2011/12/23 - 2012/01/03
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とんすけthe rabbitさん
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マカオ3日目は、少しの観光&B級グルメとなりました。
本当は、マカオの世界遺産を全て制覇しようという密かな野望があったのですが、意外に時間が足りなくて、とりあえずまだ行ったことのない世界遺産を少しだけ巡ることになりました。
そして、4日目の午前にはマカオを離れて、次なる目的地の香港へ向かいました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
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-
ホテルの美味しい朝食をたっぷり食べた後、ホテルを出発しました。
ホテルの前の坂道にネコが一匹。
野良ネコでしょうか? -
今回の旅行では、マカオの世界遺産を全て回る予定でしたが、B級グルメの探索に意外と時間をとられてしまい、気が付くと3日目になってしまいました。
それならば、少なくと今まで行ったことのない世界遺産だけは巡っておこうということになり、ホテルからさほど遠くないところにあるギア灯台から攻めることになりました。 -
二龍喉公園に着くと山頂手前まで行くケーブルカーがありました。
値段も手頃というかかなり安かったので、これを使ってギア灯台を目指すことになりました。 -
遊園地のアトラクションのような小さいケーブルカー(定員4名)でした。
所要時間は数分でしょうか。
別にケーブルカーなくてもいいんじゃない?
と思うくらいあっさり着いてしまいました。 -
ケーブルカーを降りて、坂道を駆け上がること10分前後でギア灯台です。
掃除のおじさんが道に落ちた枯葉を丁寧に掃除していました。 -
イチオシ
途中にいくつか小さい公園があり、太極拳をする地元の人たちがいました。
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塹壕跡のようです。
中に入れるようなので入ってみました。 -
いきなりのマネキンとの遭遇にビックリ!
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塹壕を出て歩くこと数分で、
ギア灯台と聖母教会が見えてきました。 -
ギア灯台は今も現役だそうで、初日、フェリーターミナルからホテルに行くためのタクシーの中からも灯火が見えました。
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聖母教会の中です。
フラッシュ禁止なので、ちょっと見づらいですが、内部がきれいな教会でした。 -
灯台が出来る前は要塞として使われていたそうで、その機能を思い出させる大砲!
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マカオ半島でもっとも高いらしい標高90mの松山にありますが、マカオタワーの高さに比べると3分の1程度?の高さになってしまいます。
でも素晴らしい眺めです。
夜景もきれいだと思うのですが、確か夜間は開いていないようです。 -
グランドリスボアも霞んでますが、見えます。
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メイ(ル?)さん、落書きはいけません!
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碇?
船の航行安全を祈願してなのでしょうか? -
ギア灯台からケーブルカーへの帰り道、遊具が置いてある公園がありました。
マカオの公園にはほとんどといっていいくらい、このような健康遊具があり、老若男女を問わず、運動に勤しむ方々を見かけます。 -
そんなわけで、我が家の面々も暫しの間、運動に勤しみました。
やってみると結構楽しくて、30分くらい頑張ってしまいました。
つくりはシンプルなようなので、是非日本の公園にも置いてもらえるとメタボなおじさん・おばさんに受けると思うのですが・・・。 -
二龍喉公園の入り口まで戻ってきたので、次なる目的地のカモンエス広場までちょっと遠いですが、歩いてみました。
途中の昨日歩いた露店街を通り過ぎました。
父の大好物のドリアン!
夜に部屋でお酒を飲むようなので購入を断念したみたいです。
ハハハ・・・。 -
果物も豊富でした。
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もちろんローストチキンも・・・。
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火鍋に使用する豚の腸?
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昨日、寄った昌盛の前を通ったので、通り過ぎるわけにはいきません。
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マーラーカオとソーセージをはさんだ蒸しパン
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そして豚マンを購入しました。
全部買っても20パタカしなかったともいます。
お買い得です。 -
生きたまま売られる鶏。
買われた鶏は、その場で処理されていました。
Oh, my Buddha!! -
携帯のGPSを頼りに歩いていましたが、何故か途中からうまく受信できなくなり、ヤマ勘でカモンエス広場を目指しました。
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クリスマス&日曜日のためか静かな路地でした。
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ワンコもお昼寝!
