2011/12/28 - 2012/01/04
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spitfirebuzz90さん
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5日間 滞在した札幌ともしばしのお別れ。
大阪での空テツから始まり、プチオフ会、
トワイライトエクスプレス乗車、
テイネ、キロロ、ニセコ、札幌国際、ばんけいの
雪山転戦、今年もひじょうに充実していた遠征を
振り返りながら 今回の遠征の締め括り、北斗星へと
乗って帰ります。
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテルへと預けていた荷物を持って、大丸で夕飯の
お弁当とお土産等を買い込んだ後、少し時間があったので
札幌駅構内のBarで 時間つぶしも兼ねて ちょっと一杯。 -
つまみに フィッシュ&ポテトをつまみながら
今回の遠征を振り返り -
そろそろ ホームへと向かいます
-
北斗星は 5番線から 17:12に出発します
-
反対側のホームには スーパー北斗が発車待ちでした。
-
新千歳空港から到着した快速エアポート。
ここ札幌からは特急スーパーカムイとなって
旭川へと向かいます。
このスーパーカムイが発車した後に北斗星が入線します。 -
17:05頃、小樽側から北斗星が入線してきました。
トワイアライト同様、DD51の重連です。
この瞬間が やっぱり ワクワクしますよね。 -
発車前のスナップを数枚
-
今年も11号車に乗車。
-
行き先方向幕。
上野行き。
これに乗れば 一気に乗り換えなしで上野まで
寝て帰れる。 翌朝 目が覚めた時に一気に現実に
戻されるって感じがして ちょっと悲しい。 -
一番後が電源車。 この1両前が私が乗る11号車。
函館で この電源車が先頭側になり 向きが変わります。 -
早速、車内に入り
-
今回も 開放B寝台です。
-
今宵の寝床は 9番下です。
-
行きのトワイライト同様、昔ながらの開放B寝台。
トワイライトは簡易コンパートメントになっており
扉がありますが 北斗星の11号車にはありません。
前方の1,2号車の開放B寝台車両はトワイライト同様、
簡易コンパートメント式になっています。 -
そろそろ 発車時刻が近づいてきました。
旅のお供を用意して -
17:12 静かに滑りだすように 札幌駅を発車。
反対のホームには 赤い電車 711系。 -
札幌駅のホームを離れると ライトアップされた
テレビ塔が見え これで 札幌暮らしも終わりと
しみじみ感じる時です。
これ いつも思いますね。 -
ビールを空ける前に いつものようにシャワーカードを
購入しに食堂車に向かいます。
食堂車に向かいながら 車内探検。
お隣の10号車 ロイヤル/デュエット の車両。 -
空いていた デュエットの室内をパチリ。
1階部分です。 二人用のB個室。
料金は開放B寝台と同じです。(一人当たりが 同じです。)
部屋売りなので 二人分の特急、寝台料金が必要です。
過去に一度だけ利用したことがあります。 -
9号車 ソロ/ロイヤルの車両です。
やはり 空いていた 1階部分をスナップ。 -
2階も空いていた部屋があったので 階段を登って
-
室内をパチリ。 今回の遠征で 狙っていた部屋。
ここも開放B寝台と料金は同じです。
一人旅にはお勧めの部屋です。
ソロは 1階、2階 の部屋、東日本編成、北海道編成
それぞれで 何度か利用した事があります。
ですが、この4年 毎年利用しているも 開放B寝台ばかり。 -
今まで北斗星に何度も乗っているけど、
未だに このロイヤルのチケットが取れた事がないです。
トワイライト同様、是非、一度は乗ってみたい部屋です。
札幌滞在中、発車間際までキャンセルが出ていないか、
毎晩、札幌駅のみどりの窓口に通いましたが、ソロも
含めてキャンセルは出ませんでした。 -
8号車ツインデラックス。この車両は空いていた部屋が
なかったので 通路だけ。A寝台二人用個室です。
北斗星がデビューする前、ゆうづる に連結されていた
国鉄時代にデビューした 車両です。 -
いつもの20時を予約しようと思うも、既に予約されて
しまっていたようで 仕方なく19:30を予約。 -
夕飯を食べに ロビーカーへと 19時ちょい前に
やってきて -
