでしょ？

これはダックに人数分付いてました。

ダック、大分食べてからパチリ！

今回からは歯もかなり良くなっているので、ドンドン食べられます。

なので、これもサクッと戴けました♪

セロリとワカタケの炒め物。

大豆のなんとか仕立て。

どれも見た目の質素さではなく、微妙な味付けが美味です♪

芥菜（カラシナ）。

なんちゅう柔らかさ！！
備え付けの豆腐もどきの団子が面白いですが、この柔らかさはハンパじゃないです。

芥子菜の欠点は、多くの食堂で「噛むのが大変なくらい硬い」事ですが、レストランが評判良い事イコール、腕も良いという事ですね。

どこのお店でも、どうも理解できないのがこれ。

「鴨湯（ダックスープ）」と言うんですが、これってどうみてもダックをお湯に浸けただけの汁ですよね。
本日の料理、これだけはパスでした（所詮オマケですので･･･）。

お腹も一杯になった所で、そろそろホテルに戻りましょう！

デザインも風流な禁煙コーナーもありますね。

せせこましくないゆとり有る座席が素敵でした！

定番のダックちゃん人形と、記念撮影もお忘れ無く！

流行ってたお店は「鴨店」ですが、隣のお店は「閑古鳥」･･･ってか？

などと呑気なことをしていましたが、何と意外な事に、ここに来て「タクシーが拾えない」んです。

何分待っても空車が通らず、それ以前にタクシーを見かけません。
球に来ると有人だし、別の車の通りも少ないんですね。
この先の、以前の空港バス停のあった貴友大厦附近はタクシーで溢れていたのに･･･。

すると、白タクがやって来て「30元」と言うので、10元の距離ですが、このまま闇夜でボケッと立ってるのは苦痛なので、30元の車で妥協して、前門まで走って貰いました。

運転手は、前門東大街の、前門大街に出やすい所を選んで停まってくれました。
白タクでしたが、気遣うサービスを忘れないなんて粋なもんですね。

夜遅い前門に到着後、箭楼前で記念撮影。

前門夜景を広角でパチリ！！

お！
ここにもスタバが！

前回北京を離れる時、このビルはまだ内部施工中でした。

床が見事にまでピカピカですね！

昼間の人通りを知ると納得できるはずです。

9時50分ですが、観光電車が未だ走っていました。

キチンと撮れなかったので、電車入りで前門をパチリ！

前門夜景の定番アングルで記念撮影。

その定番アングルのみをパチリ！

ここもマジックアワーで撮ると素敵でしょうね。
その時間に、箭楼に照明が当てられているのかどうかが問題かも。

では、お箸の老舗の画像でおわかれです。

明日は朝から、今回の北京訪問の本命でもある漢方医に問診を受ける日です。
で、その後頤和園行きなのですが、医者の時間で訪問時間が制限されます。
また、時間との闘いなのかそれとも･･･？

では、その怒濤の訪問旅行記は、未処理になっている500枚の写真を加工してからになります。