2011/12/11 - 2011/12/11
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お天気の日の横浜散策。山手の洋館に山下公園、中華街と横浜の定番を歩きました。やっぱり、お天気だとすごく気持ちいい。かもめに餌をやる人たちやベンチに腰掛けて寛ぐ人。山下公園の雰囲気とか最高です。
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まずは、神奈川県立歴史博物館。みなとみらい21線の馬車道駅からすぐ。
建物は明治30年代における代表的な洋風建築。復元されたドーム屋根は見事で、「旧横浜正金銀行本店本館」として国の重要文化財に指定されているほか、国の史跡にも指定されています。 -
企画展は、宮川香山によって始められたやきもので、超絶技巧の眞葛焼。
今では、とても真似のできない、気迫のこもった作品です。 -
なお、常設展示は、横浜の歴史全般なのですが、浮世絵のコレクションなど、美術館としても、充実した内容。
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たっぷりと時間をとった方がよかったのですが、まだ先があるのでここは早々に切り上げ。
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博物館の前の通りが馬車道。
歴史は、幕末の開港から。幕府は、横浜を開港させた際、「吉田橋」という場所に関門を設けます。その関門に開港場側から至る道が馬車道です。少し曲がったような感じの道は、煉瓦で舗装された道の部分が残っていますし、両側にはガス灯風の街路灯などもあって、雰囲気があります。馬車道 名所・史跡
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イチオシ
ここからはランドマークタワーが見えたので、ちょっと近づいて。
ランドマークタワーの足元には、汽車道。横浜市の桜木町駅前から、日本丸メモリアルパークと新港地区とを結ぶ、鉄道廃線跡を利用した遊歩道も見えています。汽車道の路面にはそのレール跡が残されていまして、1989年に開催された横浜博覧会の際には、この路線跡を利用して実際に桜木町から山下公園まで汽車が走ったのだとか。遠目からでも、横浜市認定歴史的建造物に認定されている3つの白い橋梁がきれいです。 -
いったん、中華街まで地下鉄で。そこから山下公園の散策を開始です。
入り口の横浜マリンタワー。かつては灯台としても機能し、当初はギネスブックにも最も高い灯台として記録されていたといいます。1959年の横浜港開港100周年記念行事の一環で、横浜港を象徴するモニュメントという意味で建設されたました。高さは106m。10角型のスタイルで、エレベーターは上下に移動する様子がよく分かるシースルーです。 -
山下公園から氷川丸。
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手前はバラ園。この季節でも、花がちらほら。
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噴水のあたり。
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さらに海側に出てみると、かもめに餌をやっています。こんなこともできるんですね。
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近くの「かもめの水兵さん」。港町の証です。
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ランドマークタワーの方向へ。
横浜ランドマークタワー 名所・史跡
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視界が開けて、開放感いっぱい。
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イチオシ
ベンチで寛ぐ人も、気持ちよさそうです。
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赤い靴の女の子像。これも山下公園の見所の一つ。
山下公園 公園・植物園
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象の鼻公園。
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この先は行き止まりですが、そこからの夜景が有名です。
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イチオシ
さらに進んで、大桟橋の方へ。みなと未来地区の全体が見えてきました。
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イチオシ
大桟橋は、海に突き出る巨大な桟橋。桟橋というにはあまりにも巨大です。
木の板を無造作に敷き詰めたような意匠で全体が覆われていまして、小山のような、鯨の背中に登っていくような感じです。 -
改めて、みなと未来地区。まだ、夜景は見た事ないですね。でも、昼間の景色もすばらしいです。
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さらに歩いて、神奈川県庁本庁舎。
ここは、大正12年の関東大震災で焼失した前県庁舎が再建されたもの。 設計は、公募により小尾嘉郎の案が採用され、昭和初期に流行した帝冠様式の先駆けとなりました。外壁は、茶色のスクラッチタイル貼り。中央には高い塔がそびえて特徴的です。横浜には、横浜の3塔というのがあるようで、横浜税関本関庁舎(クイーン)、 横浜市開港記念会館(ジャック)に対して、「キング」という愛称があるようです。 -
