2012/02/15 - 2012/02/20
42位(同エリア355件中)
またぬきさん
お山のてっぺんの龍巌寺を後にして、車に揺られること1時間余り、寧徳市の西浦鎮という町に着きました。
車を降りたものの、ここがどこなのか、何があるのか全くわかりません。みんなの行く後をついて行きます。
何でも、ここには有名な状元堂ってのがあるそうです。
皆さん、状元って知ってます? じゃあ、科挙って知ってます?
科挙という語は「(試験)科目による選挙」を意味する。選挙とは郷挙里選や九品官人法などもそう呼ばれたように、伝統的に官僚へ登用する為の手続きをそう呼んでいる。隋朝の楊堅(文帝)により初めて施行され、北宋の時代になると、科挙によって登場した官僚たちが新しい支配階級“士大夫”を形成し、政治・社会・文化の大きな変化をもたらしたが、科挙はその最も大きな要因だと言われている。士大夫たちは、科挙によって官僚になる事で地位・名声・権力を得て、それを元にして大きな富を得ていた。
科挙の競争率は熾烈を極め、時代によって異なるが、約3000倍とも言われている。(wikipediaより抜粋)
その難関の科挙試験にトップで合格した人のことを、特別に状元と呼ぶのだそうです。エリート中のエリートですね。オイラとは縁のない世界の人たちで〜す。← お前も後ろから数えたらトップじゃないか! by 山神様
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 深セン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
向こうに楼閣の着いた橋が見えます、「状元廊」と書いてあります。
中国もそうですが、ベトナムやタイにもこの様な楼閣が着いた橋があるんですよね。ルーツはどの辺りになるんでしょうか? -
川を堰き止めて波状の景観を造っています。
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その上をジモティが歩いて来ています。
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川を堰き止めてボート遊びが出来ます。
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ここでも記念写真、ポン子とお母さんです。
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川向こうへの石橋、以前は左側も通路があって広かったのかも。
壊れてもそのまんまってとこが、いかにも中国ですな。 -
橋の所から左に折れて、水路沿いを進みます。
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水路沿いの道を歩くこと数分。
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状元堂の門前に着きました。
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お正月の飾りをつけた獅子が可愛い。 (*^^*)
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ところが閉まっています。まだ昼過ぎですよ!
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門の向かいの壁にレリーフがあります。
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この地から状元となったエライ人の凱旋です。
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周りは至って普通の民家が並んでいます。観光地にありがちな土産物屋もありません。そういや、門票を売っている所も無いですな。
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鶏さんが散歩してます。ジモティには普通の光景でもオイラは動物園以外で見ることは無いです。
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向こうに年季の入った屋敷が見えます。
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状元堂が閉まっているから、仕方なくそちらへと行きました。
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入り口です。
「閩東北民族文化館」とあります。 -
門扉には鍾馗様の絵が張ってありました。
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一応、パネルなどを展示していました。
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築後何百年か忘れたけど、相当古い建物です。
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この家には現在も居住している人がいます。
その人の話によると、以前はもっと住んでいたのだが、文化財に指定されて建替えることも出来ないため、みんな出て行き今は1所帯だけだそうです。 -
補修しないのか、出来ないのか、傷みが激しいです。
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2階の廊下、こんな部屋に住んでいたんだ。
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階段も当時のままなんでしょう。
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この建物を後にして、また状元堂に向います。 ・・・・?
そこへ管理人のおっちゃん、横手の戸を開けてくれました。 -
先程の住人に聞いて、管理人に電話したみたいです。
何とも長閑というか、気楽な管理体制。門票もいりません。 -
中には当時の様子を蝋人形で再現しています。
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これが状元となったエライ人です。
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扉にも彫刻が施されています。
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状元の銘版が飾られています。
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その下に燭台が飾ってあります。
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ユーモラスな顔! (#^_^#)
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やはりここも保存状態がよくないようです。国から補助金が出ているのでしょうが、先程の管理人の様子から見ても放置されているみたいです。
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この状元となった人、よほど優秀だったのでしょう。時の皇帝の娘を奥さんに頂戴しています。
今でも田舎なのに、当時、名も無き村からこの様な立派な人が出たということは、大変な誇りだったのでしょう。 -
すだれの後ろには一族の位牌が安置されています。
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書斎でしょうか。
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中国のお屋敷は、奥にも中庭があり屋敷が続いています。
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こちらにも蝋人形の展示があります。
その横の壁に説明版が、無造作に立てかけてあるのはご愛嬌。(*^▽^*)ゞ -
この様な展示があるが、内容はわかりません。
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周りを囲まれた中庭。
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彫刻が施された扉。
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歴代の状元となった人たちの名前。
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管理人のおっちゃん、説明するでもなくぼんやりと座っています。
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屋敷の庭を挟んで舞台があります。
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ここで祝いの舞いなどが演じられたのでしょう。
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軒先の飾りがユニーク。
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オイラ、屋根の飾り付けが気になって仕方ありません。
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屋根には魔よけの置物があります。
ここのは動物じゃなくて、人物。それも一体無くなっています。 -
中国では定番の龍。
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中庭に面した舞台です。
奥の建物2階からも観劇出来るようになっています。 -
屋根の上の飾り物。
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舞台を囲むように建物が配置され、2階からも観劇出来るようになっています。
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舞台天井の飾り。
大分色褪せてきています。 -
舞台裏手の廊下。
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そしてオイラが気になる屋根飾り。
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色褪せてきています、もうこれしか無いのですから、文化財の管理は大切です。
一般の人々の文化財への関心と保護の体制が待たれます。 -
これも珍しい屋根飾りです。何を意味しているのでしょうか?
