2012/05/23 - 2012/06/02
110位(同エリア1176件中)
kuritchiさん
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- 旅行記383冊
- クチコミ223件
- Q&A回答42件
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何故、こんなに惹かれてしまうのでしょう。。。
あの青い空に浮かぶ、天空の地 マチュピチュ。。。
ケチュア語で“若い峰”のワイナピチュに見守られて、
静かに佇む“石”の都市。。。
マチュピチュだけで思い入れたっぷり!の1000枚以上の写真を編集…
≪ これ以上削れない… ≫
その写真が、マチュピチュ遺跡だけで140枚。。。(~_~;)
≪ はぁ〜〜〜 ≫
という訳で、お得意技?の前・後編になりました…(-_-;)
しかも、<マニアックバージョン?>(笑)
よろしければ、
kuritchiと一緒にマチュピチュ散策にお付き合い下さいませ…m(__)m
【1日目】
伊丹 ⇒ 成田 ⇒ (ヒューストン乗換)⇒ 深夜、リマ着
【2日目】
リマ ⇒ パラカス、移動日
【3日目】
ナスカ地上絵(パラカス空港より)
パラカス ⇒ リマ
【4日目】
リマから、空路シエラ(高山地帯)のクスコへ
市内観光後、高地順応の為 ウルバンバ泊
◎ 【5日目】
★列車、バスを乗り継いでマチュピチュへ…★
ウルバンバ ⇒ オリャンタイタンボ(バス)
オリャンタイタンボ駅 ⇒ アグアスカリエンテス駅
(約1時間30分、列車・ビスタドーム)
アグアスカリエンテス ⇒ マチュピチュ(乗り合いバス)
ガイドによるツアーの後、自由行動
〜マチュピチュ遺跡を満喫♪〜
≪マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ泊≫
まだまだ感動の燃え上っているうちに…
記憶が残っているうちに…
マチュピチュ編からアップしました。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
5日目。。。
いよいよ、マチュピチュです♪
バス、展望列車・ビスタドームと乗り継いで
標高2000メートルのマチュピチュ村
(旧アグアスカリエンテス村)までやって来ました。
(午前10時過ぎ)
《バス移動》
ウルバンバ (標高2800メートル)⇒ オリャンタイタンボ
《ビスタドーム》
オリャンタイタンボ駅 ⇒ アグアスカリエンテス駅
-
マチュピチュ村(旧アグアスカリエンテス村)は
中央をアグアスカリエンテス川(写真)
西側にウルバンバ川が流れる
山あいの長閑な村でした。。。
(徒歩8分程歩いたところに、プールの様な温泉もあるそうです。) -
この村に降り立った人達は
この“民芸品マーケットを抜け…
マチュピチュ行きの乗り合いバスを目指します。
私達も“スリ”に気を付けながら
現地ガイドの通称アレックスから離れない様に
人混みの中を縫ってバス乗り場へと向かいます。。。 -
《乗り合いバス(シャトルバス)》
マチュピチュ村(旧アグアスカリエンテス村)
⇒マチュピチュ遺跡前
乗り合いバス(シャトルバス)は、
マチュピチュを発見した“ハイラム・ビンカム”の名前がつけられた、狭いつづら折りの山道をどんどん上って行きます。
バスの運転手さんは、
この狭い片側断崖絶壁の山道でも慣れたもので
バスとのすれ違いも“すいす〜い!”
(自分の運転技術と比較しては失礼ですが
お〜〜〜っ!!(◎o◎)) -
標高2000メートルのマチュピチュ村
(旧アグアスカリエンテス村)から
標高2400メートルのマチュピチュ遺跡まで…
標高差400メートルを一気に!上って行きます。
バスの中からの景色も美しい。。。 -
しばらくすると、マチュピチュ遺跡が見えてきました(*^_^*)
≪ 一気にテンションUP〜!!!! ≫ -
“ハイラム・ビンカム・ロード”を上ること、約30分。。。
マチュピチュ遺跡前
本日の泊りの「マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ」の前に到着しました。
憧れのホテル「マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジ」♪
このホテルの滞在したかったので、このツアーにした様なもの…。
荷物を預け…
【マチュピチュに、大きなトランクは持ち込めません。
機内持ち込み可のキャリーバックorリュックに
1泊分の荷物のみを詰め替えて持ち込みます。
残された大きなスーツケースは
一足先に次の宿泊地クスコへ向かってます…】
ホテルに入り、(但しお部屋にはまだ入れません)
ウエルカムドリンクのアイス・コカ茶も急いで飲み乾し
トイレも済ませて…。(遺跡内にはトイレがありません)
早々にマチュピチュ遺跡へ向かいます。。。
「貴重品、カメラ、水だけはお忘れなく〜!」
添乗員Yさんの声が後ろから響きます、、、
≪そうだ…、水も持って行かなくっちゃ…≫
高地では、水分補給がとても大切!
小まめに水分(一口づつ)を摂りましょうね(^^ -
もう、心はマチュピチュ遺跡に飛んでいる〜!(笑)
はやる心を抑えて…
ホテルの入口から飛び出すと!