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目的地に向かっているのかいないの不明なまま、勘を頼りにテクテク歩きます。
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お寺の近くでGPSが回復!
なんとこのお寺の裏が、目指すカモンエス広場でした。
やるなー! -
カモンエス広場到着です。
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ここにもお約束の健康遊具がありました。
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世界遺産とは思えないのんびりした佇まいで、現地の方の憩いの場のようです。
ここが何故世界遺産なのか?
頭の中が疑問符だらけです?????????
マカオで最も歴史ある公園のひとつで資産家マヌエル・ペレイラの邸宅の一部らしいそうなのですが・・・。 -
メジロものんびり。
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カモンエス広場の隣にその資産家マヌエル・ペレイラの邸宅の入り口がありました。
現在は東方基金會の事務所だそうです。 -
立派な邸宅です。
残念ながら日曜日なので、中には入れませんでした。 -
カモンエス広場と道路を挟んで相対するようにある聖アントニオ教会。
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クリスマスのミサが終わってしまったのかもしれませんが、観光客が数名いるだけでした。
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少しの間いすに座って、内部を眺めていました。
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お腹もすいてきたので、教会の近くにあり、グルメストリートらしい十月初五日街へ行ってみました。
途中にあった玩具屋さんにミッキーがありました! -
黄枝記の本店ですが、午後3時からの開店のため、閉まっていました。
セナド広場の近くや香港にもあるこの麵の名店の本店は、意外にも地味な佇まいでした。
夕食はここにしようということになり、次なる目的のお店に移動。 -
イチオシ
黄枝記からそれほど離れていない所に、お目当ての牛記咖哩美食がありました。
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ミシュランに2年続けて掲載されたそうなので、楽しみです。
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凍檸檬水
さっぱりした甘みで後から食べたカレー麵の辛さを緩和してくれました。
レモンスライスは4枚! -
雲呑麵
麵は細麵で、いわゆる香港で食べるような感じの麵でした。
でも、この麵の食感は好きなので、おいしかったです。 -
咖哩牛腩(カレー麺)
これは美味しいのですが、カレーが結構辛くて、注文した母は咳き込んで大変そうでした。
代わりに辛いもの平気な父が食べましたが、その父でも汗だくになって、ヒーヒー言いながら食べてました。
日本のカレーとは違う、スパイスの効いたカレーです。
インド風とも違うかなぁ・・・。 -
蟹粉撈麵(カニ味噌のせ麺)
カニ味噌の濃厚な味が美味しくて、お変わりが何杯でも可能そうです。 -
昼食を終えたら、次なる目的地、ソフィテル・マカオ・アト・ポンテ16へ出発開始となりました。
ワンコものんびりの日曜の午後の昼下がり。 -
先ほどのカレー麵の辛さがまだ舌に残っているという父の主張により、通りがかりのスーパーで辛さ解消の食べ物を探すことになりました。
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微妙な日本語!
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棒アイスとジュースを購入。
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中が餅のような粘りのあるアイス。
香港ディズニーランドでも売っていたような・・・。
辛さはこれで解消したようです! -
ネコものんびりの日曜の昼下がり。
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十月初五日街をソフィテル・マカオ・アト・ポンテ16へ向かって歩いていると、マカオのグルメガイド本で小肥というマカオの人気歌手が必食と推薦していたドーナツが売っているお店を発見!
