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一泊目は仁和寺の宿坊御室会館。<br />コンサート会場が今出川だと勘違いして選んだお宿。<br />会場が修学院だった為、到着までに時間がかかりましたが迷うことなく辿り着きました。朝のお勤めや静かな境内は清々しく気持ちが凛としました。

2012年冬~仁和寺(宿坊・御室会館)に泊めていただきました~

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2012/02/19 - 2012/02/19

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sara

saraさん

一泊目は仁和寺の宿坊御室会館。
コンサート会場が今出川だと勘違いして選んだお宿。
会場が修学院だった為、到着までに時間がかかりましたが迷うことなく辿り着きました。朝のお勤めや静かな境内は清々しく気持ちが凛としました。

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  • 冬のおつとめは6時30分から<br />昨夜の説明通り、御室会館を15分前に出て金堂に向かいます。<br />振り返って<br /><br />夜明けの仁王門<br /><br />

    冬のおつとめは6時30分から
    昨夜の説明通り、御室会館を15分前に出て金堂に向かいます。
    振り返って

    夜明けの仁王門

  • 中門を抜けて振り返り仁王門

    中門を抜けて振り返り仁王門

  • 金堂

    金堂

  • 途中、左手に五重塔があります。

    途中、左手に五重塔があります。

  • 金堂の中は撮影禁止<br /><br />30分あまりのお勤めとご住職の講和を聴いて、しびれた足を労わりながら金堂を後にします。

    金堂の中は撮影禁止

    30分あまりのお勤めとご住職の講和を聴いて、しびれた足を労わりながら金堂を後にします。

  • 金堂から中門を望む<br />朝食は7時30分。それまで境内を歩きましょう。

    金堂から中門を望む
    朝食は7時30分。それまで境内を歩きましょう。

  • 経堂<br />穴を見つけたお母さんが男の子を呼んでいるところです。<br />小学校低学年と思われる子と2人連れ。この男の子がとてもお行儀がよく、お勤めの間もずっと正座でした。おかあさんは(もちろん私も)足をモソモソしていました。

    経堂
    穴を見つけたお母さんが男の子を呼んでいるところです。
    小学校低学年と思われる子と2人連れ。この男の子がとてもお行儀がよく、お勤めの間もずっと正座でした。おかあさんは(もちろん私も)足をモソモソしていました。

  • 経堂から金堂

    経堂から金堂

  • 金堂を正面から<br /><br />国宝 金堂 仁和寺が寛永年間に再興されたとき、京都御所の紫宸殿を移築し本堂としました。<br />本尊は阿弥陀三尊です。

    金堂を正面から

    国宝 金堂 仁和寺が寛永年間に再興されたとき、京都御所の紫宸殿を移築し本堂としました。
    本尊は阿弥陀三尊です。

  • おおきな灯籠

    おおきな灯籠

  • 足元に龍

    足元に龍

  • 鐘楼 入母屋造、本瓦葺。<br />階上の朱が朝陽を受けてきれいです。<br />下部は袴のようです。<br /><br />手前は枝垂れ桜ですね。

    鐘楼 入母屋造、本瓦葺。
    階上の朱が朝陽を受けてきれいです。
    下部は袴のようです。

    手前は枝垂れ桜ですね。

  • 鐘楼 正面。<br /><br />重要文化財。

    鐘楼 正面。

    重要文化財。

  • 鐘楼<br /><br />桜は準備を始めていますね。

    鐘楼

    桜は準備を始めていますね。

  • 御影堂 <br /><br />弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像を安置。

    御影堂 

    弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世性信親王像を安置。

  • 御影堂 重要文化財

    御影堂 重要文化財

  • 御影堂

    御影堂

  • 御影堂 檜皮葺にうっすら雪が残ります。

    御影堂 檜皮葺にうっすら雪が残ります。

  • 御影堂を出たところで朝陽が。。。

    御影堂を出たところで朝陽が。。。

  • 観音堂に行く途中に四季桜があります。<br />

    観音堂に行く途中に四季桜があります。

  • 観音堂 重要文化財<br /><br />

    観音堂 重要文化財

  • 観音堂 入母屋造、本瓦葺。<br />本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、その周りには二十八部衆が安置され、須弥壇の背後や壁面、柱などには、白衣観音をはじめ仏・高僧などが極彩色で描かれています

