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2012年,京都の桜シーズンは終了です。<br />去年と違うところへ桜を見に行こうと思って計画を立てたのですが,それが見事に失敗。<br />また,奈良にも行こうといろいろ調べていたのに,それも実現せず。<br />消化不良の花見となりました。<br /><br />それでも,桜を求めて彷徨い歩き,多くの印象深い場面に出会うことができました。<br />その中で個人的にお気に入りの写真を集めてみました。<br />すでに桜の旅行記を幾つか作りましたが,結局この旅行記が作りたかったのです。<br />自己満足の旅行記といってしまえばそれまでですが…<br /><br />(表紙)<br />『Happy Wedding!』 インクライン<br />蹴上のインクラインで,結婚衣裳を着たカップルを見かけました。<br />写真撮影をしていたのですが,聞こえてくる言葉から察するに,アジア系のカップルだったみたいです。<br />桜をバックに笑顔が弾けています。

京都を歩く(114) さくらいろ~桜セレクション2012~

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2012/04/16 - 2012/04/16

688位(同エリア2739件中)

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ぺこにゃん

ぺこにゃんさん

2012年,京都の桜シーズンは終了です。
去年と違うところへ桜を見に行こうと思って計画を立てたのですが,それが見事に失敗。
また,奈良にも行こうといろいろ調べていたのに,それも実現せず。
消化不良の花見となりました。

それでも,桜を求めて彷徨い歩き,多くの印象深い場面に出会うことができました。
その中で個人的にお気に入りの写真を集めてみました。
すでに桜の旅行記を幾つか作りましたが,結局この旅行記が作りたかったのです。
自己満足の旅行記といってしまえばそれまでですが…

(表紙)
『Happy Wedding!』 インクライン
蹴上のインクラインで,結婚衣裳を着たカップルを見かけました。
写真撮影をしていたのですが,聞こえてくる言葉から察するに,アジア系のカップルだったみたいです。
桜をバックに笑顔が弾けています。

  • 『桜雨』 京都御苑-近衛邸跡-<br /><br />咲き始めた京都御苑の糸桜。<br />喜んで出かけたものの,生憎の雨…<br />(個人的に)天候に恵まれなかった今年の花見を象徴していたかのようでした。

    『桜雨』 京都御苑-近衛邸跡-

    咲き始めた京都御苑の糸桜。
    喜んで出かけたものの,生憎の雨…
    (個人的に)天候に恵まれなかった今年の花見を象徴していたかのようでした。

  • 『優雅』 本満寺<br /><br />いつの間にやら桜の名所となった本満寺。<br />ここには円山公園の枝垂れ桜の姉妹樹があります。<br />見事な枝振りには優雅という言葉が相応しいです。

    『優雅』 本満寺

    いつの間にやら桜の名所となった本満寺。
    ここには円山公園の枝垂れ桜の姉妹樹があります。
    見事な枝振りには優雅という言葉が相応しいです。

  • 『追いかけっこ』 上御霊神社<br /><br />暖かな春の日差しの中,幼い姉妹が追いかけっこをしていました。<br />桜が咲き始めた境内に,楽しそうな声が響いていました。<br /><br />

    『追いかけっこ』 上御霊神社

    暖かな春の日差しの中,幼い姉妹が追いかけっこをしていました。
    桜が咲き始めた境内に,楽しそうな声が響いていました。

  • 『聚楽第の遺構の前で』 妙覚寺<br /><br />妙覚寺の大門は,大型の薬医門となっており,聚楽第の裏門であると伝わっています。<br />その大門の前に枝垂れ桜が咲く光景は,桜ファンには有名です。<br />

    『聚楽第の遺構の前で』 妙覚寺

    妙覚寺の大門は,大型の薬医門となっており,聚楽第の裏門であると伝わっています。
    その大門の前に枝垂れ桜が咲く光景は,桜ファンには有名です。

  • 『猫に桜』 水火天満宮<br /><br />紅枝垂れ桜がほころび始めた境内,陽だまりの中を猫が散歩していました。<br />水火天満宮は京都の猫スポットの一つですが,残念なことにあまり人に懐いていません。<br />桜を求めて普段よりも多くの人が訪れますが,猫にとっては迷惑この上ないでしょう。<br />

    『猫に桜』 水火天満宮

    紅枝垂れ桜がほころび始めた境内,陽だまりの中を猫が散歩していました。
    水火天満宮は京都の猫スポットの一つですが,残念なことにあまり人に懐いていません。
    桜を求めて普段よりも多くの人が訪れますが,猫にとっては迷惑この上ないでしょう。

  • 『額縁の向こうに』 本法寺<br /><br />境内に多くの桜が植えられている本法寺。<br />多宝塔をバックに桜を撮るのが定番のアングルだと思いますが,門を額縁に見立てて撮る,いわゆる額縁風景もなかなか良いですよ。<br /><br />

    『額縁の向こうに』 本法寺

    境内に多くの桜が植えられている本法寺。
    多宝塔をバックに桜を撮るのが定番のアングルだと思いますが,門を額縁に見立てて撮る,いわゆる額縁風景もなかなか良いですよ。

  • 『光芒』 京都御苑<br /><br />出水の小川近くにある早咲きの枝垂れ桜。<br />周囲をぐるっと回って,逆光の位置から輝く太陽を捕らえました。<br />

    『光芒』 京都御苑

    出水の小川近くにある早咲きの枝垂れ桜。
    周囲をぐるっと回って,逆光の位置から輝く太陽を捕らえました。

  • 『こぼれる笑顔』 京都御苑-近衛邸跡-<br /><br />京都御所の一般公開が行われていた日,近衛邸跡の糸桜の前で記念撮影をしていた団体です。<br />満開の桜の前で笑顔がこぼれていました。

