2012/02/07 - 2012/02/07
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mas98765さん
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フィレンツェから電車に乗ってピサに行きます。
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前の旅行記からつづきます。
予想外に早く解散になりました。この日は後は自由です。フィレンツェを散策することもできますし、添乗員さんと一緒にバスでピサに行くこともできます。わたしの場合は一人気ままに電車でピサに向かいます。ドゥオーモの前で記念写真を撮っていただいた後、歩いて駅に行きました。駅の直前の左側にこのような建物があり、これはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会(Basilica di Santa Maria Novella)です。ここの修道僧が薬草を栽培して薬を作り、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局という、現存する世界最古の薬局を作りました。サンタ・マリア・ノヴェッラは今も続いていて、日本にも店があります。 -
正面にフィレンツェの中央駅が見えてきました。フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅といって、SMNと略します。かなり大きな駅なのですが、町の中心部に近いこちら側から見るととても小さく見えて、そもそも何の建物なのか分かりません。でも行ってみると、
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こんな感じで確かに駅です。この写真を撮った時点で11時26分。
※周辺の地図はこちら
http://maps.google.co.jp/?ll=43.775943,11.248541&spn=0.008847,0.021136&t=m&z=16&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
まず正面右手のタバッキ(TABACCHI)で、Un biglietto per Pisa Centrale, andata e ritorno, per favore(アクセント記号省略、以下同様)と言ってピサ中央駅までの往復切符を買っておきました。ピサといえば斜塔ですが、実はピサ中央駅は最寄り駅ではなくて徒歩で20〜30分ほどかかります。最寄のPisa San Rossore駅からは5分だそうです。でもPisa San Rossore行きは本数がない上、何故か歩いて斜塔に向かうくらいの時間が余分にかかってしまいます。そんなわけでCentraleをつけましたが、Pisaだけでもおそらく通じると思います。
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往復(andata e ritorno)と言うと、このような切符を2枚くれます。これは後で電車の中で、未使用の方の切符を撮影したものです。往復で14.20ユーロだったと思います。
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前方に発着の電車の一覧が出ています。
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ここでイタリア鉄道のホームページを出して電車を検索します。ところが問題発生です。ネットワークが混雑しているのか、イタリア鉄道のホームページさえもなかなか出てきません。何度もやり直したらやっと出てきました。出発駅にFirenze、到着駅にPisaを入れて検索します。何度も失敗してようやく電車の一覧と時間が表示されました。この日の夜にバスに乗ってGoogle Mapを見ようとしたときも駅のところではなかなか表示されませんでした(フィレンツェの中心部では普通に使えました)。電車の検索などは事前にやっておくべきですね。
※イタリア鉄道のホームページはこちら
http://www.trenitalia.com/ -
前方の電光掲示板でPisaの文字を探します。すると12:00のところにPISA AEROPというのが見つかりました。でも、後で写真をよく見ると左上にARRIVI(Arrivals)と書かれていて、これは到着電車の一覧だったのです。調べた中に12:00発の電車は見つからず、一体どうなっているんだとパニック状態です。
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後で写真のPartenze(Departures)の部分を見てみると、Pisaとは書いていないものの、LA SPEZIA C行きということで、11:53分発の23357という電車がちゃんとのっています。これに乗ればよかったんですね。
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PISA AEROP行きが次の電車だと思い込んでいたわたしは、出発の12時近くになってもプラットホーム番号が表示されていないことで焦りました。うろ覚えでピサ行きの電車は左端の1〜4番あたりのホームから出るとガイドブックにあったので行ってみると、
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11時57分頃、電車がやってきました。PISA AEROPという表示があったので、すぐまた発車してしまうかもしれないと思い、急いで乗り込みました。でも、今あらためて写真を見るとオレンジ色の服を着たスタッフのような人がゆっくり歩いていて、違和感がありますね。
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事前に黄色い刻印機で刻印をしておきました(この写真はピサ中央駅で撮ったものです)。でも、インク切れのようで何度入れても日時の印刷がされません。時間がないと思っていたので他の刻印機は試しませんでした。仕方なく手書きで日時を記入しました。そそかしい性格なので何度も日時を確かめ、書き間違えないように注意しました。
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座席はこんな感じです。やがて1人の人が乗り込んできたのでQuesto treno va a Pisa Centrale?と尋ねるとSiという答えが返ってきたので安心しました。ここで、行くには行くけれども他の電車に乗った方が早いですよ、というようなことを言っていただければよかったのですが。この人もよく分からなかったのかも知れません。電車は一向に動き出す気配がなく、待ちに待ったあげく、13時近くにぞろぞろ人が乗り込んできて、13時頃出発しました。そういうわけで、インターネットの検索に時間がかかってしまった上、間違えて遅い出発の電車に乗ってしまったため、1時間半もの時間をロスしてしまうはめになりました。こういう失敗をするのも旅の醍醐味です(負け惜しみです)。
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この電車はたまたまRV(快速電車)で、ピサまでノンストップでした。途中、検札が回ってきました。手書きで日付を記入していたので心配でしたが、OKでした。さて、バスでピサに向かう場合はこうした移動の時間に添乗員さんがピサについて説明するでしょうから、ここでWikipediaなどを参考に簡単に説明を加えますと、ピサはトスカーナ州ピサ県の県都で、古代ローマ時代から古い都とされていた歴史のある町です。貿易の中心として発展し、地中海の大海運国家として大いに栄え、ヴェネツィアやジェノヴァと覇権を競いましたが、ジェノヴァとの海戦で負けてしまい、アルノ川の流れの変化で貿易の力も失って最終的にフィレンツェ共和国に併合されました。ガイリレオ・ガリレイの出身地です。第二次世界大戦ではかなり空爆を受けました。今は工業や鉄道の中心地となっています。