ホテルのすぐ横が、マチュピチュ遺跡の入口です。。。 -
本日分の“マチュピチュの入場券”と
“パスポート(コピー不可)”を準備して
行列に並らびます。。。
(午前11時30分)
※マチュピチュの入場券予約時に必要なもの※
氏名、年齢、性別、国籍、パスポート番号
ちゃんと、名前(名前を呼ばれます)やパスポートをチェックされて、入場OK。。。 -
どきどき。。。
胸は高鳴り…
こころは既に踊っています(笑)
現地ガイドの(帽子に黒のベストの)アレックスに
離れない様に
暫しこの道を 進むと… -
「わぁ〜〜〜!! ワイナピチュが見えてきた〜♪」
(左上は発見者ハイラム・ビンカムの記念?プレート) -
kuritchiはこの時点で、既に感動〜♪
「まだまだ、これからだよー!^^」
(流暢な日本語で… by アレックス)
現地ガイドは、クスコ生まれの通称アレックス
本当の名前は、アレハンドロ(元ペルー大統領と同じ名前)
≪ アレックスの方が呼びやすいね(^^ ≫
アレックスは、大阪の日本語学校で日本語を勉強したそうです。ぺルー、クスコ生まれとは思われない流暢な日本語で、インカの熱〜い心を込めて、丁寧にガイドしてくれました(^^ -
道が開け…
急斜面に…
「貯蔵庫」と
あのワイナピチュが大きく見えました。。。
≪ 心憎い演出?です。。。(^^ ≫ -
急斜面に築かれた「貯蔵庫」
東向きの急斜面を利用して
石で組み上げられた“段々畑(アンデネス)”が広がり…。
“コルカ”と呼ばれる「貯蔵庫」で
収穫されたじゃがいもやキヌアなどの
農作物、農具が保管されていたそうです。 -
それにしても急斜面に、急な階段…。
しかも、下は断崖絶壁です…。 -
マチュピチュは標高2400メートルの高地にありますが
実は、雨の多い亜熱帯の気候…。
「貯蔵庫(コルカ)」は、高地に自生する
“イチュ”というイネ科の植物で葺かれた高い天井に
窓もいくつも設置され、風通しがよく
食物などを保存するのに適した造りになっています。
まだまだ“アンデネス(段々畑)”の中腹…。
更に、急な階段を上って行きます。。。 -
急な階段の次は
「インカ道」をイメージした森の中の道を上ります…。
(マチュピチュ遺跡で、唯一後から作られた道)
ここは高地(標高2400メートル)なので
ゆっくり、ゆっくり。。。
深呼吸をしながら… -
階段、山道を上ること約10分…。
“アンデネス(段々畑)”の一番上にやって来ました。。。
通称「見張り小屋」。。。 -
ここから目の前に広がる景色。。。
そう。。。
よく目にする“ワイナピチュとマチュピチュ”。。。
この“ワイナピチュとマチュピチュ”の景色に
発見したハイラム・ビンカムになった気分。。。
【でも、ビンガムが発見した時
この遺跡はジャングルの様に木々で
覆われていたそうです。
現在でも、毎日草取りが行われ
手入れを怠るとすぐに草が生え茂ってしまうとか…】 -
kuritchiも現地ガイドのアレックスに頼んで
記念撮影〜♪
≪この景色に出会う為に、遥々やって来た。。。 ≫
感動で、思わず涙ぐんでしまった kuritchi。。。 -
この「見張り小屋」近辺には
リャマが放牧され、草を食んでいました。。。
大人しいリャマでも、野生の動物…。
可愛いからといって、余り近づき過ぎるのはNGだそうです…(^^; -
そして、ここは、「インカの道」を通り
「インティプンク(太陽の門)」へ向かう道への
分岐点でもあります。
(写真は分岐点から見た「インカ道」)
また、ここから「インカ橋」へ向かう道へも繋がっています -
この「見張り小屋」から眼下に見える
断崖絶壁の尾根の下のウルバンバ川。。。
“段々畑(アンデネス)”。。。 -
まわりには
雪を冠った標高4000〜6000メートルのアンデスの山々… -
≪ 全くもって、美しい。。。≫
美しいだけではなく、この“アンデネス(段々畑)”で
マチュピチュに生活していたであろう
500〜600人の食物が栽培されていました。
マチュピチュの段々畑には、水路は引かれておらず
一番下から、小石、軽石、川の砂、ウルバンバの土と
4つの層から成っていました。これは雨の多いマチュピチュで、豊かな雨水を利用し、保水・給水しつつ、同時に水はけのいい、急斜面でも崩れることのない段々畑を築いていたのです。 -
≪ ず〜〜〜っと、眺めていたい。。。 ≫
ここからの眺めは、現地ガイドさんのアレックスのおススメのスポット。。。
≪ ホント、見飽きない。。。 ≫
この角度から見るマチュピチュの背後のワイナピチュが
人間の横顔に見えてきませんか?
(インカの皇帝の顔だという説もあるそうです) -
【これから訪れるマチュピチュ・メインどころ…】
左端に見える門が「市街地入口」です《黄》
(ここからマチュピチュの街に入ります)
入口のすぐ右には2階建ての貯蔵庫“コルカ”《赤》
当時、運ばれた荷物がそのまま2階部分に保存されたそうです。
その先の石の建物は“カリャンカ(訪問者の休憩所)”《青》
マチュピチュの訪問者が休憩又は宿泊に使った建物。
そして、右手に並らぶ三角の屋根の建造物は「作業小屋」
職人達が住んでいたのではないかと言われています
《茶点線》 -
【その奥にある“神聖なエリア”】
真っ正面に見える小高い所にある
「インティワタナ(日時計)」《ピンク》
その階段の下にある石の建造物が
「主神殿」と「3つの窓の神殿」《赤》
四角い建物が「神官の館」《赤》
小さいけれど存在感のある「植物園」《黄》
右手の茅葺き屋根の建物が、忠実に再現された
ワイナピチュ登山口にある“ワイラナ(準備室)“《緑》
その右横の石段が「未完成の神殿」《青》
←広々とした緑の広場は、様々な儀式が行われたという
「メイン広場」 -
この居並ぶ三角屋根の一帯、「作業小屋」《茶点線》
美しいと思われませんか?
(kuritchiだけ…?!)
