青春１８きっぷで行く出雲大社の旅

2012/03/19 - 2012/03/19

鳥取市を出発地とする日帰り旅行をしました。青春１８きっぷ１回分でかなり交通費を節約できましたのでおすすめします。１泊できれば玉造温泉にも行きたかったです。
出雲市駅から出雲大社へは、電車もバスも１時間に１本なので、計画をある程度たてたほうが良いかと思いました。

エリア 出雲市(島根)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鳥取市の湖山駅を６時４０分に出発する快速とっとりライナーに乗車しました。
２両編成でトイレ付、座席はあまり座り心地はよくありません。それにものすごく揺れます。でも特急券がいらない分、割り切って乗りました。
　目的地は出雲大社です。初島根県で、不安もありましたがいつもの調子で弾丸ツアーが始まりました。

米子駅を８時２５分に到着し、米子駅での乗り換え時間は５分です。快速アクアライナー益田行きに乗りました。９時４４分出雲市駅に到着しました。途中は、田舎の町や田んぼの中を走ります。

出雲市駅からは出雲大社へ行くために、電車かバスか悩みました。どちらも大きく料金と時間はかわりません。電車のほうがちょっとおもしろそうだったので、電車に乗りました。一畑電車といって映画オールウェイズにも使われたようです。出雲大社まで480円です。

１０時１５分発ですが改札口は発車の１０分前に開きました。

まったく電車には興味がないのですが、親子連れが運転席やレールの写真を撮っていました。もしかしてめずらしい電車なのかもしれません。

途中から、年配の女性が自転車を車内に入れてきたのでびっくりしました。電車にアテンダントが乗っていて、自転車を専用の場所に固定しました。自転車の乗り入れは３００円です。電車でいくと途中乗り換えが必要ですが、詳しい車内アナウンスがあるので問題ありません。

出雲大社前という駅から、出雲大社までは徒歩で10分から15分くらいでした。観光客は少なかったです。

因幡の白兎の像です。

御仮殿にまつられているようです。本殿は7月頃にできあがるようです。

この国旗がなかなか大きくて風になびいているところをやっと写真に収めました。

参道は松がきれいに手入れされておりとても素朴で落ち着きました。

出雲大社では御札とお守り、縁結びの糸を購入しました。ご利益があるといいな。
しじみの佃煮はいろいろ味見して購入しました。

お昼になったので「みちくさ」というお店に入りました。

ぜんざいと塩昆布、お茶で450円です。

バスで島根ワイナリーへ行きました。出雲大社から190円です。時間は7分ほどですが、バスが1時間に１回です。見学とワイン購入で３０分ですむので、その後もバスが来るのを待っていなくてはなりません。ここで食事をするにもバスの時間を考えなくてはなりません。

ワインの試飲は８種類くらいあります。どれもおいしかったです。

私は甘口の白ワインを購入しました。６２０円ほどです。値段は良心的です。
この後、バスで出雲市駅行き、１４時２６分発の普通電車に乗って、米子まで行きました。米子からとっとりライナーで湖山駅まで行きました。１７時４７分の到着で、時間的にも、日暮れ前でよかったです。時間は片道３時間２０分くらいかかりました。　この翌日は鳥取砂丘に行きました。