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アルゼンチンのコルドバ滞在中のエクスカーションで知り合い、2度の食事をともにして、アレコレおしゃべりして、波長がピタッと合って意気投合した、ニューヨーカーのリサが、転職を機に、今年前半は旅行三昧の年と決め込んでの旅の第二弾に、日本を選んだのでした。南米を数ヵ月かけて周遊したあとで、オーストラリアに友を尋ねる旅を計画していたようですが、そこに日本を付け加えて、京都までやってきました。<br /><br />新緑の京都をまわることになり、リサの人柄などを吟味して、腕によりをかけて、京都案内の戦略をたててみました。<br />ちょっといつもとは違い、今回は、国際観光を意識した世界遺産めぐりになりました。

アルゼンチン旅行記 番外編 リサとの京都観光

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2012/05/23 - 2012/05/24

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まりあ

まりあさん

アルゼンチンのコルドバ滞在中のエクスカーションで知り合い、2度の食事をともにして、アレコレおしゃべりして、波長がピタッと合って意気投合した、ニューヨーカーのリサが、転職を機に、今年前半は旅行三昧の年と決め込んでの旅の第二弾に、日本を選んだのでした。南米を数ヵ月かけて周遊したあとで、オーストラリアに友を尋ねる旅を計画していたようですが、そこに日本を付け加えて、京都までやってきました。

新緑の京都をまわることになり、リサの人柄などを吟味して、腕によりをかけて、京都案内の戦略をたててみました。
ちょっといつもとは違い、今回は、国際観光を意識した世界遺産めぐりになりました。

  • 京都駅にリサを出迎えにいきました。<br />少し早くついたので、京都駅を撮影しました。<br />できた時には、古都の雰囲気に合わないな、と思いましたが、建築美の良さを認めつつあり、被写体としても、面白いと感じるようになりました。

    京都駅にリサを出迎えにいきました。
    少し早くついたので、京都駅を撮影しました。
    できた時には、古都の雰囲気に合わないな、と思いましたが、建築美の良さを認めつつあり、被写体としても、面白いと感じるようになりました。

  • <br />まずは、地下鉄と阪急とで嵐山にいきました。<br />渡月橋から、天龍寺に行くとちゅうで、まずはコロッケを立ち食いです。<br />今日は、盛りだくさんの行程なので、ランチは無しで、スナック作戦です。


    まずは、地下鉄と阪急とで嵐山にいきました。
    渡月橋から、天龍寺に行くとちゅうで、まずはコロッケを立ち食いです。
    今日は、盛りだくさんの行程なので、ランチは無しで、スナック作戦です。

  • 天龍寺の北門から外に出て、竹やぶの道を歩きます。<br />間引きされているのか、いつものようにうっそうと茂る、というムードではなく、陽射しが入り込んで、明るいイメージでした。

    天龍寺の北門から外に出て、竹やぶの道を歩きます。
    間引きされているのか、いつものようにうっそうと茂る、というムードではなく、陽射しが入り込んで、明るいイメージでした。

  • 人混みが嫌いな私は、紅葉の頃よりも、新緑の頃が好きでした。<br />最近は、一眼レフでの撮影が趣味になり、やっぱり紅葉はきれいとも感じつつありますが、この日は、新緑の良さも改めて感じました。<br />やっぱり、何より人が少ないのが嬉しいです。<br />京都の静けさは、紅葉とセットではついてきません。

    人混みが嫌いな私は、紅葉の頃よりも、新緑の頃が好きでした。
    最近は、一眼レフでの撮影が趣味になり、やっぱり紅葉はきれいとも感じつつありますが、この日は、新緑の良さも改めて感じました。
    やっぱり、何より人が少ないのが嬉しいです。
    京都の静けさは、紅葉とセットではついてきません。

  • お抹茶をいただきました。<br />「抹茶は飲んだことがある?」と尋ねると、リサは、<br />「東京のお寿司屋さんで飲んだわ。ボタンを押して、お湯を出すのにはびっくりした」と言うので、「それは回転寿司の緑茶だろうが」と笑ってしまいました。<br />抹茶が出て来た時、リサは、びっくりして、「えっ、これがお茶なの。スープみたい」と言ってました。<br />モナカの中味は、抹茶のアンコです」<br />紅茶を砂糖無しで飲む、というリサには、抹茶の苦さも美味しく感じたようです。

