仏教に導かれた秘境の国を旅してみたくて―2006年10月、チャイナエアラインファーストクラスとDruk Air(ロイヤルブータン航空)ビジネスクラスを利用して行く、ブータン9日間の旅行記― その2
2006/10/07 - 2006/10/15
2位(同エリア12件中)
ムロろ~んさん
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2006年10月にブータンへ旅をしてきたことを旅行記に書かせて頂きます。
地元の図書館で、『地球の歩き方 ブータン』という書籍があったので、借りて読んでみることにしました。ブータンの人々が仏教を柱に生活をされている様子が伺えました。世の中にはこのような国があるのかと本当に驚かされ、ますます興味が沸きました。そこで、その書籍に載せていた中に日本人が経営をされている旅行会社「シデ・ブータン」という旅行会社に問い合わせをしました。自分が実際に旅行ができる期間、自分が興味あるもの、どういうルートで行くかといった要望などをシデ・ブータンの青木さんから色々と親切に相談に乗って頂きました。
ブータンを旅する時は必ず、一日US200ドルの旅行を計画したツアー形式でないとビザがおりませんし、入国できません。そこで、その旅行会社にガイドとドライバー付きで宿泊も手配して頂き、仏教が興味あるならとの事でブムタンを含めたツアーを企画してくれました。
旅行代金は地元の銀行からシティバンクを経由してブータンナショナルバンクに振り込む方法で行いました。
無事にブータンのビザがおり、バンコク〜ブータン往復の航空券が手配できました。そしてチャイナエアラインで東京〜バンコク間の往復ファーストクラスのチケットが11万円ちょっとで販売されていたので、即手配をしました。
どうぞご覧下さい。
【旅行行程】
・10月7日(土)
東京成田16:25発CI101搭乗→台北にてCI65に乗り継ぎ→深夜1:05バンコク着、バンコク・スワンナプーム国際空港にてトランジットステイ
・10月8日(日)
バンコク5:50発KB121搭乗→インドカルカッタ経由、ブータンパロへ
パロから、ブータンの首都ティンプーで行われている日曜市場を見学→ドチュ・ラ峠→プナカ郊外にあるサンドペルリ・ゲストハウスにて宿泊
・10月9日(月)
プナカ→ワンデュ・ボタン→ペレ・ラ峠→トンサ・ゾン見学→ヨトン・ラ峠→ブムタン地方ジャカルにあるミファム・ゲストハウスに宿泊
・10月10日(火)
ブムタン観光
・10月11日(水)
ブムタン→ヨドン・ラ峠→トンサ→ペレ・ラ峠→プナカ→ドチュ・ラ峠→ティンプーホテル・ペリンにて宿泊
・10月12日(木)
ティンプー市内観光
・10月13日(金)
ティンプー→パロ
タクツァン僧院見学、民家泊(ブータン式露天風呂体験)
・10月14日(土)
パロ10:15発KB120搭乗→インドカルカッタ経由→バンコク着
バンコク市内観光、バンコクファーストハウス宿泊
10月15日(日)
バンコク8:25発CI66搭乗→台北にてCI104に搭乗→東京成田着18:25
【利用航空会社】
・東京〜バンコク
チャイナエアライン⇒チンタイトラベル新橋店にて購入
Druk Air(ロイヤルブータン航空)⇒シデ・ブータンにて購入
【利用旅行会社など】
・シデ・ブータン(2日目から8日目まで)
宿泊から日本語ガイド、車の手配まで全て依頼しました。
・アップルワールド
ホワイトハウス宿泊手配に利用しました。1泊3,000円でした。
【ご留意】
この旅行では私の職業が僧侶のため、ところどころ僧衣を着て旅をしました。仏教寺院に参拝する時や僧侶に会う時など、ブータンの宗教を尊び、礼儀を持ちたかったからです。未熟な僧侶ではありますが、今まで通りに一人の人間として関わって頂ければ幸いですので何卒御理解と御協力をお願い致します。
そして、少しでも情報提供やブータンのことが伝わることができれば幸いです。
※この巻では二日目のブータン入国からティンプーの日曜市観光、そして三日目のトンサ・ゾン見学まで書いています。
ちなみにこの写真は、ペレ・ラ峠より降りた所から見たトンサ・ゾンです。山間にあることが分かります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
二日目(2006/10/8)です。
パロ国際空港の到着口でガイドさんとドライバーさんに無事に出会うことができました。それぞれの紹介と旅行の行程の説明が終わると、ティンプーへ向けて車を走らせました。
最初の観光地、ティンプー市内で行われている日曜市に行きました。 -