食堂車で クラシックを購入して 今宵の夕飯は
大丸で買ってきた お弁当。
いつものパセオのカレー屋さんがあれば スープカレーを
食べてから乗りこんだのですが、第1弾の遠征時に行ったら
寿司屋に変わっており エスタにあるスープカレー屋さんに
行ったら夕方4時前に行ったのに行列で諦めて お弁当に
しました。 -
お弁当を食べて そのまま シャワーの予約時間に
なったので シャワールームへ -
トワイライト同様 お湯は6分間、利用時間は30分。
シャワーカードは ¥310、シャワーセットは¥400で
食堂車で購入出来ます。
一度、寝台へと戻り、パブタイム営業開始を待ちます。 -
風呂上がりは やっぱり お楽しみの
パブタイム。 -
開店同時に飛びこみ まずは生。
-
つまみに ピザと
-
ソーセージ盛り合わせをオーダー。
21時を過ぎてから こんなのカロリーの高い物を
食べたら 本当は行けないのですが。ついつい。
年に一度だから 良いですよね。 -
流れゆく車窓を眺めながら グラスを傾けていると
函館へと到着。ここ函館から 青函トンネル専用の
機関車 ED79に機関車が交換され、行き止まり式の
駅になっている函館駅で 北斗星は進行方向が逆に
なります。 私が乗っている11号車が先頭になります。
11分の停車の後、函館を発車。
ここからは 函館逆夜景を見ながら、グラスを傾け
海岸線から離れた所で自分の寝台へと戻りました。 -
自分の寝台へと戻ってからは 札幌駅で買い込んでいた
小樽ワインのハーフボトルを取り出し、青函トンネルへと
入る前に栓を抜き、北海道に別れを告げながら 飲み干しました。 -
青函トンネルを抜けて 日付が変わる頃、
眠りにつきました。 -
翌朝 4時過ぎに仙台に停車中に一度、目が覚めましたが
勿論、起き上がれず、そのまま また眠りに就いた後、
郡山の手前の おはよう放送で目が覚め、洗顔を済ませ
7時半頃、朝食の為、食堂車へと行き、帰りは洋食を
オーダー。
オレンジジュース、サラダ、ヨーグルトがまずは並び。 -
パン、スクランブルエッグ、ソーセージ、
ハッシュポテト。 -
デザートに 夕張メロンゼリー。
-
食後のコーヒーを飲みながら
-
朝陽を拝んで
-
宇都宮の手前ぐらいで食事を終え
-
そのまま ロビーカーで ぼんやり景色を眺めながら
偶然にも誰もいなかったので しばらく一人で
このロビーを独占。 -
北斗星は 順調に上野へ向けて走り 大宮を過ぎ、
荒川の鉄橋を渡ると 都内に入り、北斗星の旅も
もうそろそろ終わりを迎えます。 -
北斗星は定刻に上野駅13番線へと差し掛かり
-
定刻9:38、終点 上野到着。
-
函館で進行方向が私の11号車が先頭になったので
そのまま すぐに先頭へと向かい EF510をスナップ。
側面には がんばろう日本、がんばろう東北 の
ステッカーが貼られていました。 -
連結部分をスナップ。
-
老朽化したEF81の後継として 2010年に新造された
新しい機関車。 星のマーク。 ブルートレインの
牽引機の証しです。 -
今の客車用の機関車は殆どが国鉄時代からの物。
JRになってからJR貨物ではなく旅客用で新造されるとは
正直、思ってもみなかったです。
カシオペアも このEF510が牽引します。
ただし、カシオペアカラーの専用機がいますが、
時々、運用の都合で 青のEF510がカシオペアを牽引、
カシオペアカラーのEF510が北斗星を牽引する事も
あるそうです。 -
正面に回ってきて スナップ。
-
ヘッドマーク部分をアップ。
-
回送列車となって 尾久にある客車区へと
引き上げます。 -
そろそろ回送列車として発車するのですが
まだまだ皆さん、名残惜しいのか 沢山の
人が集まっています。 -
北斗星は1988年、青函トンネルが開通と同時に
デビューした 豪華寝台列車のパイオニア。
デビュー当時は定期2往復、季節で1往復 増便され
日によっては毎晩3本の北斗星が札幌へ向けて
出発していきました。 この北斗星の成功が
トワイライトエクスプレス、カシオペアへと
受け継がれていきました。デビューから24年目を
迎え 2008年に1往復へと減り、そして2015年の
東北新幹線の新函館開業の時には北斗星の車両も
国鉄時代の24系車両の改造という事もあって車齢も
高くどうなることやら。2012年の3月に大阪〜青森を
走る日本海も定期運用廃止、臨時格下げ 2010年 北陸、
2009年 富士・はやぶさの廃止と夜行列車を取り巻く
