2012/01/24 - 2012/02/08
208位(同エリア740件中)
youさん
E旅行社の16日間ツアーにて、世界の最果てパタゴニアを巡ってきました。コースは下記。カラファテ3泊→エル・チャルテン3泊→パイネ2泊→プンタアレーナス1泊→ウシュアイア2泊→ブエノスアイレス1泊。この旅行記では、パタゴニアへの行きと帰りに立ち寄ったブエノスアイレス編を掲載します。表紙の写真はタンゴのふるさとカミニートの公園にて。紫の桜・ジャカランダが咲き誇っていました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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13日目。18時45分ウシュアイア発AR2857便にてブエノスアイレスに向かいます。離陸してしばらくはフエゴ島の山々が眼下に見えます
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23時50分ブエノスアイレスの国内線アエロパルケ空港に到着です。空港に出たら暑い・・ここは南緯35度、いきなり真夏なのです。
街中のLAFAYETTE HOTELに1泊します -
14日目。午前中フリーで、朝食の後、早速街歩きに出かけます。
宿泊しているホテル前の通りは、歩行者専用道路です。昨夜もホテル前までバスが行かず、途中から歩いて行きました -
朝の通勤時間帯で地元の通勤客で通りは賑やかです
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7月9日大通りに出てきました。中央にオベリスコが立っています。高さは67m、ペリト・モレノ氷河の方がこれよりも高いのです
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美しい空気の空にオベリスコが冴えます。因みにブエノスアイレスとは美しい空気のことを意味しています
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7月9日大通りは100m以上の幅があって、世界一広い道路だそうです
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ビルの屋上にある電光掲示板が、ただ今の気温29度を示しています。真夏の炎天下での街歩きは楽ではありません。木陰を見つけて歩きます
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イチオシ
ピンク色の花をつけた「酔っ払いの木」の下を花の香りに酔って歩きます。数日前、寒くて強い風の中を歩いてきたのが嘘みたい・・・旅はこのギャップがいいのです
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5月通りを進むと国会議事堂広場に出てきます
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威厳のある国会議事堂です。高さ85mのドームがそびえています。中を無料で見学できるというので入ってみましたが、ガイドツアーのスタート時間が16時と言うことで断念します
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街かどに赤色が禿げた赤ポストがありました。この街になじんでいるようです
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5月通りに面して立つ1923年建設の高さ100mのバロロ宮殿。当時この街で一番高いビルだったそうです。主要な観光名所に立っている説明版より
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南米のパリと呼ばれるだけあって、ヨーロッパの町を歩いている気分になる風景です
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5月通りを戻って5月広場に出ます。広場に面して立つ大聖堂です。12人の使徒を表す柱が特徴です
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中に南米解放の父マルティン将軍の棺がアルゼンチン国旗に包まれて安置されています。護衛兵が派手な軍服を着て立っていますが、この軍服は将軍が率いた独立軍のものだとか
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ヨーロッパの教会と変わらない厳粛な雰囲気です
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5月広場に面して立つカビルド(市議会)
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広場の正面に立つ大統領府。手前に白い独立塔が立っています
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大統領府に向かって市民が整然と並んでいます。聞けば、公共の交通機関に乗る際の割引クーポンを配布しているとか。何か別の配布方法があると思うのですが、これが南米のやりかたなのかな・・
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街角にはこんな道路表示が完備されており、地図と照合しながら歩きます
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フロリダ通りを抜けてサン・マルティン広場に向かいます。この通りはレストランや土産屋等で賑わっています
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サン・マルティン広場には花盛りの小山があります。日本だったら、花の下で花見でもするのでしょうが
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隣のアルゼンチン空軍広場に行きます。1916年に独立100周年を記念してイギリスが寄贈した高さ70mの英国塔が立っています
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1982年にイギリスとの間で起きたフォークランド(フエゴ島東沖合にある島群で現在はアルゼンチン領)紛争のとき、敵国の建物と言うことでかなり破壊された様ですが、見上げれば綺麗に修復されています
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通りを隔てた向かい側にレティーロ駅があります
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ホテルに戻り13時チェックアウト。その後マデーロ地区のかって倉庫であったところを改装したレストランで昼食をとります。建物の上にはクレーンがそのまま残されています
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かってドックだった所に1897年に就航し37回世界中を廻ったとされる、海軍の練習帆船サルミエント号が係留されています。現在博物館になっていました
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この地区は再開発され、ドック沿いは気持ちの良い散歩道になっています
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ツアーのバスでレコレータ墓地に行きます。墓地の観光と言うのも変なんですが、ここはアルゼンチン人にとって最高級の永久別荘なのです
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神殿の様なものも見られます
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参拝の人達にとっては、観光客は迷惑かも
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タンゴ発祥の地でもある川沿いのカミニート地区を訪れます
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カラフルな建物が並んでいます。これらは普通の人達が住んでる住宅です
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バルコニーから皆さんが挨拶しとりますw
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イチオシ
カラフルな建物にジャカランダの青紫がよくマッチングしています
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街頭ギャラリーを楽しみます
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道路に並んでいる馬もカラフル
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サッカーを楽しむ若者も芸術的な絵に囲まれているようです
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レストラン前の舞台でタンゴダンスが踊られています。路上から無料で鑑賞できます
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イチオシ
街かどのタンゴ・タンゴ♪♪・・・と思ったら、こちらのお方たちは有料(ポーズによって2〜5US$)の写真モデルでした。笑顔でポーズとってくれたからお支払いしましょう・・と。
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カミニート地区が始まるリアチュエロ川。船着場になっています
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パレルモ公園に行きます。ここは独立直後のアルゼンチンを支配した旧ロサス大統領の私邸の敷地で、世界一巨大な公園とも言われており、日本庭園がありました
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18時30分。酔っ払いの木の大木に青紫の花が一杯・・・こんな花咲く通りを抜けて、ミニストロ・ビスタリーニ国際空港に向かいます
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この後、ブエノスアイレスからヒューストンまで約10時間のフライト、ここヒューストンで乗継、東京まで更に約14時間のフライトで帰国しました。
南米最南端の地、往復には時間も体力も使いましたが、幸いに天候にも恵まれ、ペリトモレノ氷河、フィッツロイやパイネ山系等の大自然の中での楽しいトレツキングを堪能し、大変充実した印象深い旅でした。
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