2012/01/24 - 2012/02/08
18位(同エリア93件中)
youさん
E旅行社の16日間ツアーにて、世界の最果てパタゴニアを巡ってきました。コースは下記。カラファテ3泊→エル・チャルテン3泊→パイネ2泊→プンタアレーナス1泊→ウシュアイア2泊→ブエノスアイレス1泊。この旅行記では、エル・チャルテンとフィッツロイ・トレツキング編を掲載します。表紙はフィッツロイ周辺にあるトーレ湖へのトレッキング風景
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5日目。カラファテのホテルを8時に出発、エル・チャルテンに向かいます。途中ビエドマ湖とアルヘンティーノ湖とを結ぶレオナ川を渡ります
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川沿いのホテル「ラ・レオナ」に立ち寄ります。ホテル前のポールに「東京までの距離21041Km」と表示されています。遠くまで来たものです〜
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ホテル「ラ・レオナ」の名物おかみさんです
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ここで、ドイツからはるばるやってきている、Rotel Tours のツアー客に出会いました。バスの後ろにカプセルホテルの様な宿泊施設がついていて、シニアの皆さん32名が、1〜2カ月かけて南米を廻っているとのことでした
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フィッツロイ山系が近づいてきました
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やがて左側の湖の奥にビエドマ氷河が見えます
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チャルテンの街の手前からフィッツロイの山々が雲の中に霞んで見えます
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3泊するチャルテンのLAGO DEL DESIERTOホテル。ここに11時30分に到着します。早速トレッキングの準備をして中型バンに乗り換え、デシエルト湖に向かいます
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ラス・ヴエルタス川越しに見る周辺の美しい山々です
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鋭い頂きを持つ山々を見ながら北上します
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トレッキングのスタートポイントでもあるコンコルド湖です
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ウエメル湖に向かってのトレッキング開始です。標高差200mの急な斜面を約1時間ほど登ります。ガイド4人がサポートしてくれます
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ウエメル氷河が次第に迫ってきます
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標高714mのウエメル湖に到着です。
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湖畔に20分ほど滞在しましたが、強風と雨が降り出しましたので、急いで下ります。向こうの山々に雲がかかっていますが、この付近の天候は変わりやすいようです。往復2時間余りの軽いトレッキングでした。
この後チャルテンのレストランで夕食後ホテルに戻ります -
6日目。9時ホテルから直接カプリ湖へのトレツキングに出発します。チャルテンの街中で、NHKのグレートサミットの取材班に出会います。フッッロイの登頂に成功すれば、6月ごろ放映されるとのことでした
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カプリ湖トレッキングの入口にて、同行いただくガイドのフレディさん。外に1人がサポートしてくれます
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しばらく上ると背後にチャルテンの街が見えてきます
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さらにしばらく登ると眼下にラス・ブエルタス側の素晴らしいパノラマが見えてきます。ここで休憩します
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更に山の斜面に創られている快適な道を登ります
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コンドルやクマゲラ等を見ながら更に登ります
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麓から約3時間ほど、11時50分にカプリ湖の湖畔に到着です。この山の背後にフィッツロイが見えるはずですが・・・・残念ながら雲の中です。右側にロス・トレス氷河の先端が見えています
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カプリ湖畔で持参した昼食弁当を食べながら、雲が切れるのを待ちます。しかし残念ながらこの日は雪渓が僅かに見えるだけで、フィッツロイの雄姿を見ることができませんでした。カプリ湖を一周して麓に下ります
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山中で見かけたアンデスのキツツキです。赤色の鶏冠を持つので雄でしょう
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麓に14時30分着、往復約6時間ほど歩きました。その後、youは昨日小形バンで通ったこの道を往復10Kmほど歩き、滝の散策に出かけます。
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規模としては普通の滝ですが、遠いいこの地で滝のしぶきに濡れて心地よい気分になりました。
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チャルテンの街に戻り振り返ると、雲が切れてフィッツロイの雄姿が浮かび上がっていました
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7日目。この日の朝も早起きして川沿いを散策します。東の空が紅く染まるこんな瞬間に出会えて、やっぱり早起きしなければ・・・
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7日目。ホテルを8時トーレ湖へのトレッキングに出発します。雲が切れて今朝もフィッツロイの雄姿が浮かび上がっています
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チャルテンの裏山から眺めた風景です
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平坦な道を進みます
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進むにつれて雪を被った山々が見えてきます。南米最南端まで伸びるアンデス山脈です。これらの山の向こうはチリです
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待望のフィッツロイの峰(3405m)が目前に迫ってきています
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フィッツロイを見ながら平坦な道を進みます
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やがてセロトーレ展望台に出てきます。本当は正面にセロトーレ(3102m)が見えるはずですが、雲の中のようです
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林の中の道を進めばキツネの出迎えを受けます
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セロソロ(2121m)
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展望台から右側方向の山並みです
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イチオシ
雄大な山々を見ながら楽しいトレッキングです
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12時目的地のトーレ湖に到着です。ここで山々を見ながら昼食をとります。背後にセロトーレの峰が見えるはずですが、雲の中・・・・
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グランデ氷河がトーレ湖に突き出ています
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氷河をズームアップ
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湖畔を半周して森の中の遊歩道を通ってチャルテンに戻ります
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帰路も周囲の山々を楽しみます
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フィッツロイ川です。水をすくって喉を潤います。帰路も順調に歩き、ホテルに16時到着します。往復約23Km、約8時間かかりました
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トレッキングの目的地であったトーレ湖とフィッツロイの山々との関係がよく分かる航空写真です。絵はがきから転載
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翌日、早朝にチャルテンの街を見下ろす展望台まで登ります
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この日は雲に霞んですっきりしたフィッツロイの頂きは望めませんでした。煙を吐く山と先住民から呼ばれるほどいつも雲に覆われた山フィッツロイですから・・・。でも、昨日はしっかりと見られて幸運でした
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チャルテンの街を見下ろします。この街の定住人口は僅か200人とか。フィッツロイ山系へのトレッキングの拠点となる街ですが、アルゼンチンがチリに対して国境の既得権を主張するために造った街でもあります。国家公務員用の宿舎の建設が進められていました
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この旅行記へのコメント (2)
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- はなさん 2012/02/15 09:33:35
- すごい迫力の山々ですね。
- このツアーは健脚でなければちょっと無理ですよね。
youさんはお元気でらっしゃるし、ほんとどんな所も軽々とって感じだからこういうトレッキングにも躊躇なく参加できますね。
健康が一番です。二番目は・・・です(笑)
ドイツの数か月かけて南米を回るシニアの人たち。
アイディアがすごいですね。宿泊施設ごと移動しちゃうなんて(驚)
確かにこれだと行った先の宿を心配しなくていいですね。
松本の美ヶ原高原も雄大でしたがここは圧倒的な迫力で迫って来ますね。
スケールの違いを感じます。
- youさん からの返信 2012/02/15 19:09:50
- RE: すごい迫力の山々ですね。
- はなさん
いつもメッセージ有難うございます。ハイ確かに健康一番ですよね。でもどんな所も軽々・・ではないですよ。グルコミンサン・・等のお世話になっていますから。ドイツから旅しているシニアの皆さんと会話し、旅は生活そのものですと・・本当に元気をもらいました。パタゴニアは日本から往復するだけでも遠いので、次回はカラファテ辺りに長期間フリーで生活するように滞在し、そこを拠点にしてあちこち行くようにしようかなァ(最も次回は無いかもです)。
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