日本では見られないものばかりです。
こちらは薬用のお灸です。ブータンの方でも疲れた時はお灸をするそうです。 -
ブータン料理に欠かせないものの一つ、唐辛子です。
-
色々なものがあります。
-
これも唐辛子のようです。
-
-
ブータン人の主食であるお米です。
パロからティンプーまで2時間程度の距離(現在は高速道路ができたので1時間強で行けるようです)でしたが、のどかな田園風景を眺めることができました。 -
市場の様子です。
ちなみに左隅にいる方が今回のガイドさんです。ブータン滞在中はずっと担当して下さいました。ちなみに奥様は日本人だそうです。 -
市場の駐車場へ戻る時に、こちらの橋を通りました。
ブータン風です。 -
木造でした。市場が行われているだけあって、人の往来が盛んでした。
-
駐車場から市場全体を眺めることができました。
-
そういえば、ブータンに着てからまだ食事をしていませんでした。
宿泊先のプナカに行く前に昼食を済ませることにしました。 -
写真が見づらくてすいません。
左側がご飯で、真ん中がじゃがいものをチーズで和えたもの、そしてカレー風味の牛肉料理でした。 -
ちなみに、ブータン人は肉を食べるのですが、ブータン人は牛や豚を殺して肉にすることができません。仏教の教えにある「殺生」の教えがあるからです。そこでブータンに住むインド人がしています。肉屋を営んでいるのはインド人が大半のようです。
-
昼食が終わり、宿泊先のプナカへ車を走らせます。
途中、最初の峠であるチェル・ラ峠を越えます。
標高3150mです。ちなみに首都ティンプーが標高2300m程度です。 -
晴天の日の峠の眺めは最高でした。
ここから山道を下って宿へ向かいました。
しかし、突然標高の高いところへ来たことと、急ぎのスケジュールで疲れた身体に急激な負担がかかったため、めまいと吐き気に襲われました。
ガイドさんが言うには、ブータン人でも飛行機で着いてからすぐにプナカまで行く人はいないと言っていました。みなさんもスケジュールは過密にならないように気をつけて下さいね。
後ろの席でぐったり横になりながら何とかプナカ郊外にあるサンドペルリ・ゲストハウスに着きました。 -
3日目(2006/10/9)です。
半分意識がないままホテルに着いたので、どんな所だったか分からなかったのですが、この光景を見て驚きました。
すごいところに来てしまったと。
このホテルも標高が高いようです。 -
近所で飼っている犬でしょうか?
大人しかったです。 -
別の方向を見ると、プナカの街並みが見えました。
-
棚田がここでも見ることができました。
ブータンの農業は基本的に手作業です。日本のような耕運機のようなものは見られませんでした。
ホテルで朝食を済ませ、ガイドさんとドライバーさんが私の体調を心配して下さいました。不思議と疲れが取れており、体調が回復していました。 -
プナカから車でワンデュ・ポタンへ行きます。
-
ワンデュ・ポタン・ゾンが見えました。
ちなみに「ゾン」とは県庁と寺を合わせた建物のことを指します。ブータンは仏教を庇護しているので、公の建物にも仏教寺院が入っています。もちろん公務員も、僧侶もいます。
ブータンの各県(国内には20の県があります)には必ずこのようなゾンがあります。 -
国際空港があり、ブータンの西に位置するパロから首都ティンプーを通り、東のタシガンまで国道一号線が結んでいます。県をまたぐ際に、このようなチェックポストがあります。特に旅行者は「入域許可証」に書かれたツアーの行程内容通りに行かないと、このチェックポストで止められてしまいます。
ビザもきちんと申請してあるので、ガイドさんが「入域許可証」を持ってきちんと手続きをするので特に問題なく通過することができますが、何県もまたぐので一々チェックポストで手続きをしなければなりません。 -
ガイドさんが手続きをしている間、私はドライバーさんが噛んでいたものが気になりました。一つ頂くと、ハッカの強い香りのするガムみたいなものでした。
-
国道一号線を東へ走ります。
小さい村の小学校を通ります。 -
ペレ・ラ峠にて小休憩に入ります。
左がガイドさん、右がドライバーさんです。
車はランドクルーザーで、車の所有はドライバーさんのおばさんのものだとのこと。
実はブータンは車の台数が少ないので、伝手を頼って準備をすることもあるようです。ちなみに当時お世話になったドライバーさんはタイで料理の修業をしていたようで、たまたまこの期間に里帰りをしていました。暇なので、旅行者のドライバーをしてくれることになったようでした。 -
ペレ・ラ峠にて記念写真!
