エリプソスにてパリへ（２０１１バルセロナ・パリ⑦）

2011/10/10 - 2011/10/11

エリプソスにて、バルセロナ（フランサ駅）からパリ（オーステルリッツ駅）へ移動です。

初の寝台列車。今回の旅のめだまヾ(oﾟωﾟo)ﾉﾞ ヾ(oﾟωﾟo)ﾉﾞ

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩

タパタパでの食事の後、カタルーニャ広場のデパートで時間をつぶしてから、１８時前にホテルへ預けていた荷物を取りに戻りました。一応、駅まで送迎つけていたので、迎えがくるまでロビーで待っていると、同じく荷物ピックアップしに来た男性が「I'll be back.」って去っていった。
なんか、かっこいい|ω･`)

そして、バルセロナの街中で、あんなに見つけられなかったポストが、ロビーに設置されていたことを、今になって発見。(ﾉωヾ*)

私は、ホテル近くの小さいスーパーで買った、スイカとメロンのジュースをなんだかなつかしい味だと飲んでました。

そんなこんなで迎えがやってきました。
運転手「君達、どこに行くか分かってるの？」
私達「ああ、隣の駅だよ（　´_ゝ`）」

徒歩３分くらいの道を車で送ってもらうヾ(-д-;)
日本で申しこんだ時点では、どのホテルになるか分からなかったから、送迎つけたけど、何だか悲しい。運転手と爆笑しながら別れました。

バルセロナのフランサ駅です。

ホームに行くまでに、空港とかである荷物通すＸ線装置あるのですが、無人で、よく分からず私達は素通り。セルフで通してる人いたけど、あれになんの意味が？？

さて、２０時のエリプソスの出発まで、あと１時間半。暇でした。

やっと、案内版にパリ行きが出てきたけど、ホーム番号が出てこない。
私達が待っていたベンチのまわりには、私達のように、ホームはどこなんだ？って感じの人がたくさんいました。

やっと、３と案内が出たので、ホームへ移動。
ホームにいる係員さんに切符を見せて乗り込むのですが、旅行社が手配した切符は、なんだか他の方と違うタイプのようで、「ん？」って感じで長めにチェックされました。

エリプソスの車体。

食堂車。
のちほど、ここで夕食。

車両ごとに、こんな表示があるので、切符に書いてある番号の車両に乗り込む。私達、奮発してグランクラスにしたからなのか、乗り込むと係員に部屋まで案内してもらえました。

私達の部屋は荷物でいっぱいになってしまったので、誰もいない隣の部屋を撮影。狭いです。

シャワーブースと洗面台。

トイレ。

出発して、あっという間に夕食。
すぐにきてくれというので、ちょっと片付けたりしていくと、食堂車はすでにいっぱいで、相席になってしまいました。早めに行った方がいいです。

メニューから、前菜、メイン、デザート選ぶみたいなのですが、なんと英語はありません。きっと、スペイン語、カタルーニャ語、フランス語だと思います。ウェイターに尋ねる語学力もなく、天の神さまのゆうとおりで指差しでオーダー。

サラダは、まあまあ普通。
まわりを見渡すと、スープもあったようだ。

そして、メニューで一番長い名前のこの１品、はずれです。
油にまみれた魚。。

お肉系の方々はまあ、当たりだと思う。

そして、デザートは冒険せずに、フルーツ。。
でも、ちょがっかりフルーツ。

ヨーグルトだかアイスだかの人は、カップの奴がそのまま置かれてました。

なんか、がっかりな夕食、これなら夕食なしにして、タパタパでもっと食べればよかった。（　´_ゝ`）

夕食から戻ると、すでにベットになってました。
イスに座る暇がまったくなかった。

スーツケースは、天井のスペースに上げられてました。
けっこう重いのに、すごいな。

エリプソスで、ディズニー（パリ）へ行こう的なポスター。

夕食後は、早々とシャワーあびて就寝。
意外によく眠れました。毛布が薄いわりに暖かかったです。

さて、日が変わって朝食です。
昨日のフルーツが、また出てきた。

私達の車両の通路。

路線の案内ポスター。

９時にパリ（オーステルリッツ駅）に到着。
ここから、送迎サービスでホテルへ。

ホテル「キリヤード・ポルト・ディベリー」です。

とりあえず、荷物だけ預かってもらいました。
このホテルは、日本語のホテル案内とか、手書きの周辺地図をくれました。ちょっと遅いですが、WiFi無料です。フロントでパスワード教えてくれます。

