何を見てもどこを見ても、おしゃれ、おしゃれなパリ

2012/01/19 - 2012/01/26

行ってみて初めてパリの魅力に取りつかれてしまいました。

昔から流行の先端といえばパリ。

おしゃれなお菓子といえばパリ。

芸術家が勉強するといえばパリ。

う〜ん、納得。パリはやっぱりパリでした。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エティハド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

パリには夜着きました。

エッフェル塔がライトアップされ、「ようこそパリへ」

と迎えてくれました。

シャイヨ宮の広場からの撮影。

5分しかバスが停められないとかで、ダッシュで走って撮りました。

ルーブル美術館へ

半日の見学ツアーに参加して、効率よくまわります。

たくさんの絵もすばらしいですが、ルーブルの建築もいいですね。

天井も美しい・・・

その昔、宮殿だったんだから当然でしょ！なんて言わないで。

ミロのヴィーナスを失礼して後ろから・・・・

人がたくさん集まっていますねぇ。

あれは何でしょう？

近づいてみましょうか。

ニケでした。

ガイドがここからの角度が一番、というところから写したんですが・・・

ちょっとピンぼけ。

胸を張って羽を広げている姿がよく分かります。

ちょっとだけ絵をご鑑賞ください。

窓から外を見たらガラスのピラミッドが。

この下にチケット売り場があります。

ルーブルはいくつかの建物をつなげてできています。

ここは繋がりの部分かしら。

この彫刻のところでツアーは終了。

3時間でルーブルを見ようなんて、無理！無理！

でも、初回はこういう見方も有りだなと。

ここでランチを。

ラザニアをいただきました。

量が多かった。

フランス人もたくさん食べるのかな？

午後はセーヌ河をクルーズします。

午前中いたルーブルを船上から。

河に沿って長ーく続いている。

大きさを実感できました。

遠くにエッフェル塔が見えてきました。

この日は天気が曇り。

景色が墨絵のように見えます。

ちょっと寒いけど、屋根のない２階でがまんがまん。

至近距離からのエッフェル塔

グラン・パレ

パリコレの会場にもなるそうです。

オルセー美術館

ここも次回のお楽しみになってしまいました。

船上からの眺めは全体がよく見えます。

セーヌからの景色はどこを見ても絵になります。

高級アパートメント群が見えます。

この辺りのアパートは軽く１００年は経っているとか。

ノートルダム寺院が見えてきました。

雄姿・・・。

立派な建物です。

力強さを感じますね。

船は寺院の横を通ります。

こんな風になっているのかぁ！

中央のステンドグラスがよく見えます。

南側のバラ窓ですね。

美しいうしろ姿。

これを見られただけで幸せ。

表からのりりしい姿に対してここからの姿は優雅としか言いようがない！。

ボン・ヌフで乗船、下船。

思いもかけない素晴らしい景色を展開させてくれました。

クルーズはお薦めです。

河からの眺めは視点が変わるので、面白いし楽しい。

途中で小雨が降ってきましたが、気にもならないくらい景色に見とれちゃいました。

モンマルトルへ向かいます。

まず見えてくるのが、サクレ・クール寺院。

丘の上にそびえ建っています。

近づきました。

ロマネスク・ビザンチン様式。1876年着工。

パリの街が一望。

たくさんの芸術家たちが集まっているテルトル広場。

似顔絵描きの呼び込みはなかったです。

ガイドブックには「しつこいから注意！」なんて書いてありましたけど。

テレビでよく見ていた風景ですよね。

自分がこの景色の中にいると思っただけで興奮！

広場からはさっきの寺院が見え、周りはカフェがいっぱい。

パリっぽい景色ですねえ。

さあランチです。

広場をまっすぐ降りてきたら、ピアノの音が聞こえます。

のぞいてみたら…・

すてきなパリジャンが奏でていました。

ここに入るしかないでしょう！

店内はお客様でいっぱい。

みんなおしゃべりを楽しみながらお食事をしています。

オーダーはフランス語かしら？