この「作業小屋」の奥の石がごろごろと見える所辺りが
人骨が見つかったという「墓地跡」《エンジ》
真ん中辺りに見える大きな石が“大岩の壁”《紫》
マチュピチュに多く見られる、自然の大きな岩をそのまま利用された壁です。そんな場所は神聖なところとして利用されていた事が多かったとか…。 -
三角屋根の「作業小屋」《茶点線》から
右側に目をやると…。
奥の三角屋根の建物が「王の別荘」《青》
インカ王がマチュピチュを訪れた時に利用した部屋ではないかと言われています。
茅葺き屋根の“ワイラナ(準備室)”《黄》
円形の建物が“太陽信仰”のインカの人々にとって最も大切な「太陽の神殿」《赤》と
隣接する(手前に)「王女の宮殿」《赤》
【このエリアは後編で散策します】 -
(上に引き続き)
一本の木が立っている隣りの「コンドルの神殿」《紫》
瞑想、祈りを捧げたといわれる“聖なる石”《緑》
四角い建物には「天体観測の石」があります。《橙》
更にその奥は「技術者の居住区」と呼ばれています。
【このエリアも後編で散策します】 -
さて… そろそろ
「市街地入口」から、
マチュピチュ市街地に入りましょうか…。(^^
この日の様にお天気のいい日は、
ぐんぐん気温も上がり、お昼頃には暑い!くらい…。
西洋人はこの通り、真夏の恰好!
5月のこの時期だと、言われている虫(ブヨ)も
ほとんど発生しておらず(6〜7月は大発生もあり…)
日焼けの心配がない人は、晴れている日は半袖でもOK!
乾燥しているので、もちろん長袖でもOK!
(この暑い寒いは個人差がありました) -
「市街地入口」の門を縁取りに見立てて、パチリ!
この「市街地入口」は、人気の撮影スポットになっています。
なので、混雑時にはなかなか撮影をするのも一苦労です…(^^;
この時は、偶々人が少ない時に撮ったですが…
やっと、人が途切れたと思って撮影しようとしたら、
この二人が居座って動かない…。
むしろポーズを取って「早く撮って!」(~_~;)
「???」
ちょっと遠慮して、外して欲しかったです…。
「外して下さい…」って、ジェスチャーででも伝えたらよかったのかなァ…
(意外にも、言えなかった…kuritchi…(~_~;)) -
市街地の入口からはいり、細めの道を進むと…
“カリャンカ(訪問者の休憩所)”
マチュピチュに食糧などを運んだ人が
休憩、もしくは宿泊する為の施設だそうです。
マチュピチュ内には、
いくつかの“カリャンカ”が設置されていた様です。 -
ガイドのアレックスに付いて尚も進みます…。
正面に、「インティワタナ(日時計)」
「主神殿」「3つの窓の神殿」。。。
これから、マチュピチュの「神聖なエリア」を目指して
「石切り場」「作業小屋」を通って、下って行きますね…。
丁度この頃(お昼前後)は、観光客が集中する時間帯…。
人気のエリアは色々なツアー、個人客で混み出しています。 -
階段を下って行くと、大きな石がごろごろしている
「石切り場」
周りは断崖絶壁の山の尾根に築かれたマチュピチュで
使われた石はどこから運ばれたのでしょうか…?
【マチュピチュで使われたほとんどの石は、
この「石切り場」から切り出されたそうです】
高度な技術を持っていたインカ文化ですが、
車輪、車(台車)が無かった。
大きな岩を運ぶ時も当然“人力”!\(◎o◎)/!
ガイドのアレックス曰く
「この“山道”で車輪は役に立つと思いますか?」
≪ なるほど… 納得! ≫ -
右に道なりに進んで行くと「作業小屋」のエリア。。。
急な斜面に三角の切妻屋根の建造物が並らんでいます。
整然と並らぶ姿が、美しい。。。 -
「作業小屋」
眺めもいいし、
窓もちゃんと設置され、風通しもいい…。
なかなか環境のいい作業場所だったに違いない…(笑)
近年、小屋の一部から屋根の“出っ張り”に使われる石が
多数発見されたことから、石職人達がここで作業していたのではないかと考えられています。
【大型の石をも加工していた石職人さん達の作業場にしてはスペースが狭いのでは…、という説もあり】
ところで…。
屋根の部分にあるこの棒の様な“出っ張り”…。
何に、どうやって使われたの??? -
壁の外側にあるこの棒状の“出っ張り”は
屋根を葺く為に使われたそうです。
※屋根の葺き方※
まず、丸太で屋根組みを造り、
高山に自生する“イチュ”(イネ科の植物)で葺く。
そして、丸太と石の“出っ張り”とを縄で結え、
屋根に取りつける。(写真は、復元された屋根) -
(壁の外側に付いている棒状の“出っ張り”を
横から見るとこんな感じ…)
インカ時代の石組みは、全てがきっちりとはめ込まれ
組み上げられていた訳ではありません。
太陽が信仰され、太陽の子の皇帝は絶対崇拝だった
インカ帝国では、皇帝や大切な神様の建物は
カミソリの刃も通さぬくらい隙間もないくらいに見事に組まれていますが、普通の石造りの建築物ではこの通り…。
精密に組み上げられてなくとも
どちらも美しいと思えたkuritchi。。。 -
更に「石切り場」を下りると…
神聖なエリア…。
背後には ケチュア語で「若い峰」を意味する
ワイナピチュ山(標高2750メートル) -
振り返ると…
今、下りてきた「石切り場」…。
こちらの背後には、ケチュア語で「老いた峰」を意味する
マチュピチュ山(3050メートル)
(マチュピチュ山の方が高い!)