南屏雅叙というお店です。
中は地元の人が憩う喫茶店という感じでした。
外買ができるようで、沙翁というドーナツが食べたかったお腹いっぱいの我が家の面々は、迷わず外買をしました。 -
今まで香港・マカオで外買したなかで最も愛想のないおじさんでしたが、注文はてきぱきこなしてくれました。
菠蘿包と -
沙翁を買いました。
菠蘿包はちょっと期待はずれのお味でしたが、沙翁は、ハワイ島のホノカアにあったテックス・ドライブインで昔食べたマサラダのような味を想像していました。
もっちり具合は似ていますが、プリンような食感で、しかも甘さ控えめで美味しかったです。カステラの元といわれるポルトガルのパン・デ・ローみたいな感じに近いのかもしれません。
やるなー小肥! -
お腹がはちきれそうになってきたので、再び歩きます。
ゆるキャラ? -
運動しようぜ!
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運動しようぜ?!
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乾物屋さんの前で、ふかひれが干してありました。
いいのかな、こんなんで・・・。 -
ソフィテルに到着しました。
ここに来た目的は・・・。 -
MJギャラリーでした。
フォー!
これは2009年に35万ドルで落札された手袋で、ビリージーンのパフォーマンスで初めてムーンウォークを披露したときに身につけていた手袋だそうです。 -
ホテルに併設されているギャラリーなので、それほど広くなく、コンパクトにMJの人となりを紹介しています。
個人的にはMJが描いたというチャップリンの肖像画が、結構似ていて上手かったのが印象的でした。
ダンス、歌以外にも結構才能のある人だったのかもしれません。 -
残念ながら盛況という感じではないのですが、
入場料が無料なので、MJファンならずとも彼の業績を改めて振り返ることのできるよい場所ではないでしょうか。
でも何故マカオなんでしょうかねぇ?
ここに存在する必然性は余り感じられませんでした。
最盛期のMJのことはよく知りませんが、ジャクソン5の頃、結構酷使されて遊びたいときに遊べなかったとか聞くとなんだか恵まれた人生だったのかどうか分からないところです。
ともあれMJ氏のご冥福をお祈りいたします。 -
次に何処に行くべきか議論になり、母が豆腐花がマカオで一番美味しいとガイドブックに書かれてあるお店に行きたいと強く主張したことからそのお店に行くことになりました。
幸いソフィテルにも近いこともあり、再度歩きとなりました。
今日は結構歩いています。 -
目的のお店である李康記に到着。
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凍豆腐花
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冷たい豆乳
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豆腐花は甘くないので、甘くしたければこのシロップをかけます。
シロップ自体も甘さ控えめで、さっぱりした味わいでした。 -
セナド広場のほうに向かって歩き始めました。
遠くにグランドリスボアが見えてきました。 -
セナド広場の手前にあった露店のおもちゃ屋さんで売っていた人形。
Liccaちゃん顔負けのつぶらな瞳。 -
聖ドミニコ教会の脇にあるお店の軒先を移動する野良ネコ。
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スポンジボブ!
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なんか美味しいものないかなぁ〜!
ということで目に付いたお店で、 -
買いました。
ゼリー。
チャイナ・ゼリーと書かれていましたが、
薄めた砂糖水のような味のゼリーでした。
ちょっと失敗? -
なぜか巨大なパンが飾ってありました。
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再び裏通りへ。
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マカオの中学校の制服でしょうか?
イケテル? -
パチものサンパー?
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再び、小肥ご推薦のお菓子屋さんを発見!
セナド広場方向から水坑尾街へ向かう路地の坂道を少し下った所にある香蕉鶏蛋仔。
行列が出来ていました。 -
小肥お勧めの香蕉鶏蛋仔を買いました。
バナナ風味のなんだか懐かしい味のお菓子で、アツアツ、ふわふわでした! -
ちょっとのども渇いたので、香蕉鶏蛋仔の斜め前にあるジュース屋さんで飲みのものを購入しました。
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マンゴージュース!
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ワンコものどが渇いてる?ようです。
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セナド広場近辺をプラプラと散策。
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澳門馳名猪朳包は行列がすごかったので眺めるだけでした。
美味しいのかなぁ? -
なんやかやの三日連続の小上海での軽食!
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聖ポール天主堂跡への入り口付近に見かけたことのある看板!
