20111229-0103　年末年始一人旅（7）　3日目-1　地獄谷野猿公苑（往路）

2011/12/29 - 2012/01/03

旅行三日目。
実はこの日の午前中の工程は白紙。
どうするか迷っていたのですが……特急スノーモンキーにも乗ったことだし、その由来である雪猿達を見に行くことに。

【乗り鉄】【バス】【徒歩】

◇年末年始一人旅目次◇
(1) 1日目　上諏訪温泉精進湯　など
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643229
(2) 2日目-1 飯山線・川中島古戦場跡
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643372/
(3) 2日目-2 松代（真田宝物館・真田邸・文武学校）
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643375
(4) 2日目-3 長電屋代線
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643376/
(5) 2日目-4 上田城
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643380/
(6) 2日目-5 湯田中・長電特急スノーモンキー
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643382/
(7) 3日目-1　地獄谷野猿公苑（往路）
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643381/
(8) 3日目-2　地獄谷野猿公苑
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643384
(9) 3日目-3　地獄谷野猿公苑（復路）
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10643385/
(10) 3日目-4　特急ゆけむり
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644968/
(11) 3日目-5　別所温泉・上田交通別所線
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644974/
(12) 3日目-6　高崎へ
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644979/
(13) 4日目-1　吾妻線大前駅・川原湯温泉聖天様露天風呂
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644981/
(14) 4日目-2　上信電鉄・下仁田
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644983/
(15) 4日目-3　富岡製糸場
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644985/
(16) 5日目　飯田線119系の旅
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644986/
(17) 6日目-1　名鉄・豊橋鉄道渥美線
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10644988/
(18) 6日目-2　豊鉄バス・伊勢湾フェリー
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10645413/


◆全旅行記目次◆
http://4travel.jp/traveler/planaly/album/10642746/

エリア 長野

翌朝
始発列車に乗車してまた湯田中へと向かう。

昨日同様に信州中野で乗り換え。

長野ではそうでもなかったが、このへんになるとやはり積もっている。

こうして湯田中へと到着。
蓮池行きのバス。これに乗っても良かったのだが(多分)、向こうでの待ち時間が増えるのでもう一本後に。

雪の中発車を待つバス。

駅の向こう側は長電バスの営業所、なのかな？
多くのバスが出番を待っておりました。

30分近くのんびりしてると、乗車する上林温泉行きのバスがやってきた。

最後部のドアから乗り込む。
車内。床が木でできている。最近のバスはノンステップバスばかりでそっけない中、こういう車両は味がありますな。
運転手さんから、猿見に行くの？とのこと。まあこの時間に観光客乗ってたらそうだよな。

湯田中駅のバス窓口で購入したバスの切符。
というか、これ回数券じゃないかな？

出発時刻ちょうどかちょっと過ぎたあたりになって、到着した電車から3人ほど乗りこんでくるのを待って出発。運転手さんと声を交わしていたし、毎日乗ってるのかな

バスは横湯川の横を往く。
雪道をバスに乗る経験などそうそうないので、なかなか楽しい。

バスは渋温泉など、幾つもの温泉地を通って行く。本当にこの辺は温泉が豊富なんだな……

渋温泉からは横湯川から離れ、国道へと向かう。

R292に出ると、このような看板がお出迎え。志賀高原か。中学の修学旅行で行ったきりだから……もうかれこれ10年前になるのか。またスキー行きたい。

で、オリンピック道路に出てちょっと走るとすぐに上林温泉へ向かうべく脇道へ。

こうして到着。
他の乗客は渋温泉あたりで降りていったので、最期まで乗ってたのは僕一人のみだった。

上林温泉バス停。
ちなみに、ここまでくるバスは限られているものの、国道上の上林温泉口バス停を通るバスも合わせるとまあそれなりの本数がある。

さあ、ここから雪の中を1.8km！
そう、雪猿への道は険しい（!?）のです。

とりあえず上林温泉街から山のほうへ向かって歩いていく。

この看板のある山道を進んでいくと地獄谷野猿公苑へ着くようなのだが、ちょうど係りの人が除雪している真っ最中……だったので、もうひとつのスキー場から入っていく道へ行ってみる。

スキー場へと到着。

……だめだ、そもそもどれが道なのか雪に埋もれてわからん。
いたしかたなく、先ほどの道へと引き返す。

30分くらい無駄な時間をかけて戻ってくると、どうやら除雪（まあ除雪というか、雪かき？）は終わったようだ。
とにかく階段がちゃんと歩けるようになっているので、ここを進んでいく。
こんなこともあろうかと、耐雪ブーツで旅に出てよかった。

雪道を歩くこと3，40分。
開けたところへと出てきた。

ここが地獄谷か。
温泉なんかもあるみたいだ。

なんとなく橋を渡る。
この川は横湯川。先ほどバスでそばを走っていた川の上流部。

地獄谷温泉にはこちらの後楽館一軒があるのみ。山奥の一軒宿。
温泉につかっていきたいのは山々なれど、時間の都合で断念せざるを得ず……

で、野猿公苑は川を渡る必要がなかった。
もう一度川を渡りなおしてそちらへと向かう。

間欠泉が。

ということで、ようやくお猿さんたちのところへとたどり着いたのであった。
続く。