１０時くらいにホテルを出発。
徒歩８分くらいで、メトロ７号線Porte d'Italie駅につきます。

まずは、オペラ・ガルニエです。
なんか通りがかった係員にCloseって言われたので、休みかと思い出直すことに。ただ、チケット買うとことか、入口は裏側にあったので、正面の柵が閉まってるよという意味だったのか？よく分かりません。ちゃんと裏にまわって確認しましょう。

気をとりなおし、モンマルトルへ。
メトロに乗っている時点でシスター集団と一緒だったのですが、サクレ・クール寺院近くの駅で同じく降りたので、一緒のとこ行くのかなと思っていたら、そのようでした。ただ、メトロ降りて地上に出た時に、どっち行くのか迷っていたので、どこか遠いところのシスター達だったのかな？
しかも、ミサには遅刻していた。

ケーブルカー乗り場です。

私達は、階段へ。

久しぶりのサクレ・クール寺院。

あいにくの曇り空でした。

小道を抜けて。

久しぶりの壁抜け男。

久しぶりのアメリのカフェ。

久しぶりのムーラン・ルージュ。
今夜はここのショーを見に行きます。

さて、トイレ借りるついでに、ムーラン・ルージュ前のスターバックスへ。

ここのトイレは、レシートに書いてあるパスワードを入力しないと開かない。友人ががんばって、聞き出してくれた。

ムーラン・ルージュ前のメトロ駅への入口。

メトロで移動し、不思議のメダイの聖母の聖堂へ。
ここは、観光地ではなく、本気でみなさんお祈りしているので、入るのははばかられる。しかも、聖堂に出入りする時は、なんかおじぎとかしてますし。

メダイを売っているところは、わいわいやってるので、気兼ねなく買えるのですが。

購入した、メダイ。たくさん種類がありました。
女の人達が群がって気にいったメダイを吟味してました。

その後は、不思議のメダイの聖母の聖堂の隣のル・ボン・マルシェへ。

たまたま迷いこんだ手芸品売り場で衝動買いヾ(-д-;）

その後、食料品売り場でお土産を購入。
私的には野菜チップスが、素材そのままの味で好きでした。
モンサンミッシェルのクッキー缶は日本でも売ってるけど。。買ってしまいました。
マリアージュフレールのマルコ･ポーロは、噂に違わず美味しかったです。
クスミティーも、アールグレイ好きの私には、好きな味でした。

バルセロナではそれほどでもなかったが、パリでは散財してしまう。

一旦、ホテルへ戻り、チェックインしてから、ムーラン･ルージュのショーへ行くため準備。

環状線の外側のホテルだからか、まま広めの室内でした。

バスルームです。


支度を終え１７時過ぎに、My Busのツアー集合場所までメトロで移動。１８時半にムーラン･ルージュへ出発。１９時〜２０時まで食事。私は結構おいしかったです。男性にはちょっと量が少ないと思いますが。ショー開始の２１時までは暇でした。ショーは２１時〜２２時４５分まで。けっこうクーラーがきいていて寒かったです。ショー終了後、バスで近いホテルの人から順番に送っていってくれます。私達は、環状線の外なので、かなり最後の方でホテルについたのは２４時１５分でした。

私達はファーストショーなので、そんなに並ばず入ったのですが、セカンドショーの人達はファーストショーの客が出て行くまで入れないので、すごい列でした。あと、送迎のバスはちょっと離れたところに停車していて、そこまで歩いていく途中で、「あのおっぱいど〜んは、どうなんだ！？」的な会話している、どこかの国のおっちゃん達がおもしろかった。
でも、ハネムーンとか夫婦であれ見に行くのは気まずくないのだろか？と思いました。かなり楽しめましたが。