-
またも記念写真。
後ろはランクルです。
手配先の旅行会社であるシデ・ブータンさんのこだわりとして、ティンプーより東に行く旅行ならこのような4WD車を手配するようです。山道でオフロードが多く、馬力がないと行けないからです。 -
別の旅行者がペレ・ラ峠にやってきました。
真ん中にいる女性は香港から来たようです。私と同じように一人旅でした。 -
峠にこのような旗がありました。
名前は忘れました(>_<) -
旅人の無事を祈るためにしているとのこと。
本当にこの日も晴天でした。 -
ペレ・ラ峠を下るとトンサ・ゾンが見えてきました。
-
途中、橋の所にチェックポストがありました。ガイドさんは「入域許可証」を持って手続きをします。
その間、私は川の流れをぼんやり見て待っていました。
ブータン国内の川はどこも流れが速いです。山国で標高差があるため、川の音がはっきり聞こえるくらい流れが急でした。
ちなみに、ブータンでは寺の見えるところで川魚釣りをするのは禁止だそうです。 -
手続きが終わり車に乗ろうとすると、一人の警官が「写真一緒に撮ってくれない?」と言われましたので、一緒に撮りました。
「良かったら俺に写真をくれない?」と言われましたので、日本に帰国後、旅行会社を通して写真を差し上げました。
旅行会社から無事に写真が届いた旨のメールが来ました。 -
トンサ・ゾンに来ました。
ゾンに入る際、ブータン人は民族衣装を着て、フォーマルなスタイルでなければなりません。外国人もサンダル履きや短パンは禁止です。 -
入り口に入ります。
-
栃木県日光の東照宮にある動物の飾りを思い出しました。
ここでも見られました(._.) -
建物の中に入るためには、「入域許可証」を見せてから入ります。私の右肩につけてあるものは、入館許可証です。
-
トンサという県の県庁の建物ですが、お寺でもあるので僧侶もいます。
少年僧と記念写真。 -
トンサ・ゾンの中です。
-
毎朝、こちらで香草を炊くようです。
-
-
お参りにいらっしゃった方と少年僧と一緒に写真を撮りました。快く受けて下さったので感謝しています。
-
トンサ・ゾンの観光を終え、ホテルのあるジャカルへ向けて車を走らせます。ヨトン・ラ峠を越えて行きます。
-
ブムタン地方のジャカルの街の手前で、毛織物を販売している店に入ることにしました。
-
一つ一つ丁寧に織っていました。
標高が高く気候が冷涼なブムタン地方では牛や羊の放牧が盛んで、羊の毛を使ってみやげ物を販売していました。 -
オーナー夫妻と一緒に記念写真!