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13時47分頃、ピサ中央駅に着きました。
※周辺の地図はこちら
http://maps.google.co.jp/?ll=43.708136,10.398946&spn=0.008857,0.021136&t=m&z=16&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
もう一度電車を写しておきます。先ほどと同じ電車ですから全く代わり映えしませんが。
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電車を降りたところのホームを歩いて
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階段を降り、
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市街に近い側のホームに来ました。ここでトイレを探しますが見つからないので、Dov'e il bagno?と尋ねると、ここをまっすぐ行ったところを右に曲がるとあるということで、実際に歩いていくと、
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このような印があって、右に曲がると
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確かにありました。有料で60セントでした。係の人がいてお釣りをくれました。人がいなくて落ち着いていました。
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トイレのところから外に出ます。ピサ駅の正面を横から見る形です。この位置で右手の駅の建物の中に
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マクドナルドがあったので入りました。ここはハンバーガーだけではなくて、
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ピザもありました。セットで6ユーロでした。わたしは食べるのが遅いので、こんなものでも結構時間がかかってしまいます。
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ピサ駅の正面入口のところまで来ました。ここで前方を見ると
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このようになっています。この位置の右手にはバス乗り場がありますが、行きはあえてバスを使いません。
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目の前にはこのような噴水があります。ちょっと雪をかぶっています。
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14時28分頃、噴水のところから出て、
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更に向こうの北の方に歩いていくと、
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前方にこのような場所があって、
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14時30分頃行ってみると、このような像が立っています。これはもう飽きるほどお目にかかったヴィットリオエマヌエーレ?世です。でも、あちこちで見かけた騎馬像ではなくて、杖をついて立っています。この場所はその名もヴィットリオエマヌエーレ?世広場です。
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この広場から西の方向に歩き、正面の教会を過ぎたところで斜め右に曲がります。
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Google Mapで現在地を確認しながらクリスピ通り(Via Fr. Crispi)を歩いていくと、
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どうやら前方に川があるようです。
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14時37分、橋を渡ります。
※周辺の地図はこちら
http://maps.google.co.jp/?ll=43.715969,10.394547&spn=0.008856,0.021136&t=m&z=16&brcurrent=3,0x0:0x0,1 -
左を眺めます。この川はアルノ川(Arno)です。
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右を眺めます。向こうにチクチクした教会が見えます。
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これはサンタ・マリア・デラ・スピーナ教会(Chiesa di Santa Maria della Spina)といいます。スピーナとは針という意味です。ゴシック建築の教会です。
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橋を渡った後、二股に分かれてしまい、左の方がメインの道路のように見えますが、右側のやや細い通りに進みます。
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ここはローマ通りです。路上駐車の車が並んでいます。
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まったく関係ありませんが、一方通行の標識が目に付いたので写真を撮っておきました。基本的に日本と同様ですね。
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更に進みます。正面のところあたりから、右手にはずっと木の植わった場所があって、これは植物園です。
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14時43分、左手に旗の掲げられた建物があります。これはReggimento di manovraという建物です。インターネットで調べるとminiestra della difesaという文字があるので防衛省に関係した何かだと思います。
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そろそろ正面にピサの大聖堂と斜塔が見え出しました。右手は植物園です。
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14時45分、左手にこのような建物がありました。これはUniversita di Pisa, Facolta di Medicina e Chirurgiaと書かれていましたので、ピサ大学の薬科と外科の学部ですね。
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しばらく歩くと、ピサの斜塔が大きく前に見えてきて
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14時46分、そろそろ到着です。駅前の噴水からここまで18分でしたが、わたしはかなり早足です。ガイドブックには30分と書かれています。次の旅行記に続きます。旅行記の索引はこちら。
http://mas98765.yokinihakarae.com/index.html
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