2011/03/14 - 2011/03/16
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ふらっとさん
この旅行記のスケジュール
2011/03/15
この旅行記スケジュールを元に
その1徳島編 http://4travel.jp/travelogue/10659064/
その2鳴門渦潮編http://4travel.jp/travelogue/10660501/
その4渦の道編http://4travel.jp/travelogue/10910158
その5大塚国際美術館近代~現代編http://4travel.jp/travelogue/10913463
その6高松栗林公園編http://4travel.jp/travelogue/10913536
その7直島編http://4travel.jp/travelogue/10913537
渦潮見物を終え、ようやく旅のメインテーマであるアート部門、
大塚国際美術館です。http://www.o-museum.or.jp/
ここは世界の名画を原寸大で陶板に複製した世界初の陶板名画美術館です。
日本にいながら世界の名画を鑑賞できる上、レプリカなので触るのも写真撮影もOK!
陶板といってもタイルのようなつるっとしたものではなく、表面の凸凹まで緻密に再現されていますし、2000年色が劣化しないという利点もあります。
時々ここの展示物のことを「バッタもん」とかいう人がいますが、もちろんオリジナルを所蔵する美術館等の許諾と協力を得て複製したもので、展示にあたっても使用料を支払っているそうです。
(ほとんどは10年更新でピカソだけが1年更新だとか。)
もちろん気になる点はいくつかあります。
一枚の陶板の幅が狭いので、印象派などの小さい絵以外は何枚かの陶板をくっつける形となります。
ちょうど屏風のように境目がはっきり見えるのは、オリジナルではない証拠として残しているのかもしれませんが、近づくと結構気になります。
それから平面に比べて曲面は難しいらしく、古代ギリシャの壺などは平面に複製されていて何だか訳がわからない感じになってしまっていました。
オリジナルが陶器だから何とかなりそうな気がするんですが、陶器と陶板は似て非なるものということでしょうか。
あとは展示作品が西洋名画に限られている点です。
紙に描かれて劣化しやすい日本や東洋の絵もぜひ加えてほしいところですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
うずしお汽船を降りてしばらく歩くと入口が見えてきます。
チケットを買ったら長〜いエスカレーターを上って行き、着いた先は地下3階??
山をくりぬいたような作りで、山の上の地表が1階です。
(入口は何階なのか気になる…)
展示フロアは地下3階から2階までで、地層のように階が上がるにつれ時代が新しくなります。
方向音痴な上に数字に弱い私は、常にフロアマップ片手に現在地を確認しながらの行動です。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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世界25ヶ国、190以上の美術館が所蔵する西洋名画1000点あまりの複製が収蔵されています。
料金は一般¥3150
確かに高いですが、丸一日居てもまだ時間が足りないくらい見るべきものがいっぱいです。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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こちらはバチカンにあるシスティーナ礼拝堂の、ミケランジェロによる天井画「創世記」と祭壇画の「最後の晩餐」
環境空間ごとそのまま再現した「環境展示」といわれる展示方法です。
ホールとしても活用されており、白鵬関の結婚式はここで行われたそうです。
将棋のタイトル戦をすることもあるとか…絶対気が散りそう。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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まずは地下3階のシスティーナホールに集合して、ボランティアガイドの解説を聞くコースに参加します。
絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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イチオシ
実際の礼拝堂では祭壇が設けられていてよく見えない部分も、じっくりと思う存分見られます。
「最後の審判」はその登場人物の多さにまず圧倒!
そしてほぼ全員(聖母マリアを除く)が筋骨隆々!
ミケランジェロ本人の肖像はどれとか、敵対していた人物が地獄の役人として描かれているといったエピソードを、ガイドさんが話してくれました。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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天井画は下から見上げることを想定して描かれているので、壁から天井にかけてのアーチ部分など、遠近法が巧みに使われているそうです。
床のベンチに座って、いろんな角度から天井画を見上げることも可能です。
本物の礼拝堂では、口開けてぼーっと天井を見上げるわけにはいかないでしょうが、ここならヘッチャラ!
