2012/04/16 - 2012/05/01
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ぺこにゃんさん
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4/16と5/1に修学院離宮を訪れました。
桜から新緑へ…たった二週間で別世界のように景色が変わっていました。
桜と新緑,両方の写真を混ぜながら作成しましたので,両者の違いを見ていただければと思います。
※作成中です
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4/16と5/1に修学院離宮を訪れました。
前者は桜を,後者は新緑を期待して参観希望を出しました。
今更,桜?となるので,新緑の写真を中心にアップし,時折桜の写真を交えて旅行記としました。
変則的ですが,アクセス数なんてたかがしれてるので,まあいいでしょう。 -
受付を済ませて参観者休所へ向かうと,躑躅が出迎えてくれました。
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参観者休所前は自由に行動できる唯一の場所です(他の参観者は案内DVDを見ていますが…)。
案内が始まる前のほんのわずかな時間,躑躅と青もみじのコラボを楽しみました。 -
では,参観スタート。
まずは下御茶屋へと向かいます。 -
御幸門の花菱の透かしは,修学院離宮の造営者である後水尾上皇のお気に入り。
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御所や離宮では,樹木は独自の手入れ方法「御所透かし」が施されています。
枝・葉を間引いて,全体的に柔らかな感じに仕上げるのが御所透かしの特徴です。 -
御幸門をくぐり,中島を渡った先に寿月観があります。
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この日は曇り空で,修学院離宮にいる間はほとんど日が射しませんでした。
でも,曇り空のほうが本来の緑色が現れて,新緑を楽しむには良いのかもしれませんね。 -
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寿月観脇から中島を見返します。
手前の燈籠は朝鮮燈籠,奥の燈籠は袖形燈籠(鰐口燈籠)です。 -
寿月観前の庭です。
4/16の写真と比べてみると… -
緑の濃さが全然違いますね。
たった2週間でこれほど雰囲気が変わるとは。 -
続いて中御茶屋へと向かいます。
御茶屋を繋ぐ苑路は御馬車道とも呼ばれ,両側に赤松が植えられています。 -
松の間から。
奥に見える山は比叡山です。 -
こちらは上御茶屋の大刈込。
見た目ではわかりませんが,人工池の堤防です。 -
大刈込の4/16の写真がこちら。
緑の樹木は,山桜なんですよね。
ちなみに,修学院離宮にはソメイヨシノは一本もありません(仙洞御所,桂離宮にもなかったです)
造営当時,ソメイヨシノはまだ存在していません。
昔の姿を忠実に再現するには不要なんでしょうね。 -
新緑の季節に戻って,中御茶屋へ向かう御馬車道からの眺めです。
修学院離宮の特徴の一つとして,各御茶屋の間に田園風景が広がっている点が挙げられます。
このような風景を取り入れたのも後水尾上皇の構想によるものです。 -
農道脇の石仏。
よ〜く探せば見つかります。 -
こちらは西側です。
宝ヶ池・松ヶ崎方面を眺めていることになります。 -
4/16に見られた光景を数枚紹介します。
田畑は,地元の農家の方に貸し出されています。
春には菜の花,秋にはコスモスと楽しませてくれます。 -
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イチオシ
桜と菜の花のコラボ。
限られた期間でしか見ることのできない光景です。 -
話を戻します。
新緑の中御茶屋,中門前。 -
修学院離宮はもともと下御茶屋と上御茶屋の二つの御茶屋だけでした。
後水尾上皇の没後に,林丘寺の一部が宮内庁に返還されて中御茶屋となり,上・中・下の三つの御茶屋からなる離宮となったのです。
林丘寺へは訪れることは出来ませんが,中門手前にあるお地蔵様の土台に林丘寺の文字を見ることができます。 -
中門から先へ進むと…
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楽只軒と客殿という二つの建物があります。
このあたりの説明は割愛。
ちなみに客殿には「天下の三名棚」の一つ,霞棚があります。 -
客殿の前庭も緑がいっぱい。
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前庭を流れる川。
モコモコの植物を撮りたかった。 -
4/16の光景。
客殿前のキリシタン燈籠(下部にマリア像が彫られています)の側に,椿が咲いていました。 -
客殿の裏側にあった山桜。
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5/1ではすっかり葉桜となっていました。
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中御茶屋はこれで終了。
メインディッシュの上御茶屋へと向かいます。 -
山に向かって歩いていきます。
緑が迫ってくるようです。 -
上御茶屋の御成門に到着。
この先が上御茶屋になります。 -
御成門近くに咲いていたミツバツツジ。