「見張り小屋」が、あんなに小さく見える…。 -
「石切り場」
kuritchiには、無造作に並らぶ
ごろごろの花崗岩すら美しい。。。 -
この辺りが人骨が多く発見されたという「墓地跡」
観光客で賑わう明るい空の下では、想像もつかない…。
発見者のビンガムは、発見された骨がほとんど女性のものだと思っていた節がありますが、現在も残っている骨を調べた結果、男女の比率は半々。
(インカの人々は男性であっても小柄だったので、女性の骨だと思われた様です)
高貴な人が埋葬されていたというより、そこで暮らしていた職人たちがそのまま埋葬されたと考えられています。 -
様々な神事の儀式が行われたと思われる「聖なる広場」に進みます。
ここは、「主神殿」「神官の館」
インカの発祥伝説に由来するとも言われる
「3つの窓の神殿」に囲まれた神聖な場所…。
マチュピチュを発見したビンカムは、
この広場の中央にあるこの大きな“石”で
生贄(いけにえ)が捧げられたと考えたそうです。
しかし、インカの人々にとって生贄を捧げる“石”は、
とても大切で神聖な特別な“石”の筈…。
細かい石の上に置かれた石を神聖な“石”とするとは、
考えにくいとされています。
(地面に繋がった石や岩が神聖なものとされていた)
又、太陽の処女たちが生贄として捧げられたたとビンガムは考えていましたが、マチュピチュでは、そのような女性たちは存在しなかったそうです。
(マチュピチュ遺跡から出土された人骨は、ある程度の年齢の男女のものでした)
【ビンガムの解説書はベストセラーになりましたが、
現在、彼の解説は彼の誤解によるものも少なくないとされています】 -
「聖なる広場」の正面にある「主神殿」
天地創造の神、ヴィラコチャを祀った神殿。
真ん中右側の壁は地震で一部崩れてしまっていますが
石を組み上げる技術、台形形状の壁の手法は、インカの典型的な建物。
【「主神殿」の向こうに見える高みが「インティワタナ(日時計)」のあるところ。その右にワイナピチュがあり
その右に見える立派な石造りの壁が「3つの窓の神殿」の壁です】 -
「主神殿」の壁
この「主神殿」は屋根のない造りだったと思われ、
中央の幅4.5の大きな礎石は重要な神殿の証。
ミイラやお供え物が飾られた台形状の17のくぼみがあり、
壁の上にある角状の“出っ張り”にも、“飾り”が掛けられていたそうです。 -
東側には「3つの窓の神殿」
「3つの窓の神殿」と呼ばれるが、実際は窓は5つ。
(その内、両端の2つの窓は最初から塞がっており、大きさも違う)
太陽が上る東側に3つの大きな窓があり、
(インカの文化では3の数字は重要な意味を持つ)
この窓からインカの初代皇帝マンコ・カバックが生まれたという伝説があるそうです。
上の写真の手前に見える大きな“石”が
発見者ビンカムが生贄(いけにえ)を捧げた“石”だと解釈してしまったもの…。
3つの窓は、夏至の日の出の位置を示しており
縦長の石の左横にある左右に3つの段が彫られた石は、
冬至(南半球では日が一番長い日)には“チャカナ”と呼ばれるインカの世界観を象徴する形の影を作るそうです。
この方向に見える山々も美しい。。。 -
「聖なる広場」の南側には「神官の館」
3方を壁で囲まれた建物。
神官達の控えの間だと考えられています。
お供え物が飾られたと思われる台形状の“くぼみ”が多く見られますが、窓はありません。
使われている石も組み方も「主神殿」や「3つの窓の神殿」との違いが分られるでしょうか…。 -
「主神殿」の左横に、ひし形の石が据え置かれています。
この石のとんがり部分は、
インカの人々にとって一番大事な星“南十字星”の方向
つまり、ぴったり!“南”を指しているのだそうです。
石の形も“南十字星”に模されているとか…。
四方の角は、正確に東西南北を指し示しています。
この時は午後1時半くらい…。
5月の終わりごろといえば、もうすぐ夏至
(南半球の6月は冬の時期)…。
太陽が北の空を通る南半球・ペルーでは
長い影が“南”の方角に出来ています。 -
「ミニ植物園」
マチュピチュ周辺で見られる植物が植えられています。
高地では栽培されない“コカの木”も
インカ時代から品種改良されたため、
小さいながらも栽培されているそうです。 -
この高台からの景色の美しいこと。。。
広場の緑といい…
濃い緑のワイナピチュといい…
三角の屋根の石造りの家々といい…
(「3つの入口の家」)
kuritchiのお気に入りの景色でした。。。 -
このまま「インティワタナ(日時計)」に
行きたいところですが…、
そちらへは午後から…。 -
「メイン広場」の北側へ至る階段を下りて行きます…。
「メイン広場」の北側には、1本の木が立っていました。。。
(その木が、とても印象的でした)
【この後「コンドルの神殿」などへも寄ったのですが、
この続きからはじっくりと後編で…】
一度ランチをいただく為に、ホテルに戻ります。
(遺跡内は飲食禁止です) -
「メイン広場」の北側に下り、見上げると…
さっきまで居た「作業小屋」や「石切り場」が…。
高低差が凄い!!!
マチュピチュ遺跡内は階段が多い!。。。 -
「コンドルの神殿」や
(この写真に写っている)「王女の宮殿」「太陽の神殿」なども
後編・昼食後にまわります…。 -
遺跡の東側にも“アンデネス(段々畑)”
南側の“アンデネス(段々畑)”が農作物が植えられていたそうですが、こちらはお供えの為のお花がメインだったとか…。
現在、まだまだ修復中の建造物も見られました。
この一画は庶民の居住区だったと言われているそうです。
(次回マチュピチュを訪れることがあったら、この部分がどの様に修復されているかが楽しみです)
(ランチをいただく為に、ホテルに戻ります) -
“アンデネス(段々畑)”の中に通る道を通り… -
「貯蔵庫(コルカ)」の横を通って、出口へと向かいます。
この時、既に午後1時半。。。
≪ お腹すいた〜! ≫(笑) -
復元されている「貯蔵庫(コルカ)」の中…。
天井・屋根が高い〜!!!
