東地中海クルーズ＜出発編＞mscポエジア

2015/05/15 - 2015/05/25

今年3月にルフトハンザドイツ航空の子会社のジャーマンウイングス9525便墜落事故が起きて、続いて
チュニジアのバルド国立博物館での銃乱射、襲撃された観光客の中にはMSCクルーズの地中海クルージングの客だったりしたので、一時はキャンセルしようかなと、躊躇していたのですが・・・
友達に後押しされて、無事に行って参りました。

今回のツアー客16名。
現地、クルーズ船で大阪からの客４名と合流したので、都合２０名になりました。


1日目
09:55東京（成田）発（所要時間１１時間４５分）
　　14：40　ルフトハンザドイツ航空にてフランクフルト着
　　16：05　ベネチアへ（所要時間１時間１５分）
　　17：20　ベネチア着
　　19：00ホテル着　(メストレ：ノベンタホテル）
　　
２日目　
9:15　ホテル発。港へ。
　10：30　ベネチアの港にてMSCポエジア,チェックイン、乗船！
　16:30　バーリへ向け出航
　
３日目
　10:00　活気に溢れた南イタリアの港町バーリへ入港。
　10:30　バスにてアルベロベッロへ。（約66ｋｍ、約1時間）

　観光後、バーリへ戻ります
　15:00　次の寄港地、ギリシャのカタコロンへ向け出航。
　　
４日目

　　08:00　ギリシャのカタコロンへ入港。

　　08:30　バスにてオリンピアへ。（約31km、約25分）

観光後、バスにてカタコロンへ。（約31km、約25分）

　　13:00　次の寄港地、トルコのイズミールへ向け出航。
　
５日目

　　09：00　トルコの華やかな港町イズミールへ入港。

　　09:30　バスにてエフェソスへ。（約85ｋｍ、約1時間15分）
　　観光後、イズミールへ。
　　15:00　次の寄港地イスタンブールへ向け出航。

６日目

07:30　トルコのアジア側からヨーロッパ側へ移動！イスタンブールへ入港。

世界遺産】イスタンブール観光（４時間）
歴代のスルタンが暮らした◎トプカプ宮殿、◎ブルーモスク、◎アヤソフィア、○グランドバザール

　16:30　次の寄港地クロアチアのドブロヴニクへ向け出航。　

７日目

終日クルージング

8日目
　　11：30　ドブロヴニクへ入港。
　　12：00　　【世界遺産】ドブロヴニク旧市街観光（3時間）
　　（○サンフランシスコ修道院、○大聖堂、旧市街の美しい景色を望む◎城壁で空中散歩）
　　　
　　16:30　最終目的地べネチアヘ向け出航。

9日目
　　10：00　朝の静けさに包まれた運河を抜けベネチアへ入港。
　　11：00　水の都【世界遺産】ベネチア観光。（1時間30分）
　　　○サンマルコ寺院、○サンマルコ広場、◎ドゥカーレ宮殿、○大運河。
　　観光後、自由行動。その後、ホテルへ。


　　21：00　ホテル着。マルゲーラ・ホリディイン

10日目

　　07：30　ホテル発
　　10：30　ベネチア発　ルフトハンザドイツ航空にて(所要時間1時間25分）
　　11：55　フランクフルトにて乗り継ぎ
　　13：40　成田に向けて　帰路(所要時間　11時間05分）
　　
11日目

　　07：45　成田国際空港着

参考
【MSCポエジア　SHIP　DATA】
（ポエジアはイタリア語で「詩」ポエムの意味です）
・総トン数→92,627トン
・全長→293.8m（東京タワーをそのまま横にしたくらいの大きさです！）
・全幅→32.2m
・初就航年月→2008年4月
・乗客数→2,550名
・乗組員数→1,027名

≪キャビンのご案内≫
◇内側キャビン（約13平米）：シャワー（バスタブなし）、窓無し
◇海側・窓付キャビン（16平米）：シャワー（バスタブなし）、窓付
◇海側バルコニー付キャビン（約18平米）：プライベートバルコニー付、シャワー（バスタブなし）　
※海側バルコニー付キャビンは面積にバルコニーを含みます。
アメニティ/シャンプー、ハンドソープ、ボディーソープ、シャワーキャップ、金庫、TV、ミニバー、ドライヤー

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

成田国際空港出発。

第一ターミナル7時55分集合だったので、自宅を朝6時過ぎに出ます。
友人は、静岡からなので、前泊です。

ルフトハンザドイツ航空　LH-0711　の座席は、
ABC-DEFG-HJKの　3-4-3の列
私と友人は、行きも帰りも　DEだったので変更していません。
行きは、その隣のFGの方が同じツアー客だったのですが、前の席に移動したので、ありがたいことに、２席づつ使うことが出来て、ものすごく楽でした。
帰りは混んでいて、その恩恵、受けられず(＾＾；；

最新式のタッチパネルのスクリーンは、初めてです。
映画はいろいろあるのですが、ゲームが内蔵されていません。
数独やトランプが好きなんですが・・・

飛行状況が、地図の上を飛んでいるようになっているようで、楽しかったです。

最初の飲み物とスナック菓子。

このスナック菓子がおいしかったので、もう一つ頂戴というと
二つ持ってきてくれました。ラッキー！！

その中身

メニュー

映画「アニー」を見ています。
帰りは、二度も見てしまった。
今、日本でもやっているのかしら？

右下：主菜の牛肉のグーラッシュ、フィンガーポテト、ジャーマン紫キャベツ
友人は豚の味噌角煮、茶飯(想像外のものだったようです）
左下：サラミ、パストラミ、チェリートマト、ポテトサラダ
その上：細巻き
フルーツ

機内食は期待していないのですが・・・
半分も食べていないかも？

コーヒーは利尿剤だけど、好きなので1杯は頂きます。

フライトアテンダント

軽食には、おにぎりを選びます。

お食事の中で、これが一番おいしかったです。

ロシアの大地

機内が、ともかく寒くて・・・
非常口あたりは、風よけか？大きなシートを貼っていたほど・・・
たまたま、二席を使えたので、足を横座りであげることが出来、よかったのですが、ものすごく足下が寒かったです。
皆さん、寒くて寝られなかったと言われました。

何回か、ヨーロッパ便は乗っていますが、こんなに寒かったのは初めてです。
航路が違うのか、機種の違いか、帰りは寒くなかったです。

夕食
主菜は、ペンネ
デザートはティラミス

いつもは、赤ワインを所望しますが、その気分でなく、コーラか林檎ジュースを頼んだような？グレープフルーツジュースはないといわれた。

ベルリンまで、来ました。

フランクフルトで乗り継ぎ

１時間少しの飛行時間なので
スナック菓子が出ただけです

ベネチアの湾？
浅瀬のように、見えます。
干潮だったのでしょうか
不思議な絵模様になっています。

リベリタ橋：イタリア本土とベネチア島を結ぶ橋

右側には、この日も豪華客船が停泊しています。
我々は、明日の乗船です。

残念ながら、雨模様なのか、煙っています

ベネチア島

上空から、全島を見たのは初めて。
たまたま、窓際だったので、撮影も出来てよかった。
こんなに小さな島なのに、知らない人がいないだろう。
すごい存在感のあるベネチア。
面積は 414.6 km?。ディズニーシーだけで490km?。

前回の訪問は、バスで入島しています。

ベネチアマルコポーロ空港、到着

廊下の壁も、さすがイタリア、綺麗でオシャレですね

ターンテーブル。

まるで、ルーレットのようです。

遊び心がありますね。

宿泊したホテルの窓から撮った民家の光景

どこのお家にも、煙突があります。

ホテルの壁に飾ってあった

さすがイタリア

簡単な朝食

ゆっくりの出発なので、のんびりと時間まで部屋で過ごしています。

ホテルから、バス移動。

乗船手続き。チェックイン。

あまり待つこともなくスムーズです。
ここで、船内の飲み物(ドリンクパッケージ）の注文をとっていて、
なんか、お得感ありそうな気がして
二人で、ほかのご夫妻と４人で、シェアして購入して、大失敗。
コーヒーパッケージ　２３ユーロ（２１杯）これが、16枚綴りしかなく
添乗員が交渉して、追加してもらう。しかし、印刷ミスで１６枚が正しい様子
ソフトドリンクパッケージ　３４ユーロ(１４杯分）
このソフトドリンクパッケージは、夕食会場で使えましたが
コーヒーチケットを夕食時に使いたかったのですが、使えませんでした。

