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本年も水芭蕉に逢ってきました。福島県南会津郡檜枝岐村の御池(みいけ)に自家用車を駐車してバスにて沼山峠休憩所まで行きました。沼山峠休憩所からは沼山峠~大江湿原~尾瀬沼一周~大江湿原~沼山峠と戻りました。歩行距離は約12Kmあります。女性初心者二人を案内しました。残雪が多く「これで初心者コース?」何度も質問されました。運動靴ではちょっと無理がありましたが無事走破しました。木々の芽吹きはこれからです。水芭蕉もこれから見ごろもありました。本年はまだ遅くはありません。是非訪問してください。

598 大江湿原・尾瀬沼一周ハイキング。パートⅠ「御池(みいけ)~沼尻休憩所」

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2012/06/03 - 2012/06/03

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しんちゃん

しんちゃんさん

本年も水芭蕉に逢ってきました。福島県南会津郡檜枝岐村の御池(みいけ)に自家用車を駐車してバスにて沼山峠休憩所まで行きました。沼山峠休憩所からは沼山峠~大江湿原~尾瀬沼一周~大江湿原~沼山峠と戻りました。歩行距離は約12Kmあります。女性初心者二人を案内しました。残雪が多く「これで初心者コース?」何度も質問されました。運動靴ではちょっと無理がありましたが無事走破しました。木々の芽吹きはこれからです。水芭蕉もこれから見ごろもありました。本年はまだ遅くはありません。是非訪問してください。

同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 福島県南会津郡檜枝岐村を通過し「七入りオートキャンプ場」手前にて燧ケ岳が見えてきました。 燧ケ岳の名前の由来の残雪“火打ちバサミ”はまだまだのようです。<br />

    福島県南会津郡檜枝岐村を通過し「七入りオートキャンプ場」手前にて燧ケ岳が見えてきました。 燧ケ岳の名前の由来の残雪“火打ちバサミ”はまだまだのようです。

  • 「尾瀬国立公園」は、平成19年にできました。日本で29番目の国立公園です。群馬、福島、新潟、栃木の4県で構成され、面積約37,200ヘクタールあります。東京ドーム7956個分です!看板の水芭蕉はくり貫かれています。

    「尾瀬国立公園」は、平成19年にできました。日本で29番目の国立公園です。群馬、福島、新潟、栃木の4県で構成され、面積約37,200ヘクタールあります。東京ドーム7956個分です!看板の水芭蕉はくり貫かれています。

  • 朝8時前に御池駐車場到着

    朝8時前に御池駐車場到着

  • 御池駐車場の残雪です。

    御池駐車場の残雪です。

  • 御池〜沼山峠休憩所往復のバス切符売り場。沼山峠(休憩所)までは会津バス時刻表では一日6本しか表示はありません。ご安心を。係員の話ではこの時期は「30分に一本位出ています」との返答でした。

    御池〜沼山峠休憩所往復のバス切符売り場。沼山峠(休憩所)までは会津バス時刻表では一日6本しか表示はありません。ご安心を。係員の話ではこの時期は「30分に一本位出ています」との返答でした。

  • 8時ちょうどのバス出発です。乗車客は7名でした。

    8時ちょうどのバス出発です。乗車客は7名でした。

  • バス左側をご覧ください。会津駒ケ岳方向に広がる「ぶな平」ブナの原生林が広がります。標高1400m前後の高さです。この眺めを得るには、御池から沼山峠へ向かうバスは左側がお勧めです。

    バス左側をご覧ください。会津駒ケ岳方向に広がる「ぶな平」ブナの原生林が広がります。標高1400m前後の高さです。この眺めを得るには、御池から沼山峠へ向かうバスは左側がお勧めです。

  • 長池湿原

    長池湿原

  • バスは約16分で沼山峠(休憩所)へ到着しました。

    バスは約16分で沼山峠(休憩所)へ到着しました。

  • 沼山峠に向かって出発。沼山峠までは地図上で約800mあります。すべて登りです。8時22分元気良く出発!!これから長蔵小屋へ向かう道は沼田街道とも言います。1600年ごろは会津と沼田を結ぶ主要道路で群馬県側には関所もあったそうです。