友人のお土産にいくつか買うことにしました。腕に挟んでいるものがそうです。
翌日はブムタン地方を観光します。
※これにてその2を終わります。引き続き「仏教に導かれた秘境の国を旅してみたくて―2006年10月、チャイナエアラインファーストクラスとDruk Air(ロイヤルブータン航空)ビジネスクラスを利用して行く、ブータン9日間の旅行記― その3」をご覧下さい。ありがとうございますm(._.)m。
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この旅行記へのコメント (16)
-
- kuniさん 2017/09/24 23:10:55
- 10年以上前にブータンに行かれていたとは
- ムロろ〜んさん、こんばんは。
4トラがタグ付けで旅行記をどこまで拝見させていただいたか、分からなくなってしまったので、初稿から拝見するようにしてみました。
なんと10年以上前に、幸せの国ブータンに行かれて、癒しも既にいただいていて、ムロろ〜んさん、先見の目をお持ちでしたね。
2006年の私は息子が産まれて、通い続けていたスキーをいったん止めて節約モードだったので、ある意味お出掛け空白期間でした。その後弾けましたけど。(笑)
なんて、自分のあの頃を思い出せるので、過去の旅行記から新しい旅行記へと拝見させていただくことも楽しいかもしれません。
いや〜、ブータンに長期滞在してみたいですね〜
kuni
- ムロろ~んさん からの返信 2017/09/27 20:26:54
- 旅してきましたよヽ(^o^)丿
- kuniさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
いつも書き込みをして下さりありがとうございます(^人^)。
そうなんです、私は念願だったブータンへ旅してきたんです。
仏教国だったし、小学生の時から興味があって、あこがれでしたよ。
でも手配するのが大変だった思い出があります(^_^;)。
特に旅行代金の送金が難しくて大変でしたよ。
> 2006年の私は息子が産まれて、通い続けていたスキーをいったん止めて節約モードだったので、ある意味お出掛け空白期間でした。その後弾けましたけど。(笑)
>
> なんて、自分のあの頃を思い出せるので、過去の旅行記から新しい旅行記へと拝見させていただくことも楽しいかもしれません。
旅行記を書くことって思い出を整理することができるのでとっても良いですよね(^_-)-☆。
私もブータンを旅したことを自分の思いで二だけ残しておくのは勿体ないって思って旅行記に書いてみました。
自分でも夢みたいな旅のひとときが過ごせましたよ。
> いや〜、ブータンに長期滞在してみたいですね〜
私も再度機会があればまたブータンへ旅してみたいって思っています。
もうあの頃とはだいぶ変わっているだろうとは思いますけれどね。
ムロろ〜ん(-人-;)
-
- うふふ♪♪さん 2016/09/20 10:39:34
- ムロさま!お若い!!
- おはようございます♪
うふふ♪♪です♪
ムロさま!
お若い!!
10年前なんですものねぇ・・(自分の往時を思い出し、遠い目のうふふ♪♪)
まだムロショットも控え目(笑)。
そして、ムロさまの笑顔が今と違って、少し硬くてはにかんでいる感じがとっても初々しいです♪
ムロさま、この頃20代ですか?
20代でファーストなんてズル過ぎるぅ〜!(←ただのひがみです・笑。)
ブータン、いいですねー。
南の島病に掛かる前はAちゃんもうふふ♪♪も秘境派でした。
ブータンはAちゃんが行きたがっていた国です。
私たちが再び秘境派に戻る日は来るのかしら???
(私はチベットに行きたかったんですよー。)
民族衣装の方を見て、
「あ!ワンチュク国王とおんなじ!」と思ってしまいました。
当たり前ですね(笑)。
ワンデュ・ポタン、ポタラ宮に少し似てますね。
小さな旗がたくさんはためいているところなんかも。
やっぱり近い国だからでしょうか?
おんなじチベット仏教だからかしらん??
チベット料理って凄まじく辛いらしいですが、やっぱり凄かったですか??
(”孤独のグルメ”より)
市場の雰囲気がいいですネ♪
次の旅行記ですが、
ムロさま、僧衣とてもよくお似合いですよ♪
(当たり前かしら・・失礼しました・・)
お寺、とても立派ですね。
なかなか行けない国の旅行記をありがとうございます!
にしても・・
個人旅行でブータン!!
すごいですねぇ〜。
玄奘三蔵かはたまた鳩摩羅什ですか(笑)?!
うふふ♪♪
- ムロろ~んさん からの返信 2016/09/21 20:15:18
- RE: ムロさま!お若い!!←今見ると恥ずかしいっす(^_^;)
- うふふ♪♪さん
こんばんは、ムロろ〜んです。
いつも書き込みして下さりありがとうございます(^人^)。
そして、仕事の関係で返信が遅れてしまいました(-人-;)。
ブータンの旅、あれから10年も経ってしまいました。
最近行かれた方からの情報と私が旅した時の様子と比べてみると何だかちょっと違うような気がしてならないんです。
街の様子やブータンののどかな風景などなど、ちょっと近代化してないかなって。
そうそう、その頃からF乗ってました(^_^;)。
安かったのでつい?アハ(笑)。
ブータンもチベットも両方旅することができました。
両方ともに念願だったのですが、本島に仏教に対してとても敬虔だなぁって感心させられましたよ。
また機会あれば旅してみたいところです。
> 民族衣装の方を見て、
> 「あ!ワンチュク国王とおんなじ!」と思ってしまいました。
> 当たり前ですね(笑)。
ぜったい着てみたかったんです。
ガイドさんに頼んで着られて良かったですよ(^-^)V。
地元の方と一緒に記念写真も撮れましたし、良い思い出になりました。
> ワンデュ・ポタン、ポタラ宮に少し似てますね。
> 小さな旗がたくさんはためいているところなんかも。
> やっぱり近い国だからでしょうか?