壁にも大きな窓があり、
なる程 風通しもいい。。。
丸太で屋根を組み
高山に自生する“イチュ”(イネ科の植物)で葺かれた天井
所々 穴が空いているのも、ご愛嬌…(^^; -
「貯蔵庫(コルカ)」の傍に咲いていた真っ赤なお花。。。
「インティプンク(太陽の門)」にも沢山咲いていました。。。 -
遺跡の北側の“アンデネス(段々畑)”を通り…
行きもぐるっとまわって「見晴らし小屋」の方から遺跡に入り、帰りも“貯蔵庫(コルカ)”や“アンデネス(段々畑)”を通って戻ります…。
それだけ、インカの時代からマチュピチュへは簡単に入れない様にされていたってことですね…。 -
「サンクチュアリ・ロッジ」に戻って来ました(^^
≪ ただいま〜♪ ≫ -
ホテルのレストランで、ちょっと遅いバイキングのランチです♪
宿泊客でなくても、このランチ・バイキングは利用出来ます。
(ランチ・バイキングは午後3時まで…)
フォルクローレの演奏もあり…
(チップ必要^^;)
お料理もいろいろと種類もあり、お味もGOOD〜♪
何よりも“マチュピチュ歩き”が一番の美味しいスパイス♪でした -
お腹がぐ〜っ!のkuritchi…。
美味しいお食事(てんこ盛り!笑)に
ビールも、キュッ〜〜♪
ホテルのお部屋で着替えて、
午後からも るんるん〜♪のマチュピチュ散策です…(^^
(あこがれ続けた『遥かなるペルー』の旅 光と影とインカ帝国。。。 【5日目】 マチュピチュ遺跡編 <もっと!マニアックバージョン?(^^;)後編>につづきます…)
http://4travel.jp/traveler/kuritchi_mama/album/10681045/
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この旅行記へのコメント (20)
-
- n.arakiさん 2012/07/17 10:10:41
- 感動モノです。
- Kritchiさん、おはようございます。
今頃は神威岬まで歩いている最中でしょうか。
マチュピチュ拝見いたしました。
素晴らしい、感動モノです。(ここだけ文字デッカくできないのかね)
他も拝見させて頂きます。
n.araki
- kuritchiさん からの返信 2012/07/19 08:59:10
- RE: ありがとうございます
- n.arakiさん、おはようございます。
ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます。
> 今頃は神威岬まで歩いている最中でしょうか。
そうです、そうです。。
ちょうどお宿の方のはからいで神威岬に着き、しっぽちゃんと“積丹ブルー”に見惚れて、記念撮影中(色々ポーズを変えながら…笑)の頃です(^^
時間が足りなくって女朗子岩までは見られませんでしたが、積丹の海を満喫できました(^^
> マチュピチュ拝見いたしました。
>
> 素晴らしい、感動モノです。(ここだけ文字デッカくできないのかね)
ありがとうございます。
多分、最期の時に思い起こす旅だと思います。
自分の足で歩いて、見て、空気を思いっ切り吸い込んで、オーラを感じた旅でした。。。
> 他も拝見させて頂きます。
ありがとうございます。
何せ撮影枚数5300枚!(^^;(内マチュピチュ1000枚!!)なので、ぼちぼちアップさせていただきます。
記憶が鮮明に残っている内にアップしたい〜!!と思っているのですが、どうなる事やら…(@_@。
kuritchi
- kuritchiさん からの返信 2012/07/19 09:02:57
- RE: ありがとうございました
- 再度、おはようございます。
大変なことを書き込み忘れてしまいました…。
北海道を訪れた折には、大変お世話になりありがとうございましたm(__)mm(__)m
どこも、とても素晴らしい写真スポットでした。。。
お陰さまで、北海道の素晴らしさを再確認できました…
m(__)mm(__)mm(__)m
感謝!感謝!!! kuritchi
-
- susanaさん 2012/07/08 18:12:42
- 現実とは思えないくらい素敵!
- kuritchiさん、コンバンワ★
憧れ続けていなくても、この景色は感動モノですよね!
まず、登られる前の空の色が何とも言えなくて素敵〜
マチュピチュにトランクはダメなのですね。
ヨーロッパだろうが常に手荷物サイズのスーツケースのsusanaは全部持ち込めますが(笑)
リャマさんのくだり、奈良の鹿と似てますね。
大人しいくても野生の動物、余り近づき過ぎるのはNGって。
大人気すぎて、写真撮影は苦労されたようですね。
人が映りこんでしまうのは、最初から考慮のうちでないと・・・というところなのですね。
盛りだくさんランチ&ビール、いいな〜
今からビール飲もうっと♪
まだまだ当分憧れが続きそうなsusana
- kuritchiさん からの返信 2012/07/08 23:41:40
- RE: 同感!
- すーちゃん、こんばんは。
いっぱい書き込みいただきありがとうございます(^^
そうそう、すーちゃんの2度目のウィーンの旅行記…。
時間を作ってじっくり…と思っていたら、ペルーに明け暮れて全然つづきにお邪魔出来ていない!!
> 憧れ続けていなくても、この景色は感動モノですよね!
マチュピチュ…、やっぱりよかった〜♪
景色がまず感動モノ!
そして、インカの血を継ぐ現地ガイドのアレックスの熱〜い解説を聞いて、もっと感動〜♪でした。。。
> まず、登られる前の空の色が何とも言えなくて素敵〜
空の色がいいでしょう…?