    『こぼれる笑顔』 京都御苑-近衛邸跡-

    京都御所の一般公開が行われていた日,近衛邸跡の糸桜の前で記念撮影をしていた団体です。
    満開の桜の前で笑顔がこぼれていました。

  • 『宴』 鴨川<br /><br />京都は大学が多く,学生の街といわれます。<br />加茂大橋の近くにある枝垂れ桜の周りでは,学生達の宴会が開かれていました。<br />良い場所を確保するため,私たち以上に桜情報に敏感なのかもしれませんね。<br />

    『宴』 鴨川

    京都は大学が多く,学生の街といわれます。
    加茂大橋の近くにある枝垂れ桜の周りでは,学生達の宴会が開かれていました。
    良い場所を確保するため,私たち以上に桜情報に敏感なのかもしれませんね。

  • 『黎明』 インクライン<br /><br />明け方のインクライン。<br />朝6時30分に着いたものの,山の陰になり朝日が届かず。<br />方角を念頭に入れていなかった自分のミスを悔いつつ,意地で撮った一枚です。<br />

    『黎明』 インクライン

    明け方のインクライン。
    朝6時30分に着いたものの,山の陰になり朝日が届かず。
    方角を念頭に入れていなかった自分のミスを悔いつつ,意地で撮った一枚です。

  • 『朝日昇る』 南禅寺界隈<br /><br />南禅寺山門の西にある駐車場に大きな枝垂れ桜があります。<br />駐車場の中にあるので,良いアングルがなかなか見つからなくて困っていました。<br />そんなとき,朝日がちょうど昇ってきたので,枝と枝の間に位置するように撮ってみました。<br /><br />

    『朝日昇る』 南禅寺界隈

    南禅寺山門の西にある駐車場に大きな枝垂れ桜があります。
    駐車場の中にあるので,良いアングルがなかなか見つからなくて困っていました。
    そんなとき,朝日がちょうど昇ってきたので,枝と枝の間に位置するように撮ってみました。

  • 『巨大な輝き』 琵琶湖疎水記念館周辺<br /><br />仁王門通,南禅寺橋近くにあるオブジェ,そのタイトルは「巨大な輝き」。<br />朝日を上手く配置して,両手に巨大な輝きを持たせてみました。<br />桜はあまり関係ないですね…

    『巨大な輝き』 琵琶湖疎水記念館周辺

    仁王門通,南禅寺橋近くにあるオブジェ,そのタイトルは「巨大な輝き」。
    朝日を上手く配置して,両手に巨大な輝きを持たせてみました。
    桜はあまり関係ないですね…

  • 『早朝の動物園』 京都市動物園<br /><br />岡崎にある京都市動物園。<br />園内は意外と桜が多いのです。<br />開門前ということで,人気はなし。<br />動物の鳴き声だけが響いていました。

    『早朝の動物園』 京都市動物園

    岡崎にある京都市動物園。
    園内は意外と桜が多いのです。
    開門前ということで,人気はなし。
    動物の鳴き声だけが響いていました。

  • 『静寂』 京都市美術館<br /><br />岡崎通から京都市美術館の裏手に入って行くと,思わず息を呑んでしまう光景が!<br />まるで鏡のように水面に建物と桜が映っていたのです。<br />風が吹いていない穏やかな早朝の一場面でした。

    イチオシ

    『静寂』 京都市美術館

    岡崎通から京都市美術館の裏手に入って行くと,思わず息を呑んでしまう光景が!
    まるで鏡のように水面に建物と桜が映っていたのです。
    風が吹いていない穏やかな早朝の一場面でした。

  • 『影』 京都市美術館<br /><br />上の写真と同じ桜です。<br />朝日を浴びて,影を大きく伸ばしていたのが印象的でした。<br />

    『影』 京都市美術館

    上の写真と同じ桜です。
    朝日を浴びて,影を大きく伸ばしていたのが印象的でした。

  • 『お散歩』 京都市美術館<br /><br />京都市美術館付近で桜を撮影していたら,一匹の老犬が現れました。<br />私には目もくれず,クンクン地面を嗅ぎながら通り過ぎて行きました…

    『お散歩』 京都市美術館

    京都市美術館付近で桜を撮影していたら,一匹の老犬が現れました。
    私には目もくれず,クンクン地面を嗅ぎながら通り過ぎて行きました…

  • 『三重美』 琵琶湖疎水(近代国立美術館)<br /><br />琵琶湖疎水に架かる慶流橋から近代国立美術館方面を眺めました。<br />桜の美しさはいうまでもなく,建物も格好良い。<br />でも,それらが引き立つのは何と言っても澄み切った青空のおかげです。

    『三重美』 琵琶湖疎水(近代国立美術館)

    琵琶湖疎水に架かる慶流橋から近代国立美術館方面を眺めました。
    桜の美しさはいうまでもなく,建物も格好良い。
    でも,それらが引き立つのは何と言っても澄み切った青空のおかげです。

  • 『御幸桜』 六角堂<br /><br />六角堂に咲く御幸桜。<br />今年も見に行き,三年連続となりました。<br />毎年のことながら,羅漢さんも見上げてしまう見事な桜です。

    『御幸桜』 六角堂

    六角堂に咲く御幸桜。
    今年も見に行き,三年連続となりました。
    毎年のことながら,羅漢さんも見上げてしまう見事な桜です。

  • 『健気に咲いてます!』 六角堂<br /><br />六角堂の本殿前にある「へそ石」。<br />京都の中心(へそ)にあるからその名がついたとか。<br />その傍らには,御幸桜とは比べ物にならないほど小さな枝垂れ桜が健気に咲いていました。<br />

    『健気に咲いてます!』 六角堂

    六角堂の本殿前にある「へそ石」。
    京都の中心(へそ)にあるからその名がついたとか。
    その傍らには,御幸桜とは比べ物にならないほど小さな枝垂れ桜が健気に咲いていました。

  • 『癒しのさくら』 京都逓信病院<br /><br />六角通にある京都逓信病院。<br />玄関前に見事なソメイヨシノがありました。<br />私が今年見た中で一番大きなソメイヨシノだったと思います。<br />この写真で大きさが伝わるかなぁ。<br />患者さんを癒してくれる桜なのでしょうね。

