2012/05/27 - 2012/05/27
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こまちゃんさん
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5月27日の続きです。
天壇のチケット販売時間や銀行の両替手続き時間等も気になりますが、先ずは食事時間を確保です。
中国渡航の第一弾が吉野家で申し訳ないですが、夜は伝統のチェーン店「全聚徳方庄店」でダックが待っているので、今はサクッと流して戴きましょう!
では、吉野家から天壇へGO~!!
画像は、天壇祈年殿北後方にある「皇乾殿」から見た天壇祈年殿。
10mm(NikonのAPS-Cカメラなので実質15mm)レンズだから撮れるアングルです♪
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さっきと同様、石頭胡同から珠市口へ出てタクシーです。
ラジオに楽しげに聴き入るお爺さんをパチリ!
腹出しも良いけど、こう言った風情も良いですね(腹出し良いか?) -
ここはタクシーが拾いやすいのかも・・・
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画家爺ぃさん、「疲れたから天壇止めとくわ」と言う事なので、取り敢えず吉野家で食事をしてから、こま達は天壇行きへと向かいます。
「あら?これって結構いけるやん!」と、おじさまにも評判だった吉野家の鶏肉丼。
迫る時間に気が気じゃないこまは、食事が半分ほど咽を通りませんでした。
天壇公園は夜でも入れますが、中の殿堂関係は5時までですし、チケット販売は更に前倒しの4時半までなので・・・
殿堂が見られなかったら、入る意味が無いですからね。
爺ぃは小王たちと一緒に家へ向かうそうなので、彼女らのブースへと向かって行きました。 -
人民元がないので、吉野家で配達のバイトをするそうです!!
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・・・などと冗談をしている場合ではなく、両替の為に体育館路へ向かいます。
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そうそう。
この時期の北京は、街中にナナカマドが咲き乱れているんでした! -
その先に見付けた「工商銀行」でしたが、前のお客の手続き、何やら手間の掛かりそうな感じでした。
係の人に事情を話すと、手続き内容をのぞき見してくれた上で、「かなり時間が掛かる手続きですね。20分くらいかかりそうですが・・・」と言う答え。
ならば、この先にある古巣の百工坊周辺には、もっと沢山銀行がありますので、そちらへタクシーで向かうことに! -
思ったほど直ぐに拾えなかったタクシーですが、乗った車は、2kmほどしか無い道程ながら、何のストレスもなく引き受けてくれました。
百工坊が見えてきましたが、オリンピックの年に、国務院から75万元も貰って改装したのに、4年目の今はもうこんなにボロボロ・・・
この横にある中国銀行でも、前に居る人が手間取っている様子。
でも、神様はそこまで卑屈じゃなく、また係員に聞いた所で、その人の作業がすんなり終了。
両替だけのおじさなは、これまたサクッと終了しました。
そして再度タクシーで2km戻って、天壇東門の真ん前で下車。 -
入場料は、中の3つの殿堂20元と合わせて35元。
今の入園料はシーズン価格で15元ですが、オフシーズンの入園料は10元になります。 -
ここに来て、霞が出て来た北京の空。
日本の観光客達は、きっとこれをスモッグと思うんでしょうね。
風評被害も甚だしい感じです。
米国の調査を鵜呑みにして、日本の関係機関が出した結果じゃないのに。 -
婚礼写真撮影をパチリ!
すると、向こうから撮影していたので、撮っていた業者から怒鳴られちゃいました。
ここで怒鳴るのも中国ですね。 -
今日は音楽関係の賑わいが有りません。
なのでほぼ全員が「トランプ」。 -
立って遊んでる人も!
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こっちにも。。。
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準備の良いお爺さんは、自前の椅子を持参してます。
しかし、飽きないですね・・・ -
では、東門から入った時の有名な長廊を後にして、中へと進みましょう。
ちょうど前を車いすの人が入って行く所だったので、みんなで手伝ってあげました。
「謝謝」「謝謝」の連呼♪ -
天壇祈年殿は相変わらずですね。
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こまの15倍ズームではここまでですが、おじさまの24倍ズームだとはみ出してました!
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早速祈年殿で記念撮影。
祈年殿前の写真は、おじさまのカメラで撮りました。 -
祈年殿の上へと登りましょう!
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階段部分にある昇龍壁。
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祈年殿内部もパチリ!
人が多く、ここまで撮るのに一苦労しました・・・ -
その向こう側にある、皇帝さんの待機所「皇乾殿」。
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皇乾殿を真正面からパチリ!
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そこの階段の昇龍壁。
10mmに替えてみました。
祈年殿が歪みました・・・(X灬X; -
その皇乾殿正門前から祈年殿を撮ってみました。
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正門の中からもパチリ!
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皇乾殿の標札。
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あれれ?
何か別の建物みたいになっちゃいました・・・ -
皇乾殿の中もパチリ!