官也街の近くにあるポークチョップバーガーで有名な大利來記珈琲室の支店のようです。
結構人が並んでいました。
手広いです。
ベネチアンにも入っているらしいそうです。(気が付かなかった・・・)
商売、ショーバイ! -
ハトものんびりと・・・
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のーんびりと・・・
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angry birdもの〜んびりと・・・
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セナド広場近辺の散策の後に、高い所好きな我が家(値段ではなく・・・)の面々が、今まで行こう行こうと思いつつ何故か行かなかったマカオタワーに行きました。
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登る前に、下からの写真を撮ろうと眺めていると、
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バンジー・ジャンパーが
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飛び降りてました。
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お勧めの二度跳びコース!
エッ!? -
取りあえず、まずは上へ。
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1インチ(1センチではないです!)の厚さのガラスだから大丈夫!
絶対割れない!
と何故か優しい警備員さんが話しかけてくれました。
でもダーウィンアワードによると絶対割れないというガラスに飛び込んだらガラスが割れて転落死というのもあったそうなので、ほどほどにチャレンジ! -
注意といわれても、バンジージャンパーがガラスに衝突したら、ジャンパーのほうが昇天してしまうのでは?
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バンジージャンプがだめな方用?でしょうか。
親のエゴでこんなことをさせられるコドモでなくてよかったです。
(自発的にこんなことをするコドモだとしたら、尚更そんなコドモでなくてよかったです。) -
イチオシ
そろそろ太陽が沈み始めています。
-
霞んでいるのと雲のせいで完全な日没は見ることができませんでした。
残念! -
徐々に薄暮となるにしたがって、
ギンギラさを増すカジノ群! -
さっきの警備員さんが上階のオープンエアーの展望台に上がれるよと声をかけてくれたので、上がってみました。
例の奴に挑戦する荒くれども?もいるようです。 -
新たなるバンジージャンパー!
まさにギャンブラーの街! -
喜べないピクト君!
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嗚呼!
人間の欲望を目の当たりにするようです。
オトナってこわい! -
そんなものとは無関係な我が家一同は、夕食のためマカオタワーを離れることに!
-
バスに乗って着いたところは、黄枝記本店。
マカオ最後の晩餐です。
揚州撈麵。
父が何故か揚州炒飯と間違えて頼んだ一品。 -
油菜
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雲呑麵
値段はちょっぴり安めで、大衆的な雰囲気でした。
近所の人たちがフラッと来て食べて帰る、地元の人のための麵屋さんという感じでしょうか?
きっとこういうルーツを残しているから、色んな支店を出してもそれらのお店が人気店として維持できるのかなぁと感じました。 -
マカオ最後の夜の食後のデザートに、水牛プリンで有名な大良李禧記崩沙へ行ったのですが、残念ながらお休みでした。
あー食べたかった! -
マカオ4日目の朝。
いよいよチェックアウトです。 -
短いようで本当に短かった4日間。
特にこのホテルのホスピタリティーには満足でした。
また泊まりたいです。 -
ホテルのバスで、フェリーターミナルへ移動。
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乗船までの間、フェリーターミナルビルにいつの間にか出来ていたニューヤオハンのアウトレットをプラプラしました。
-
スーツケースをどうするのかなと他の旅客を観察していると、どうも荷物を預けるカウンターが別にあり、そこの預けるみたいでしたので、預けに行く人たちについて、自分たちのスーツケースを預けようとすると、上環行きの人たちはそこで預けるみたいでしたが、尖沙咀行きの人は直接、自分で船内に持ち込むようでした。
そんなわけで尖沙咀行きの我が家はスーツケースを転がして、乗船ゲートに向かおうとすると、なんと別途10パタカが要ると言われて手数料を取られました。
アウチ! -
ゲート前のいすでくつろいでいると、マカオの旅行局の人がマカオの観光についてアンケートをとっていました。
父が捕まって、答えていましたが、回答のお礼にということで、 -
ボールペンをいただきました。
どーちぇ〜!
というわけでマカオにサヨナラです。
ちゃう、マカオ!
おぶりがーだ、マカオ!
to be continued・・・
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