    沼山峠に向かって出発。沼山峠までは地図上で約800mあります。すべて登りです。8時22分元気良く出発!!これから長蔵小屋へ向かう道は沼田街道とも言います。1600年ごろは会津と沼田を結ぶ主要道路で群馬県側には関所もあったそうです。

  • 階段の両脇に残雪…と思っていると・・・

    階段の両脇に残雪…と思っていると・・・

  • あわわ!木道の上にも雪一杯

    あわわ!木道の上にも雪一杯

  • 残雪へ上る時は良いですが、残雪から木道へ下りるときが、すべって・ころんで大変です。木道の両側は雪の厚さが薄いと落とし穴となり危険です。

    残雪へ上る時は良いですが、残雪から木道へ下りるときが、すべって・ころんで大変です。木道の両側は雪の厚さが薄いと落とし穴となり危険です。

  • 沼山休憩所から22分掛かり沼山峠へ到着しました。毎年木々が高くなり尾瀬沼が見えなくなってきます。見晴らし悪い!

    沼山休憩所から22分掛かり沼山峠へ到着しました。毎年木々が高くなり尾瀬沼が見えなくなってきます。見晴らし悪い!

  • 沼山峠見晴台にて記念撮影

    沼山峠見晴台にて記念撮影

  • 大江湿原から親子が登ってきました。こんな小さな子でも来る事ができます。

    大江湿原から親子が登ってきました。こんな小さな子でも来る事ができます。

  • 東側に大江湿原が見えてきました。

    東側に大江湿原が見えてきました。

  • ナナカマドの新芽

    ナナカマドの新芽

  • 大江湿原到着。沼山峠休憩所から50分掛かりました。入場者数をカウントする機械が左右にあります。

    大江湿原到着。沼山峠休憩所から50分掛かりました。入場者数をカウントする機械が左右にあります。

  • クロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵発見。

    クロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵発見。

  • 湿原到着から7・8分後。小渕沢田代分岐点到着です。木道は大江湿原の真ん中付近にあります。

    湿原到着から7・8分後。小渕沢田代分岐点到着です。木道は大江湿原の真ん中付近にあります。

  • ショウジョウバカマも咲き始めです。

    ショウジョウバカマも咲き始めです。

  • ヒメイチゲ(姫一華)

    ヒメイチゲ(姫一華)

  • 大江湿原の中間の西側に武田久吉のお墓。日本人のクラシックな名前ですが写真を見ると外人です。父はイギリスの外交官と母は日本人です。尾瀬がダムのために水没しそうになりましたが反対運動をして自然保護に貢献しました。彼が撮った山の神“祠(ほこら)”写真に刺激され昨年秋に「桧枝岐村祠探索記」をしましたが、探索記は情報不足のためお蔵入りしてしまいました。次回機会がありましたら充実させて復活したいと思います。武田久吉メモリアルの桧枝岐村HPは「http://www.oze-info.jp/memorial/」

    大江湿原の中間の西側に武田久吉のお墓。日本人のクラシックな名前ですが写真を見ると外人です。父はイギリスの外交官と母は日本人です。尾瀬がダムのために水没しそうになりましたが反対運動をして自然保護に貢献しました。彼が撮った山の神“祠(ほこら)”写真に刺激され昨年秋に「桧枝岐村祠探索記」をしましたが、探索記は情報不足のためお蔵入りしてしまいました。次回機会がありましたら充実させて復活したいと思います。武田久吉メモリアルの桧枝岐村HPは「http://www.oze-info.jp/memorial/

