2011/03/29 - 2011/04/06
4位(同エリア68件中)
pedaruさん
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夜も明けていない時間、小さな遺跡に行ってみた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
エフェス遺跡からドルムシュ(小型バス)に乗り、セルチュクのオトガル(バスの駅)に着きました。(12TL)
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オトガルから歩いて右に曲がり、男達がくつろぐ店の角を曲がり・・・
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男達がくつろぐ店の前を通り・・・男達はよくくつろぐなー・・・
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私達も店に入って、くつろぎたーい、テントの下の席につきます。
隣の席では、年配の男性が将棋のようなゲームをしています。 -
エフェスビールを注文します。(エフェスピルゼン)
エフェスビールにツボルグ?のグラス。 -
中に野菜と肉が入っていて美味。
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ULKMEZ HOTEL ウルキメ?ホテル
ドア半間の入り口、階段を上って行きます。 -
少し休んでから、食事にでます。あれっ、さっき食べたばかりでは?
あれはビールのおかず、 -
食堂のなかをのぞきます。だれもいません。
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ショウウインドウの中を見て・・
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ツボルグのビールにエフェスのグラス。揃えろよ!
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ナスに具をつめた パトゥルジャン・ドルマスや何かの葉に具をつめたドルマス。野菜炒め。
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ピデ・エキメッキ
上にチーズの乗ったパンです。 -
野菜が豊富、お肉もジューシー。
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寝ているうちからカンッカンッカンッと、木をたたくような音がします。キツツキ?まさか、こんな街の中で・・・
そのうち歌のようなスピーカーの音が響いてきました。「♪信仰深き人達よ〜、お祈りの時間ですよ〜、さぼってちゃだめだよ〜♪」 -
そっとホテルを抜け出して、あのカンッカンッの正体を掴もうと、ホテルの前の石を積み上げた古い建物の一部を見上げると、大きな鳥がつがいでいるじゃありませんか。
あとで同行者にペリカンがいたよ、と言うと、あれはコウノトリだよと、笑われました。 -
皆が寝ているうちに朝の散歩ときめこんだものの、早すぎて、まだ、夜はあけてません。
ゆっくり歩き出すと、通りのむこうになにやらライトに照らされた
アーチのようなものが見えるじゃありませんか。
どうやら遺跡のようです。 -
小高い丘の斜面にイオニア式の柱頭をもつ、石柱が立っています。どうやら神殿のようです。
えーっ、こんなところに?案内書にも書いてないよーっ。
わくわく、ドキドキ、 -
街を見下ろします。まだ街は眠っています。
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この先なにがあるのだろう? 歩いていきます。
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夜目にもかすかに建物の一部が見えました。近寄っていきます。
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内側はアーチの形にへこんでいて、ここに石像など置かれていたのだろうと、想像をめぐらせます。
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良くご覧下さい、かすかな光をうけて、ハットをかぶりコートを着た私の影が長がーく地面に映っています。静寂と暗さの中、 映画「第三の男」のシーンを彷彿させます。 「かっこいいーっ、」
このバカは、自分の姿にうっとり、です。 -
空がしらじらと明けてきます。さっきのアーチがくっきり見えています。
その横に・・・・ -
やはり高いところに、コウノトリの巣がありました。
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遠くにライトアップされた城壁がみえます。
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ホテルにもどり早速、妻に報告、「すごいよ、あんなところに遺跡があったよ、行ってみようよ。」 「そうねー、昨日バスの中から見えたわよねー。」
「エーッ 知ってたのー?」
明るくなってから見えるさっきの城壁。 -
明るくなってから見るさっきの遺跡。
にしても、ずいぶんはしょった案内板ですねー。 -
暗い中行った建物跡に再び・・・
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くぼんだアーチと再会します。
昔はきっと大理石などでおおわれていたんだろうなー。 -
この建物の入り口のようです。
てきとうに積み上げられた石など修復のあとがみられます。 -
坂を下りていくと、右手に立派な建物が目に入りました。
確かめた訳ではありませんが現役のようです。 -
道から一段ひくいところの、民家の屋根です。竹を割ったような形の瓦など、う〜んっ 異国情緒満点です。
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屋根から傾いた煙突が出ています。
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これも煙突です。
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この道の先も、人々が暮らす集落があるのです。
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民家の窓までおしゃれに感じます。
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電柱の高いところになにか見えます。
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コウノトリです。彼らのために、巣が作れるように用意された円形の台でしょうか?トルコ国民はやさしい・・・
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えーっ これって、もしかしたら、アンテナじゃないの?
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「ブラック シープ カーペット」という白いヤギの絵が描かれた看板がめにとまりました。
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ホテルに戻ってきました。こんな様子のフロントです。壁にはやはりトルコ建国の父、アタチュルクの写真がありました。(170TL)
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この旅行記へのコメント (4)
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- ひろ★ひろさん 2012/03/17 15:30:11
- 男たち・・・
- pedaruさんこんにちは♪
お久しぶりです
この国の男達はよく寛いでいるみたいですネ♪
寛ぎと言えば・・・
大将さんが日本帰省で黒川温泉に行くそうです。
我々夫婦も今年はまた黒川に行こうと思ってたトコです。
自分への書き込みでpedaruさんと大将さんと黒川でオフ会なんて言ってました(笑)
冗談ではあると思いますが嬉しいものです!
ではまたお邪魔します
ひろ★ひろ
- pedaruさん からの返信 2012/03/18 13:55:23
- RE: 男たち・・・
- ひろ★ひろさん こんにちわ
こんどは黒川温泉ですか、うらやましい。私の記憶に祖母が孫達にこそこそして、良く出かけてましたが、それは温泉だったのです。昔は観光などという名称は無く、物見遊山といってましたね。 四万温泉だったり、草津、伊香保、など県内の温泉が多かったようです。
嫁には厳しく孫の私には、優しかったですね。「○は、触ると泣く」などと泣き虫の私をよくからかっていました。60歳くらいで亡くなりました。
温泉ということから、祖母を思い出しました。
pedaru
-
- わんぱく大将さん 2012/03/02 07:50:55
- 影踏み
- pedaruさん
お早うごじゃります! でも、もう、8:00前くらいですか?
pedaruさんの行かれる所は、いつも誰も、いない。食堂まで ?
ちょっとこまりまっせ、うちには客人、呼んでくださいよ、第三の男!
アレくらい影が長いと、影踏みしてもすぐ、やられますなあ。
この間、石のドーナツ食べたんで、おカナがごろごろ、いうとりましたが、タパスに行ってまいりました。
大将
- pedaruさん からの返信 2012/03/06 05:30:38
- RE: 影踏み
- 大将さん 返信が遅れてごめんなさい。
我が家は、末の娘が女子を出産しまして、昨日は妻の代わりに手伝いに行ってきました。赤子に沐浴させたのですが、怖かったですねえ。
pedaruは我が子3人共全員お風呂にいれたので、自信はあったのですが、寄る年なみ、はらはら、どきどきでした。
旅行記とは関係ない話題で失礼しました。
pedaru
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