    『癒しのさくら』 京都逓信病院

    六角通にある京都逓信病院。
    玄関前に見事なソメイヨシノがありました。
    私が今年見た中で一番大きなソメイヨシノだったと思います。
    この写真で大きさが伝わるかなぁ。
    患者さんを癒してくれる桜なのでしょうね。

  • 『醍醐の桜の子孫』 旧有栖川宮邸(平成女学院有栖館)<br /><br />京都御苑の西,烏丸通に面したところにある旧有栖川宮邸。<br />醍醐寺三宝院の枝垂桜を移植したものがあります。<br />豊臣秀吉の「醍醐の花見」の孫にあたる桜だそうです。<br />それを知ると,枝振りの良さも納得します。

    『醍醐の桜の子孫』 旧有栖川宮邸(平成女学院有栖館)

    京都御苑の西,烏丸通に面したところにある旧有栖川宮邸。
    醍醐寺三宝院の枝垂桜を移植したものがあります。
    豊臣秀吉の「醍醐の花見」の孫にあたる桜だそうです。
    それを知ると,枝振りの良さも納得します。

  • 『桜咲く遊歩道』 堀川通<br /><br />桜が植樹されている堀川通沿いの遊歩道。<br />調べたところ,2009年に堀川に水が流れるようになったとか(40年振りだったらしい)。<br />この日は桜まつりが開催されるということで,桜もそれに合わせて見頃となっていました。<br />

    『桜咲く遊歩道』 堀川通

    桜が植樹されている堀川通沿いの遊歩道。
    調べたところ,2009年に堀川に水が流れるようになったとか(40年振りだったらしい)。
    この日は桜まつりが開催されるということで,桜もそれに合わせて見頃となっていました。

  • 『駅のホームから』 JR二条駅<br /><br />JR二条駅前には桜が植えられていますが,駅のホームからも桜を眺めることが出来ます。<br />桜咲く中,客待ちのタクシーが列を作っていました。<br />

    『駅のホームから』 JR二条駅

    JR二条駅前には桜が植えられていますが,駅のホームからも桜を眺めることが出来ます。
    桜咲く中,客待ちのタクシーが列を作っていました。

  • 『紫の桜』 法金剛院<br /><br />境内に咲く「待賢門院桜」はときに紫色に見えることから「紫の桜」と呼ばれています。<br />立派な枝垂れ桜ですが,子供たちが気になっていたのは蓮の植木鉢のほうでした。

    『紫の桜』 法金剛院

    境内に咲く「待賢門院桜」はときに紫色に見えることから「紫の桜」と呼ばれています。
    立派な枝垂れ桜ですが,子供たちが気になっていたのは蓮の植木鉢のほうでした。

  • 『竹と桜』 長岡京市某所<br /><br />筍の名産地である長岡京市。<br />枝垂れ桜とコラボするには竹が相応しいということで,竹林の中から撮影しました。<br />

    『竹と桜』 長岡京市某所

    筍の名産地である長岡京市。
    枝垂れ桜とコラボするには竹が相応しいということで,竹林の中から撮影しました。

  • 『西山に沈む』 長岡天満宮<br /><br />長岡天満宮の八条ヶ池のほとりでには桜並木があります。<br />西山に沈み行く夕日を桜のシルエット共に撮影しました。<br />

    イチオシ

    『西山に沈む』 長岡天満宮

    長岡天満宮の八条ヶ池のほとりでには桜並木があります。
    西山に沈み行く夕日を桜のシルエット共に撮影しました。

  • 『山紫水明』 嵐山公園(亀山地区)<br /><br />今年の嵐山の花見は滞在時間1時間だけ。<br />是非見ておきたかった景色は,嵐山公園亀山地区の展望台から見る保津峡です。<br />早朝であったためか,少しもやがかかっており,幻想的な光景に出会えました。

    『山紫水明』 嵐山公園(亀山地区)

    今年の嵐山の花見は滞在時間1時間だけ。
    是非見ておきたかった景色は,嵐山公園亀山地区の展望台から見る保津峡です。
    早朝であったためか,少しもやがかかっており,幻想的な光景に出会えました。

  • 『彩り』 嵐山<br /><br />嵐山を彩る山桜。<br />同じピンクでも微妙に色合いが異なります。<br />

    イチオシ

    『彩り』 嵐山

    嵐山を彩る山桜。
    同じピンクでも微妙に色合いが異なります。

  • 『湯豆腐屋さんの桜』 嵐山界隈<br /><br />嵐山にある某湯豆腐屋さんの紅枝垂れ桜を見に行ったのですが,少し早かったようです。<br />代わりといっては何ですが,その湯豆腐屋さんで見つけた桜です。<br />竹林に生える桜とは,いかにも嵐山らしい光景です。<br />

    『湯豆腐屋さんの桜』 嵐山界隈

    嵐山にある某湯豆腐屋さんの紅枝垂れ桜を見に行ったのですが,少し早かったようです。
    代わりといっては何ですが,その湯豆腐屋さんで見つけた桜です。
    竹林に生える桜とは,いかにも嵐山らしい光景です。

  • 『枯れ蓮に桜』 天龍寺<br /><br />ふらっと立ち寄った天龍寺。<br />蓮池の枯れ蓮と対照的に,桜が満開となっていました。

    『枯れ蓮に桜』 天龍寺

    ふらっと立ち寄った天龍寺。
    蓮池の枯れ蓮と対照的に,桜が満開となっていました。

  • 『駄々っ子』 平安神宮<br /><br />大極殿前の左近の桜は満開。<br />子供の写真を撮る母親の姿は,ごくありふれた光景。<br />ですが,何かおかしい…<br />そう,桜をバックに撮っていません。<br />実は子供が駄々をこねて,座り込んでしまったのです。

