2012/02/07 - 2012/02/07
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mas98765さん
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ミケランジェロ広場とサンタクローチェ広場に行きます。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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前の旅行記から続きます。
本日はフィレンツェの観光をします。フィレンツェに向かうバスの中で添乗員さんがフィレンツェについて説明してくださいました。でも、わたしは口頭での説明をすぐ忘れてしまうので、後で自分で調べて説明を加えます。フィレンツェはトスカーナ州にある人口36万人の都市です。イタリア語ではFirenze、英語ではFlorenceですね。古代ローマ時代に花の女神フローラの町として名づけられました。毛織物業と金融業により発展してフィレンツェ共和国の首都となり、メディチ家の保護のもとルネサンスの中心として繁栄しました。ルネサンスとは、封建制やキリスト教の禁欲的な精神にとらわれず、ギリシャやローマの古典文化を再生して人間性を重視しようという運動です。フィレンツェにやってきたバスは8時42分頃アルノ川を渡り、山道を上ります。 -
8時46分頃、ミケランジェロ広場(Piazzale Michelangelo)にたどりつきました。とても賑わう広場らしいですが、この寒い季節の朝のうちということで、貸切状態でした。
※周辺の地図はこちら
http://maps.google.co.jp/?ll=43.763175,11.265128&spn=0.008787,0.021136&t=m&z=16&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
ここには、ミケランジェロのダヴィデ像が立っています。これはコピーです。
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ここからはフィレンツェの町が一望できます。特徴のある建物がいくつか目につきます。
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まずは何といってもドゥオーモです。正式には花の聖母教会(Santa Maria del Fiore)といいます。これについては後の旅行記で実際に訪れたとき説明を加えます。ここから見ると、全てが1つの建物のように見えますが、ドゥオーモは右側に大きく見えるドーム(クーポラ)と中央に横に広がる白い部分だけです。左側に高く突き出ている白くて四角い塔はドゥオーモに付属する鐘楼で、ジョットの鐘楼(Campanile di Giotto)といいます。同じくドゥオーモに付属する洗礼堂(Battistero San Giovanni)の白い三角屋根がその左に低く見えています。ジョットの鐘楼の向こうに小さめのドームが見えていますが、これは少し離れたメディチ家礼拝堂(Cappelle Medicee)です。銀行家として成功してフィレンツェを支配し、その黄金時代を築いたメディチ家ゆかりの人々を祀っていて、ミケランジェロの有名な作品があります。一番左側のとんがった塔はパディア・フィオレンティーナ教会(Padia Fiorentina)で、ジョットの鐘楼の手前の四角い塔は、今はバルジェッロ国立博物館(Museo Nazionale del Bargello)になっている歴史のある建物のものです。
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これはヴェッキオ宮(Palazzo Vecchio)です。ここも後で1階部分だけ訪れます。
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これは、サンタクローチェ教会(Basilica di Santa Croce)です。ガイドブックに出ている写真は左側からファサードを眺めたもので、ぜんぜん違う建物に見えます。後ほどこの教会の前に行きます。
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次に、左手を見てみます。
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橋がいくつも見えます。ここで一番手前に見えている建物がついた橋がヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)です。後ほど訪れます。
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今度は逆にドゥオーモより右手を眺めます。この写真の一番左に
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このような建物があります。これはユダヤ教会(Tempio Maggiore Israelitico)、いわゆるシナゴーグです。19世紀後半にユダヤ人により建てられました。イスラム的な感じがしてかつ上から見るとキリスト教会のような十字の形にもなっているユニークな建物です。
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展望台の一番右手はこんな感じです。昨日までの天気予報だと今日のフィレンツェは雪ということでしたが、薄日がさしてきました。でも、ものすごく寒いです。
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解説の機械があって、
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望遠鏡もあります。
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絵が売られています。
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ダヴィデ像を眺めて帰ります。
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バスに乗ってまた川を渡り、9時07分頃このような場所で降りました。
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添乗員さんに連れられて、左手にアルノ川を眺めながら歩きます。
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向こう岸にサギがいました。欲張って離れた2羽を同時に写したらあまりいい写真にならなかったので、ピントがぼけ気味ですがこの1羽だけ拡大しました。
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やがて橋に近づきました。これはヴェッキオ橋ではなく手前のグラツィエ橋(Ponte alle Grazie)です。ここで道路を右側に渡ります。
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バス停があります。
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9時15分頃、このような建物にさしかかりました。
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これは国立中央図書館です。1714年からつづくイタリア最大の図書館です。1870年以降のイタリア国内で公刊されたすべての印刷物がここにあります。アルノ川のほとりにあって1966年の大洪水では大変なことになり、世界中のボランティアの努力により被害は最小限に食い止められたそうです。
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この図書館に沿って歩いて角のところを右に曲がり、重厚な建物を右手にみて進みます。
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ゴミ箱が何となく目につきました。
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すると、先ほどミケランジェロ広場から眺めたサンタクローチェ教会の左側の薄っぺらなファサードが正面に見えてきました。
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教会の前にはサンタクローチェ広場が広がっています。
※周辺の地図はこちら
