2009 夏の弾丸旅行!!　ベトナム・カンボジアを巡る冒険 (Day 4 バイヨン -アンコール・トム-)

2009/08/15 - 2009/08/22

前の日記にも書いた通り、アンコール・ワットが宗教的象徴の建物であるのに対し、アンコール・トムは王都であり町でした。
アンコール・トムとは"大きな町"の意味で、周囲を城壁に囲まれた要塞都市の遺跡なのです。

そしてその町の中心がこの寺院"バイヨン"である。

バイヨンは観世音菩薩の四面塔が有名。その様々な表情は楽しそうであったり、哀しそうであったり。。。
二つとして同じ表情はないとの事。(四面塔は全部で５４だそう)

なんともいえない世界観に包まれましょう。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ジェットスター航空 ANA ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

独特な雰囲気をかもしだすバイヨン。

入り口は東門と呼ばれる。

神々が住む空間、バイヨンへ。

なにかの文様？植物のようにも見えます。

その内部は複雑な造りになっている、なんだか迷いそう。。。

そしてその頭上には四面塔。

寺院は二つの回廊で囲まれています。写真は外側の第一回廊。

回廊は日陰で涼しいのう。

回廊には仏陀像が。

大きな石が複雑に組み立てられこの建造美が生まれています。

その上に鎮座する仏達。見れば見るほど不思議な世界。

これらの建造には"宇宙観"があるという。

仏顔のシルエットがまた美しい。

見事なレリーフと仏顔。

観光客と記念撮影のための人？(有料？)
ただ、営業する気はほとんどない。。。

見事な四面塔。

その顔は何を思う。。。

でも、そんな顔になりたい。

天女アプラスのレリーフ。

回廊入り口上にある見事なレリーフ。

したり顔とでもいいましょうか。

神が踊る姿でしょうか。私には「しぇー」に見えてしまう、、、

がれきのような。。。壁のような。。。

まるで絵画のよう。

宇宙まで届くかのようなその塔。

当時の人々はここでいったいどのような生活をしていたのか。

ここにも蛇の神様が。私は蛇好きなのでうれしいのですが。。。

バイヨンを北に抜け、バプーオンへ向かいます。