ペルーの、特に山岳地帯の空の青さには、ホント、感動♪モノです。。。
真っ青〜♪ それに、空気も澄んでいる。。。
日本では年中花粉症、アレルギーだらけのkuritchiがお花だらけのマチュピチュで、花粉症に全く縁がなかったよー!!
いかに日本の空気が汚れているかって事だね〜
でも、クスコなどは道路工事半端じゃないし、リマも交通渋滞殺人的?!
それでも、全然出んかった…。
人の住み易さって、経済状態や治安だけじゃないって、よくわかりました。
> マチュピチュにトランクはダメなのですね。
> ヨーロッパだろうが常に手荷物サイズのスーツケースのsusanaは全部持ち込めますが(笑)
最大の手荷物サイズのスーツケースを今回持ち込みましたが、そんな大きなカバンを持ち込んだのはkuritchiだけ…(^^;
マチュピチュには、念の為のダウンや防寒用具、全身用の雨具など、荷物がどうしても多くなってしまいます…。半袖のシャツや予備のズボン、持ってきたかったけれど、機内持ち込み最大サイズのスーツケースでも、入り切れませんでした…。
> リャマさんのくだり、奈良の鹿と似てますね。
> 大人しいくても野生の動物、余り近づき過ぎるのはNGって。
リャマさん、つばを吐くという話しを聞きましたが、そんな事はなかったですよ。ただ、余り近づき過ぎるとどうしても警戒してしまうらしいです。当然ですよね!奈良の鹿も然り!
> 大人気すぎて、写真撮影は苦労されたようですね。
> 人が映りこんでしまうのは、最初から考慮のうちでないと・・・というところなのですね。
kuritchiが撮りたいところは、みんなも撮りたい。。。
これでも、人がぐっと少なくなる午後3時以降に撮っている分も多いんですよ。如何にマチュピチュが人気があるかってことですよね。
> 盛りだくさんランチ&ビール、いいな〜
日本酒なかったけれど(当たり前!^^)、赤ワイン美味しかった〜♪
ビールも黙っていたらぬるいビールが出てきたりするので、
「ムチャクチャ冷えたビール!」と一言注文を加えていました。
バイキングランチも種類も多かったし、美味しかった♪
(色々取っていったら、お皿が山盛り!になってしまいました…笑)
いっぱいマチュピチュの中を歩いてお腹が空いていたので、山盛りのお料理も楽勝でした(^^
> 今からビール飲もうっと♪
乾杯〜♪
kuritchi
-
- rokoさん 2012/06/27 05:26:33
- 素晴らしい〜
- クリちゃん おはよう〜
≪この景色に出会う為に、遥々やって来た。。。 ≫
感動で、思わず涙ぐんでしまった kuritchi。。。
なんて詳しい解説付き、じっくり見せていただきました。
こちらも感動ものです・・・
ほんとこの景色に出会うためにはるばるやってきたんだもんね!
遺跡の丁寧な説明には頭が下がります。
行かずしてこれだけ感動を与えてくれるクリちゃん
ありがとうです。
泊まったログハウス、いいですね。
roko
- kuritchiさん からの返信 2012/06/29 09:20:51
- RE: 素晴らしい〜
- rokoさん、おはようございます。
ご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます。
何故か(^^;)詳しい解説を付けてしまって、ただでさえコメント入れに時間の掛かるkuritchiなのに、もっと時間が掛かってしまってます…(~_~;)
でも、ついつい…
力が入り、解説・説明を入れてしまいます…(汗!)
マチュピチュの素晴らしい景色を肌で感じる為に、遥々出かけて行きました〜!!!
その分、思い入れも半端でない!!(笑)
こんな“おも〜い”旅行記、読んで下さる方には迷惑かな…と心配しつつもアップしています(^^;
> 行かずしてこれだけ感動を与えてくれるクリちゃん
> ありがとうです。
そのお言葉、とってもうれしいです。
こちらこそ、ありがとうございます m(__)m
> 泊まったログハウス、いいですね。
とってもステキでしょう(^_-)-☆
「サンクチュアリ・ロッジ」と言って、マチュピチュを訪れる人にとって憧れのホテルなんです。
(…と、又、解説が入ってしまいました^^;)
このホテルに滞在出来て、とても素敵な時間が過ごせました…。
サラリとしたコメント入れが出来る様になりたい… kuritchi
-
- ツーリスト今中さん 2012/06/26 01:24:27
- 青空の下(^◇^)
- ひとまず最新の旅行記を拝見しました
青空の下のマチュピチュ!
いつかゆっくり(最低でも二週間以上)行ってみたいです!
kuritchiさんの感動が伝わってくる、そして素敵な旅に一票!
- kuritchiさん からの返信 2012/06/26 11:11:58
- RE: 青空の下(^◇^)
- to今中さん、こんにちは。
ご訪問、書き込みいただきありがとうございます。
先日はありがとうございました。
あの後、ゆっくりとお休みになられましたでしょうか…。
ペルーは最高〜♪でした…。
特にクスコやマチュピチュ、プーノといった高地が魅力的でした。
(高山病にかからなくって、ホントよかった…)
> いつかゆっくり(最低でも二週間以上)行ってみたいです!
いいですね〜
最低でも2週間以上ですか(^^;
11日間でしたが、確かに忙しかった!!
クスコであと1泊、マチュピチュでもう1泊は最低したかったなぁ〜
14日間のペルーの旅もいいね… kuritchi
-
- ガブリエラさん 2012/06/25 15:01:08
- 石は語るよ♪
- クリねえさま☆
こんにちは♪
青空に、クリねえが憧れてたマチュピチュ遺跡がどーーーーーん!とあらわれた時には、涙もんだったでしょうねヽ(^o^)丿
素敵ですね〜!!!!!