> おんなじチベット仏教だからかしらん??
日本人がハワイに憧れるのと同じくらいに(?)、ブータンの方は「いつかはラサにあるポタラ宮殿に行ってお参りしたい」と思っているんです。
それが老若男女問わず、あこがれの地で、ブータン人でも行かれた方も何人かいらっしゃるんです。
> チベット料理って凄まじく辛いらしいですが、やっぱり凄かったですか??
> (”孤独のグルメ”より)
実は自分、そんなにブータン料理食べていなかったみたいなんです(;^ω^)。
そばのクレープやモモ(餃子のようなもの)は食べましたが、ツアーなので(私一人にガイドとドライバーさん付きの)基本的にインド料理かアメリカンブレックファーストのような感じが多かったですよ。
美味しかったぁ〜\(^o^)/が感想です(笑)。
> なかなか行けない国の旅行記をありがとうございます!
>
> にしても・・
> 個人旅行でブータン!!
> すごいですねぇ〜。
>
> 玄奘三蔵かはたまた鳩摩羅什ですか(笑)?!
本当にブータンに行けるなんて夢にも思っていませんでした。
本当に行けて良かったですし、長い休みが取れたからこそ旅できた地でもありました。
特に人がとっても素晴らしかったのでまた会いに行きたいなぁって思っているんですよ。
ムロろ〜ん(-人-)
-
- GATさん 2012/02/29 23:31:15
- こんばんわ!
- こんばんわ!ムロろ〜んさん。
ブータン到着後、高山病大変だったですねご無事でなによりです。
やはりブータン秘境ですね!
自由旅行できないのでお金もかかるし...。
しかし観光客が大挙押し寄せるとこの素朴な人々も毒されるのでしょうか?
このまま秘境の国ブータンでいてほしいです。
by GAT
- ムロろ~んさん からの返信 2012/03/01 21:46:40
- RE: こんばんわ!
- GAT様
ムロろ〜んです。
書き込みありがとうございます。
> ブータン到着後、高山病大変だったですねご無事でなによりです。
> やはりブータン秘境ですね!
本当にスケジュールがちょっときつかったようで、ブムタン地方に趣きをおく旅行だったため、少々無理をしたようです。
半分気絶状態だったのですが、翌日にはしっかり旅をすることができました。
> 自由旅行できないのでお金もかかるし...。
> しかし観光客が大挙押し寄せるとこの素朴な人々も毒されるのでしょうか?