    『駄々っ子』 平安神宮

    大極殿前の左近の桜は満開。
    子供の写真を撮る母親の姿は,ごくありふれた光景。
    ですが,何かおかしい…
    そう,桜をバックに撮っていません。
    実は子供が駄々をこねて,座り込んでしまったのです。

  • 『雄観奇想』 インクライン<br /><br />この春,二度目のインクライン。<br />前回は早く来すぎて,太陽の光が届いていませんでした。<br />線路の上を歩くのもいいですが,南禅寺橋の上から見るのが個人的にお気に入りです。

    『雄観奇想』 インクライン

    この春,二度目のインクライン。
    前回は早く来すぎて,太陽の光が届いていませんでした。
    線路の上を歩くのもいいですが,南禅寺橋の上から見るのが個人的にお気に入りです。

  • 『満開の桜の下で』 インクライン<br /><br />表紙にも用いたウェディングドレスの女性の別写真です。<br />冒頭でも書いたようにアジア系の人です。<br />日本も海外ウェディングの対象になるのですね。<br /><br />

    『満開の桜の下で』 インクライン

    表紙にも用いたウェディングドレスの女性の別写真です。
    冒頭でも書いたようにアジア系の人です。
    日本も海外ウェディングの対象になるのですね。

  • 『絶景かなぁ?』 南禅寺<br /><br />南禅寺三門の上で,石川五右衛門は「絶景かな」の台詞を口にします。<br />私が三門の下で撮る写真は「絶景かな」とはいかず,「絶景かなぁ?」と首をかしげてしまうレベルです…<br />

    『絶景かなぁ?』 南禅寺

    南禅寺三門の上で,石川五右衛門は「絶景かな」の台詞を口にします。
    私が三門の下で撮る写真は「絶景かな」とはいかず,「絶景かなぁ?」と首をかしげてしまうレベルです…

  • 『桜に挟まれて』南禅寺<br /><br />南禅寺はどちらかといえば紅葉の名所で,桜はあまりないですね。<br />境内で一際目立っていた塔頭の桜を撮っていると,足元に桜の影が。<br />背の高い桜の木が背後にあったことに気付きました。<br /><br /><br />

    『桜に挟まれて』南禅寺

    南禅寺はどちらかといえば紅葉の名所で,桜はあまりないですね。
    境内で一際目立っていた塔頭の桜を撮っていると,足元に桜の影が。
    背の高い桜の木が背後にあったことに気付きました。


  • 『桜と園児と老人と猫』 鴨川<br /><br />ベンチに座る老人。<br />傍らには一匹の猫が座り込んでいます。<br />背後では桜の木の下で騒ぐ園児達…<br />登場人物の多い写真です。<br /><br />

    『桜と園児と老人と猫』 鴨川

    ベンチに座る老人。
    傍らには一匹の猫が座り込んでいます。
    背後では桜の木の下で騒ぐ園児達…
    登場人物の多い写真です。

  • 『ママ,撮って』 鴨川<br /><br />桜の下に可愛らしい女の子が座っていました。<br />写っていませんが,視線の先にはカメラを構えたママがいるのです。<br />綺麗に撮ってもらえたかな?

    『ママ,撮って』 鴨川

    桜の下に可愛らしい女の子が座っていました。
    写っていませんが,視線の先にはカメラを構えたママがいるのです。
    綺麗に撮ってもらえたかな?

  • 『西洋建築の中庭で』京都府庁・旧本館<br /><br />約100年前,明治時代に建てられた京都府庁・旧本館の中庭には円山公園の初代のしだれ桜の孫に当たる枝垂れ桜を始め,6本の桜があります。<br />ルネサンス様式の建物に囲まれて見る桜もなかなか良いものです。<br />

    『西洋建築の中庭で』京都府庁・旧本館

    約100年前,明治時代に建てられた京都府庁・旧本館の中庭には円山公園の初代のしだれ桜の孫に当たる枝垂れ桜を始め,6本の桜があります。
    ルネサンス様式の建物に囲まれて見る桜もなかなか良いものです。

  • 『レトロな空間』 京都府庁・旧本館<br /><br />中庭の桜をレトロな窓から撮ってみました。<br />毎年「春の一般公開」を開催していますが,開花時期と合っておらず,満開になる前に終わっています。<br />お役所仕事ですかねぇ…<br />とはいえ,平日であれば入れますので,京都御苑に行ったついでに訪れてはどうでしょうか。<br />

    『レトロな空間』 京都府庁・旧本館

    中庭の桜をレトロな窓から撮ってみました。
    毎年「春の一般公開」を開催していますが,開花時期と合っておらず,満開になる前に終わっています。
    お役所仕事ですかねぇ…
    とはいえ,平日であれば入れますので,京都御苑に行ったついでに訪れてはどうでしょうか。

  • 『酒宴』 平野神社<br /><br />「梅は北野,桜は平野」と言われるように,京都で桜といえば数多くの品種が植えられている平野神社でしょう。<br />桜の季節になると,境内には露天や桟敷が設けられ,酒宴が繰り広げられます。<br />

    『酒宴』 平野神社

    「梅は北野,桜は平野」と言われるように,京都で桜といえば数多くの品種が植えられている平野神社でしょう。
    桜の季節になると,境内には露天や桟敷が設けられ,酒宴が繰り広げられます。

  • 『桜花祭①』 平野神社<br /><br />平野神社では,毎年4月10日に桜花祭が開催されます。<br />寛和元年(985年)に花山天皇が行った祭礼にならった祭りです。<br />午前中に境内で神事が行われ,午後からは織姫,騎馬武者,稚児,神輿の神幸列が氏子地域を練り歩きます。<br />写真は行列に参加した地元の子供たちです。

    『桜花祭①』 平野神社

    平野神社では,毎年4月10日に桜花祭が開催されます。
    寛和元年(985年)に花山天皇が行った祭礼にならった祭りです。
    午前中に境内で神事が行われ,午後からは織姫,騎馬武者,稚児,神輿の神幸列が氏子地域を練り歩きます。
    写真は行列に参加した地元の子供たちです。