ここから山手に向かうのですが、その前に。
横浜開港資料館は、元英国領事館です。展示品は、開港百年を記念して編さんされた「横浜市史」の収集資料を基礎にしています。公私の文書記録、新聞雑誌、写真や浮世絵などの収集資料は、現在25万点超。開催中の企画展は、開館30周年記念Part2「港都横浜 近代日本のナビゲーター −資料がかたるその諸相」。幕末の開港後、主たる輸出品となった生糸・茶で豊かになる横浜を説明していました。横浜開港資料館 美術館・博物館
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横浜港の今昔といった地図も展示されています。
中庭に植えられているタマクスの木は、マシュー・ペリー来航時の記録画にも描かれている木の二代目です。 -
ここから山手へは、横浜市内の見所を巡る観光周遊バス「あかいくつ」で。
単純な一日券だと500円ですが、地下鉄との組み合わせなど様々な企画チケットもありまして便利。パシフィコ横浜、県庁から中華街、港の見える公園などを回り、運行間隔は20分。一部市営バスにも乗れるので、長く待つ感じはほとんどありません。 -
山手111番館は、バス停港の見える公園で下車、イギリス館を少し越えて歩いた場所。スパニッシュスタイルの白い壁に赤・緑の縁取りが色彩鮮やかな洋館です。設計者は「J.H.モーガン」。両替商J.E.ラフィン氏の自邸として建てられた住宅です。
山手111番館(旧ラフィン邸) 名所・史跡
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入り口から見ると、少し小ぶりに見えますが、内部はゆったり。玄関を入ってすぐの天井の高いホールなど、開放感いっぱいです。
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その先が食堂。テーブルに豪華な食器セットの展示があって。
洋館って、どうして食堂がメインになるんでしょうか。和風建築だと奥座敷とかがメインになるんですが。 -
この日は、初めて協賛してもらったという大倉陶園の食器。明るい洋館とテーブルセットの組み合わせがが光ってました。
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ここから、港の見える公園へ。
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ここもバラが少し咲いていました。
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イチオシ
横浜のあまりにも有名な公園ですが、ただ、みなとみらい21の方は見えないので、ちょっとマイナーになってきたような・・・。気がかりです。
みなとみらい21 名所・史跡
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レインボーブリッジは見えるのですが。。
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次は、神奈川近代文学館に向かいます。港の見える公園から歩いて数分。この辺りにはいくつかの施設があるのですが、一番奥まった場所です。
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地味な感じがあったのですが、その内容は圧巻。入り口付近にある「漱石山房書斎コーナー」は、漱石の遺族からの寄付によるものとのことですが、漱石の名作を生み出した書斎の展示。その後も、神奈川ゆかりの文学者というのですが、第1部 「夏目漱石から萩原朔太郎まで」第2部 「芥川龍之介から中島敦まで」第3部 「太宰治、三島由紀夫から現代まで」の展示は充実していて、目を見張るものがあります。神奈川だけではなく、日本を代表する内容だと思いました。すばらしいです。
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イギリス館は、昭和12年、英国総領事公邸として現在の地に建てられたもの。現在は横浜市の所有です。がっちりした扉の玄関を持つ鉄筋コンクリート2階建てで、裏にはテラスからつながる広い芝生の庭園があるのですが、残念ながら、出て楽しむことはできませんでした。
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建物の1階には、小さなホールのような客間があって、この日は地元の方でしょうか。演奏会の練習をしている人がいました。ここは、コンサートの会場としても使われるようですね。2階には寝室や書斎など。海側の窓からは、港も見えました。
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イチオシ
中華街に戻って。
今度は関帝廟。ここは、『三国志』で有名な関羽を祀る廟。関羽は、三国時代の蜀を支えた英雄。主君劉備に仕え、張飛とともに兄弟のように固い関係で結ばれていました。そんなこともあって、義に厚いとされる事から商売の神となり、そろばんの発明をしたという俗説まで生まれ、商売の神様にまでなってしまったというわけです。 -
横浜中華街の賑やかな中心部にあって、この建物自体がド派手なので、中華街のイメージそのもの。記念写真を撮る人などでいつも賑わっています。なお、現在の廟は、焼失もあって4代目。1990年に再建されたもののようです。
横浜中華街 テーマパーク
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横浜大世界の通り。
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ここもいつも賑わってます。
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横浜媽祖(まそ)廟へ。