    観音堂 入母屋造、本瓦葺。
    本尊は千手観音菩薩で、脇侍として不動明王・降三世明王、その周りには二十八部衆が安置され、須弥壇の背後や壁面、柱などには、白衣観音をはじめ仏・高僧などが極彩色で描かれています

  • 五重塔 重要文化財<br />上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的

    五重塔 重要文化財
    上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的

  • 五重塔<br />寛永21年(1644年)建立。<br />塔身32.7m、総高36.18m。

    五重塔
    寛永21年(1644年)建立。
    塔身32.7m、総高36.18m。

  • 振り返って 金堂<br />随分 明るくなりました。

    振り返って 金堂
    随分 明るくなりました。

  • 茶屋<br />御室桜を見に来た時、この茶屋で雨宿りしました。

    茶屋
    御室桜を見に来た時、この茶屋で雨宿りしました。

  • 御室桜<br />遅咲きで背の低い桜。満開の桜の向こうに五重塔。。。。。

    御室桜
    遅咲きで背の低い桜。満開の桜の向こうに五重塔。。。。。

  • 2011年4月24日<br />御室桜と五重塔

    2011年4月24日
    御室桜と五重塔

  • 御室桜<br />ここも準備してます。

    御室桜
    ここも準備してます。

  • 五重塔

    五重塔

  • 中門

    中門

  • 中門から仁王門<br /><br />切妻造・本瓦葺・柱間三間の八脚門

    中門から仁王門

    切妻造・本瓦葺・柱間三間の八脚門

  • 仁王門

    仁王門

  • 中門<br />向かって左側に西方天

    中門
    向かって左側に西方天

  • 中門<br />右側に東方天

    中門
    右側に東方天

  • 勅使門<br />大正2年竣工。新しいですね。<br />設計は京都府技師 亀岡末吉。<br />檜皮葺屋根の四脚唐門で前後を唐破風、左右の屋根を入母屋造。<br />鳳凰の尾羽根や牡丹唐草、宝相華唐草文様や幾何学紋様。<br />国宝でも重文でもないけれど、お気に入りです。

    勅使門
    大正2年竣工。新しいですね。
    設計は京都府技師 亀岡末吉。
    檜皮葺屋根の四脚唐門で前後を唐破風、左右の屋根を入母屋造。
    鳳凰の尾羽根や牡丹唐草、宝相華唐草文様や幾何学紋様。
    国宝でも重文でもないけれど、お気に入りです。

  • 仁王門<br /><br />高さは18.7mで重層、入母屋造、本瓦葺。

    仁王門

    高さは18.7mで重層、入母屋造、本瓦葺。

  • 仁王門

    仁王門

  • 門後面には唐獅子像<br /><br />あ

    門後面には唐獅子像

  • うん

    うん

  • 門正面の左右に阿吽の二王像<br /><br />あ

    門正面の左右に阿吽の二王像

  • うん

    うん

  • 宿泊したので御殿の無料拝観をいただきました。<br />北庭から五重塔〜が楽しみです。<br />雪が残っていたらいいな。

    宿泊したので御殿の無料拝観をいただきました。
    北庭から五重塔〜が楽しみです。
    雪が残っていたらいいな。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • morino296さん 2012/03/11 23:01:12
    凛として
    saraさん

    続けてお邪魔します。
    冬の朝のお勤め、さぞかし凛とした感じだったことでしょうね。

    30分の正座は、私には厳しいものがありますが、ご立派ですね。

    早朝の仁和寺、なかなか味わえない雰囲気を見せていただき有難うございます。

    こちらの御室桜も見事ですね。また行ってみたいものです。

    morino296

    sara

    saraさん からの返信 2012/03/12 00:37:12
    RE: 凛として
    morino296さん、こんばんは。

    再度のご訪問、ありがとうございます!

    > 冬の朝のお勤め、さぞかし凛とした感じだったことでしょうね。

    金堂へ向かうところから気持ちが引き締まりました。

    > 30分の正座は、私には厳しいものがありますが、ご立派ですね。

    途中で膝を崩しました。ほとんどの方がモソモソしてましたよ(笑
    でも皆さん講和の最後まで真剣に聞き入っていました。

    > こちらの御室桜も見事ですね。また行ってみたいものです。

    定番ですが五重塔とのコラボがいい感じでした。
    4月が待ち遠しいです。

    by sara

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