ただし、天井画は触ることは物理的に難しいというか不可能です。
中央には「失楽園」の場面が見えます。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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こちらの中央に見えるのは天井画の中でも最も有名な「アダムの創造」
右側の「神」のシルエットは「脳」をあらわしているそうです。
指と指を合わせるポーズは映画「E.T.」のあのシーンのもとになったとも言われています。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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エル・グレコの大祭壇衝立画
戦争で祭壇が破壊され、現在は絵のみが別々の美術館にバラバラに収蔵されているものを復元したそうです。
ここは触れることができる美術館ですが、この作品だけは柵があって近寄れません。
というのもこの祭壇が純金製で総額一億数千万円だとか…絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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イチオシ
こちらも環境展示のスクロヴェーニ礼拝堂
スクロヴェーニ氏が高利貸しの父親を罪から救うために建てたそうです。
祭壇には「最後の審判」、壁には「聖母マリアの生涯」「キリストの生涯」がジョットにより描かれています。
ルネサンスより少し前の時代の作品ですが、色彩豊かで人物も丁寧に書かれています。
壁画はまるで絵本のようで、初心者にもストーリーがわかりやすい構成です。
天上の星模様もどこか神秘的です。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
地下3階は環境展示のほかに古代や中世の壁画やモザイク画、そして「フェルメールの部屋」があります。
壁三面にフェルメールの絵ばかりずらりと並んだ何とも羨ましい部屋です。
フェルメール特有の光の点も至近距離からじっくり観察できました。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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地下2階のルネサンスのコーナーに移動し、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」
写真がぶれておりますが、ダ・ヴィンチ初期の作品です。
この付近はいろいろな画家の「受胎告知」がこれでもかと並んでいるので、ものの10分で通になれそうです。
赤と青の服を着て読書または糸紡ぎをしている女性が聖母マリア、告知するのは天使ガブリエル、純潔の象徴の白百合の花や神の象徴の鳩が描かれている…etc絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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ボッティチェリの「春」
教科書などで何度も見た名画ですが、何度見ても飽きない新鮮さがあります。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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同じくボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」
ヴィーナスの足の位置は、物理的にはありえないそうですが、そもそも神話の絵なのでそんな無粋なことは言わなくていいような気がします。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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ラファエロ「小椅子の聖母」
こちらをまっすぐに見つめる視線にドキッとします。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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レオナルド・ダ・ヴィンチ 「最後の晩餐」修復前
非常に有名な、そして壁一面の大きな絵です。
修復される前後でそれぞれ複製されており、部屋の両壁に向かい合わせに展示されています。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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こちらは修復後
ガイドさん曰く、「修復前と修復後を一度に見られるのはここだけです!」とのことです。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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修復により、テーブル下に人物の足も書かれていることがわかりました。
中央下部の白いところはドアを作るために失われてしまった部分。
あくまでも忠実に再現されています。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」
ダ・ヴィンチの作品はどれもピンボケして鮮明に写っていない気がするのはなぜでしょう?絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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ルーブル美術館とロンドンのナショナルギャラリーにある2枚を並べて見比べることもできます。
絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナリザ」
意外と手頃なサイズ。
「モナリザと私の構図でぜひ撮ってください。」と言われましたが、ひとり旅だしちょっと難しい。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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てっきりレンブラントだと思っていましたが、カラバッジョ「聖マタイの召命」でした。
確かにドラマチックな明暗です。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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レンブラント「夜警」
元々明るかったのに、ニスが変色して全体的に黒くなり、夜を描いたものとしてこの名が定着してしまったそうです。
集団の肖像画なのに、ちゃんと書かれていない人がいるとかで注文主ともめたらしいです。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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ベラスケス「ラス・メニーナス」
後ろのご婦人は「プラド美術館ではこんなに近くで見られなかった。」と仰っていました。
王女の白いスカートは、近くで見ると雑に塗られているように見えますが、少し離れてみると見事な光沢が浮かび上がります。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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ルーベンス「キリスト昇架」
名作アニメ「フランダースの犬」の主人公が見たがっていたあの絵です。
対になる「キリスト降架」はここにはありませんでした。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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モネ「睡蓮」
池に囲まれた屋外エリアに、大睡蓮と呼ばれる四方をぐるりと睡蓮の絵で囲ってコーナーがあります。
ただしガイドさんによると「今までで一番睡蓮が映えない…」との事。
この日は快晴でしたが、曇りの方が映えるようです。
夏には池に睡蓮が咲きます。
ここでガイドは終わり。
ちょうどよい時間なので、お昼がてら再び渦潮見物に出発です。
その4渦の道編http://4travel.jp/travelogue/10910158 へ続く。絵画が好きな人には一日では足りないかも。 by ふらっとさん大塚国際美術館 美術館・博物館
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