  • 『桜花祭②』 平野神社<br /><br />御輿の屋根の上には鳳凰が飾られています。<br />平野神社を代表する桜,魁桜と共に撮影しました。

    『桜花祭②』 平野神社

    御輿の屋根の上には鳳凰が飾られています。
    平野神社を代表する桜,魁桜と共に撮影しました。

  • 『桜花祭③』 平野神社<br /><br />凛々しい姿の騎馬武者です。<br />お馬さんもキリッとした顔つきのように見えます。

    『桜花祭③』 平野神社

    凛々しい姿の騎馬武者です。
    お馬さんもキリッとした顔つきのように見えます。

  • 『杜若の名所で』 大田神社<br /><br />大田神社の大田ノ沢は,平安時代から続く杜若の自生地で,日本三大群生地のひとつに数えられています。<br />初夏になるとカメラマンが集まる人気スポットですが,それはもう少し先のこと。<br />静かな沢のほとりでひっそりと桜が咲いていました。<br />

    『杜若の名所で』 大田神社

    大田神社の大田ノ沢は,平安時代から続く杜若の自生地で,日本三大群生地のひとつに数えられています。
    初夏になるとカメラマンが集まる人気スポットですが,それはもう少し先のこと。
    静かな沢のほとりでひっそりと桜が咲いていました。

  • 『アンパンマン参上!』 上賀茂神社<br /><br />御所桜が満開となった上賀茂神社。<br />桜の前で,子供がアンパンマンの顔がプリントされたボールで遊んでいました。<br />タイミングを計って撮ると…アンパンマンの参上です。<br />

    『アンパンマン参上!』 上賀茂神社

    御所桜が満開となった上賀茂神社。
    桜の前で,子供がアンパンマンの顔がプリントされたボールで遊んでいました。
    タイミングを計って撮ると…アンパンマンの参上です。

  • 『和』 上賀茂神社<br /><br />上賀茂神社の御所桜の前で,写真撮影をしていたカップルです。<br />結婚式の前撮りでしょう。<br />本番でドレスを着るので,前撮りでは和装にすることが多いと聞きました。

    『和』 上賀茂神社

    上賀茂神社の御所桜の前で,写真撮影をしていたカップルです。
    結婚式の前撮りでしょう。
    本番でドレスを着るので,前撮りでは和装にすることが多いと聞きました。

  • 『洋』 北山大橋<br /><br />上賀茂神社から北山大橋から,半木の道の桜を眺めていたら,ドレスを着た花嫁さんが急ぎ足で通り過ぎていきました。<br />さすがにこの格好で歩くと目立つなぁ。<br /><br />

    『洋』 北山大橋

    上賀茂神社から北山大橋から,半木の道の桜を眺めていたら,ドレスを着た花嫁さんが急ぎ足で通り過ぎていきました。
    さすがにこの格好で歩くと目立つなぁ。

  • 『恋人達①』 賀茂川堤<br /><br />桜咲く賀茂川沿いはデートスポットでもあります。<br />雰囲気の良かったカップルを後ろから撮影させてもらいました。

    『恋人達①』 賀茂川堤

    桜咲く賀茂川沿いはデートスポットでもあります。
    雰囲気の良かったカップルを後ろから撮影させてもらいました。

  • 『主を待つ』 賀茂川堤<br /><br />主不在の二台の自転車。<br />どうやら背後の桜の下にいる女の子二人組みが乗り手のようです。<br />かごの荷物から察するに習い事の帰りでしょうか?<br />道草が終わるまでしばらく待つ自転車たちでした。<br />

    『主を待つ』 賀茂川堤

    主不在の二台の自転車。
    どうやら背後の桜の下にいる女の子二人組みが乗り手のようです。
    かごの荷物から察するに習い事の帰りでしょうか?
    道草が終わるまでしばらく待つ自転車たちでした。

  • 『Pink!』 賀茂川堤<br /><br />賀茂川沿いの桜並木を眺めていたら,ピンク色の車が走りぬけて行きました。<br />マッチしているような,していないような微妙な光景です。<br /><br />

    『Pink!』 賀茂川堤

    賀茂川沿いの桜並木を眺めていたら,ピンク色の車が走りぬけて行きました。
    マッチしているような,していないような微妙な光景です。

  • 『競演』 京都府立植物園<br /><br />桜咲く京都府立植物園。<br />その傍らには負けじとチューリップが咲いていました。<br />どちらも春の主役の座は譲れない!<br />そんな光景でした。

    『競演』 京都府立植物園

    桜咲く京都府立植物園。
    その傍らには負けじとチューリップが咲いていました。
    どちらも春の主役の座は譲れない!
    そんな光景でした。

  • 『恋人達②』京都府立植物園<br /><br />満開のソメイヨシノの下で寝そべってるカップル。<br />またカップルの写真ですが,普通に桜を撮るより絵になるので…

    『恋人達②』京都府立植物園

    満開のソメイヨシノの下で寝そべってるカップル。
    またカップルの写真ですが,普通に桜を撮るより絵になるので…

  • 『春爛漫』 京都御苑<br /><br />京都御所三大桜の一つ「御車返しの桜」。<br />後水尾天皇があまりの美しさに,お車を返させてご覧になられたと言われています。<br />周囲の山桜も見頃を迎えており,春を凝縮した光景でした。

    『春爛漫』 京都御苑

    京都御所三大桜の一つ「御車返しの桜」。
    後水尾天皇があまりの美しさに,お車を返させてご覧になられたと言われています。
    周囲の山桜も見頃を迎えており,春を凝縮した光景でした。

  • 『紅の並木道』 京都地方裁判所<br /><br />京都御苑の南にある京都地方裁判所の周囲には,紅枝垂れ桜が植樹されています。<br />そのボリュームは写真の通り。<br />上を向いて歩きたくなる桜並木です。

