「コスタ・ファボローザ」で行くイタリアとその周辺の国々　２０１１年（2日目ベネチア編）

2011/11/19 - 2011/11/26

本日は２日目。１１/２０の１日です。

＜＜日程＞＞

11/19(土）　AF275 成田(12:45)--- パリ・シャルルドゴール(17:15)
AF2226 パリ(18:15)--- ヴェネチア（19:55) HOTEL泊
11/20(日）　ヴェネチア（イタリア）観光後　乗船（１７：００出港予定）
11/21(月）　バーリ（イタリア）入港　アルベロベッロ観光
11/22(火）　コルフ島（ギリシャ）入港　コルフ島観光
11/23(水）　バレッタ（マルタ）入港　バレッタ観光
11/24(木）　ナポリ（イタリア）入港　ポンペイ遺跡観光
11/25(金）　サボナ（イタリア）入港＆下船　　ミラノ観光＆フリータイム
　　　　　　AF2113 ミラノ・リナーテ（20:35)---パリ・シャルルドゴール（20:35)
　　　　　　AF278 パリ（23:20)---
11/26(土）　　　　　　　　　 ----　成田（19:15)

昨日の霧が私たちを襲う〜の巻ヽ(￣д￣;)ノ

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

おはようございます。の朝
部屋の外を見てみると・・・うむむ？霧だねえ

このホテルは直接ボートでヴェネチア本島まで行くことができるそうです。冬はわかんないけど。
だから船が沢山停泊してます。

こちはらホテルのウラ側

向こう側が見えないな〜

実は寒いです
私たちが到着する３日前くらいに急激に気温が下がってモクモクと霧が出ているそうな。

誰も外にでてません

正面玄関に戻ってみますと、

ホテルと合わせてコンベンションセンターを併設してるみたいです。

シャレオツなソファなどもあり。

フロントを抜けてー

正面玄関こんな感じです。

ほら〜何にもないんですよ。
レストランすらありません・・・

立派な看板だけがポツン

横断歩道を渡ると〜

スーパーがありましたが本日日曜日のためお休みだそうです。

ちなみにイタリア人の言うことは一人ひとり違うのでアテにしてはいけないらしい。

私もドアマンに「スーパーは何時から開いてるの？」
と聞いたら「９時からだよ」ですと。

正解は”日曜日だから休み”でした。
日本だったらクレームだね(*ﾟДﾟ*)ｺﾞﾗｱ

何も無いので２分で散策終了。

ではホテルに帰って朝ごはんです

朝ごはんはバイキング

日本人グループだけが詰め込まれた臨時のバンケットルームみたいな感じでした。

あっ、オバサン手出さないでよっ

昨日の２回目の機内食と似てる・・・

今日は９：２０分ホテル出発です。

ヨーロッパのエレベーターはロビーが「０」階
慣れないなあ

霧が心配と添乗員Ｉさん、この方色んな意味で実にデキる方でした。

船の出発ターミナルへ先にスーツケースを預けた方がいいという判断からベネチア観光の前にターミナルへ。

大きな倉庫みたいな所でスーツケースを預ける。

勝手にセキリュティチェックしてくれてお部屋まで運んでおいてくれます（通常は）

この時１０：３０頃

一応荷物も預けたので１４：００までに戻ってくればよいらしく、ベネチア観光に向かいます。

公共の水上タクシーで本島まで向かいました

船はどこ〜？
って位の霧

この船で向かいました。約２，３０分

おや？ちょっと青空が見えてきたぞ

途中こんな停留所に止まりました
ステキすぎる！

はいはいコレ！見た事あるよ〜

着きました。
ここは本島のバス停ならぬ船停

水上バスを降りると思わず引き寄せられそうなお店が沢山。

これぞベネチア

アクアアルタ（水が溢れちゃう現象）を心配しましたがまだそんな感じではなく、お天気も良くなってきました。

もうこの辺は実際に見ないと・・・な「ドゥカーレ宮殿」

ココは上まで登れます

もはや説明不要「サンマルコ寺院」

２時間しかないのでサラっとしか見学できませんがもっとじっくり見たほうが絶対いいですね！

自分がここにいることに感動♪

でもハトが沢山、頭の上や目の前をスレスレに飛んでいくのでちょっと怖い・・・

こんな路地を迷い迷い・・・

ステキなカフェを通過してー

サンマルコ広場から迷っても約１０分で到着
「リアルト橋」

上からの景色がオススメだそうな。

本当に歩いてるとこんな景色が見えてきちゃうところにビックリ。

と、同時にＴＤＳはよく出来ていると思いました。

迷ったらこの看板を頭の上で探しましょう。

おとととと・・・
なぜか吸い寄せられてしまう〜

本当にあった！仮面屋さん

お昼を食べている時間が無く、このピタパンみたいなのをテイクアウトしてぱくぱく。
←このほうれん草の挟まったヤツを食べました。
うん、まあまあの味。

ちなみにそのカフェで買ったお水は２ユーロ（１ﾕｰﾛ＝１０８円位）
高けえな〜

２時間弱上陸しただけではもの足りませんが本来の目的はクルーズですのでこれでガマン。。。

また水上タクシーで乗船場所まで戻ります。
あ、これはチケット

さてと、ターミナルに戻るとしますか。

ととと？？こんな札を渡されました。

濃霧で水上タクシーが止まっていた場所に実は私たちが乗るコスタファボローザが入港しているハズが・・・ない。

対応策を練るスタッフ達。

約２５００人待機、現在１５：００
出航予定時刻１７：００

動く気配ナシ！国民性なのか、あまり時間を気にすることも無く皆喋って時間つぶし。イタリア人ってアメリカ人とは違う「ウルサさ」があります。。。

待つこと３時間、結局ベネチアには船は入ってこられず、乗客全員をバスで別の港に停泊している所まで運ぶという。。。
添乗員さん右往左往。こんな事は今までコスタのスタッフも無いらしく、オペレーションごちゃごちゃ。

バスって・・・何千人いると思ってんの！？
荷物は〜？？

ってな訳で私が見た限り１４番まである札の３番目に呼ばれ、３台目のバスに乗り込み移動です。
しばらく霧は晴れませんでした。こりゃ〜ダメだ

現在１８：００！！

ウトウト・・・
気づいたら真っ暗でココハドコ？？

船発見！
よくよく聞くとクロアチア近くのトリエステというかろうじてイタリア国内。遠くまで来たな〜

ターミナルに到着するとクイーンビクトリア号もここにおりました。

こちらの船キュナードはラグジュアリー船なので、私たちが乗るコスタの３倍以上軽く料金がかかるまさにお金持ち船。
タイタニックの船です。

臨時のターミナルなので、２つの船のお客さんがゴッチャゴチャに入り交ざり座る場所もなく、お腹ペコペコ。
お昼のあのピタパン、もうひとつ買っとけばよかった・・・

って全員思ってるはず！

さらに待つこと１時間、ようやく船に乗り込めるという情報を添乗員Ｉさんが入手！
待っている間も色々なお話しをしてくれてみんなが退屈しないように工夫されてました。

そうこうしている間に３班は呼ばれ、セキュリティチェックを通り無事入船することができました〜

長かったよ〜｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

現在２２：３０！！

お部屋に行くまでもなく、手薬煉（てぐすね）引いてレストランスタッフが待ってました。

そうよね、スタッフだって長時間待ってたよね〜

前菜のツナのカルパッチョ

生ぬる〜いクタっとした魚がぺちょ〜っと乗っていて食欲減↓
きっと定刻どおりに乗れば新鮮だったのでしょうか？？

ブロッコリーのスープ

しょっぱすぎ〜〜〜飲めません・・

舌平目のソテー

はっきり言いますが、この船の食事は舌が肥えた日本人には合いません(ﾟДﾟ)

お部屋への入り口はホテルと同じ。

各フロアには世界各国の有名な名所の名前になっていて、たとえばＫＹＯＴＯとかだと雰囲気も日本風な壁紙。

私たちのフロアは何だっけ？

食事が終わってやっと開放してもらえました。

荷物も届いてたからヨカッタ。
最悪洗面道具なしで服のまま寝ることも考えたので・・・

反対側からの〜

今回は３人部屋の海側バルコニー付き。

通常はソファがエキストラベッドになってました。
偏らないようにローテーションで寝ます。
今日のワタシはレギュラーベッド！

バスルームは簡素。
アメニティは石鹸とタオルくらいしかありません。

ま、カジュアル船だからね。日本から持参したから問題ナイケドスリッパ・歯ブラシ・部屋着は必需品です。

バスタブは無くシャワーのみ

全然段差が無くてビショビショにならないか心配したけどちゃんと工夫されていて溝があるんです。

ドライヤーあり。

日本式のプラグはひとつ。電圧も変換すみなので充電器さえあればそのままプチっとできます。

クルーズなので国の移動はあっても部屋の移動が無いからとにかくバラす！スーツケースの荷物は全部外へ。

これがクルーズのいいところ♪

ワタシはベランダからこっそり盗撮。ＭＡＸちらかってる場面を押さえました。

・・・と気がついたら出航してました。
華々しい見送りもなく↓↓

現在２３：３０分！！気づかないくらい静か〜な出発でした。

長〜い１日でした。
とにかく待った１日でこの後お風呂に入ってすぐにグッスリ。

そんなこんなで２日目終了。

明日はバーリ（アルベロベッロ)入港です。絶対に１３：００入港はムリな予感。
観光押せ押せかもな〜

と思いながらの就寝でした。

３日目バーリ編へと続くーーーーー！


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