ここは、海の女神の媽祖を祀っている寺院です。祖廟は、約1000年前に実在した女性のこと。生前、神通力を使い、悪や災いを退け、病を治したという女性で、神として祭られるようになり、航海を護る海の神様、自然災害や、厄病、戦争などから護る女神となりました。そういう意味だと、実在した人物である関羽を商売の神様として祭る関帝廟と同じです。写真は門ですが、その先には高さ16mの巨大な八角形のお堂。これらは極彩色の彫刻で、これ以上はできないくらい豪華に飾られています。中国福建省と台湾の専門家を招いて建造されたようですが、ここも中華民族のバイタリティをまざまざと感じさせてくれる建物です。 -
昼飯は慶福楼。福建料理の名店。
ちなみに、福建料理は、中国料理の八大料理のひとつに数えられるのですが、塩味は控えめで、淡白な味付け。ここの絶品というチャーハンを注文しました。慶福楼 本店 グルメ・レストラン
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えびチャーハンというのもあったのですが、比べる意味では普通版に。ところが、入っているえびの大きいこと。これがえびチャーハンだったらどうなってしまうんだろうというほどでかいえびです。一方で、ご飯の部分は、むしろ家庭的。無理に作ったような味ではありません。特徴がないような感じもしなくはないですが、あえて技を表に出していないところがすごいようにも思いました。
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翠香園は、横浜中華街の市場通り。
これは菓子部店の方。先代が東京の歌舞伎座内の翠香亭で修行、現在地の市場通りで中華菓子専門店翠香園を創業したのだそうです。並びには、広東料理のお店もあって、そこの中華饅頭も大変おいしいとのこと。 -
これは月餅。ここのが一番という、ひいきという常連さんが訪ねてきていたり、根強いファンがいるようです。
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中国菓子は、日本の和菓子と違って、少しパサパサしている印象がありますが、確かに、ここの月餅はどっしり、しっとりのコクがありました。
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皇朝は、横浜中華街でいくつか店舗があります。どの店でもでかでかと「世界チャンピオンランキングNo.1の肉まん」と黄色い看板。写真の3人のシェフがいずれも中国料理のチャンピオンなのだそうです。1個90円の値段お安さもあって、行列ができているのですが、味の方はどうなんでしょうか。
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皮はふかふかで、これはこれでいけてます。しかし、中の肉団子は堅めで、ジューシーさも少ないので、組み合わせ的にイマイチ。売れている個数が一日何千個とかの数字はうそではないのでしょうが、宣伝が先行しているお店だと思います。
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鵬天閣は、中華街にあっては新しいお店。食べ放題に人気があるようですが、持ち帰りの飲茶(写真)の行列がすごくて、つられて並んでしまいました。
持ち帰りの飲茶の行列がすごくて by たびたびさん鵬天閣 本館 グルメ・レストラン
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けっこう長い時間を待ちまして。器に入れたのと割り箸をつけてくれるので、お店の前でいただきます。
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この飲茶は、中にヒタヒタのスープが入ってます。これが熱いので、やけどをしないようにと注意されていましたが、確かに熱い。それに、薄い皮を噛むと中から熱いスープが大量にぴゅっと出て来るので、気をつけましょう。全体としては薄味の上品な仕上げです。
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江戸清は、「えどせい」。創業明治27年の元祖ブタまんの老舗。中華街に複数店舗があって、どの店もいつも人だかり。たぶん、中華街では一番人気のある豚まんだと思います。1個500円と微妙に一番高い値段設定ですが、その大きさはほかの店の豚まんに比べて群を抜いて大きいです。歩き食べをしている人が多くても、ここの豚まんだとすぐ分かるほど。
江戸清 中華街本店 グルメ・レストラン
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ただ、今回は人気急上昇中という「フカひれ焼餅」をチョイス。注文すると店の鉄板で焼いてくれます。そのまま、店内でいただきましたが、濃厚なフカひれスープがはさまっている食べ物です。それなりにいけるのですが、熱々の具がやけどしそうでちょっと食べにくい。歩き食べにも不便だし、これは買って帰るべきお土産でしょう。
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萬珍楼は、中華街大通りに面した広東料理の老舗。横浜が開港してから間もない明治25年の創業です。派手な中華街にあっても、コテコテの店構えでなかなか目立っています。レストランの入り口横には、おみやげ物コーナーがあって、これも賑わっているのですが、私は歩き食べにと肉まんを買いました。
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肉の塊がでかいですね。なんかいい感じの味付けですが、お腹いっぱい。
こんなの食べたら、今日の晩飯は抜かないとやばいでしょう。
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