メニューを指してオーダー終了。

オニオンスープ

チーズが山盛り。

美味

パンは最高。フランスで食べるフランスパンですもの。

ビーフですが、すじのところを柔らかく料理してある。

これは好きではなかった！　残念。

デザートはアイス。

スイーツは何を食べても間違いなし。

これで13ユーロ。

高いか安いかは私には分かりません。

階下から流れるピアノの音とまわりのフランス語のおしゃべりが聞こえてくるだけで幸せでした。

右上の窓辺で食べました。

また絶対行きたい。

ピアノバーと壁に書いてありました。

ランチを終え近所をぶらぶらしていたら、ダリの美術館を見つけました。

ざっくりでいいから見よう・・・ということになり中へ。

作品をいくつか。

ダリがデザインするとこういう部屋になるのですね。

ピンクのソファ、かわいい。

親指から芽が出て木になって・・・

うーん、ダリの世界だぁ〜

外に出てかわいいお店が並んでいる道を下ります。

ユトリロのイメージの場所を探したのですが、分かりません。

もっと坂道だった気がする。

モンマルトルの丘へは上る道がたくさんあって、よく知らない私は
行き当たりばったりの道を歩いています。

地下鉄の駅に着いてしまいました。

入口、おしゃれです。

地下鉄なんて言っちゃだめです。メトロと言いましょう！

ここはアベス駅です。

メトロに乗って・・・

コンコルド駅に。

地上に出たら雨。

シャンゼリゼ通りは大渋滞。

旗がたっているビルが日本人が大好きなルイ・ヴィトン。

命がけで撮った写真です。

シャンゼリゼの路の真ん中でパチリ！

おのぼりさんのやることにパリっ子たちはあきれたでしょうね。

でも信号は青だった。

この通り、横断歩道がどこだかわからないのです。

両側の信号を頼りに渡ったのですが・・・・

本当はどうなんでしょうか？

日本人大好き第２弾。

ラデュレ。

ふわふわのマカロンは私も大好き。

ラデュレの雑貨は日本にはあまりなかったのですが、
先日、吉祥寺アトレの２階で売っているのを発見。

タオルハンカチやキーホルダー、ビニールバッグもありました。

パリの街もすっかり暗くなってしまいました。

右の建物が大変お世話になったスーパー「モノプリ」

日本へのお土産もここで調達。

この旅行記へのコメント （2）

• キャッツアイさん 2014/11/13 17:04:41

  はじめまして！

  tenkoさん
  
  こんばんは♪
  
  私の拙い旅行に「いいね」をくださってありがとうございました！
  tenkoさんのパリの旅行記を拝見して
  イタリアしか興味のない私も、なんだかパリが好きになりそうに
  ・・
  そしてtenkoさんに刺激されて
  「後姿」に注目して歩いてみたくなりました。
  ノートルダムの後姿の優美さと優しさにびっくりです。
  そしてミロのビーナスも、、見る視点でまた違う姿をみせてくれることに
  ちょっと不思議な感動をおぼえました。
  クルーズしながら川面から見上げるパリの景色も
  また違う風情を見せてくれるんですね！
  旅って面白いですね〜
  わかったつもりで、わかっていないところばかりなのかもしれませぬ。
  ますます、旅が面白くなりました。
  
  お礼の一言を是非申し上げたくて、長々と･･失礼を。
  
  またお邪魔させていただきますね。
  これからも、宜しくお願いします。
  
  キャッツアイ

  tenkoさん からの返信 2014/11/13 23:53:01

  RE: はじめまして！

  キャッツアイさんこんばんは！
  
  イタリア2か月半の一人旅。
  感動しながら見させていただいている途中です。
  
  何と言っても旅に出る動機が凄かった・・・・
  
  私も3年前に一人娘が嫁ぎ、キャッツアイさんと同じ想いで毎日を過ごした日々がありました。
  
  旅は何かを終わらせてくれて、何かを始めさせてくれます。
  
  イタリアの旅、どんどん続きがあるようなので楽しみに見させていただきます。
  
  これからも良い旅を・・・・
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tenko