2012/04/23 - 2012/04/26
6323位(同エリア9831件中)
ケンキチさん
ホステル→(地下鉄初乗車)ピカデリー・サーカス駅→Her Majesty's Theatre→ナショナル・ギャラリー→コートールド・ギャラリー→(バス)→リージェント通り買物→(バス)→Her Majesty's Theatre→近くのイタリアンで食事 →Her Majesty's Theatreでミュージカル「オペラ座の怪人」観劇→(地下鉄)→ホステル
今日はHer Majesty's Theatreに行き予約した「オペラ座の怪人」のチケットを入手後絵画を鑑賞するため「ナショナル・ギャラリー」とテレビ番組で見た「実業家サミュエル・コートールドが当時まだあまり注目されていなかった印象派を中心に収集したコレクションを元に設立されコートールド・ギャラリー」を訪れて絵画を鑑賞し、夜はミュージカル「オペラ座の怪人」を観劇します。
写真はコートールド・ギャラリーに展示されているマネ作「フォリー・ベルジェール劇場のバー」
(*)コートールド・ギャラリーでは、フラッシュと三脚を使用しなければ写真撮影は許可されています。ただしビデオ撮影は禁止されています。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホステルで朝食後地下鉄サント・パンクラス駅に行き始めてOyster Cardを使って改札口を通りました。何かあったら直ぐヘルプを頼めるよう駅員が脇にいる自動改札機を使いました。明日コッツウォルズへのツアーのため利用するヴィクトリア・ラインのホームの行き方を確認してからピカデリー・ラインでピカデリー・サーカス駅まで行きました。
駅の階段を上がると大通りは2階建てバスが途切れることなく走っています。 -
通りの向こう側にスーパー「TESCO Metro」が見えたので中に入ってみました。サンドイッチ売場の下に寿司のパックが置かれていました。
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スーパーを出て三越を越えてトラファルガー広場に向かっていると途中でサイレンが聞こえたので見ると消防車が通り抜けていきました。
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Her Majesty's Theatreに着き窓口にチケットを受け取りに来たというと今は準備できていないので開演前の7時ごろ来て欲しいと言われたので、近くのナショナル・ギャラリーへ向かいました。
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トラファルガー広場前のナショナル・ギャラリーです
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入場記念に館内のマップを受付で買おうとしましたがスペイン語、中国語やハングル語バージョンは置いてあるのに英語版や日本語版は無くやむなくスペイン語版を1ポンドで買いました。
マップにはカテゴリー別に展示室が色分けされているので見学しやすいです。 -
緑色のゾーン
18世紀以降の絵画が展示されています -
館内1階のカフェで昼食を取りました。
席数も多くキッシュ等の料理も置いてありましが昼時でかなり混んでいました。 -
コートールド・ギャラリーに行く途中に赤い公衆電話ボックスが地下鉄の階段上に4台設置されていました。
他のところでも公衆電話を見かけました。よく赤いボックスが目立ちます。 -
コートールド・ギャラリーの入口
公開時間10:00〜18:00
定休日 :無し -
案内書(左)と入場チケット(右)
こちらは民間のギャラリー(美術館)のため入場は有料で入場料は大人6ポンド、子供とシニアは4.5ポンドでした
月曜日の10:00から14:00までは入場無料だそうです -
展示絵画のうちなじみのある絵画を少し紹介します(少しぼけていますがご容赦を)
ピサロ「ロードシップ・レイン・ステーション ダリッジ」 -
シスレー「セーヌの舟」
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マチス「赤い海岸」
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ゴッホ「耳を切った自画像」
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ゴッホ「桃の花盛り」
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セザンヌ「サント・ヴィクトワール山」
同じモチーフの絵画はワシントンのフィリップス・コレクションで所蔵されていて6月11日迄東京の新国立美術館で開催中の「セザンヌーパリとプロヴァンス」展に展示されているそうです。
また、5月27日(日)、BSジャパンで再放送される「美の巨人たち」でセザンヌの《サント・ヴィクトワール山》が紹介されるそうです。 -
セザンヌ「石膏像のある静物」
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ルノワール「桟敷席」
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ルノワール「靴の紐を結ぶ女」
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ルノワール「ポン・タヴェン郊外」
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ドガ「舞台の二人の踊り子」
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ロートレックス「ムーランルージュの入口で手袋をはめる」
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コートールドの銀食器コレクション
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コートールド・ギャラリーの素晴らしい螺旋階段
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コートールド・ギャラリーを出てバスでリージェント通りのバーバリーの近くで降り買物をして裏通りに入りパブが集まっているところをウロウロしながらピカデリーサーカスへ向かいました。
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ピカデリーサーカスでバスに乗りHer Majesty's Theatreの前で降車
ほんの少しバスの2階席から街を見物。 -
6時を過ぎていたので近くのイタリアン「PREZZO」で軽く食事
ピッザとサラダを注文、ピッザはかなり大きかったので1人前で十分でした。ここは席もゆったりしていてウエートレスも感じがよかったです。 -
7時近くになり劇場の前に観客が集まり始めていました。
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今日観るミュージカルはこれです。
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正装した劇場関係者が出迎えてくれました
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今日のチケット
人気のあるミュージカルでいい席が残っていませんでした。
席はバルコニー(天井桟敷)で入場料2枚で59.4ポンド(¥7,819円)でした。
日本に比べればかなり安いです。 -
劇場内のショップ
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開演前のホール
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劇団四季には申し訳けないけどロンドンのミュージカルは歌、ダンス、衣装、舞台装置すべての点でレベルが高いように思いました、英語は分からなくても十分楽しめました。
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