2012/06/03 - 2012/06/03
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しんちゃんさん
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尾瀬沼一周ハイキング後半です。沼尻休憩所でゆっくり昼食を取りました。同じ道は戻りたくありません。尾瀬沼の南側を歩き長蔵小屋に戻りました。沼尻休憩所~大江湿原~沼山峠~沼山峠休憩所(バス)~御池。後半のハイキング走行は約7.3Kmあります。最後は桧枝岐村内に2ヶ所ある温泉の「駒の温」でゆっくり足をいたわってあげました。500円でした。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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沼尻休憩所から燧ケ岳…雲のため山頂は見えません。登山道“ナデックボ(ナデッ窪)”沿いの残雪が見えます。一度下山した事があります。下山後は足が“カクカク”“フラフラ”中に浮く感じでした。名前の由来は「ナデ」とは雪崩れの意味で、なだれの窪からです。
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「モウセンンゴケ(毛氈苔)」の赤ちゃん食虫植物。コケの種類ではなく、種子植物です。尾瀬沼近辺は葉が丸く、尾瀬ヶ原は“ほそ長い”と思います。誰か研究者の発表はないでしょうか。
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ちとう(池塘)と沼尻休憩所
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見晴らし方向から沼尻休憩所へ到着する女性団体ハイカー。
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ショウジョウバカマ(猩々袴)。大江湿原では花は咲いていませんでしたが、沼尻は暖かいのでしょうか開花いていました。
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ちとう(池塘)見学終了
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沼尻休憩所から尾瀬沼。楽しいお昼タイムです。アサリの味噌汁とおにぎり、コーヒーを飲んでひと段落しました。
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山ガール
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「沼尻休憩所トイレ」有料大人200円小人100円です。
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トイレ
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歩き始めて5分。あらら残雪が…ちょっと多いのでは
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木道左右が危険!落とし穴となります。
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小沼湿原
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またまた、残雪が…すれ違った方から「最悪!悪路です」と言われました。戻るのも嫌だし、このまま進む事にしました。初心者女性からは「本当に初心者コース?」何度も何度も念を押されました。しんちゃんタジタジ!こんな体験中々出来ません。
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尾瀬沼南側は木道の無い場所が多いです。
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静寂「尾瀬沼」
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イワナシ(岩梨)
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転んだら大変です。沼にまっしぐら!
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がけ崩れの場所。
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根性の木。鳩待峠にもありました。
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雨がパラパラと…カメラに水滴が掛かってしまいました。ヤバイ!
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「大清水下」分岐点。沼尻からの時間は、案内図は40分ですが今回は55分掛かりました。ゆっくり慎重に歩いてきましたので・・・・
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ここでも転んだら沼へ落ちます。
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ふきのとう
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「三平峠下」尾瀬沼山荘休憩所。沼尻から普通は60分のところ、1時間40分かかりました。
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説明版からです。【「尾瀬沼南岸からみた燧ケ岳の図」今からおよそ8000年前に、燧ケ岳の南側に起こった岩なだれによって、山体に馬蹄形の凹地が生じました。その時の凹地のなごりがナデッ窪です。その後、この凹地部分は赤ナグレの溶岩流で埋まり、現在の山体のほぼ原型が形作られました。】
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「山の神」説明版からです。文字が消えて判読出来ないところは*です。【尾瀬沼 山の神の由来 場所 戸倉字尾瀬沼畔三平下 尾瀬沼一帯は沼田領(真田家)土出村に属し会津と沼田を結ぶ主要道路が通過しており当地は****池となっていた。会津方面の出入りを警戒し慶長五年(1600年)には戸倉は関所が出来たほど栄えた。藩主は良質お木材資源に目を付け遠くは江戸両国橋の架替資材に**したこと、また天和元年(1681年)真田家は、徳川幕府より改易を命ぜられ領地を没収された後も直轄地となった戸倉村には、宝永六年(1709年)江戸城本丸の普請について黒桧板の上納を命ぜられ寛政十一年(1799年)には更に幕府の御用材として戸倉、土出、越本の三ヶ村に対して黒桧板一万枚の江戸城輸送が命ぜられた。…
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… 非常に自然の豊富な地域で付近には、当時のものと思われる材質を見分けた切込(のぞき窓)の跡
償ケ神を祀る女神である。山の安全、安産、子育さらに通行の安全等厚く信仰され毎月十を見ることも出来る。伐出の安全を願った代表者、戸倉村萩原賀蔵は文化四年(1807年)沼畔に山の神(石宮)を建立した。この神は山一切の神様で大山二日が祭日となっている。尾瀬を訪れる皆様方の安全を見守っている神様であります。昭和六十一年六月吉日 領主須田敏男】 -
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Nさんが木道から滑落!「ぎゃ〜〜ッ!」森を轟かす悲鳴が聞こえました。上を眺めながら歩いていたため、足を木道から外しました。笹が“刈り払い機”で刈られ、先が尖っていて手・顔に刺さったら大変です。幸い大きな怪我はありませんでした。気を付けましょう!
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沼尻から2時間20分!やっと長蔵小屋に戻ってきました。
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長蔵小屋の南側湿地帯の水芭蕉群生が一番きれいでした。
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エイレンソウ
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自然の「行者にんにく」!!No596の旅行記の行者にんにくと比べるといったいいくらでしょう!http://4travel.jp/traveler/hatago/album/10665835/
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尾瀬沼紹介者「大下藤次戸記念碑」とありました。詳しい説明版無し
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シラネアオイ(白根葵)【和名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ることからシラネアオイ(白根葵)と名づけられた】ウキペディアより
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山ガール。沼山峠方向へ行きました。しんちゃんさん達もあとから行きました。彼女達は足が早くバスは一本早く乗ったようです。
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大江湿原、三本カラマツ岐路点
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遠くに、武田久吉お墓が見えます。
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広い湿原なのに、わざわざこんな場所に咲かなくても良いのに。
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大江湿原の木道はここで最後「さようなら!」
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最後まで力を緩めず緊張の連続、残雪の中のハイキングでした。この辺から雨が本格的に降ってきました。
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沼山峠休憩所、バスが待っていてくれました。16時20分発
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バス社内
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桧枝岐村の駒の湯で足をいたわりました。露天風呂は眼下に伊南川が見えます。
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内風呂
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だーれもいない時をねらって、パシャリと撮りましたがぶれてしまった!!
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ハイキングのあとは最高!
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温泉を出て岐路に着きましたが、前後をパトカーにはさまれてしまいました。まるで「護送」! 記念にサイドミラー(後ろ)とフロント(前)のパトカーの記念撮影。追い越しも出来ず、じっと我慢の連続でした。尾瀬沼ハイキング完。
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