環境は厳しくなっています。
車齢は高く老朽化も避けられないけど、いつまでも
残ってほしい列車ですね。
来年もまた是非、乗りたいですね。
ここから 山手線で東京へと出て。 -
東京からもまだまだ 旅は続きます。
-
快速アクティで 熱海へと向かいます。
-
せっかくなので G車を利用。
勿論 2階席 進行左側の席をGET。 -
熱海まで1時間ちょいの旅なので
旅のお供を購入して -
東京を出て1時間ちょい、小田原を過ぎると
相模湾が見え始め -
東海道線の好きな区間 早川〜根府川間にかかる
石橋鉄橋を渡ります。 -
石橋鉄橋から後ろを振り返ると 小田原、湘南方面の
海岸線が綺麗に見え -
根府川駅手前では 海がすぐ下に
-
根府川駅へと到着。
東海道線で唯一の無人駅で 海を見下ろせる駅。
春になると駅前にある大きな桜の木が満開になる
大好きな駅です。 -
根府川駅を出るとすぐに白糸川鉄橋へと差し掛かります。
かつて まだこの安全策が設けられる前はブルートレインの
超有名撮影地でした。
この後、アクティは真鶴、湯河原と停車して終点、熱海へ。 -
熱海で乗り換えて 8日前に出発した三島駅へと
戻ってきました。 これだけ晴れていたのに気温が
若干、高めだったので富士山は雲に覆われてしまって
拝む事は出来ませんでしたが、8日間の旅を振り返り
先日、廃止報道された日本海、きたぐにの姿を脳みそと
目に焼き付け、ジルルカさん、豚のしっぽさんとの
プチオフ会、トワイライト乗車の際のお見送り、
車内でも再会、新たな出会い、雪山転戦、グルメ、
札幌でも再会あり、そして古き良き時代の姿を残す
北斗星でも出会いありと ひじょうに充実した
日本半周雪山遠征でした。
2012年年末も、またトワイライト、北斗星で行く
札幌遠征に出られるように日々頑張って行きたいです。
8編に渡る遠征日記にお付き合い頂き有難うございます。
次回、札幌遠征は翌週末に土日弾丸ANAマイル消化の
遠征に出ます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2012/10/29 23:07:48
- コミュでお世話になっております(-人-)。
- spritfirebuzz90さま
大人の遠足コミュでお世話になっておりますムロろ〜んです。
この度はオフ会の旅行記に投票をして下さいましてありがとうございます。司会を勤めさせて頂きましたので、皆さんとの親睦を深めることができたので良かったと思っています。
北斗星の旅行記を拝見しました。実は2011年7月に乗ったことがあります。食堂車で食事をしたかったのでおもいっきり奮発してしまいました。人生で一番高かった食事代です(>_<;)。
懐かしい思いで拝見させていただきました。
北斗星、私も好きです。また機会あれば乗ってみたいと思っています。
今後も旅行記を書いていくので、お時間ある時にフラッと寄って頂ければ幸いです。
今後も何卒宜しくお願いいたします。
ムロろ〜ん(-人-)
- spitfirebuzz90さん からの返信 2012/11/02 20:23:31
- RE: コミュでお世話になっております(-人-)。
- ムロろーんさん
こんばんは
書き込み有難うございます。返信遅くなりすみません。
また コミュではこちらこそお世話になっております鵜〜。
ですよね?
私も北斗星が大好きで学生時代から数えると1988年の
デビュー当時から多分、通算20回位乗ってますよ。
特にこの3年は毎年、トワイライトエクスプレス&北斗星で
スノーボードをしに札幌へと行ってます。昨年はコミュでも
大活躍?されている、しっぽさんに大阪駅でのお見送りつきで
遠征に出掛けました。今年も勿論、トワイライト&北斗星での
遠征を計画中でして楽しみにしています。
あと ムロろーんさんの旅日記も拝見しましたが はやぶさの
グランクラス体験されていたんですね。私も今年のGWに弘前への
桜旅の際に帰りに利用しました。グランクラス、料金はお高め
ですがちょっと奮発する価値は十分にあると思いますよね?
昨年の弘前桜遠征の直前の春の嵐で大半の桜が散ってしまったので
来年はリベンジで再び弘前へと訪れる予定です。
勿論、グランクラス狙います。
では いつか 遠足でお会い出来る事を楽しみにしています。
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