2011/05/31 - 2011/06/09
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ひこにゃんさん
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●○ツアー行程○●
『7つの世界遺産に出会う旅、イタリア大周遊10』
1日目(移動日)☆ 関空~ヘルシンキ経由~マルペンサ空港(ミラノ)~ミラノ泊
2日目☆ ミラノ市内観光~ミラノ泊
3日目☆ ベネチア市内観光~ベネチア泊
4日目☆ ピサ~フェレンツェ泊
5日目☆ フィレンツェ市内観光、自由行動~フィレンツェ泊
6日目☆ ユーロスター乗車~ポンペイ遺跡~ナポリ車窓観光
7日目☆ 青の洞窟~カプリ島観光~ローマ泊
8日目☆ ヴァチカン観光~ローマ市内観光、自由行動~ローマ泊
9~10日目☆ フィウミチーノ空港(ローマ)~ヘルシンキ経由~関空着
●○8日目-①☆ちっちゃいけれど見どころ満載♪ヴァチカン市国その1○●
世界最小の独立国、ヴァチカン市国(0.44k㎡!!)。
ヴァチカン美術館、システィーナ礼拝堂、サン・ピエトロ大聖堂、サン・ピエトロ広場と、ちっちゃいくせに物凄く見どころ満載です!
見どころが多すぎて、ついつい写真の枚数が嵩みます~
たくさんの人でごった返していますが、それだけ行く価値があるところだなって思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
さあ、朝からヴァチカンへ向けて出発!
行く途中の橋渡る時、なんだか雰囲気が良かったのでついつい撮影。
今度ゆっくり来る機会があれば、のんびり川辺を歩いてみたいもんだなぁ。 -
ヴァチカンに到着。
まずはヴァチカン美術館。
とにかく長蛇の列、凄い人です。 -
入口にも像があって、なんだかワクワク感が増します♪
-
入ってすぐに説明用の看板があり、ここで少し説明を受けます。
というのも、特にシスティーナ礼拝堂ですが、物凄い人だらけなので、中で説明できないからです。 -
入ってすぐに中庭を訪れました。
これはピーニャの中庭。 -
真中に丸い球体があり、不思議な空間でした。
-
ピーニャの中庭だけに、『松ぼっくり』もありました。
-
ライオンとともに。
マネっ子してとってもらいました。
でも、撮影してくださった方の指が入ってる!笑
これもいい想い出。 -
時間がないので、1階はすっ飛ばして2階へ。
-
イチオシ
彫刻が醸し出す雰囲気に圧倒されます。
-
どれもつくりが細かくしっかりしています。
壁一面の彫刻達。 -
植物や人の体、動きが実に見事に表現されていて、こりゃあひとつひとつ見ていたら何時間あっても足りないですね(-_-;)
ツアーだったので、逆にペース配分してもらってよかったかも… -
天井がきらびやかで、上下左右、どこを向いても綺麗でした!
-
ゴージャスな空間が続きます。
特に天井! -
金色に輝く中に絵画がもあり、つい見とれてしまいますね。
-
床も凄いんです。
このように柵に囲まれている青い床。 -
これ、ラピスラズリで出来ているそうですよ。
だからこんなにも吸いこまれそうな青なんでしょうか??
もうほんとにすごぉぉぉい!!! -
なんのことはない扉?の部分ですが、天使がかわいくてついつい撮影。
本当に細かいな〜 -
さあ、ここからはタペストリーのギャラリーです。
-
さっきまでの金色とは打って変わって、パステルカラーな天井です。
メルヘンな雰囲気♪ -
タペストリーはとにかくたくさんあります。
それぞれに意味があり、ガイドさんにどんなシーンか説明して頂いたのですが、すっかり忘れました(^_^;)
枚数がありすぎて覚えていられなかったです。。。
こちらは真中にマリア様と赤ん坊のキリストがいらっしゃいますね。 -
全てゴブラン織りの巨大なタペストリー。
これはキリストを殺そうと、多くの赤ちゃんを虐殺しようとする絵。
オソロシイ、、、 -
キリストの復活です。
-
これは、、、なんだたっけか、、、
写真に収めているということは、何らかの説明があったはずですが、印象にない。 -
次は地図のギャラリー。
天井がまたもや金ぴかです! -
16世紀に描かれた巨大な地図が飾られています。
ほんと、でっかい。 -
これはヴェネツィアですね。
結構きちんと把握されているものですよね。 -
部屋が変わるたびに、豪華な飾りが。
展示物だけでなく、美術館自体も見どころ満載。 -
そして、部屋が変わるたびに、天井が!
ガイドさんいわく、こんなの展示品や絵画に比べたらなんでもないのよ〜って感じでおっしゃってました。
いや、それでも美しい。 -
無原罪のマリアの間です。
-
真中に、なんだろ、、置きもの?みたいなのがありますので分かりやすい。
このあたりから作品達がより凄みを増します。
前半で体力を使いすぎないようにしてください!! -
ここからラファエッロの間です。
ラファエッロの間は4つの間からなっています。
まずはコンスタンティヌスの間。
一番広く、天井画に圧倒されます!! -
『ミルヴィオ橋の戦い』です。
ラファエッロの死後、弟子のジュリアーノ・ロマーノが描いたそうです。 -
次に、ヘリオドロスの間へ。
天井画です。 -
署名の間、『アテネの学堂』。
もちろんラファエッロ作です。
右から2番目に白くて顔だけ描かれていて、こっちを見ている人がいますが、それがラファエッロ自身なんだそうですよ♪
自分を絵の中に登場させるなんてお茶目だと思ってしまいました。 -
左側の、右手を挙げているのがレオナルド・ダ・ヴィンチの容貌をした哲学者プラトン。
天を指差し「イデアの世界」を示している。
右側の人物が、プラトンの弟子アリストテレス。
手のひらを地に向けて経験主義の理念を示している。
絵一枚をとってみても表していることがたくさんありますね。 -
イチオシ
署名の間にはもうひとつの大作、『聖体の議論』があります。
天上の世界と地上がはっきり分かれており、それぞれに特徴があって面白いです。 -
天上の神達の世界は神々しいな…(´ー`*)
-
天井も負けていませんよね〜
-
イチオシ
最後は火災の間です。
凄い名前の部屋ですが、その由来はこの絵だそうです。
レオ4世が火災の炎を奇跡的に押し戻しているフレスコ画『ボルゴの火災』。
す、すご、、、(色んな意味で、、、)
ラファエッロの下絵で弟子のジュリアーノ・ロマーノが描いたそう。 -
同じく火災の間の『カール大帝の載冠』。
-
いよいよメインでもあるシスティーナ礼拝堂へ!!!
中は写真撮影NGになりますので、ぜひ実物をご覧ください!
ミケランジェロの『最後の審判』や天井壁画が物凄い迫力です。
上を見すぎて首が痛くなりますし、中はとにかく人だらけです。
御鞄と首にご注意を。笑
ということで、次は、サン・ピエトロ大聖堂に向かいます。
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