修学院離宮にはそれほど花があるわけではないですが,ポツポツとあります。
探してみるのも面白いかも。 -
門の先へと進み,大刈込の中を登っていきます。
大刈込は目の高さぐらいあるので,視界は遮られています。 -
イチオシ
大刈込を抜けた先,隣雲亭前は修学院離宮で一番眺めの良い場所です。
京都盆地を囲む大自然を借景とした庭園,巨大な人工池・浴龍池,浴龍池に浮かぶ島・万松塢。
後水尾上皇の壮大な構想に圧倒されます。 -
桜咲く頃,同じようなアングルで撮影していました。
二週間でこれだけ違います。 -
手前が万松塢(ばんしょうう)と呼ばれる島です。
奥に見えるのが西浜。 -
西浜の山桜も葉桜となっていました。
緑が綺麗です。 -
4月に訪れたときはまだ桜が咲いていたのです。
このときすでに散り始めていたので,4月2週目ぐらいが見頃だと思います。 -
中島と万松塢を結ぶ千歳橋。
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4/16,桜越しに見た京都の街並み。
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5/1,同じ場所からの光景です。
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右手の木に注目。
若葉が芽生えてきていたのが… -
こんなに立派になりました!
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4/16と5/1の両日,案内役は同じ人でした。
案内役それぞれ説明の仕方,ペース配分が異なりますが,どの案内役の方もこの隣雲亭で時間を取ってくれます。 -
なので,ほとんど歩きながら撮っていますが,ここだけはあせらずに写真を撮ることが出来ます。
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ところで…隣雲亭のある場所は修学院離宮で最も標高の高い位置です。
その高さは京都タワーの展望台とほぼ同じ。
ちなみに隣雲亭からは京都タワーを見ることができますが,言われないと気付かないでしょう。
見えたとしてもかなり小さいです。 -
隣雲亭裏手には山桜が咲きます。
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イチオシ
屋根の上に散った桜が良いアクセントとなりました。
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壮大な景色を十分に堪能したあとは,隣雲亭から下って行きます。
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杉木立の奥に雄滝。
音羽川の水を引いて作られた滝です。 -
雄滝から窮邃亭へ向かう苑路沿いには,シャクナゲが咲いています。
数は少ないですけどね。 -
楓橋を渡り中島の窮邃亭(きゅうすいてい)へ。
後水尾上皇の創設以来現存する唯一の建物です。 -
昨年まではお猿さんがいたずらをするといって,窓が閉められていましたが,今年は開放してくれるようになりました。
後水尾上皇は窓際に座り,新緑を楽しんだのか… -
それとも桜を楽しんだのか…どちらでしょうね。
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窮邃亭から土橋を渡って,浴龍池北側へ。
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土橋の右手方向にあるのが紅葉谷。
そこに浮かぶ島が三保ヶ島。
このあたりは周囲の景色が水面に映り,とても幻想的な光景となります。 -
土橋の左手には西浜を眺めることが出来ます。
青空で風の無いときがベストなのですが,なかなかそのようなタイミングで訪れることができません。 -
桜の花が咲いているとこのような光景となります。
二日とも同じような撮影コンディションでしたね。 -
土橋の上から御舟屋。
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イチオシ
土橋を振り返って。
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最後は西浜を歩いて行きます。
ここから見る景色もスケールが大きいです。 -
浴龍池北側の舟着。
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イチオシ
土橋と紅葉谷。
わずかに反りを持たせた姿が優美です。 -
イチオシ
千歳橋。
和の庭園には似つかわしい姿ですが,見慣れてくると違和感はありません。 -
隣雲亭遠景。
先ほどはあそこから見下ろしていました。 -
緑に囲まれていますね。
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同じく西浜からの光景です。
桜バージョンで。 -
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浴龍池が桜の花びらでピンク色に染まっていました。
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最後はレンゲ畑で締めくくりです。
二週間で二度訪れましたが,全く異なる景色を見ることが出来ました。
こうみると季節の移り変わりは早いですね。
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