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何もかもが大きいし広いですね。
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チーチーピーピーと鳴く声が聞こえて見上げると、かわいいスズメの子供でした。
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あらま。
股を掻いてます・・・・・(X灬X; -
ゲート越しに見る祈年殿は、こちらからしか撮れません。
向こうの大きなゲートは、テレビ撮影などでは開けて呉れますが、一般的には閉じられています。 -
10mmに交換したついでに♪
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祈年殿周辺を一挙にパチリ!
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周りを囲む壁の飾り、真っ直ぐに作られていますね。
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祈年殿の南側にある祈年門。
本来祭事などで天壇を訪れる皇帝は、南から入ってきます。 -
今の祈年門は、チケット確認のゲートと化しています。
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丹陛橋の途中には、こんな黄色い屋根の建物があります。
当時ここは、皇帝陛下が召し替える場所でした。
再現すれば良いものを、屋根は一枚板で仕上げた上に、黄色いスプレーペイントで塗装していたのを、改装当時訪問していたこまは写真に撮っています。
その時の旅行記:
http://4travel.jp/traveler/chinaart/album/10375654/ -
10mmだと、更に広すぎ!
ワイルドではなく、ワイドだぜぇ〜! -
九龍柏樹も全部入ります。
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回音壁(皇穹宇)に到着!
時間はもうすぐ5時15分、ここまで来ればもう安心か!? -
入り口を1つ閉められてしまいましたが、上の写真の出口側から入れました。
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この雰囲気では、追い出されるのも時間の問題かも・・・と思いながら、急いで奥へと進みます。
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サササッと上へ登ってもらって、、、
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サクッと参観して貰って、、、
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周辺を見渡していると、聞きたくなかった「閉門でっせ!」と叫ぶ声が。
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まあ、それでも少しウロウロしてから出て来ました。
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チケット売り場に注意書きがでてますが、これも面白いですね。
・園内のベンチに寝ないこと。
・公園の環境衛生を大切に。
・許可無く、サッカーボール,ペット,スイカ,燃え易いものや爆発し易いもの,有毒品や危険品などを持って入園しないこと。
スイカはアカンのか・・・。
そう言えば、成都で「スイカが爆発する事故」が有ったような・・・
・辺り構わず唾を吐かないこと。
など、いつもの幼稚園児向けの注意事項が羅列されています。 -
残るは次の圜丘です。
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今日はヤケに人が多かったので、圜丘の真ん中での撮影は諦めました・・・
行列になって居ました・・・ -
辺りがスッキリ。
石畳の間から映えてくる草を刈ってありますね。 -
全体的にこざっぱりしてて良い感じになりましたが、天候が霞んでるので、写真の色が出にくいです。
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最後、南門への通路上に、地書のおじさんが居まして、おじさまを見るなり突然「鴨葱」モードでニコニコしながら実演します。
変わった注射器のようなものを使って水を噴射しながら掻いてくれた文字は「日本朋友」。
おじさま、前回の一人北京旅行では、現地で買ったカードが偽物だったので、それが壊れて撮った写真を失ったのですが、その時、地書の人に書いて貰った名前を写した写真も無くなっていたので、今回また描いて貰えないかな・・・と言う感じの信号をキャッチ!
早速交渉してみると、、、 -
「名前は何じゃ?」と言うので伝えると、サラサラと噴射し始めるゲージュツカ。
この文字は「空心字」と言って、ウチのゲージュツカも台得意な文字です。 -
恰好も決めながら、出来上がって「ドヤ顔」を決めていました。
その勢いに乗り、おじさまが握手を求め、ツーショット写真もゲットできちゃいました。 -
パシャリ!
で、これには続きがありまして、この髭オヤジ、ちゃっかり巻物を持ち出して、「気に入ったら負けとくよ♪」と来ました。
「地書を見てた人に書画を見せてもねぇ〜」と思ったのですが、髭オヤジは完全に髭オヤジのこまを、「日本人を騙して儲けている旅行ガイド」と思って居たらしく、薦めろ薦めろと話してきます。
そこで、
「あ、彼はさっきの技能に肝銘したみたいなので、書画には興味が無いんだって。でも安心して。他にもお客がいるから、今度連れてきて上げるから!」
と言って、一銭もロスせず脱出してきました♪
髭オヤジの上手い営業スマイル、ヘタしたらムリに買ってしまいそうな空気になって居ました。 -
無事南門に出て来られました。
時間は5時40分頃。
爺ぃに電話をしてみると、絵の作成は薦めて折らず、紅橋でなんやかんやと買い物をしていたらしいので、またまた紅橋市場で待ち合わせです。 -
バスに乗ろうとバス停に向かってみた所、ここから伸ばすが変更されていました。
残っていた路線は、全く違った所へのものばかり。
タクシーを拾うには難しい時間だったのですが、今日のタクシー運は最高で、目の前を空車がやって来ました。
お陰で8分後には紅橋市場前に到着できました!
では、爺ぃと合流し、おじさま待望の全聚徳へ出掛けますが、その様子は、次の旅行記でお送りします♪
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