大昔に、あれだけのものを、あの高さに作った人たち、すごい技術ですよね♪
マチュピチュの石たちは、歴史を語ってるんでしょうね(^o^)/
行った人にしか味わえない感動を求めて、飛行機を乗り継ぎ行かれて、本当によかったですねヽ(^o^)丿
お写真でも、すごく感動ですよー!!!!!
後編も、楽しみにまってます♪
ガブ(^_^)v
- kuritchiさん からの返信 2012/06/26 11:01:34
- RE: 石は語るよ♪
- 石フェチ仲間のガブちゃん、おはようございます。
早速の書き込みいただき、ありがとうございます。
これが、kuritchiの憧れ続けたマチュピチュ。。。
それも、真っ青な空にワイナピチュを背後に、どーーーーーーん!!!(*^^)v
「わぁ〜〜〜〜♪」 ………(感動してる…)………
「これが見たくって、やって来たぞぉ〜〜〜〜!!!!!」(@_@。
> 大昔に、あれだけのものを、あの高さに作った人たち、すごい技術ですよね♪
マチュピチュだけでなく、インカ帝国の高地に巨大な岩や石を見事に組み上げ、水路も確保・設置した技術に驚かされます。(コツコツ型の人種やね!^^)
石の建造物に目がいきがちですが、kuritchiは特に段々畑に感動していました。
(あんな傾斜のところに凄い!! よくぞ!造った!!!)
> マチュピチュの石たちは、歴史を語ってるんでしょうね(^o^)/
> 行った人にしか味わえない感動を求めて、飛行機を乗り継ぎ行かれて、本当によかったですねヽ(^o^)丿
はい…。もの言わぬはずの石や岩が語ってくれましたよ〜!
約500年前のそのままの姿で残されているんですから…。
石、建物ひとつひとつに“力”がありました…。
“石フェチ”としては、萌え〜〜!!!まくっていました(笑)
> お写真でも、すごく感動ですよー!!!!!
> 後編も、楽しみにまってます♪
ありがとうございます。そのお言葉、励みになります…。
“石オンパレード”の後編も、頑張ります…(汗!)
クリ姉
-
- 五黄の寅さん 2012/06/25 14:31:23
- クリッチ探検隊は行く マチュピチュ編
- クリボー今日は。
出ましたー。本命バージョン!
ええやんけ!ええやんけ!
三回に分けて読みました。写真の中身が濃くて美しくて楽しい。解説が丁寧で分りやすい。(^_^)
マーカーで色分けしての解説が分り易くて、本屋に並ぶ世界遺産特集グラフ誌並みの出来栄え。我々トラベラーでの目線が又優れもの。(^_^)
クリボー旅行社のマチュピチュツアーの募集には即申込みです。
記事を読むと、遺跡にトイレが無いとの事なので、この点が唯一問題ありです。制限時間二時間の寅、対策や如何に。
寅
- kuritchiさん からの返信 2012/06/26 09:58:35
- RE: kuritchiマチュピチュ写真グラフ
- 寅さん、おはようございます。
早速の書き込みいただきありがとうございます。
> 出ましたー。本命バージョン!
はい(*^_^*)
思い入れが強過ぎて、似たような写真ばかり…、コメントも苦労だらけ…(+o+)
これでは、読んで下さる方の事を考えたら、エライ迷惑?!だよね〜((+_+))
そう悩みながらも、アップしちゃいました…。
> ええやんけ!ええやんけ!
> 三回に分けて読みました。写真の中身が濃くて美しくて楽しい。解説が丁寧で分りやすい。(^_^)
ありがとうございますm(__)m
そう言っていただいてうれしいです。
訪問する前にマチュピチュの詳しいガイドブックを見ても、チンプンカンプン?!だったkuritchi…。
「この石ごろごろ… これがあのマチュピチュ???」
でも、訪れてみると、とっても“深い〜ィ!”
≪その時の「おーーっ!」を出せたらなぁ…≫その思いで編集してみました。
一緒にマチュピチュをまわっていただく“感じ”が出せたら…と四苦八苦?!でした。 (; ..)φ
> マーカーで色分けしての解説が分り易くて、本屋に並ぶ世界遺産特集グラフ誌並みの出来栄え。我々トラベラーでの目線が又優れもの。(^_^)
“色分け”の写真余分だったかな…と最後まで悩んでましたが、そう言っていただけて、工夫した甲斐がありましたm(__)m
自分でも“kuritchiマチュピチュ写真グラフ”のつもりで編集していたんですよ(笑)
> クリボー旅行社のマチュピチュツアーの募集には即申込みです。
是非!是非!!
kuitchiもペルーは、絶対にもう一度訪れたい国です。
> 記事を読むと、遺跡にトイレが無いとの事なので、この点が唯一問題ありです。制限時間二時間の寅、対策や如何に。
最初、私もそう思いました…。何せ、あの「見張り小屋」の高台を下りて、入口の外まで行かないとトイレがないのですから…(汗!)しかも、遺跡内に戻る時は、またあの「見張り小屋」の高台まで上らないといけない…。
でも、大丈夫ですよ…。2時間近く見学していると、そろそろ一度現実に戻ろうか…と思い出しますから…。(^^;
2日目の「インカ道」は、トイレなしで4時間歩きましたね〜。
そんな心算はなかったのですが、いざあの素晴らしい景色の中を歩いていたら、トイレの事を忘れて歩いていました(笑)
くりぼー
-
- はなかみno王子さん 2012/06/24 17:37:53
- やったねーー
- くりぼー、やったね。
ばっちりポーズ決まってるよ。
白い帽子と手袋、そして真っ赤なバッグ!!
