Lübeck 2002

2002/12/09 - 2002/12/09

２００２年１２月９日

語学学校のクラスメイト達と先生で
リューベック日帰り小旅行をしました。
リューベックは、ハンブルクの北東、
電車で１時間程の所にあるハンザ同盟都市です。
ハンザ都市特有の赤レンガ造りの建物が並ぶ旧市街は
世界文化遺産に指定されています。
今回はその旧市街をぐるりと一周してきました。

エリア リューベック(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 徒歩

まず始めはなんと言ってもホルステン門を
通らなくては話が始まりません。
旧市街は水路で囲まれていて、
ここが旧市街への入り口になっています。
この門は通貨がまだユーロではなくマルクだった頃
５０マルク札の裏に書かれていました。

ホルステン門をくぐって少し進み
右に曲がって小道に入ると
人形劇博物館があります。

赤レンガ造りの建物が歴史を感じさせます。
今回は残念ながら博物館はパス。

人形劇博物館のすぐそばにあるのが聖ペトリ教会です。
今は教会としては使われていませんが、
塔の上に登ることができます。
階段でも登れるし、エレベーターでも昇れます。
でもせっかくだからここは階段で。

写真は聖ペトリ教会から見たマリエン教会。

同じく、旧市街と水路と乗船場。

同じく、ホルステン門。

その後は市庁舎前を通って、
さっき聖ペトリ教会から見たマリエン教会へ。
すごく大きな天文時計が印象に残っています。

その昔ブクステフーデがこの教会の
オルガニストだった頃、
バッハは自分の仕事ほっぽらかして
遠路はるばる彼のオルガンを聴きに行った
という教会です。

それから連れられて行ったので
あまりよく覚えてないのですが…
小さい教会らしき建物の中で
民芸品とかの市場が開かれていて
一通り見て回りました。
でも高くて何も買えなかったです。。

それからリューベックと言って
忘れてはならないのがマジパン！
現在ではいろんなマジパンが出回っていますが
リューベックにあるニーダーエッガーの
マジパンが本家本元、本物のマジパンなのです。
ニーダーエッガー本店の１階（日本式２階）には
カフェもありますが、満席で入れませんでした。
残念・・