自由旅行ができないからこそ、旅行者の制限を抑えて、「秘境」というブータンらしさを保っているのではないかと思っています。料金も高いせいもあってか、旅行者もある程度抑えているようです。
ガイドさん付きとはいえ、ガイドさんがつけば色々と自由に行動をすることができるので、中央アジアよりも断然旅しやすかったのですよ(逆に中央アジアは警察官が本当にタチ悪くて大変でした!)。
来週、マレーシアに行って参ります。旅行記を立ち上げる予定でいます。今後もどうぞ宜しくお願い致します。
-
- 都ー(みやこー)さん 2012/02/25 20:37:10
- 美しいですね
- 山脈の中にひっそりと存在する街並み・・・いかにも秘境という感じですね。
美しい。
写真に写っている建物に施されている装飾も華やかで、こういった物からも、ブーダンの良い文化を感じます。
やはり高地にあるので高山病は注意したいですね。しかし、何らかの苦労をしていくと、別な地に来たという喜びが大きいのも事実ですね。
お疲れ様でした。
- ムロろ~んさん からの返信 2012/02/25 21:00:21
- RE: 美しいですね
- これはkiha40keiさん、書き込みありがとうございます。
本当に良かったですよ。自分のお金で少しずつ貯めて、大金をどーんと使った旅行でしたが、本当に人が親切でしたし、とても癒されました。
積極的にブータンの文化に触れることができて良かったです。
> やはり高地にあるので高山病は注意したいですね。しかし、何らかの苦労をしていくと、別な地に来たという喜びが大きいのも事実ですね。
>
> お疲れ様でした。
本当に若かったので、大丈夫だと思っていました。しかし、スケジュール的にも無理をしてしまったようでちょっと身体に負担がかかったようです。
これに懲りずにまた旅を楽しんでいこうとおもいます。
-
- あんこう鍋さん 2012/02/16 06:26:05
- ブータン
- ムロろ〜んさん、おはようございます。
以前仰っていたブータンの旅行の様子、投稿なさったのですね。
お写真がとても山国らしい感じがよく表れていますね。
そして赤い袈裟も緑に映えています。
私は昔、ネパールに旅で長期滞在していたとき、
現地の何軒かの旅行会社で、ブータンツアーのことを
相談に乗ってもらったことがあったんです。
結局、料金と出発日が合わず、行けずじまい。
いつか行ってみたいです。
旅行記の続きも楽しみにしています。
ムロろ〜んさんのブログ、フォローにさせていただきたく思います。
これからもよろしくお願いします!
あんこう鍋
- ムロろ~んさん からの返信 2012/02/16 21:45:28
- RE: ブータン
- あんこう鍋様
掲示板の書き込みをして下さりありがとうございます。
> 以前仰っていたブータンの旅行の様子、投稿なさったのですね。
自分の人生の中で本当に行くことができたところなので、旅行記としてまとめてみたかったのです。より鮮明に思い出に残すことができました。
色んな方に出会い、仏教のことも含めて学べたので本当に良かったと思っています。
> お写真がとても山国らしい感じがよく表れていますね。
> そして赤い袈裟も緑に映えています。
ブータンもチベット系仏教を信仰するところなので、この旅が人生初めての体験でした。本当に私に関わって下さったので感謝をしています。
> 私は昔、ネパールに旅で長期滞在していたとき、
> 現地の何軒かの旅行会社で、ブータンツアーのことを
> 相談に乗ってもらったことがあったんです。
> 結局、料金と出発日が合わず、行けずじまい。
>
> いつか行ってみたいです。
本当にみんなが素朴で親切でした。
確かにこの時の旅行代金が50万円かかりました。ブータンツアーだけでも35万円くらいしました。たいした稼ぎもなかったのですが、どうしても行きたかったので、頑張って貯金をしました。
今になると、長期休みを取ることがなかなか難しくなりましたので、行く機会を作るのが大変になりました(汗)
。
> 旅行記の続きも楽しみにしています。
>
> ムロろ〜んさんのブログ、フォローにさせていただきたく思います。
> これからもよろしくお願いします!
こちらからもフォローさせて頂きたいと思います。その7で終了です。参考になれば幸いです。お互いに情報交換できればと思っておりますので、宜しくお願い致します。
ムロろ〜ん
-
- NAMYさん 2012/02/11 12:54:28
- 神々しい景色ですね♪
- こんにちわ、ムロろ〜んさん☆彡
ブータン、標高が高いせいか、神々しい景色が見れるんですね♪でも急な移動は禁物ですね(^_^;)
ブータンはチベット仏教になるのでしょうか?殺生はしないというところから、とっても敬虔な方たちのようにお見受けします。
ブータンに行ったら心が洗われそうですね。邪念だらけの私は消えそうな勢いですが(爆)だからこそ、世界一幸福な国なんですよね。もっとブータンを見たいので、早く次をお願いします<m(__)m>
そうそう、ブータンの料理って世界一辛い料理ってので、有名みたいですね。辛いもの好きな私はとっても気になります。この後、火を噴くムロろ〜んさんが見れたりしますかね???
