長岡京・向日旅行記(ブログ) 一覧に戻る
桜の季節が終わると,初夏の到来。<br />新緑の京都を彩る花々を追ってみました。<br />豪華(?)三本立てです。<br /><br />長岡天満宮:躑躅<br />松尾大社:山吹<br />鳥羽水環境保全センター:藤<br />

京都を歩く(115) 躑躅,山吹,藤…京の初夏を彩る花々を愛でに行こう! (長岡天満宮,松尾大社,鳥羽水環境保全センター)

28いいね!

2012/04/29 - 2012/04/29

126位(同エリア506件中)

0

66

ぺこにゃん

ぺこにゃんさん

桜の季節が終わると,初夏の到来。
新緑の京都を彩る花々を追ってみました。
豪華(?)三本立てです。

長岡天満宮:躑躅
松尾大社:山吹
鳥羽水環境保全センター:藤

PR

  • 4月末の日曜日。<br />この日は向日市に用事があったので,その周辺の花の名所をついでに回ってきました。<br /><br />まず,最初にやってきたのは長岡京市にある長岡天満宮です。<br />

    4月末の日曜日。
    この日は向日市に用事があったので,その周辺の花の名所をついでに回ってきました。

    まず,最初にやってきたのは長岡京市にある長岡天満宮です。

  • 長岡天満宮といえば,霧島躑躅の名所として知られています。

    長岡天満宮といえば,霧島躑躅の名所として知られています。

  • 4月下旬から5月上旬にかけて,八条ヶ池周辺の霧島躑躅が見頃となります。

    4月下旬から5月上旬にかけて,八条ヶ池周辺の霧島躑躅が見頃となります。

  • 燃えるような赤に染め上げられる様は壮大です。<br />1000株あるらしいです。

    燃えるような赤に染め上げられる様は壮大です。
    1000株あるらしいです。

  • かなり頑張って朝6時30分にやってきましたが,日曜日ということもあり先客多数。<br />みんな早すぎるよ。<br />

    かなり頑張って朝6時30分にやってきましたが,日曜日ということもあり先客多数。
    みんな早すぎるよ。

  • 池畔の料亭・錦水亭。<br />たけのこ料理が味わえるそうです。<br />新緑が水面に映り,綺麗でした。

    池畔の料亭・錦水亭。
    たけのこ料理が味わえるそうです。
    新緑が水面に映り,綺麗でした。

  • 霧島躑躅と錦水亭をコラボするのは定番。

    霧島躑躅と錦水亭をコラボするのは定番。

  • 天気が良すぎて,朝日がきつかったです。<br />こういうときは躑躅本来の色が出づらいですね。<br />

    天気が良すぎて,朝日がきつかったです。
    こういうときは躑躅本来の色が出づらいですね。

  • 躑躅と新緑。<br />少し前までは桜を追っていたのにね。<br />季節の移り変わりは早いものです。<br />

    躑躅と新緑。
    少し前までは桜を追っていたのにね。
    季節の移り変わりは早いものです。

  • 北側から見るとこんな感じです。<br />時間が無くて,滞在時間わずか10分で次へと移動します。

    北側から見るとこんな感じです。
    時間が無くて,滞在時間わずか10分で次へと移動します。

  • 次にやってきたのは松尾大社です。<br />松尾大社といえば山吹ですね。<br />去年に引き続き,今年もやってきました。<br />

    次にやってきたのは松尾大社です。
    松尾大社といえば山吹ですね。
    去年に引き続き,今年もやってきました。

  • 一の鳥居,二の鳥居をくぐって境内へ。

    一の鳥居,二の鳥居をくぐって境内へ。

  • 楼門前。<br />紅白のブースが見られますが,この時期になると山吹祭が開催されます。

    楼門前。
    紅白のブースが見られますが,この時期になると山吹祭が開催されます。

  • 楼門前の楓を見上げてみました。<br /><br />そうそう,楼門前にはブラシの木なる面白い花を咲かせる木があります。<br />サツキが咲く頃に花をつけますので,機会があれば是非ご覧ください。<br />