ほかに、ワイン・ビール・ミネラルウオーター・カクテルパッケージがあり
皆さん、何らかを購入されていましたが、最後に処分することに苦労されていましたので・・・
個人的には、これは必要ないものと思われます。

出港の16：30まで、三々五々、船内を楽しみます。

欧米人って、静かに過ごす時間を持つことが上手。

ここはバイキング方式。

ほとんどの朝食とランチは、ここで済ませました。

内容は、ほとんど、変わりなかったです。

今回の船が初めてだったら、これで十分満足したと思いますが
今までの船からすると（といっても４隻目）ランクが落ちます。

これは飾り物

周りにも、たくさんの豪華客船。

出港の際、数えてみたら、７隻並んでいました。

これだけたくさんの船が付ける港は少ないかも？

水先案内だったかと・・

恒例の避難訓練

今回のクルーズ、ほぼ満室で、乗船客2500人のうち、日本人客130名
5％ほどですが、今回が一番日本人たくさんの乗船客
カジュアル船なので、今回クルーズ初めての方が何組も。

夕食は、どの船も同じで

メインダイニングは
２部制に分かれていて、宵っ張りの欧米人は後半の９時から。
我々は、６時半からで、テーブルも決められています。
１６名の内、８名づつ、毎日メンバーを変えました。

イタリア船なので、主にイタリアン。毎晩テーマを掲げていたようです。

まずは飲み物、前菜、野菜、スープ、パスタ、主菜、デザートまで
いくつ選んでも構いません。

私はこのうち、3-4つぐらいしか食べていません。
それでも結構なボリューム。
デザート一つをとっても、大きくて甘い。
後半はほとんどフルーツにしました。

前菜

配膳にとても時間がかかっているので、ショーの始まる９時近くまで。

食事の後は、
皆さん、ショーに向かわれたようです。

今回の船
　
「MSCポエジア」」　　

この旅行記へのコメント （2）

• 蔦之丞さん 2016/02/28 20:09:55

  投票ありがとうございます

  KoKKo様
  　初めまして
  『アマデウス・プリンセス/Xmasマーケットクルーズ６日間』に
  投票頂きましてありがとうございます
  
  クルーズの旅は大好きです
  移動・ホテル・食事・代等を考慮すると格安ですし
  杖を使用していますから、クルーズが多くなります
  
  また、ゆっくりと旅行記を拝見させて頂きます
  
  私のは拙い旅行記と観劇・別荘（病院）生活の記録の様な物ですが
  よろしくお願いいたします。
  　　　　　　　　　　　　　　蔦之丞

  KoKKoさん からの返信 2016/02/28 20:20:19

  RE: 投票ありがとうございます

  　蔦之丞様
  
  今、そちらに伺い、御礼申し上げたところです。
  こちらこそ、早速にフォローをしていただき恐縮です。
  ありがとうございます。
  
  友人にクルーズを誘われてから、すっかり虜になっています。
  まだまだ、歩ける内にあちこち多くを回った方が良いと皆さんに言われ、
  まだ、年齢的には早いのかしらと思いつつ、
  こんな楽をして旅が出来るなんて、最高です(^^;;
  
  また、お伺いさせていただきたく存じます。
  
  KoKKo
  
  
  > KoKKo様
  > 　初めまして
  > 『アマデウス・プリンセス/Xmasマーケットクルーズ６日間』に
  > 投票頂きましてありがとうございます
  >
  > クルーズの旅は大好きです
  > 移動・ホテル・食事・代等を考慮すると格安ですし
  > 杖を使用していますから、クルーズが多くなります
  >
  > また、ゆっくりと旅行記を拝見させて頂きます
  >
  > 私のは拙い旅行記と観劇・別荘（病院）生活の記録の様な物ですが
  > よろしくお願いいたします。
  > 　　　　　　　　　　　　　　蔦之丞