    お抹茶をいただきました。
    「抹茶は飲んだことがある?」と尋ねると、リサは、
    「東京のお寿司屋さんで飲んだわ。ボタンを押して、お湯を出すのにはびっくりした」と言うので、「それは回転寿司の緑茶だろうが」と笑ってしまいました。
    抹茶が出て来た時、リサは、びっくりして、「えっ、これがお茶なの。スープみたい」と言ってました。
    モナカの中味は、抹茶のアンコです」
    紅茶を砂糖無しで飲む、というリサには、抹茶の苦さも美味しく感じたようです。

  • 大河内山荘は、私が京都でもっとも好きなお庭です。<br />過去に見た紅葉で、タイミング的に、もっとも美しい紅葉をここで見たと記憶しています。<br />新緑の頃は、人が少なくて静かでいいです。

    大河内山荘は、私が京都でもっとも好きなお庭です。
    過去に見た紅葉で、タイミング的に、もっとも美しい紅葉をここで見たと記憶しています。
    新緑の頃は、人が少なくて静かでいいです。

  • 小倉山のふもとに作られたお庭は、アップダウンをうまく配置して、上の方には、東屋があり、四角い枠から比叡山を眺める、額縁式の借景があります。

    小倉山のふもとに作られたお庭は、アップダウンをうまく配置して、上の方には、東屋があり、四角い枠から比叡山を眺める、額縁式の借景があります。

  • 小さいけれど、古い歴史のある野宮神社に、少し立ち寄りました。

    小さいけれど、古い歴史のある野宮神社に、少し立ち寄りました。

  • 野々宮から、駅前の大通りに出る角に、スナック店で並んでいる一画があり、ここの湯豆腐を食べるのが習慣になってます。<br />最近、ゴマ豆腐のメニューが加わったのですが、ここのゴマ豆腐、けっこうおいしいです。

    野々宮から、駅前の大通りに出る角に、スナック店で並んでいる一画があり、ここの湯豆腐を食べるのが習慣になってます。
    最近、ゴマ豆腐のメニューが加わったのですが、ここのゴマ豆腐、けっこうおいしいです。

  • 湯豆腐と半分ずつ、わけわけして、食べました。<br />お箸で豆腐を食べるのは、至難の業で、リサは苦労して格闘してました。

    湯豆腐と半分ずつ、わけわけして、食べました。
    お箸で豆腐を食べるのは、至難の業で、リサは苦労して格闘してました。

  • テーブルに、トマトがおいてありました。横にはキュウリもありました。<br />しかし、手づかみでかぶりつくんでしょうか。<br />色がきれいので、パチリと。

    テーブルに、トマトがおいてありました。横にはキュウリもありました。
    しかし、手づかみでかぶりつくんでしょうか。
    色がきれいので、パチリと。

  • 嵐山からは、JRに乗って、京都駅で山陰線から、奈良線に乗り換えて、伏見稲荷大社に行きました。

    嵐山からは、JRに乗って、京都駅で山陰線から、奈良線に乗り換えて、伏見稲荷大社に行きました。

  • 全国の稲荷大社の元締めです。<br />お決まりの狐の像が出迎えてくれます。

    全国の稲荷大社の元締めです。
    お決まりの狐の像が出迎えてくれます。

  • このごろ、あちこちの神社が塗り替えられて美しくなってます。<br />スピリチュアルブームで、お守りなどの売り上げが上がったのかな、と勘ぐっておりますが、写真撮影には、塗り替えられた建物があでやかでステキです。

    このごろ、あちこちの神社が塗り替えられて美しくなってます。
    スピリチュアルブームで、お守りなどの売り上げが上がったのかな、と勘ぐっておりますが、写真撮影には、塗り替えられた建物があでやかでステキです。

  • 神楽殿です。<br />ときどき、神楽をやっているのに出くわしますが、建物だけでも美しいです。

    神楽殿です。
    ときどき、神楽をやっているのに出くわしますが、建物だけでも美しいです。

  • 鳥居のトンネルです。<br />なかなか、人をいれずに撮影するのが難しいのですが、なんとかチャンス到来で、写せました。<br />リサも、ここの撮影では興奮ぎみにはしゃいでました。