NAMY
- ムロろ~んさん からの返信 2012/02/11 13:29:46
- RE: 神々しい景色ですね♪
- NAMYさん
いつも書き込みありがとうございます。
> ブータン、標高が高いせいか、神々しい景色が見れるんですね♪でも急な移動は禁物ですね(^_^;)
今回の旅行会社の行程で私が仏教徒だということで、ブムタンへどうしても行かせたかったようで、多少無理してでも強行スケジュールにしたようです。ですが、これもまた良い経験だと思っていますし、ブムタンも良いところでしたので本当に良かったと思っています。
> ブータンはチベット仏教になるのでしょうか?殺生はしないというところから、とっても敬虔な方たちのようにお見受けします。
>
> ブータンに行ったら心が洗われそうですね。邪念だらけの私は消えそうな勢いですが(爆)だからこそ、世界一幸福な国なんですよね。もっとブータンを見たいので、早く次をお願いします<m(__)m>
本当に仏教を信仰していて、生活の支えにもなっています。私達にとって宗教は必要なのだということを思い知らされました。今でも、仕事をさせて頂いている上で自分にとっても、他の方にとっても必要さを感じています。
というか、とってもまじめな文面になってしまいました、ゴメンナサイm(>_<)m。
ちなみに、旅行会社であるシデ・ブータンの青木さんは世界のあっちこっちを旅された方で、ブータンの世界を見て住みたくなって、ブータンに住むようになったのです。NAMYさんのように好奇心旺盛の方が本当の意味でブータンにハマるようですよ。
> そうそう、ブータンの料理って世界一辛い料理ってので、有名みたいですね。辛いもの好きな私はとっても気になります。この後、火を噴くムロろ〜んさんが見れたりしますかね???
実はツアーで組まれている料理のほとんどがインド系の料理(カレーを使ったもの)が多いのです。次の旅行記で書くのですが、日本の海外青年協力隊で歯科衛生士としてブータンに派遣された女性に会うのですが、ブータン料理は観光客向けでないものが多いらしく、万民向けに提供できるのがカレーを使った料理を中心に提供しているようです。私のときもほとんどがバイキングでした。
ブータンで辛い思いをしたのはなかったです。
2006年の旅行ですが、続きも書きますのでどうぞ宜しくお願い致します。
-
- zzr-cさん 2012/02/11 10:26:55
- 高山病
- ムロさま こんにちは!
ブータンって標高の高い所が多いんですかね?
高山病って罹った事がないんですが、意識が無くなるほどなんですね^^;
入国した後も県?を通過する度にライセンスの提示が必要になるとは、
軍事政権って訳でもなさそうですが、物々しい感じがします。
ブータンの方たちは食肉の処理が出来なくてインドの方が処理すると云う事
ですが、インドの方って牛を処理しても良かったでしたっけ?
牛か豚か良く覚えていませんが(笑)
何処も結構寒そうな感じがしますね。
警官が写真を撮って写真くれって中々ないですよねぇ〜
良い経験じゃないですか?
丸い唐辛子はてっきり胡椒みたいな物かと思っちゃいました^^;
じぃ〜
- ムロろ~んさん からの返信 2012/02/11 14:44:16
- RE: 高山病
- じぃ〜副長殿
ムロろ〜んです。いつもありがとうございます。
> ブータンって標高の高い所が多いんですかね?
>
> 高山病って罹った事がないんですが、意識が無くなるほどなんですね^^;
ブータンはヒマラヤ山脈のふもとの国(ネパールの右隣りに位置します)なので、山国です。九州と同じくらいの面積に標高7300mから300mくらいまでと標高差があるのです。ですから、川の流れも速いですし、水力発電が盛んで、発電した電気をインドへ輸出しているようです。
この旅ではやはりブータンに行くまでに空港での睡眠時間が短かったことと、そして数時間で標高300m以上のところを行ってしまったので、かかってしまいました。登山家でも徐々に慣れながら登るのですが、車で急いで登ったせいでもあると思います。
>
> 入国した後も県?を通過する度にライセンスの提示が必要になるとは、
> 軍事政権って訳でもなさそうですが、物々しい感じがします。
実は、これは外国人を車に乗せている時にしなければならないようです。理由はブータンの文化や、その土地の風土を守るためです。仏教精神を守っていくためにと言いましょうか、観光客を抑制しているのも文化保護のためにしているのです。チェック自体はまったく物々しい感じではなく、まったくフランクです。警察官も外国人に会える絶好のチャンスですし(ブータン人は話し好き!)。
旅する時も私たちは本当に彼らの文化を尊重をするのも大切ですよね。そう思うと、ガイドさんが橋渡しになって下さるので助かります。
> ブータンの方たちは食肉の処理が出来なくてインドの方が処理すると云う事
> ですが、インドの方って牛を処理しても良かったでしたっけ?