  • 燧ケ岳。東北一高い山です。標高2356m

    燧ケ岳。東北一高い山です。標高2356m

  • リュウキンカ(立金花)咲き始めのため数は少ないでした。

    リュウキンカ(立金花)咲き始めのため数は少ないでした。

  • 大江湿原南側付近。木道は東側に沿ってあります。

    大江湿原南側付近。木道は東側に沿ってあります。

  • ネズミ?モグラ?湿原の草の上層部を駆け巡り奇怪な模様が…

    ネズミ?モグラ?湿原の草の上層部を駆け巡り奇怪な模様が…

  • 大江湿原南端、三本唐松も新芽で裏側が透き通っています。

    大江湿原南端、三本唐松も新芽で裏側が透き通っています。

  • 大江川を渡るハイカー

    大江川を渡るハイカー

  • 長蔵小屋休憩所へ到着。小休止です。沼山峠休憩所から1時間31分掛かりました。尾瀬沼ビジターセンターがあります。昨年秋は係員にお世話になりました。<br />

    長蔵小屋休憩所へ到着。小休止です。沼山峠休憩所から1時間31分掛かりました。尾瀬沼ビジターセンターがあります。昨年秋は係員にお世話になりました。

  • 尾瀬沼「長蔵小屋休憩所」「第二公衆トイレ」強制ではありませんが有料トイレです

    尾瀬沼「長蔵小屋休憩所」「第二公衆トイレ」強制ではありませんが有料トイレです

  • 尾瀬沼周辺の桜開花はこれからでした。

    尾瀬沼周辺の桜開花はこれからでした。

  • 売店

    売店

  • 長蔵小屋

    長蔵小屋

  • 休憩終了。尾瀬沼北側から沼尻休憩所まで出発です。

    休憩終了。尾瀬沼北側から沼尻休憩所まで出発です。

  • 大江湿原を来るハイカー団体

    大江湿原を来るハイカー団体

  • 大江湿原内の大江川が尾瀬沼へ流れ込みます。例年ですと魚が群れをなしているのが見えますが本年は鯉1匹でした。

    大江湿原内の大江川が尾瀬沼へ流れ込みます。例年ですと魚が群れをなしているのが見えますが本年は鯉1匹でした。

  • “倒木”原因は雪の重みでしょうか。木の中ほどは腐って茶色です。

    “倒木”原因は雪の重みでしょうか。木の中ほどは腐って茶色です。

  • 6〜7mmの赤い実、名前不明。雪の中で冬を越したのでしょうか。

    6〜7mmの赤い実、名前不明。雪の中で冬を越したのでしょうか。

  • 尾瀬沼休憩所から約15分、浅湖(あざみ)湿原に到着しました。手前の小さな池には本年もクロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵がありました。

    尾瀬沼休憩所から約15分、浅湖(あざみ)湿原に到着しました。手前の小さな池には本年もクロサンショウウオ(黒山椒魚)の卵がありました。

  • 浅湖(あざみ)湿原から長蔵小屋休憩所が見えます。

    浅湖(あざみ)湿原から長蔵小屋休憩所が見えます。

  • サルノコシカケ発見

    サルノコシカケ発見

  • 尾瀬沼北コースは一部ぬかるみと残雪がありましたが、ほとんどこんな感じです。

    尾瀬沼北コースは一部ぬかるみと残雪がありましたが、ほとんどこんな感じです。

  • 自然のアート。怪獣!怪鳥!

    自然のアート。怪獣!怪鳥!

  • 沼尻平到着。

    沼尻平到着。

  • ワタスゲの花

    ワタスゲの花

  • 悪魔の槍?フォーク?

    悪魔の槍?フォーク?

  • 沼尻休憩所

    沼尻休憩所

  • 沼尻休憩所入り口・ナデックボ登山口道標。11時4分到着。長蔵小屋を出てちょうど1時間でした。約3.3kmあります。早めのお昼休憩。女性初心者のため今回はここから尾瀬沼南側を回り長蔵小屋経由沼山峠へ戻ります。しかし残雪多く尾瀬沼南コースにはアクシデントが…パート?に続く

    沼尻休憩所入り口・ナデックボ登山口道標。11時4分到着。長蔵小屋を出てちょうど1時間でした。約3.3kmあります。早めのお昼休憩。女性初心者のため今回はここから尾瀬沼南側を回り長蔵小屋経由沼山峠へ戻ります。しかし残雪多く尾瀬沼南コースにはアクシデントが…パート?に続く

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