2012/05/27 - 2012/05/27
4031位(同エリア5146件中)
こまちゃんさん
- こまちゃんさんTOP
- 旅行記1963冊
- クチコミ258件
- Q&A回答339件
- 1,991,438アクセス
- フォロワー64人
5月27日の続きです。
潘家園の用事が済んだので、次は瓢箪探しで十里河の花鳥市場へと出掛けました。
ここは、色んな趣味を持った老北京のオヤジ連中が集まる場所で、北京の生活文化が色濃く感じられる所です。
前回で架けた時に詳しく紹介したこともあるので、今日は目的の瓢箪を中心に綴ってみました。
これが終わったら、アテンド業務で空港へ向かいます。
今回の中国渡航は、このアテンドの為に計画されたものですから、これをしくじる訳には行きません。
しかも、到着早々ではありますが、観光も控えているので、時間はかなりシビアになってきます。
..って言うか、前後の移動日を合わせてたった3日ってのは、広い北京ではかなりのハードスケジュールですよ~!
画像は、釣具店でゲットした念願の竿を吟味する仲良しさん。
PR
-
古本エリア。
もう元の位置に戻っていますね。
前回の滞在中、このエリアは改装していましたので、カフェのあるエリアに臨時場所を設けていました。 -
駐車場は、そのカフェエリアの未だ先の方にあります。
このじいさまの、ドリンクをすすってる恰好が可愛いらしかったので、思わずパチリ! -
右手の建物が駐車場です。
-
その前には石像売り場があります。
大きいでしょ!
これを毎回トラックに乗せて持ってきます。 -
大王像。
手がデカい! -
こう言うのって、売れる頻度ってそうあるものなのでしょうか?
-
駐車場の従業員さんたち。
ユニフォームがあるんですね。
最近、漸くこうした事にも意識が向くようになってきています。 -
駐車場から出ると、お馴染みの潘家園路を走ります。
-
あららら・・・
また三輪リヤカーが駐車されてますね。
一時期禁止されてたので、歩道が広く確保されてて良かったのですが・・・
いずれ又、あの場所を取らない「ウイリー駐車」も復活するのでしょうね。
あの後継は圧巻ですし、ちょっと期待してしまいます。 -
歩道の物売りも復活していました。
-
古玩城が増えたので、A,B座の表示が増えていました。
-
十里河の花鳥市場には、なんと大きな駐車場まで完備!
利用者が来たことを、ヘッドセットで場内の係員へ伝達しています。
伝達・・と言っても、空いてもレシーバーを守っているのではなく、場内スピーカーから大きな音が出て放送してただけですが。 -
誘導員とその収銀員。
-
小王のお兄さん曰く、「朝早かったから飯にしましょう!」と言う事で、この先の市場裏口にある、こぢんまりした食堂街へ向かいました。
-
後で来るからね!
-
流石、趣味の人間が集まる市場だけあって、そこに来る人が乗ってる自転車も一味違いますね。
在城市里很少見。(町中では中々見ない)
しかも、石田純一バリに「素足」! -
三輪リヤカーのオヤジが嗜んでいるタバコは「パイプ」やん!!
ここに居るみんなは、どの人も楽しそうに見えます。 -
食堂が減った・・・・・
以前はもっと沢山あったのですが、需要がないのかも知れません。
趣味の世界に没頭する人たちって、みんな「飯も喰わずに何かを探す」のでしょうか。 -
ちょっとここでは・・・
と言う事で、近所にあったホテルの朝食バイキングにしました。
一人15元なのでリーズナブル! -
ホテルはこの牌坊左手に見えている建物。
このホテルに泊まっている人たちは、この趣味市場で沢山買い込んで、地元へ持って行く人が多いようで、どえらい数の荷物や大きな荷物を持っててタクシーに乗る人が目立ちます。 -
では、エネルギーも充電完了なので、食後の運動と行きましょう!
-
あれ?
