Hannover 2005

2005/07/18 - 2005/07/18

２００５年７月１８日

ニーダーザクセン州都ハノーファーへ。
ヘレンハウゼン王宮庭園をゆっくりお散歩。
マルクト教会、旧市庁舎。

エリア ハノーバー(ドイツ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道

Leipniztempel。

ヘレンハウゼン王宮庭園は、
「ゲオルグガルテン」「ベルクガルテン」
そしてメインの「グローサーガルテン」の
３つに分かれています。

地下鉄のSchneiderberg/Wilhelm-Busch-Museum駅で降りて
まずはゲオルゲンガルテンをお散歩。
ひたすらまっすぐなHerrenhäuser Allee。
それにしてもこの日のハノーファーは
すごくいい天気で暑かった・・

ゲオルゲンガルテン内には美術館がありますが
今日はこんないいお天気なのでパス。

こんないいお天気の日には
木陰で昼寝もいいかも。

ベルクガルテンの表。

「ベルクガルテン」と「グローサーガルテン」は有料です。
コンビチケットを買うと幾分お得です。
受付のおばさんに、まずはベルクガルテンを
見るといい、と勧められたので、その通りに。

ベルクガルテンに入ってすぐ目に付くのは
サボテンのビニールハウス。
種類がたーくさんあっておもしろかったです。
ここから数枚、サボテンシリーズいきます。

色鮮やかな花についつい見とれてしまいました。

こちらは小さい花がたくさんついたサボテン。

白い大輪が何とも力強いですね！

なんだか・・見てて応援したくなってしまった
全身を支えられたサボテンくん・・・
がんばれ！！

全身トゲだらけの木のようなサボテン。
そんなにツンツンしなくてもいいのに！

やっぱりこの季節に来たのは正解でした。
色とりどりのお花が迎えてくれました。

画像右奥に見える胡蝶蘭の展示場へ行ってみました。

ここは胡蝶蘭ばっかりで、優雅な気分になれちゃいます。
珍しい種類の物もたくさん。
画像の胡蝶蘭、地味な色目だけど力強さがあります。

他にも本当にいろんな種類の胡蝶蘭が
見事に咲いていました。

お皿型の葉っぱにお金が投げ込まれてない所が
ドイツ的！？

南国です。

エリカは夏に咲くお花。
ドイツ北部では８月から９月頃になると
野生のエリカが一斉に咲きます。
「エリカ街道」はそこからきてます。
ちなみに別種で冬に咲くエリカもあったりしますよ。

ベルクガルテンだけでかなり時間を取ってしまったので
キリのいいところでグローサーガルテンに移りました。
さすが「大庭園」なだけあって、広大です。
受付のおばさんが「先にベルクガルテンを」
と言ってたのもうなずけます。

四角く刈られた木。
木陰のベンチで一服するのもいいです。

午後３時になったら突然
あっちこっちの噴水が噴出しました！
あまりの高さに口あんぐり。

Tempel Remy de La Fosse。

暑いけどがんばって公園の端っこまで行ってみました。

途中には「ロココ庭園」とか「芝生庭園」とか
「バラ庭園」とか「バロック庭園」もありました。

公園のあっちこっちに仮設舞台がありました。
多分週末とか夜なんかにイベントがあるんでしょう。

１つだけ常設の庭園劇場がありました。
野外オペラなんかも上演できそうな感じ。
この画像の左右には出演者控え室ならぬ控え区画が。
それぞれの区画は庭園らしく木で区切られてます。

「鐘の噴水」
涼しげです。

ここに登って上から庭園を眺めると
また違った印象です。

ひまわりというと黄色い花弁が一般的ですが
これは茶色がかってます。

ここからは街中行って
旧市庁舎とマルクト教会をふらっと見ました。

マルクト教会では誰かオルガン練習してて、
音色が聞けて良かったです。

この赤い線をたどっていくと
自然と街の中心部の観光ができちゃいます。

オペラハウス。

疲れたのでカフェでアイスパフェ食べました。
よく考えたら炎天下を１日歩きっぱなし…