    『紅の並木道』 京都地方裁判所

    京都御苑の南にある京都地方裁判所の周囲には,紅枝垂れ桜が植樹されています。
    そのボリュームは写真の通り。
    上を向いて歩きたくなる桜並木です。

  • 『桜色に染まる道』 岡崎界隈<br /><br />平安神宮に行く途中に通った道です。<br />散った桜の花びらが道に積もり,ピンク色の道が出来上がっていました。<br />

    『桜色に染まる道』 岡崎界隈

    平安神宮に行く途中に通った道です。
    散った桜の花びらが道に積もり,ピンク色の道が出来上がっていました。

  • 『散り際もまた美しい』 岡崎-琵琶湖疎水<br /><br />岡崎エリアを流れる琵琶湖疎水の周りには,美しい桜並木があります。<br />桜のピークが過ぎて散り始めると,疏水に花筏ができます。<br />最後まで楽しませてくれるのが桜の良いところだと思います。

    『散り際もまた美しい』 岡崎-琵琶湖疎水

    岡崎エリアを流れる琵琶湖疎水の周りには,美しい桜並木があります。
    桜のピークが過ぎて散り始めると,疏水に花筏ができます。
    最後まで楽しませてくれるのが桜の良いところだと思います。

  • 『桜舞い散る中で』 平安神宮<br /><br />花吹雪を狙っていたところ,ファインダー内に子供たちが飛び込んできました。<br />手にビニール袋を持って,桜の花びらを集めていたのです。<br />微笑ましい光景でした^^

    『桜舞い散る中で』 平安神宮

    花吹雪を狙っていたところ,ファインダー内に子供たちが飛び込んできました。
    手にビニール袋を持って,桜の花びらを集めていたのです。
    微笑ましい光景でした^^

  • 『紅の雲』 平安神宮<br /><br />谷崎潤一郎が小説「細雪」で「紅の雲のよう」と表現した,平安神宮の八重紅枝垂れ桜。<br />平安時代を彷彿とさせる楼閣に絶妙にマッチします。

    『紅の雲』 平安神宮

    谷崎潤一郎が小説「細雪」で「紅の雲のよう」と表現した,平安神宮の八重紅枝垂れ桜。
    平安時代を彷彿とさせる楼閣に絶妙にマッチします。

  • 『水面』 平安神宮<br /><br />土曜日の午後に訪れた平安神宮は,人・人・人の大混雑でした。<br />人の流れに身をまかせて進んでいく最中,何となく撮った一枚です。<br />桜の花びらが浮かぶ水面に,いろいろなものが映っていました。<br /><br />

    『水面』 平安神宮

    土曜日の午後に訪れた平安神宮は,人・人・人の大混雑でした。
    人の流れに身をまかせて進んでいく最中,何となく撮った一枚です。
    桜の花びらが浮かぶ水面に,いろいろなものが映っていました。

  • 『紅枝垂れ桜をくぐる道』 半木の道<br /><br />紅枝垂れ桜のトンネルが有名な半木の道。<br />そのトンネルの中から賀茂川の飛石を渡る人たちを眺めました。

    『紅枝垂れ桜をくぐる道』 半木の道

    紅枝垂れ桜のトンネルが有名な半木の道。
    そのトンネルの中から賀茂川の飛石を渡る人たちを眺めました。

  • 『青空に舞う』 賀茂川堤<br /><br />この日は午前中は雨が降っていましたが,午後から天気が急回復。<br />爽やかな風に桜が舞っていました。

    『青空に舞う』 賀茂川堤

    この日は午前中は雨が降っていましたが,午後から天気が急回復。
    爽やかな風に桜が舞っていました。

  • 『光』 賀茂川堤<br /><br />賀茂川に太陽の光が反射してキラキラと輝いていました。<br />カメラで撮ると玉ボケとなって表現されました。<br />ちょっとした遊び心です。<br /><br />

    『光』 賀茂川堤

    賀茂川に太陽の光が反射してキラキラと輝いていました。
    カメラで撮ると玉ボケとなって表現されました。
    ちょっとした遊び心です。

  • 『白馬』 上賀茂神社<br /><br />上賀茂神社では五月に競馬会(くらべうまえ)神事が行われます。<br />その練習にやってきていた馬たちの中に一頭だけ白馬がいました。<br />是非とも桜と白馬を一緒に写真にと思い,下からのアングルで強引に撮影しました。

    『白馬』 上賀茂神社

    上賀茂神社では五月に競馬会(くらべうまえ)神事が行われます。
    その練習にやってきていた馬たちの中に一頭だけ白馬がいました。
    是非とも桜と白馬を一緒に写真にと思い,下からのアングルで強引に撮影しました。

  • 『二大桜共演』 上賀茂神社<br /><br />上賀茂神社を代表する二大桜の「御所桜」と「斎王桜」。<br />早咲きの御所桜は,紅枝垂れ桜の斎王桜が満開になる頃には葉桜となっていることが多いのですが,今年は開花が遅れたため,同時に花を付けている状態となりました。<br />

    『二大桜共演』 上賀茂神社

    上賀茂神社を代表する二大桜の「御所桜」と「斎王桜」。
    早咲きの御所桜は,紅枝垂れ桜の斎王桜が満開になる頃には葉桜となっていることが多いのですが,今年は開花が遅れたため,同時に花を付けている状態となりました。

  • 『そうだ 京都,行こう』 龍安寺 方丈庭園<br /><br />おなじみのJR東海の『そうだ 京都,行こう』キャンペーン,2012年春は龍安寺でした。<br />油土塀を越えて垂れ下がる紅枝垂れ桜は,シンプルな庭園にアクセントを加えます。

    『そうだ 京都,行こう』 龍安寺 方丈庭園

    おなじみのJR東海の『そうだ 京都,行こう』キャンペーン,2012年春は龍安寺でした。
    油土塀を越えて垂れ下がる紅枝垂れ桜は,シンプルな庭園にアクセントを加えます。

  • 『石仏たちのお花見』 蓮華寺<br /><br />仁和寺のお隣にある蓮華寺。<br />境内には石仏像がずらっと並んでおり,まるで花見をしているようでした。<br /><br />