>
> 牛か豚か良く覚えていませんが(笑)
牛は「聖牛」とのことでタブーだというヒンドゥー教の教えですよね。
ガイドさんの説明から聞いて、驚いたのです。
私も調べたのですが、インドの牛肉消費量は世界で第4位だったことを初めて知りました。ステーキも召し上がるようです。
ブータンでは実際に、牛肉についてはインド産のもあり、インドからトラックで輸入されて、ブータンのお肉屋さんに販売されるようです。実際に牛肉(他の商品もですが)をブータンに輸入している業者はインドの卸企業でした。
私も理解するまでに時間がかかりました。うまく説明できなくてすいませんm(>_<)m
> 何処も結構寒そうな感じがしますね。
>
> 警官が写真を撮って写真くれって中々ないですよねぇ〜
> 良い経験じゃないですか?
本当にブータンの方は親切で優しかったです。本当に旅しやすかったですよ。
また続きも書きますので、宜しくお願い致します。
-
- S-naoさん 2012/02/10 23:15:11
- 凄い所・・・
- ムロさん、こんにちは。
随分と凄い所に行ったんですね。
ブータン、未知の国です。
しかも2006年!?
入国や観光も色々と許可が必要で大変そうですが、人々は良さそうな感じで
すね。
市場も素朴な雰囲気ながら活気があるようですし。
でもやっぱり高山病になりましたか・・・(^^;
こればっかりはゆっくり順応させるしかないですもんね・・・
ところでブータンの公用語って・・・
ブータン語ってあるんですか?
日本人経営の旅行社ということは日本語の話せるガイドさんだったんでしょ
うか?
謎だらけです・・・(^^;
S-nao
- ムロろ~んさん からの返信 2012/02/11 15:03:18
- RE: 凄い所・・・
- 幹事長殿、お疲れ様です。
ベトナム旅行記を早速拝見しました。
> ムロさん、こんにちは。
>
> 随分と凄い所に行ったんですね。
> ブータン、未知の国です。
> しかも2006年!?
そうなのです。記憶とアルバムと日記、そして『地球の歩き方』を頼りに旅行記を書いています。旅行代金も今の円高状態ではありませんでしたから、結構高かったです(9日間の旅行で45万円くらい)。ですが、とても覚えているのです。忘れたところも何箇所かあるのですが(特に仏教寺院の名前、泣)。
> 入国や観光も色々と許可が必要で大変そうですが、人々は良さそうな感じで
> すね。
> 市場も素朴な雰囲気ながら活気があるようですし。
ビザの申請を大変にしているのは、ブータンのアイデンティティを守るためです。国の政策です。民族衣装を着るのもブータンの文化や風習を守るためにしているので、私たち外国人はそこにお邪魔しているといった感じで、なるべく文化を尊敬するように旅をしようと心かける必要があります。
> でもやっぱり高山病になりましたか・・・(^^;
> こればっかりはゆっくり順応させるしかないですもんね・・・
スケジュール的に結構キツキツだったのです。旅行会社がなるべく仏教の聖地であるブムタンに私を連れて行きたかったらしく、多少無理してでも組んだのだそうです。峠に行ってすぐに降りましたから大丈夫でした。
> ところでブータンの公用語って・・・
> ブータン語ってあるんですか?
はい、ゾンカ語という言葉です。チベット語系列の言葉のようです。
ですが、小学校から大学まで英語も学ばれるようなので、英語も話せる方も多く見られます。ブータン人だけではなく、インド人(インドから道路建設などの工事関係の仕事の関係の方が多い)、ネパール人なども住んでいるので、英語でも普段からやり取りされているようです。
> 日本人経営の旅行社ということは日本語の話せるガイドさんだったんでしょ
> うか?
シデ・ブータンという旅行会社が日本人を対象にした旅行会社があります。他の某有名旅行会社もあるのですが、ツアー内容やガイドの質に評判が悪いようです。メールや電話での対応も日本語でして下さいましたし、やり方も全て分かりやすく説明して下さったのでとても良かったです。もちろん、ガイドも日本語ガイドでした。
続きも書きますので、何卒宜しくお願い致します。
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