    楼門前の楓を見上げてみました。

    そうそう,楼門前にはブラシの木なる面白い花を咲かせる木があります。
    サツキが咲く頃に花をつけますので,機会があれば是非ご覧ください。

  • 楼門をくぐった先,一ノ井川沿いでは山吹が満開!<br />境内を黄金色に染め上げていました。

    楼門をくぐった先,一ノ井川沿いでは山吹が満開!
    境内を黄金色に染め上げていました。

  • 境内には3000株もの山吹があるそうです。<br />京都の社寺で山吹はよく見かけますが,ここまでの規模の場所はないでしょう。<br />

    境内には3000株もの山吹があるそうです。
    京都の社寺で山吹はよく見かけますが,ここまでの規模の場所はないでしょう。

  • ここでの定番アングルといえば,水車と山吹を眺めるアングルです。<br />

    ここでの定番アングルといえば,水車と山吹を眺めるアングルです。

  • 水車(動きません)を入れ,水面に映る山吹を入れ…定番とはいえ,来たからには撮ってみたい写真です。

    イチオシ

    水車(動きません)を入れ,水面に映る山吹を入れ…定番とはいえ,来たからには撮ってみたい写真です。

  • 早朝の静けさの中,山吹を堪能します。<br />もちろん,素人カメラマンはいましたが,長岡天満宮ほどではありませんでした。

    早朝の静けさの中,山吹を堪能します。
    もちろん,素人カメラマンはいましたが,長岡天満宮ほどではありませんでした。

  • 朝日を浴びて輝く山吹。<br />楼門をバックに撮ってみました。

    朝日を浴びて輝く山吹。
    楼門をバックに撮ってみました。

  • では,拝殿へと向かいましょう。<br />

    では,拝殿へと向かいましょう。

  • 松尾大社といえば,酒の神様。<br />境内には奉納された酒樽がたくさん並んでいます。<br />その酒樽の周りにも山吹が咲いています。

    松尾大社といえば,酒の神様。
    境内には奉納された酒樽がたくさん並んでいます。
    その酒樽の周りにも山吹が咲いています。

  • 松尾大社の山吹を見ていると,ほとんどが八重の山吹です。<br />

    松尾大社の山吹を見ていると,ほとんどが八重の山吹です。

  • 一重の山吹もありますが,私が見つけられたのは一株のみです。<br />ちなみに白山吹もあるらしいですが,それは有料の庭園の中です。

    一重の山吹もありますが,私が見つけられたのは一株のみです。
    ちなみに白山吹もあるらしいですが,それは有料の庭園の中です。

  • 燈籠の中にまで枝を伸ばして咲いていました。

    燈籠の中にまで枝を伸ばして咲いていました。

  • 釣燈籠と一緒にと狙ったのですが,色飛びしてます。<br />家に帰ってきてから失敗写真と気付くのはダメですね。<br />もうちょっと考えて撮らないと。

    釣燈籠と一緒にと狙ったのですが,色飛びしてます。
    家に帰ってきてから失敗写真と気付くのはダメですね。
    もうちょっと考えて撮らないと。

  • 山吹を下から撮影しました。<br />もともと背の低い植物なので,青空をバックにという状況を作り出すのは難しいと思いますが,たまたまこのようなアングルで撮れる場所がありました。<br />

    山吹を下から撮影しました。
    もともと背の低い植物なので,青空をバックにという状況を作り出すのは難しいと思いますが,たまたまこのようなアングルで撮れる場所がありました。

  • 本殿裏側です。<br />山吹とは関係ありませんが,新緑が綺麗だったので。

    本殿裏側です。
    山吹とは関係ありませんが,新緑が綺麗だったので。

  • 紅葉の名所というわけではないのですが,それなりに楓がありますね。<br />一度,秋に来てみるのもいいかも。

    紅葉の名所というわけではないのですが,それなりに楓がありますね。
    一度,秋に来てみるのもいいかも。

  • 楼門の外,楼門に向かって左手にも山吹が多く植えられています。

    楼門の外,楼門に向かって左手にも山吹が多く植えられています。

  • こちらの眺めも素敵です。<br />

    こちらの眺めも素敵です。

  • 圧倒的なボリュームの山吹を見ることが出来ます。

    圧倒的なボリュームの山吹を見ることが出来ます。

  • 拝殿をバックに。

    拝殿をバックに。

  • 早朝の花めぐりはひとまず終了。<br />松尾大社をあとにします。

    早朝の花めぐりはひとまず終了。
    松尾大社をあとにします。

  • 松尾大社を後してからは所用のため,向日市へと向かいました。<br />JR向日町駅近くに,レンゲが咲く場所があります。<br />場所を正確にいうと,向日町駅から線路沿いに南へと歩き,最初の踏み切りを東へと渡ったあたりです。<br /><br />

    松尾大社を後してからは所用のため,向日市へと向かいました。
    JR向日町駅近くに,レンゲが咲く場所があります。
    場所を正確にいうと,向日町駅から線路沿いに南へと歩き,最初の踏み切りを東へと渡ったあたりです。

  • レンゲは密集して咲いているところが絵になります。

    レンゲは密集して咲いているところが絵になります。

  • 蜂も蜜を求めて飛び回っていました。

    蜂も蜜を求めて飛び回っていました。

  • 蝶も飛んできました。<br />さすがに飛び回る蝶を撮るのは至難の業。<br />ぶれてます。

    蝶も飛んできました。
    さすがに飛び回る蝶を撮るのは至難の業。
    ぶれてます。

  • 所用を済ませて,時間があったので,上鳥羽の「鳥羽水環境保全センター」へと向かいました。<br /><br />鳥羽水環境保全センターでは,平成13年から藤棚を一般公開しています(201年は4/27〜4/30)。<br />場所は城南宮の近くで,京都駅からも臨時バス(100円)が1時間に6本程度出ています。<br />私がいた向日市からは,桂川を渡るとそれほど遠くはありません。<br /><br /><br />