    鳥居のトンネルです。
    なかなか、人をいれずに撮影するのが難しいのですが、なんとかチャンス到来で、写せました。
    リサも、ここの撮影では興奮ぎみにはしゃいでました。

  • 三十三間堂です。<br />堂内は撮影禁止ですので、写真はありません。<br />

    三十三間堂です。
    堂内は撮影禁止ですので、写真はありません。

  • 清水寺です。

    清水寺です。

  • 舞台を下から見上げると、新緑と材木の色との調和が美しいです。

    舞台を下から見上げると、新緑と材木の色との調和が美しいです。

  • これはホンモノの舞妓ではありません。<br />舞妓の衣装を来た観光客ですが、リサのために、写真撮影をお願いしました。快く引き受けてくださったので、リサはしっかり正面から写せたと思います。<br />なかなか、上品な着物で、ステキな扮装の舞妓さんでした。

    これはホンモノの舞妓ではありません。
    舞妓の衣装を来た観光客ですが、リサのために、写真撮影をお願いしました。快く引き受けてくださったので、リサはしっかり正面から写せたと思います。
    なかなか、上品な着物で、ステキな扮装の舞妓さんでした。

  • 八坂の塔。

    八坂の塔。

  • 産寧坂から二年坂、そして祇園へと歩きました。

    産寧坂から二年坂、そして祇園へと歩きました。

  • 祇園で、通りすがりの芸妓さんを写しました。

    祇園で、通りすがりの芸妓さんを写しました。

  • 先斗町の居酒屋で夕食しました。

    先斗町の居酒屋で夕食しました。

  • リサは、祇園コーナーの舞妓さんを見る、というので、入り口まで送って、私は京都駅へと戻ります。

    リサは、祇園コーナーの舞妓さんを見る、というので、入り口まで送って、私は京都駅へと戻ります。

  • ちょうど夕陽がきれいでしたので、ちょっと撮影。

    ちょうど夕陽がきれいでしたので、ちょっと撮影。

  • 金閣寺は、新緑に囲まれて、さすがの貫禄でした。

    金閣寺は、新緑に囲まれて、さすがの貫禄でした。

  • りっぱな五葉の松です。

    りっぱな五葉の松です。

  • <br />鯉の滝登りを表わした滝です。


    鯉の滝登りを表わした滝です。

  • 新緑の金閣寺を堪能して、駐車場に戻ったリサと私は、私の車の前で、顔をひきつらせました。<br />こ、こ、こ、これはぁ〜〜。<br /><br />「当て逃げ」です。ヘッドライトの下あたりが、ぼこぼこになってます。<br />そういえば、隣にはグレーのでっかいバンがありましたが、今は白い乗用車に入れ替わってます。<br /> どうやら、狭い駐車場で1度で出られず、バックしたかで私の車にぶつけて、そのままトンズラしたようです。<br /> 駐車場の係の人に連絡しましたが、「駐車場での事故は、責任とれません」とロボット的にマニュアルチックに話すだけで、ようするに、やられ損ですよね。<br /><br />「警察を呼びますか」と問われ、ディーラーに相談して、どうせ請求する相手がいないのだし、とくに呼ばなくてもいい、とのことでした。損傷を口頭で説明して、バンパーだけなら、7万円ほど、保険を使って損か得かびみょーなので、まずは見せてください、とのことでした。<br /> 運転に支障はないので、このままの予定を続けることにして、あとは明日考えることにしました。リサは、彼女を連れてきて、こんなことになり、かなりうろたえていて、「よくそんなに落ち着いていられるわね」と言ってましたが、楽しむためには、頭の切り替えが必要です。<br /><br /> 幸い、この車は使い倒して、来年あたりが買い替えかな、と思っていたので、このまま放置しようかどうか、でも、そうなると、私が自分でぶつけたと思われるのも悔しいな、と悩みました。<br /> いっそ、ぼこぼこの所に、「これは、金閣寺の駐車場で、当て逃げされました」とペンキで書いてやろうか、あるいは、この傷を見るたびに、周囲の人に、「見て見て、これ金閣寺で当て逃げされたの」と、言いまくろうかとも思いました。<br /><br /> そして、翌日、ディーラーさんに放置しような、と相談すると、「裏側からたたいて、直してみましょう」とのことで、みごとに、元の形に戻してくれました。<br /> おお、ワンダフルです。<br /> <br /> 日本のモラルは低下して、ディーラーさんに尋ねてみると、最近、この手のトラブルが増えて、相手を現行犯で見つけない場合、過半数以上のケースで、相手はトンズラするようです。<br /> そんなモラルの国になったんですねぇ。<br /> リサに、そんな日本を見せることになってしまい、心苦しいです。<br /><br /> 最近、だんだん日本嫌いが悪化している私ですが、でもディーラーさんの、この素晴らしいアフターサービスや技術もまた、日本の特色ですよね。<br /> この日、車のことを気にしながらお別れしたリサには、修理されてきれいになった車の写真をメールしておきました。<br /><br /> そんなに素早く、無料で修理された車に、リサも驚いてました。<br /> 旅はいつも、トラブルがついてまわりますが、そのトラブルまわりで、学ぶこと、感じることが多く、今回もまた、思い出深い旅になりそうです。<br /><br /> ただ、二度と金閣寺には行くまい、と思ってしまいました。