http://maps.google.co.jp/?ll=43.768103,11.26296&spn=0.008786,0.021136&t=m&z=16&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
9時20分頃、ここでツアー恒例のショッピングタイム。教会に向かって左側のこの革製品とアクセサリーの店(だったと思います)に入りました。そしてわたしの場合、すぐにまた出てきました。わたしは金にならない観光客です。
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さて、目の前にはサンタクローチェ教会がそびえています。カトリックのフランシスコ会の世界最大の教会です。フランシスコ会はアッシジのフランチェスコによって始められたカトリックの修道会で、この教会はフランチェスコ自身が建てたと言われていて、ルネサンス期に建て替えられました。様々な芸術家の作品で飾られているとともに、ミケランジェロやガリレオといった数多くの有名な人たちの墓があります。こういう知ったかぶりの説明をWikipediaなどを参考に書き加えているわたしは、残念ながら中を見ていません。
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豪華なファサードは19世紀にNiccolo Matasというユダヤ人建築家によって付け加えられました。
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てっぺんにはユダヤのシンボルであるダビデの星が描かれています。でも、これは宗教の融和を願う意味がこめられているらしいです。Matasもこの教会の中に眠りたかったようですが、ユダヤ人ということで願いはかないませんでした。
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教会の門の上には、たいていこのようなレリーフがあります。この教会には3つ門がありますから、それぞれ見てみたいと思います。一番左の門は、このように十字架を運んでいるレリーフです。
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中央のひときわ大きな門の上には、十字架とその下の天使、それを見上げる人々の様子が描かれています。ちょっと見にくいのですがレリーフの下には「O CRUX AVE SPES UNICA」と書かれていて「めでたし、十字架よ、ただ1つの望みよ」という意味なのだそうです。これは「王の御旗は進み」という十字架称賛の歌詞の一節だそうです。このレリーフのところだけは何とか説明が見つかりました。そういえば、教会の名前は聖なる十字架という意味ですね。
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一番右側はこのように、馬と十字架が描かれています。
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もう一度ファサードを見上げます。
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向かって左側には
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「神曲」などで有名なダンテの像があります。ダンテもここフィレンツェで生まれて活躍した人で、この教会に眠りたいと思っていたでしょうが、ヴェローナの旅行記で説明したように、ローマ教皇派と神聖ローマ教皇派の政争に巻き込まれて追放されてしまい、イタリア北部を転々としました。ヴェローナにもダンテの像がありましたね。
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教会の左側面はこんな感じです。さて、まだ時間があります。これから観光に行くところを一足先に見ておくこともできたのですが、先に見てしまうと感動がないだろうと思い、違う方向を散策してみることにしました。でも、同じツアーのメンバーが写ってしまうのを避けて思うように写真が撮れなかったので、先に見ておけばよかったと後悔しています。
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傍らにこのような案内板があったので、行ってみました。
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このような細い路地を抜けて、
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右に曲がると
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バイクが並んでいる一角に
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Museo di Casa Buonarrotiという博物館がありました。ミケランジェロの初期の頃の彫刻作品があるそうです。
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サンタクローチェ教会の脇のダンテ像の前まで戻ってきました。向こうの左側の建物の間に、
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ヴェッキオ宮殿の塔があります。この後観光に行きます。
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広場の反対側から振り向いて見ます。
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少し右寄りで(よほど暇なのです)。ところで、ファサードのまん前にいたときは見えませんでしたが、先ほどミケランジェロ広場から見渡したように、教会の右側には尖塔があります。
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向かって右側にはこのような建物があって、
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ここにはオリジナルの絵が残っています。
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そろそろ集合時間の9時50分です。店の中に戻ります。日本人のガイドさんもやってきていました。これから観光に出かけます。
次の旅行記に続きます。なお、旅行記の索引はこちら。
http://mas98765.yokinihakarae.com/index.html
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この旅行記へのコメント (2)
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- 潮来メジロさん 2012/04/23 00:41:05
- ダイサギの冬羽ですね。ヾ(^o^)
- mas98765さん、こんばんは! ヾ(^o^)
訪問&大量投票ありがとうございました。
フィレンツェの旅行記にお邪魔しています。
写真をたくさん撮られていますね。そして解説の詳しい事、参考になります。
私のイタリア旅行記も中断しながら、ボチボチと作成しています。
mas98765さんのイタリア旅行記の解説を参考にさせて戴きます。
> 向こう岸にサギがいました。欲張って離れた2羽を同時に写したらあまり
> いい写真にならなかったので、ピントがぼけ気味ですがこの1羽だけ拡大
> しました。
この白鷺は、日本でも見られるダイサギ(英名:Great White Egret)の冬羽です。
私もフィレンツェのアルノ川で見ましたよ。
ダイサギは、夏(繁殖期)と冬(非繁殖期)でクチバシの色が変わります。
夏(繁殖期)はクチバシが黒くなり目先の色も青色になります。
冬(非繁殖期)はこの写真のように、クチバシが黄色で目先の色も黄色になります。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- mas98765さん からの返信 2012/04/23 22:05:05
- 貴重な情報ありがとうございます。
- 潮来メジロさん、貴重な情報ありがとうございます。サギの仲間はダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギなどと似たようなのがたくさんあって、単独でいるとわたしにはさっぱり見分けがつきません。教えていただいたポイントを踏まえて見分けられるようにしたいです。それから、旅先でもっと鳥の写真を撮りたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
(mas98765)
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