2012/02/15 - 2012/02/20
39位(同エリア354件中)
またぬきさん
もう4年ほど前になるかなぁ、ポン子のお姉さんの卒業論文を手伝ってあげたことから彼女たち姉妹との付合いが始まりました。
ちょくちょく一緒に飯食いに行ったり遊びに行ったりしていましたが、一昨年、昨年と続けて帰国してしまいました。
『私たちのふるさとにおいで♪』と誘われていましたがなかなか機会も無く、このたびようやく訪問することになりました。
お姉さんの方は両親が住む田舎の近くの町にご主人とその母親と住んでおり、ポン子は福州の叔母の家に居候。中国の生活事情は色々と大変みたい、でも、みんな明るく生活しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 深セン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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兵館をチェックアウトして福州站の隣にある、長途汽車站に来ました。
駅前広場で座り込んでいる人もなく、人出は上海の駅に比べると少ない感じです。 -
向こうにバス乗り場が見えます。
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市内を走っているバスの時刻表です。
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駅の近くには食べ物屋さんがいっぱい。
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店で買ったものを店外のテーブルで食べます。
でも、ヨーロッパのようなお洒落な感じはありません。
人民の皆さん、ひたすら『喰う!』です。 -
各方面行きのバスが並んでいます。
アナウンスも何もありません、時刻が来たら勝手に発車します。 -
昔のボロバスではありません、運転席も快適そうです。
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座席指定のバスで福安市まで来ました。
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福安市の長途汽車站の中です。
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福州市から福安市まではバスで約2時間ほど、65元です。
福州市で、ポン子が実家のお母さんへのプレゼントを買ったりするのに付き合っていたから、福安市に着いたのは8時頃になりました。
中国人の習慣として、自分の両親には感謝をこめて必ずプレゼントやお小遣いを渡します。オイラの子供たちからは未だに何も貰った事がありません。(-゛-メ) -
福安市からの小型バスが終わっているので、タクシーに相乗りしてポン子のお姉さんの家に向います。
40分余り真っ暗な街道を走り続け、ようやくお姉さんの住む村に到着しました。村は9時過ぎというのに真っ暗、人も通っていません。
首を長くして待ってくれていたお姉さんたちの家族と、村の料理店で晩ご飯。豪華な食材はありませんが、どれもみんな素朴な味で美味しかったです。 -
食事の後、村に唯一の兵館に連れて行ってもらいました。お姉さんの旦那さんが予約しておいてくれたそうです。
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昨日の兵館よりは広いです。しかし何もないのは同じです。
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洗面、トイレ。
アメニティは歯ブラシのみ。 -
ハンドシャワー。
温度調節が難しく、途中で水になったり熱湯になったり。(><;) -
これが村唯一の兵館です。宿泊費は70元です。
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朝7時頃の村です。
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福安市から寿寧市へと続く街道です。
寿寧市斜灘鎮はこの街道沿いの村です。 -
スゴイ音を出して現役で走っています。
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お姉さんの旦那が迎えに来てくれて、昨夜は真っ暗でわからなかったが、お姉さんの家に向います。
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どの家もみんなレンガ造りです。
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今朝は6時前にこいつの鳴き声で目が覚めた。
日本に住んでいるときには経験したことがない。
目覚ましとして最高! 但し時間調整は出来ない。 -
ポン子がお出迎えです。
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玄関入ってすぐの広間には、どの家にも神様を祀っています。
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その隣が、ダイニングキッチン。昨夜ここで12時頃までみんなでお茶飲んだりお酒を飲んで談笑していました。
ところで、この写真よく見てください。後ろの窓には建具が入っていません。足元が寒いしいくら飲んでも酔わないなと思っていたら、こういう仕掛けになっていました。(・・;)
もちろん、防寒着は着たままです。 -
2階から降りてきた者から順に近所の飯屋で朝食です。
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ワンタンらしきもの。
結構美味しいですよ、オイラ、朝飯は毎日これ食べていました。
もう一つ炒麺がありましたが、これはうす味でイマイチ、でもこの店にはこの二つしかありません。 -
村の中心街、お店が並んでいます。
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ローカルです、オート三輪が現役でバンバン走っています。
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村の雑貨屋。
食料品、生活用品、お酒にタバコと何でも揃っています。 -
このような店が通りに並んでいます。
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今日はみんなで山登りをするので、お菓子や飲み物を調達中です。
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子供の頃に見たことがあるような記憶が・・・。
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全天候性、もちろん現役で走っていますよ。
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街道沿いまで出て来て、頼んでおいた車が来るのを待っています。
その後近くに住んでいる両親の家に向いました。 -
お姉さんが住んでいる村から車で10分ほどの、更に小さな村に到着
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お姉さんの旦那が先導します。
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村中総出で道の工事中、みんな顔見知りです。(o^∇^o)ノ
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こちらもレンガ造りの住宅です。
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村の奥まった所にポン子達の実家があります。
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ここが、彼女たちの生家。(#^_^#)
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ここでも、入ってすぐのところには神様を祀っています。
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台所。ガス設備はありません、焚口が見えています。
あの大きな鍋で全ての料理を作ります。 -
居室部への階段、向こうの開口部には窓はありません。
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屋外トイレ。頭がつかえそう、もちろん夜は真っ暗。(><;)
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レンガ造りの住居、でも住んでいるのは豚さんではありません。
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これから、お姉さんとその旦那さん、旦那さんのお母さん、ポン子とお父さんの6人で山登りに出かけます。(*^^)v!
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