    所用を済ませて,時間があったので,上鳥羽の「鳥羽水環境保全センター」へと向かいました。

    鳥羽水環境保全センターでは,平成13年から藤棚を一般公開しています(201年は4/27〜4/30)。
    場所は城南宮の近くで,京都駅からも臨時バス(100円)が1時間に6本程度出ています。
    私がいた向日市からは,桂川を渡るとそれほど遠くはありません。


  • 鳥羽水環境保全センターへは,自動車,自転車,徒歩どれでも行けます。<br />北側入り口から入ると,会場までの送迎バスが出ています。<br />下水処理施設の建物を眺めながら,午前中の青空はどこへやらと思いながら乗ること約5分…

    鳥羽水環境保全センターへは,自動車,自転車,徒歩どれでも行けます。
    北側入り口から入ると,会場までの送迎バスが出ています。
    下水処理施設の建物を眺めながら,午前中の青空はどこへやらと思いながら乗ること約5分…

  • そこには120mにも渡る藤の回廊がありました。

    そこには120mにも渡る藤の回廊がありました。

  • 思わず藤棚を見上げてみたくなります。

    思わず藤棚を見上げてみたくなります。

  • 花の着き具合はというと,満開までもう少しといったところでしたが,十分にボリュームがありました。<br /><br />

    花の着き具合はというと,満開までもう少しといったところでしたが,十分にボリュームがありました。

  • ところで,京都で藤の名所といえば,宇治の平等院が挙げられますが,今年はダメとホームページに載っていましたね。<br />天候不順が原因のようですが,こちらは大丈夫だったようです。<br />

    ところで,京都で藤の名所といえば,宇治の平等院が挙げられますが,今年はダメとホームページに載っていましたね。
    天候不順が原因のようですが,こちらは大丈夫だったようです。

  • 藤棚の脇に咲く芝桜は満開。<br />

    藤棚の脇に咲く芝桜は満開。

  • 可愛らしい花です。

    可愛らしい花です。

  • 紫とピンクの共演を楽しめます。

    紫とピンクの共演を楽しめます。

  • 特に決まったコースがあるわけではありません。<br />藤棚の中を通るのもよし,外を通るのもよし。<br />

    特に決まったコースがあるわけではありません。
    藤棚の中を通るのもよし,外を通るのもよし。

  • エリアは限定されていますが,下水道施設も自由に見学できます。<br />風が吹くと匂いがちょっとキツイですけどね。

    エリアは限定されていますが,下水道施設も自由に見学できます。
    風が吹くと匂いがちょっとキツイですけどね。

  • さて,センター内に咲き誇る藤の花は全部で37本。<br />内訳はノダフジが35本,ヤマフジが2本で,ほとんどがノダフジです。<br />(ヤマフジがあることに気付かなかった…)

    さて,センター内に咲き誇る藤の花は全部で37本。
    内訳はノダフジが35本,ヤマフジが2本で,ほとんどがノダフジです。
    (ヤマフジがあることに気付かなかった…)

  • ノダフジでもこちらの紫色の花が付くのがナガフジです。

    ノダフジでもこちらの紫色の花が付くのがナガフジです。

  • 一方,白色の花を付けるシロバナフジも6本あるのですが,こちらはようやく開花し始めたところでした。

    一方,白色の花を付けるシロバナフジも6本あるのですが,こちらはようやく開花し始めたところでした。

  • ベンチも置かれており,家族連れで来られている方が多かったです。

    ベンチも置かれており,家族連れで来られている方が多かったです。

  • 藤棚の下でお弁当というのもアリなのかも。

    藤棚の下でお弁当というのもアリなのかも。

  • ここでも蜂さんと遭遇。<br />藤の花にはよく蜂が集まってきます。

    ここでも蜂さんと遭遇。
    藤の花にはよく蜂が集まってきます。

  • カメラ女子発見。<br />素人カメラマンも多く訪れていました。

    カメラ女子発見。
    素人カメラマンも多く訪れていました。

  • 私が訪れたのは終了間際だったので,ご覧のとおりに無人の回廊を見ることが出来ました。<br />これだけの藤を見られるところはそうそう無いと思います。<br />無料ですし,休日には各種イベントが開かれるなど子供でも十分楽しめます。<br /><br />以上,初夏の花めぐりでした。

    私が訪れたのは終了間際だったので,ご覧のとおりに無人の回廊を見ることが出来ました。
    これだけの藤を見られるところはそうそう無いと思います。
    無料ですし,休日には各種イベントが開かれるなど子供でも十分楽しめます。

    以上,初夏の花めぐりでした。

この旅行記のタグ

28いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP