１６回目の台北旅行②（亜士都飯店、故宮博物院の特別展示、お約束,士林夜市）

2011/10/27 - 2011/10/31

ホテルは２回目の亜士都飯店。コストパフォーマンスが良い。
チェックイン後特別展示の故宮博物院へ。
さらに士林夜市で臭豆腐、さらに夜食は玖伍牛肉麺。
一日目から飛ばします。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の宿泊は２度目の亜士都飯店。台北ナビから予約。ここは午後１時過ぎに到着してもチェックイン可能なのでうれしい。

予約したのはダブルB、２０６号室。窓があり、広さも十分。掃除もほぼ行き届いていて満足。

バスルーム。前回は換気扇の音が尋常ではない部屋だったが、今回はそう気にならない。
お湯の出もまあまあ。ただ早朝は熱いお湯が出ない。

バスアメニティは標準。前回あった歯間ブラシはなかった。コンディショナーがないので、残り少ない髪がぱさぱさに(--;　持参したボディーローションをコンディショナー代わりに使おうかとも思った。

ベッドの逆サイド。ライティングデスクや液晶テレビが。テレビの下の冷蔵庫はデザイン優先の蓋で分かりにくかったが（まるで引き出しのよう）、今回はテプラで「冷蔵庫」という表示があった。

部屋の窓は林森北路に面しているが、元来外の音が気にならない小生には問題なし。

MRT中山站に行く途中、ホテルオークラがかなり出来上がってきた様子が見られた。この界隈は、いろんなランクのホテルが競い合っている。

今回の故宮は、なんと「國寶總動員」というものすごい表現の特別展。
いままで４０回くらい故宮に行っているが、まだ見ることのできないものが一杯。心が震える。
展示がa,b,cの会期に分かれていて、ちょうど小生の滞在時期がa,bの日程にあっていて、念願の作品をいくつも見ることができ感激した。

鑑賞した主な作品（書画しか見ていない）
・王義之　「快雪時晴帖」
　　　　　「平安何如奉橘三帖」
・徽宗　　「詩帖」
　　　　　「池塘秋晩図」
　　　　　「蝋梅山禽」
・趙孟兆頁「書足勺突泉詩」（文字化けするので漢字の組み合わせの部分があります）
・懐素　　「自敘帖」

Ｃ日程が12月から１月はじめなので、また都合をつけて行ってみたい
詳しくはこちらで！！ 　これはお勧めです。

http://www.npm.gov.tw/exh100/treasures/

その後士林站から文林路を歩いて、士林夜市へ。まずは長蛇の列に並び、例の巨大フライドチキンを購入。これ冷めてもおいしいのでお持ち帰り。

次に前回見つけた臭豆腐の店へ。もちろん麻辣臭豆腐。いつまでたっても熱く、冷めないのが不思議。ハフハフ言いながら食す。

この店のメニュー。ビールは近くのセブンイレブンで購入し持ち込み。おいしくいただいた。

店内の様子。美食広場の店はどこもこんな感じ。

帰りは雙連站で降り、前回「ない」と素っ気なく言われた站を出てすぐの胡椒餅店に行く。
ありました！保温状態だったけれど１個購入する。

中山站までの地下街。ちょうど真ん中あたりの広場では、いつも若者がダンスの練習。鏡がそこら中にあるので、彼らは自分のダンスがチェックできる。

そしてここは本屋街でもある。ダンキンドーナツ（懐かしい）もある。

更に進むと中山站に到着。しかし台北は縦横に地下街がつながっていて、すごいなと思う。非常時のためと言うことも聞いたことがあるのだけれど、、。

これが例の胡椒餅。期待して食べたが、味は「うーん」ちょっと残念。冷めているせいもあるかもしれない。次回再挑戦のつもり。

夜食はお気に入り「玖伍牛肉麺」へ。今回は牛筋麺。相変わらず地元客で一杯。もちろんおいしい。

林森北路はこれからが賑やかになる。ここの日本人客を相手にした飲食店の雰囲気は独特。漢字ばかりの世界で見るひらがなは、妙にエキゾチック。

さて次回は、小生の朝ウォーキングコースのご紹介と明月湯包、更に今回のコンセプトのひとつ「夜市巡りその１　饒河街夜市」をば。