以前は入って直ぐのこのエリアに、熱帯魚屋さんが犇めいていたのですが・・・
整頓されててだだっ広〜い! -
熱帯魚の飼料屋さん。
-
小鳥や竿などを個人で売ってる人たち。
-
買った竿のあんばいを語り合っている仲良しさん。
ここでは人の顔には笑顔が漲っています。
一般の人々は、国家間のゴタゴタや領地争いなんて興味がありません。
みんなこうした平和が大好きなんです。
しょうもない報道に惑わされないようにしましょう。 -
瓢箪がある所は限られてて、そこに集中しています。
初めて立ち寄った店で交渉。
やはり今年は高いようです。 -
でも、画家爺ぃさんの目的と違うものが多いのが難点。
在這里需要葫芦的人們都是養「蝈蝈」来買。
(ここで瓢箪を必要とする人たちは、「蝈蝈」を飼う為に入手します)
所以材料性的少以売許多葫芦都是已経加工好的商品之類多。
(なので材料的なのは少なく、売っている多くの瓢箪は加工済みの商品の類が多い) -
或者是工芸正品等等。
(若しくは工芸品の類等々)
也都是已加工。
(それらも加工済みのものばかり) -
工具も。
安いので手に取ってみてみると、モーターの回転具合が微妙・・・
殆ど買う状態になって居たので残念! -
前にも買ったことのある瓢箪売りの兄ちゃんを探すことに。
-
趣味の市場でこれだけの人が集まるのって凄いでしょ。
-
売ってる物には、マニアック系も沢山ありますよ!
-
鼎の取っ手がとっても素敵かも。。。(*灬☆)\バキッ!
-
居ました!居ました!
相変わらず「宿無し」販売ですね。
でも、以前よりも羽振りが良くなったようで、展示台まであったり! -
十二支を描くのにピッタリの瓢箪。
でも、ウチの絵描きはもう何百個も持ってます・・・ -
このタイプを探していました。
知り合いと言っても、今年は余り下がらないようです。
ちょっと保留にして、出口にある専門店にも行ってみることにしました。
適当に妥協して欲しいけど、性格がおばちゃんの絵描きは兎に角歩く・・・ -
これは「くびれ」のないタマネギのような瓢箪。
鉄筆で絵を彫る時に使いますが、コオロギを飼うのにも、蓋にするのに便利な種類です。 -
小鳥屋さんには目もくれない絵描き・・・
-
小動物も興味なし・・・(涙)
-
ええ!?
これが天然瑪瑙!? -
なんや、、、おっちゃんのスキンヘッドかいな・・・
骨董好きや趣味の人って、個性的な人が多いから・・・ -
凧屋さん。
三角世界って言うように、ゲイラカイトのような凧が多くなりました。
しかも、LEDがバリバリに付いてるし。 -
オリーブの種まで人気があるの?(左のお店)
その後には、ミャンマーの翡翠ですって。
オヤジ、離れた所で腕組みしてガン見ですが・・・ -
見ないで・・・!
-
古楽器に骨董の陳宝齋。
-
なんやかんやと見学しながら、漸く出口付近のお店に到着です。
-
ここは高いという印象でしたが、値段据え置きみたいなので、逆に安く感じました。
-
結局ここで全部買っていました。
さっき食事の後に裏から来たら直ぐでしたね。
まぁ、全部見ないと気が済まないおばちゃんですから。 -
こんな創意工夫品も有りました。
ウチの絵描きには永遠に出来ない領域の発想です。 -
お店が狭いので(瓢箪を置きすぎ)、他のお客が来ると店内がキチキチです!
-
加工品は180元から。
以前は120元前後が相場でしたから、今となっては安い値段帯ですね。 -
鍾馗が居ました。
手前の瓢箪はなんだかなぁ〜・・・
紐で縛っていたのが丸判りです。 -
竹材に彫刻したUSBに、同じく竹材のマウスやキーボード。
よーやる!(汗 -
恐るべし天橋文化街!!!
-
少しガスってた天気が、一気に良くなってきました。
暑い陽差しに、おじさんもはち切れんばかりです・・・(ちがうか。。。) -
こうやって、自分の愛鳥を持参して、友人の輪を広める人も良く見かけますね。
もう時間も押し迫ってきたようなので、空港へ向かう準備をしましょう!
この絵描き、放っておくと何時までも買い物してそうです。 -
駐車場へ戻ってくると、可愛い仔犬が沢山居ました。
最近生まれたので、買って呉れる人(「飼って呉れる人」じゃなく)を探しに来たそうです。
抱っこしてる犬の仔だそうですが、子供は全部相手似のようですね。 -
えええ、こんなの興味ある人居るんですか!?
って感じですけど、北京伝統の大衆演芸踊り「秧歌舞踏(秧歌儿)」があるので、普通に需要がありますね。 -
小王のお兄さんが車を回してくる間、こま達は、天津行きの高鉄鉄路架橋下で待っています。
-
では、買った商品は小王に預けて、ここからタクシーで方庄の空港バス乗り場へと向かいます。
今からが本来の渡航目的だったんですね〜。
今回の3週間滞在中の3日間なので、ホント短いです。
飛行機の到着時間は12時30分。
あと2時間少々有るので余裕だと思いますが、ちゃっちゃと出掛けることにしました。
その様子は、次の旅行記にて単独でお送りします♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こまちゃんさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60