    『石仏たちのお花見』 蓮華寺

    仁和寺のお隣にある蓮華寺。
    境内には石仏像がずらっと並んでおり,まるで花見をしているようでした。

  • 『撮り鉄』 御室仁和寺駅<br /><br />嵐電の御室仁和寺駅近くの民家に紅枝垂れ桜を見つけました。<br />普通に撮っても面白くないので,駅のホームで電車を待って撮影しました。<br />少しだけ「撮り鉄」の気分です。

    『撮り鉄』 御室仁和寺駅

    嵐電の御室仁和寺駅近くの民家に紅枝垂れ桜を見つけました。
    普通に撮っても面白くないので,駅のホームで電車を待って撮影しました。
    少しだけ「撮り鉄」の気分です。

  • 『仁和寺遠景』 双ヶ岡 一ノ岡<br /><br />仁和寺の南にある双ヶ岡という丘陵地。<br />もっとも高い一ノ岡にまで登ると,仁和寺の境内を見ることが出来ます。<br />見に行こうと決めていた場所の一つです。<br />なかなか良い眺めでしょう^^<br />華やぐ境内に多くの花見客が訪れていました。<br />

    イチオシ

    『仁和寺遠景』 双ヶ岡 一ノ岡

    仁和寺の南にある双ヶ岡という丘陵地。
    もっとも高い一ノ岡にまで登ると,仁和寺の境内を見ることが出来ます。
    見に行こうと決めていた場所の一つです。
    なかなか良い眺めでしょう^^
    華やぐ境内に多くの花見客が訪れていました。

  • 『S字カーブ』 宝ヶ池公園<br /><br />京都市内中心部の桜が散り盛んとなっている頃,北部の宝ヶ池公園ではまだまだ見頃でした。<br />そんな中,ふと見つけた光景です。<br />レンギョウと桜を結ぶかのようなS字カーブが印象的でした。<br /><br />

    『S字カーブ』 宝ヶ池公園

    京都市内中心部の桜が散り盛んとなっている頃,北部の宝ヶ池公園ではまだまだ見頃でした。
    そんな中,ふと見つけた光景です。
    レンギョウと桜を結ぶかのようなS字カーブが印象的でした。

  • 『花曇』 高野川<br /><br />高野川に架かる馬橋の上からは,桜越しに比叡山を見ることが出来ます。<br />晴れていれば絶好の撮影スポットです。<br />来年のリストに今から入れておきます。

    『花曇』 高野川

    高野川に架かる馬橋の上からは,桜越しに比叡山を見ることが出来ます。
    晴れていれば絶好の撮影スポットです。
    来年のリストに今から入れておきます。

  • 『吹雪』 高野川<br /><br />高野川沿いを歩いていたら,突風が吹き,桜の花びらが舞いました。<br />背後の風景がイマイチですが,桜吹雪の量はわかっていただけるかと。<br />

    『吹雪』 高野川

    高野川沿いを歩いていたら,突風が吹き,桜の花びらが舞いました。
    背後の風景がイマイチですが,桜吹雪の量はわかっていただけるかと。

  • 『視線』 鷺森神社<br /><br />鷺森神社の参道を登っていくと,一組の家族連れが桜を眺めていました。<br />ただ,子供だけが私をジーッと見つめてくるのです。<br />怪しい人と思われたのかな…<br />

    『視線』 鷺森神社

    鷺森神社の参道を登っていくと,一組の家族連れが桜を眺めていました。
    ただ,子供だけが私をジーッと見つめてくるのです。
    怪しい人と思われたのかな…

  • 『霊峰の入り口』 音羽川(雲母坂)<br /><br />雲母坂(きららざか)は,修学院から比叡山へと通じる道で,京都側からの主要道路として利用されてきました。<br />この日は登山客に会うことはありませんでしたが,代わりに満開の山桜に出会えました。

    『霊峰の入り口』 音羽川(雲母坂)

    雲母坂(きららざか)は,修学院から比叡山へと通じる道で,京都側からの主要道路として利用されてきました。
    この日は登山客に会うことはありませんでしたが,代わりに満開の山桜に出会えました。

  • 『田園風景』 修学院離宮<br /><br />ごくありふれた田園風景。<br />なのですが,ここは修学院離宮の敷地なのです。<br />わざわざ農地を買い占めて,景観を守る努力をしています。<br />

    『田園風景』 修学院離宮

    ごくありふれた田園風景。
    なのですが,ここは修学院離宮の敷地なのです。
    わざわざ農地を買い占めて,景観を守る努力をしています。

  • 『symmetry』 修学院離宮<br /><br />浴龍池の西浜には山桜が並んでおり,対岸から見ると池にその姿を映し出すことが出来ます。<br />修学院離宮の中で,私が一番好きな風景です。<br /><br />

    『symmetry』 修学院離宮

    浴龍池の西浜には山桜が並んでおり,対岸から見ると池にその姿を映し出すことが出来ます。
    修学院離宮の中で,私が一番好きな風景です。

  • 『水鏡』 修学院離宮<br /><br />周囲の風景が水面に映る光景はいつ見ても幻想的です。<br />それに加えて桜の花びらが斑模様を作り出していました。<br />桜の季節限定の光景です。<br />

    『水鏡』 修学院離宮

    周囲の風景が水面に映る光景はいつ見ても幻想的です。
    それに加えて桜の花びらが斑模様を作り出していました。
    桜の季節限定の光景です。

  • 『苔』 仙洞御所<br /><br />花散らしの雨に会い,散ってしまった山桜。<br />一方で,雨に潤い,緑を濃くした苔。<br />両者の対比を撮ってみました。

    『苔』 仙洞御所

    花散らしの雨に会い,散ってしまった山桜。
    一方で,雨に潤い,緑を濃くした苔。
    両者の対比を撮ってみました。

  • 『生命力』 仙洞御所<br /><br />ラストは今年一番印象に残った桜です。<br />仙洞御所の洲浜に生えていた山桜。<br />幹は朽ち果て,枝は一本だけしかありません。<br />それでも花を咲かせる生命力に驚きです。<br /><br />

