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いよいよ高校時代の友人達が押し掛ける当日。<br />事前に連絡が入り大阪着は午後8時を越える旨との事。<br />こんな事なら初めから京都泊にしておけば良いものをと思う。<br />だが宿は何処も満室らしいしどうやら目的は観光でもなさそうだ。<br />そう、彼らの主眼は喰いまくり呑んだくれる事に在るのは明白である。<br /><br />ならば夜までは自由時間が出来たので遠慮なく紅葉ハントに・・・<br />とは云うものの外は小雨状態で降ったり止んだり。<br />しかもやはり山まで出向かねば紅葉はまだ無理。<br />どうしたものかと迷ったが結局、傘も持たず座標は大原と定めた。<br />鞍馬、高雄と山をぶらついて周って来たのでやはりここしかない。<br /><br />小雨にむせぶ大原は艶やかな紅葉も無く重く沈んでいた。<br />万年桜さえも咲き誇りなんとかコスモスが秋を物語っている。<br />それでも尚、紅い葉っぱを求め三千院界隈を怪しく徘徊し尽くす。<br />やはりまだ紅葉には程遠い。<br />この冷たい雨でやっと来週から本格的に始まるのであろう。<br /><br />悟りを開くと急に腹が減って来た。<br />大原に行くと必ず訪れる一福茶屋に入った。<br />ここの三千院蕎麦が逸品で大のお気に入りである。<br />何故かここの店主が接客が好きで一方的に常連とさせてもらっている。<br /><br />腹が満たされると元気も出て欲も出て来る。<br />やはり紅葉をもうひと探索せねば後悔が残ると云うものだ。<br />また少し降り出した雨をコ〜トのフ〜ドで防ぎながら寂光院に向かった。<br />のんびりと歩いてたら小雨は勢いを増して来た。<br />寂光院門前にて内部を覗いて観た。<br />紅い葉っぱはないなと判断し踵を返した。<br />こんな場合を想定し大原の里を緊急避難先と決めていた。<br /><br />ドリンク付きの入泉料を支払い早々に温泉へ。<br />嬉しい事に他に先客はない。<br />お釜の露天風呂と室内浴槽を行き来しゆったりと浸かった。<br />次に客人が来たらこの『極上の時』を譲ろうと思ったが結局誰も来ず。<br />貸し切り状態のまま極上の時は私だけが独占し二時間程満喫した。<br />湯上りのドリンクに三ツ矢サイダ〜を注文し夜までの時間潰しを考えた。<br /><br />どうせ彼等は新幹線車中で完全に出来あがった状態で到着するに決ってる。<br />迎え撃つには当方も何処かで燃料補給をして置かねばなるまい。<br />よしこんな日は梅田の新梅田食堂街だな。<br />あそこならこんな私を受け入れてくれるに違いない。<br /><br />・・・と本日の第二ラウンドに向け再び旅立つのであった。<br /><br />いやはや夜の修学旅行には辛いものがある。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

秋雨の大原漂流

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2011/11/05 - 2011/11/05

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midnightrambler

midnightramblerさん

いよいよ高校時代の友人達が押し掛ける当日。
事前に連絡が入り大阪着は午後8時を越える旨との事。
こんな事なら初めから京都泊にしておけば良いものをと思う。
だが宿は何処も満室らしいしどうやら目的は観光でもなさそうだ。
そう、彼らの主眼は喰いまくり呑んだくれる事に在るのは明白である。

ならば夜までは自由時間が出来たので遠慮なく紅葉ハントに・・・
とは云うものの外は小雨状態で降ったり止んだり。
しかもやはり山まで出向かねば紅葉はまだ無理。
どうしたものかと迷ったが結局、傘も持たず座標は大原と定めた。
鞍馬、高雄と山をぶらついて周って来たのでやはりここしかない。

小雨にむせぶ大原は艶やかな紅葉も無く重く沈んでいた。
万年桜さえも咲き誇りなんとかコスモスが秋を物語っている。
それでも尚、紅い葉っぱを求め三千院界隈を怪しく徘徊し尽くす。
やはりまだ紅葉には程遠い。
この冷たい雨でやっと来週から本格的に始まるのであろう。

悟りを開くと急に腹が減って来た。
大原に行くと必ず訪れる一福茶屋に入った。
ここの三千院蕎麦が逸品で大のお気に入りである。
何故かここの店主が接客が好きで一方的に常連とさせてもらっている。

腹が満たされると元気も出て欲も出て来る。
やはり紅葉をもうひと探索せねば後悔が残ると云うものだ。
また少し降り出した雨をコ〜トのフ〜ドで防ぎながら寂光院に向かった。
のんびりと歩いてたら小雨は勢いを増して来た。
寂光院門前にて内部を覗いて観た。
紅い葉っぱはないなと判断し踵を返した。
こんな場合を想定し大原の里を緊急避難先と決めていた。

ドリンク付きの入泉料を支払い早々に温泉へ。
嬉しい事に他に先客はない。
お釜の露天風呂と室内浴槽を行き来しゆったりと浸かった。
次に客人が来たらこの『極上の時』を譲ろうと思ったが結局誰も来ず。
貸し切り状態のまま極上の時は私だけが独占し二時間程満喫した。
湯上りのドリンクに三ツ矢サイダ〜を注文し夜までの時間潰しを考えた。

どうせ彼等は新幹線車中で完全に出来あがった状態で到着するに決ってる。
迎え撃つには当方も何処かで燃料補給をして置かねばなるまい。
よしこんな日は梅田の新梅田食堂街だな。
あそこならこんな私を受け入れてくれるに違いない。

・・・と本日の第二ラウンドに向け再び旅立つのであった。

いやはや夜の修学旅行には辛いものがある。














同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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