この後は地元のお寺を廻って帰りました。 以下所次号にて。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- botaさん 2012/03/21 22:38:01
- まずは安心
- またぬきさん、こんばんは。
エリート中のエリートですね。オイラとは縁のない世界の人たちで〜す。
← お前も後ろから数えたらトップじゃないか! by 山神様
またぬきさんすごい、金メダリストなんだ。
俺、銅メダリスト、ブービーもブービーメーカーも取れないナンバー3、
がんばっても、がんばらなくても、一番になれない情けないbotaで〜す。
安心しました。またぬきさん何でもない様な場所にも結構興味が有りそうで、
観光地しか興味が無い人だと、今回の旅、どうしようかと思っていました。
俺の旅行記見ていただけば解ると思いますが、こんな所行って何が楽しいの、
そんな声が聞こえてきそうな旅をしている俺にとって、タイでの4人旅って未経験、
みやげ物の店しか興味の無い人だったら、どうしようと思っていましたが、
今までに無いアホな旅に成りそう、覚悟して参加してください。
近いうちに、旅の素素案連絡します。
- またぬきさん からの返信 2012/03/22 10:33:33
- RE: まずは安心
- bataさん、こんにちは〜♪ 書き込みと大量の投票ありがとうございます。m(_ _)m
> またぬきさんすごい、金メダリストなんだ。
> 俺、銅メダリスト、ブービーもブービーメーカーも取れないナンバー3、
> がんばっても、がんばらなくても、一番になれない情けないbotaで〜す。
勝ったぜィ〜、イェ〜イ! (*^^)v!← 馬ぁ〜鹿! そんな低次元の争いして喜んでいるから、いつまでたっても大人になれないんじゃ。 by 山神様
> 安心しました。またぬきさん何でもない様な場所にも結構興味が有りそうで、観光地しか興味が無い人だと、今回の旅、どうしようかと思っていました。
> 俺の旅行記見ていただけば解ると思いますが、こんな所行って何が楽しいの、そんな声が聞こえてきそうな旅をしている俺にとって、タイでの4人旅って未経験、みやげ物の店しか興味の無い人だったら、どうしようと思っていましたが、今までに無いアホな旅に成りそう、覚悟して参加してください。
オイラ、観光地にも行きますが、どちらかと言えば地元密着型の徘徊が大好きで〜す。(#^_^#)
だから、パック旅行は安いけれどあまり利用しません。それに、貧乏タヌキですから土産物は買えましぇ〜ん。(ノ_・。) どうかご心配無く。
アホさ加減ではトップを切っていますから(何せ、金メダリストですよ)、botaさんこそ呆れてオイラを見放さないで下さいね。
> 近いうちに、旅の素素案連絡します。
7月の終わり頃と聞いています、色々とお手数おかけしますがどうぞよろしくお願い致します。 なお、具体的な連絡はメールboxの方が宜しいかと思いますので、そちらのほうで情報交換いたしましょう。(*^_^*)
徘徊大好きな(痴呆症?)野良タヌキの、またぬきより。
-
- こまちゃんさん 2012/03/15 13:56:49
- やはり、壮元と言えば鍾馗なんですね♪
- 科拳は、官吏試験の登竜門じゃな。
その中で壮元になるってのは容易なことではありませぬぞ(口調が時代劇の爺様風・・・(^灬^;)。
やはり、中国で「壮元」と言えば鍾馗なのかいな?
門神には、槍を持った武将が対で掲げられる場合が多いのですが、ここには鍾馗が
貼られていますね。
科拳を受けに出向いた鍾馗(鍾魁)の経緯は、2月の旅行記で紹介しました。
彼は将にトップ合格し「壮元」の資格を得たのですが、到着前に生じた事故が元で、
その資格を剥奪される事になりました。故郷へ顔向けできないと苦悩した鍾馗は、
自ら命を絶って、二度と故郷の土を踏むことはありませんでした。
高祖の皇帝は、彼の彼の悲壮な最期に心を痛め、壮元の資格を与えて鍾馗を葬りました。
鍾馗が被っている帽子「進士巾」は、その壮元の地位を表すもので、羽織っている
袍(うちぎ)も、その職位を表します。
鍾馗の最初の仕事として、楊貴妃の旦那「玄宗皇帝」が、マラリアでうなされ、
病床で苦しむ彼を、その夢の中で救った話に繋がります。
神話や故事として有名なものが鍾馗のストーリーくらいなのでしょうか?
壮元=鍾馗の気配は、古鎮などに足を運ぶと、良く感じられます。
こま@鍾馗宣伝部長
- またぬきさん からの返信 2012/03/18 10:48:35
- RE: やはり、壮元と言えば鍾馗なんですね♪
- 鍾馗宣伝部長のこまちゃん、こんにちは〜♪
いつもオイラのいい加減な旅行記に適切な解説を頂き、ありがとうございます。m(_ _)m
ホント、よく知っておられますね、オイラなんか勉強嫌いでしたから、今でも予習・復習って言葉は辞書の中にありません。o(- -;*)ゞ
こまちゃんは屋根の上の鍾馗様に、いたく感心がお有りのようですね。オイラも屋根の上の飾り物や、獅子の像が気になって仕方がありません。それで、ついつい一杯写真を撮ってしまいますが、それがどういう意味を持っているのかわかりません。知っていたら教えて下さい。
実は、状元って言葉も知らなかったんですよ、現地で状元って書いたものを見ても「ふぅ〜ん?」てな調子で、こまちゃんの鍾馗様の記事を見て気付くような有様で〜す。 ゙(。_。*)))
これからも色々と教えて下さいマセマセ。m(*- -*)m
調べるより聞くほうが早いと思っている、横着者のまたぬきより。
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