    新緑の金閣寺を堪能して、駐車場に戻ったリサと私は、私の車の前で、顔をひきつらせました。
    こ、こ、こ、これはぁ〜〜。

    「当て逃げ」です。ヘッドライトの下あたりが、ぼこぼこになってます。
    そういえば、隣にはグレーのでっかいバンがありましたが、今は白い乗用車に入れ替わってます。
     どうやら、狭い駐車場で1度で出られず、バックしたかで私の車にぶつけて、そのままトンズラしたようです。
     駐車場の係の人に連絡しましたが、「駐車場での事故は、責任とれません」とロボット的にマニュアルチックに話すだけで、ようするに、やられ損ですよね。

    「警察を呼びますか」と問われ、ディーラーに相談して、どうせ請求する相手がいないのだし、とくに呼ばなくてもいい、とのことでした。損傷を口頭で説明して、バンパーだけなら、7万円ほど、保険を使って損か得かびみょーなので、まずは見せてください、とのことでした。
     運転に支障はないので、このままの予定を続けることにして、あとは明日考えることにしました。リサは、彼女を連れてきて、こんなことになり、かなりうろたえていて、「よくそんなに落ち着いていられるわね」と言ってましたが、楽しむためには、頭の切り替えが必要です。

     幸い、この車は使い倒して、来年あたりが買い替えかな、と思っていたので、このまま放置しようかどうか、でも、そうなると、私が自分でぶつけたと思われるのも悔しいな、と悩みました。
     いっそ、ぼこぼこの所に、「これは、金閣寺の駐車場で、当て逃げされました」とペンキで書いてやろうか、あるいは、この傷を見るたびに、周囲の人に、「見て見て、これ金閣寺で当て逃げされたの」と、言いまくろうかとも思いました。

     そして、翌日、ディーラーさんに放置しような、と相談すると、「裏側からたたいて、直してみましょう」とのことで、みごとに、元の形に戻してくれました。
     おお、ワンダフルです。
     
     日本のモラルは低下して、ディーラーさんに尋ねてみると、最近、この手のトラブルが増えて、相手を現行犯で見つけない場合、過半数以上のケースで、相手はトンズラするようです。
     そんなモラルの国になったんですねぇ。
     リサに、そんな日本を見せることになってしまい、心苦しいです。

     最近、だんだん日本嫌いが悪化している私ですが、でもディーラーさんの、この素晴らしいアフターサービスや技術もまた、日本の特色ですよね。
     この日、車のことを気にしながらお別れしたリサには、修理されてきれいになった車の写真をメールしておきました。

     そんなに素早く、無料で修理された車に、リサも驚いてました。
     旅はいつも、トラブルがついてまわりますが、そのトラブルまわりで、学ぶこと、感じることが多く、今回もまた、思い出深い旅になりそうです。

     ただ、二度と金閣寺には行くまい、と思ってしまいました。

  • 龍安寺の石庭と、池のお庭をまわりました。

    龍安寺の石庭と、池のお庭をまわりました。

  • 緑の紅葉の葉っぱの先っぽが、赤くなっているのが可愛いと、喜んでました。

    緑の紅葉の葉っぱの先っぽが、赤くなっているのが可愛いと、喜んでました。

  • そして、彦根城です。<br />なんとか、開館時間内にたどりつけました。

    そして、彦根城です。
    なんとか、開館時間内にたどりつけました。

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