すごく、景色に似合ってるよ。。。
旅の楽しさがじんじん伝わる。。。いい〜写真です。。
ありがと。
おうじ
- kuritchiさん からの返信 2012/06/25 08:09:36
- RE: (*^^)v
- 王子さま、おはようございます。(*^^)v
ポーズ決まってました?
帽子(土曜日も被ってたヤツ!)に両手左の軍手(笑)に
真っ赤なバッグ!
(大事な全財産!《重かった…》を常に抱えていたので、結局、壊れてしまいました^^;)
とうとう来たどぉーーー!! やったね〜〜〜!!!
って叫んでました(笑)
奈良まで、届いてました?(笑)
くりぼー
- はなかみno王子さん からの返信 2012/06/25 23:49:49
- RE: RE: (*^^)v
- > ポーズ決まってました?
かっこええ。。。。。ピュー〜!!!
> 帽子(土曜日も被ってたヤツ!)に両手左の軍手(笑)に
帽子はそうやとおもってました。。。
手袋は軍手???色気ないーーー!
せめてピンクのカラー軍手にして欲しかったあ〜。
> 真っ赤なバッグ!
> (大事な全財産!《重かった…》を常に抱えていたので、結局、壊れてしまいました^^;)
やっぱり、おにぎりやら缶ビール詰め込んだから?
段々畑で米作ってるん!インディカ米。。
> とうとう来たどぉーーー!! やったね〜〜〜!!!
> って叫んでました(笑)
気分伝わってきます!!解ります!!
この地でお腹の底から叫んでみたい気持ちが。。
> 奈良まで、届いてました?(笑)
この頃、地球の裏側を震源とする地震がありました。
マグニチュードは、クリーーっちでしたが、
揺れは口ほどでもありませんでした。
おうじ
- kuritchiさん からの返信 2012/06/26 19:12:18
- RE: RE: RE: (*^^)v
- > > ポーズ決まってました?
>
> かっこええ。。。。。ピュー〜!!!
Thank You 〜 !!(*^^)v
> > 帽子(土曜日も被ってたヤツ!)に両手左の軍手(笑)に
>
> 帽子はそうやとおもってました。。。
> 手袋は軍手???色気ないーーー!
> せめてピンクのカラー軍手にして欲しかったあ〜。
あはは…。しっぽちゃんの向こう張って!ピンクの軍手探したけれど、手に入らんかった(^^;
しかも、この軍手、両方とも左手用!(笑)
2セット念の為に用意したところまではよかったけれど
マチュピチュ用のカバンに(何故か?)ふたつ共左手用を入れてしまったのです…( 一一)
全く、色気ない〜〜〜!!!(~_~;)
> > 真っ赤なバッグ!
> > (大事な全財産!《重かった…》を常に抱えていたので、結局、壊れてしまいました^^;)
> やっぱり、おにぎりやら缶ビール詰め込んだから?
> 段々畑で米作ってるん!インディカ米。。
ペルー製のビールは瓶なので重かったんです… な訳ない!!(笑)
望遠レンズや万が一用の予備のコンパクトカメラ、水、沢山の1$札(持参金はほとんど1$札でした…)、小分けにした財布2つ、などなど…。
重かった〜〜!!!
因みに、マチュピチュ内は食糧持ち込み禁止なので、インデイカ米のおにぎりも入ってなかったよー!
> > とうとう来たどぉーーー!! やったね〜〜〜!!!
> > って叫んでました(笑)
> 気分伝わってきます!!解ります!!
> この地でお腹の底から叫んでみたい気持ちが。。
>
> > 奈良まで、届いてました?(笑)
> この頃、地球の裏側を震源とする地震がありました。
> マグニチュードは、クリーーっちでしたが、
> 揺れは口ほどでもありませんでした。
王子さまに、インカの刺繍入り(伝統柄!)のザブトン3枚!!!
精一杯叫びたかったけれど…。
ちょっと、控えちゃったね〜!(^^
真っ赤なカバンは我が家の押し入れに殿堂入り!にした くりぼー
- はなかみno王子さん からの返信 2012/06/26 22:47:01
- RE: RE: RE: RE: (*^^)v
> しかも、この軍手、両方とも左手用!(笑)
> 2セット念の為に用意したところまではよかったけれど
> マチュピチュ用のカバンに(何故か?)ふたつ共左手用を入れてしまったのです…( 一一)
右手用と左手用の区別があるその軍手、セレブ御用達とちがうん。。
でもセレブが軍手なんか履くかなあーーー!!??
そうか。。。。近衛兵が使うやつね。。了解です!!
> > > 真っ赤なバッグ!
> 真っ赤なカバンは我が家の押し入れに殿堂入り!にした くりぼー
旅に連れて行ったカバンやバッグって思い出深いですよね。。
王子のブルーのザックもアメリカやらオーストラリアやらニュージーランドやらのお供をしてくれてるヤツなので汚れてるけどすごく可愛がってます。。
青いザックのおうじ
-
- 大目付さん 2012/06/24 16:29:53
- kuritchiさん、今日は〜
- 良い天気ですね〜♪。憧れの地、マチュピチュへ何十時間も掛けて地球の裏側からやっと来たんですね〜。感動した気持ちが伝わってきそうです。
〜大目付〜
- kuritchiさん からの返信 2012/06/25 08:02:44
- RE: やったねぇ〜〜〜!!
- 大目付さん、おはようございます。
早速のご訪問、そして書き込みいただきありがとうございます。
遥々やってきた憧れの地。。。
お天気にも恵まれ、最高〜♪ (*^_^*)v
そうそう、考えてみれば…(考えなくっても!^^)地球の反対側…。
やっと来たんだ〜♪という気持ちと…
予想以上の壮大なマチュピチュに…
感動〜♪ アメあられ…!!! (@O@。。。
やったねぇ〜〜〜!!! って叫んでました(笑)
kuritchi
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