2011.8ポルトガル・スペインアンダルシア旅行13-アルカサル（Reales Alcazares)

2011/08/15 - 2011/08/15

1607　アルカサルに入場．入場料は値上げされていて8.5ユーロ．イスラム時代の「アルカサル（城）」をレコンキスタ後に，キリスト教徒の王が改築．中でも1350年に即位したペドロ1世はスペイン各地からイスラム職人名を呼び寄せ，アルハンブラ宮殿に負けるとも劣らない宮殿を作った．現地で案内パンフレットを買わなかったので，一つ一つの部屋については解説できない．イスラム様式の精緻な文様などに驚嘆した．説明不足はごめんなさい．日本に来てから一つ一つの部屋の説明を探せませんでした．1722退場．本当はサンタクルス街と黄金の塔は行くつもりだったが，暑気にあてられてギブアップ．1737タクシーがひろえて，Hotel Barcelo Recinamientoへ戻る．正直いまになるとあと1時間散歩したらよかったが本当に体力的に限界だった．ホテルではシャワーを浴びて，着替えて2000から予約してあるタブラオEl Arenalへ．この日のSevillaの最低気温　20度（8時）最高気温39度（16?19時）であった．

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

1607アルカサルの入り口

ライオンの門　2017年再訪の時とは違って猛暑の中だったので，待ち時間無く入れた

中に入る

なんともすごい！モンテリアのパティオ　狩猟の中庭

インディアス通商院　ルネサンス様式

中へ

提督の間の祭壇画

回廊から見るのも素敵だ　ペドロ1世の宮殿のファザード

二階へ

カテドラルの方向が見える

展示室へ，装飾タイル

ポルトガル語のアズレージョ，スペイン語ではアスレホ

天井を見ると，イスタンブールのトプカプ宮殿をおもいだす．

これはまた精緻な．．．

クジャクのアーチ　

これもイスラム的　大使の間

乙女の中庭

中庭の池にうつるのが美しい

ゴシックの宮殿　カーペットの間

すばらしいじゅうたん．スペインとアフリカだろう

礼拝堂

庭園へ

クジャクがいた

この文様もすごい

あずまやのように広大な庭園の中にある．めちゃくちゃ暑いのでもうへたばっている　カルロス5世のあづまや

グルテスコの回廊

水をためている，貯水池か．半分地下になっている　マリア・バディージャの浴槽という　この柱廊の名前はペドロ1世の愛妾マリア・バディージャのお気に入りの場所だったとのことから名前が付いた

水がうれしい　マーキュリーの庭の噴水

出口へ

カテドラルのヒラルダの塔が見える

1722に出口へ

プエルタ・デ・ヘレス広場へ，サンタクルス街を散歩したかったが実は限界．もう暑気にやられてグロッキー，私には珍しい！ここSevillaの39度の厚さはなみではない．乾燥しているだけ水分が持って行かれる．日向では42?43度はあるだろう．夕方でも涼しくならない．

1737タクシーがひろえて，Hotel Barcelo Renacimientoへ戻る．途中の黄金の塔．正直いまになるとあと1時間散歩したらよかったが本当に体力的に限界だった．ホテルではシャワーを浴びて，着替えて2000から予約してあるタブラオEl Arenalへ．