パリ　２　オルセー美術館：モネもドガもゴッホもゴーギャンも！

2011/07/28 - 2011/07/29

ゴシック建築、要塞、お城、贅沢な美術館、美しい町並み、おしゃれなカフェ、おいしいクロワッサン・・・。大好きなものがみ〜んな詰まった大好きなフランスも、今日が最終日。

バス、電車とも移動は素晴らしく時間通りだったし、行きたいところはどこも想像以上に素晴らしくって、大満足。

あ、いつもながら食事に重点を置かな過ぎたかな・・・（今日が唯一、事前に調べたサロン・ド・テ）。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 徒歩

曇り空の下、コンコルド広場を朝散歩

シャンゼリゼ大通の向こうに薄っすらと凱旋門

あっちはルーブル

ど〜んとオベリスク

Musee de L'Orangerie オランジェリー美術館

オルセー美術館とのセット券：13eur

目玉は2階のモネの睡蓮

オランジェリーを後に、ルーブル美術館ビューなカフェで一休み

観覧車だ！

映画『Le Bulet ル・ブレ』で、すんごいことになっていた観覧車かな？
モルテ〜〜〜ッス！

Musee du Louvre ルーブル美術館

要塞から、宮殿、そして美術館に。

前来たとき、「モナリザ」にまっしぐら、のつもりが間違って間逆のリシュリュウ翼へ行っちゃって、ものすごい遠回りしたんだった・・・。
こうやって見ると、確かに両翼はえらい離れてるなぁ〜。

フランソワ1世も袖をタフタフ揺らしながら両翼を往復したりしたのかな

ルシュリュウ翼側の門

Palais Royal パレ・ロワイヤル

おしゃれなオブジェ

回廊の壁上部に、こんな装飾が！

錨の上に、船が飛びしていて、船首像は牙を剥いた狼かな？

回廊を一歩出ると、この景色

映画のワンシーンみたいな散歩道

パレロワイヤルから程近い、
Galerie Vivienne ギャラリー・ヴィヴィエンヌ

ランチは、ギャラリー内のA Priori The　サロン・ド・テで

人気のお店らしいので、早めに行くと、一番乗り。
でもこの後次々にお客さんが来て、あっという間に満席に。

ワンプレート・ランチ

デザートのクランベリー･ソースがた〜っぷりかかったチーズケーキ

しっとり濃厚でおいしい！

姉とは一旦ここで解散。姉はアンヴァリッドへ。

おなかいっぱいになので、お散歩がてら歩いてオルセー美術館へ

おっ、見えてきた

Musee D'Orsay オルセー美術館、入口

ほとんど並ばずに入れて、よしよし、と浮かれてたら、強面のセキュリティーチェック係に旅ガエル（写真でたびたび登場）をつまみ上げられ、

「What!?」と詰問され、

「と・と・・・toy」

その後、指でぐりぐりした後、ようやく返してくれた。
きっと先日のノルウェーのテロの影響で一段と厳しくなっているんだろう。フランスが一番対応が早いっていうし。

まぁ、確かにいい年した大人は持ち歩かないのかな・・・。仕事を増やしちゃって悪かったね。

気を取り直して。
初オルセーは、溜息と感動の連続。

熱っぽくて光と影なバロック芸術好きなので、印象派にはあまり思いいれが無かったけど、あの絵もこの絵もみ〜んな見たことある絵ばっかり。しかも怒涛の本物オーラ（って当たり前か）。

中でもゴッホの「オーヴェールの教会」は何時間でも見ていたかったなぁ〜。

目も心も印象派の光に満たされ、橋を渡り、のんびり帰路へ

見るたび、すっきりと美しいコリント様式の柱にうっとりだった、マドレーヌ寺院ともお別れ。

ホテルに頼んでおいた空港までの乗り合いバンで、一路、日本へ
（2人分 eur 40: 前予約手配料 eur 22、運賃 eur 18。＋ドライバーにチップ）

20:00　シャルル・ドゴール空港発
14:40　成田空港着

パリCDG空港のお土産たち

・アールグレイ紅茶（Mariage Freres)
・バスソルト（L'Occitan）
・チョコ（Fauchon）