    イチオシ

    『生命力』 仙洞御所

    ラストは今年一番印象に残った桜です。
    仙洞御所の洲浜に生えていた山桜。
    幹は朽ち果て,枝は一本だけしかありません。
    それでも花を咲かせる生命力に驚きです。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • hot chocolateさん 2012/05/03 12:50:04
    素晴らしい京都の春♪
    ぺこにゃんさま、こんにちは♪

    どの写真も美しい桜ばかりですね。
    美しい桜というより、ぺこにゃんさんの写真の腕、というかセンスが素晴らしくいいんでしょうね。
    桜だけでなく、よく知り尽くされた京都の美と桜コラボが素敵です。

    表紙の写真は、明るく幸せそうなカップルの表情がいいですね。
    日本の美しい桜の季節に、海外ウェディングで来日なんて、日本人としてはうれしいですよね。

    2枚目の写真は、雨で撮影は面倒だったかもしれませんが、しっとりとした風情がいいですね。
    どの写真も、本当に素晴らしく、写真の写し方など勉強させていただきました。

    hot choco

    ぺこにゃん

    ぺこにゃんさん からの返信 2012/05/05 01:50:03
    RE: 素晴らしい京都の春♪
    こんばんは。

    > どの写真も美しい桜ばかりですね。
    > 美しい桜というより、ぺこにゃんさんの写真の腕、というかセンスが素晴らしくいいんでしょうね。
    > 桜だけでなく、よく知り尽くされた京都の美と桜コラボが素敵です。

    お褒め頂きありがとうございます。
    どの写真も私の腕なんて微々たるもので,桜の美しさのおかげです。
    京都の桜は何ともいえない雰囲気を作り出してくれますので。


    > 表紙の写真は、明るく幸せそうなカップルの表情がいいですね。
    > 日本の美しい桜の季節に、海外ウェディングで来日なんて、日本人としてはうれしいですよね。

    笑顔が素敵なカップルでした。
    このカップルに限らず,アジア系の旅行者はここ数年でかなり増えたと思います。
    桜文化は日本独特のものだと思っているので,この季節に日本に来てもらえるのは嬉しいですね。

    > 2枚目の写真は、雨で撮影は面倒だったかもしれませんが、しっとりとした風情がいいですね。
    > どの写真も、本当に素晴らしく、写真の写し方など勉強させていただきました。

    雨だ雨だと文句を言っている割には,雨の写真を掲載してぐらいなので個人的にも気に入っている写真です。
    もうすぐGWも終わりますが,冴えない天気が続きますね。
    今週末ぐらいはスカッと晴れて欲しいものです。

    ぺこにゃん
  • こつまなんきんさん 2012/04/29 22:34:12
    すてきな桜ですね
    べこにゃんさま

    初めまして。

    すてきな桜の写真を拝見いたしました。
    やはり春はサクラですよね。

    表紙の写真がステキです!
    アジアの方が羨ましいと思いました。

    『京都府庁・旧本館』も桜のスポットだったんですね。

    色々な桜を楽しませて頂きました。
    ありがとうございました。

    こつまなんきん

    ぺこにゃん

    ぺこにゃんさん からの返信 2012/05/01 23:51:33
    RE: すてきな桜ですね
    こまつなんきんさん
    はじめまして。
    旅行記を見ていただき,ありがとうございました。

    > すてきな桜の写真を拝見いたしました。
    > やはり春はサクラですよね。

    個人的には,桜咲く春は一年で最もワクワクする季節ですね。
    寒い冬からようやく解放された喜びも加わっているんでしょうけど。
    今年の花見は難しくて,計画していたところに行けなかったのが心残りです。

    > 表紙の写真がステキです!
    > アジアの方が羨ましいと思いました。

    表紙の写真は迷わずこれにしました。
    日本人が海外ウェディングするのと同じ感覚なのでしょうね。
    桜咲く季節を選ぶとは,なかなかセンスがいいと思いました。


    > 『京都府庁・旧本館』も桜のスポットだったんですね。

    私も最近知ったばかりです。
    KBS京都のHPに桜情報が載っているのですが,ちょっと変わったところを紹介するので重宝しています。

    では,今後ともよろしくお願いします。
    ぺこにゃん



  • 大目付さん 2012/04/28 09:24:30
    ぺこにゃんさん、お早うございます。
    どの桜も綺麗ですね〜。天候に恵まれずとありましたが、前の方にあった枝垂れ桜と雨の水紋の写真も印象的で素敵だと思います。

    色々な場所で撮影された桜の木、また来年の参考にさせて頂きたいと思います。写真の撮り方もいろいろ勉強させて貰いました。

    この最後の写真ですが、カワウソが桜の枝を持っているようにも見えました(^^)                
                                    

                                〜大目付〜

    ぺこにゃん

    ぺこにゃんさん からの返信 2012/04/29 22:28:10
    RE: ぺこにゃんさん、お早うございます。
    こんばんは。

    > どの桜も綺麗ですね〜。天候に恵まれずとありましたが、前の方にあった枝垂れ桜と雨の水紋の写真も印象的で素敵だと思います。

    好みの天気は,晴れ>雨>曇りの順ですね。
    雨の日は時には面白い写真が撮れるので,狙って行くこともあります。
    桜の時期は,半分は行楽で半分に写真撮影なので,晴れて欲しいですね。


    > 色々な場所で撮影された桜の木、また来年の参考にさせて頂きたいと思います。写真の撮り方もいろいろ勉強させて貰いました。
    >
    > この最後の写真ですが、カワウソが桜の枝を持っているようにも見えました(^^)                
    >                                 

    言われてみれば,カワウソらしき小動物に見えてきました。
    写真タイトルを変えようかと一瞬思いましたよ。

    ぺこにゃん

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