2011/10/03 - 2011/10/12
12位(同エリア12件中)
haneさん
昨夜からの雨は上がって、でもちょっと曇りがちなトンサの朝。
出来心で、今日は朝からゴを着せてもらいました。ちなみに、私がゴを着るのに一番ノリノリなのはガイドのツェリンさんです(笑)。
今日はトンサからパロまでのロングドライブ、再び! 途中のティンプーで、現地催行会社の社長レキさんとガイド責任者のサガールと待ち合わせなため、なるべく早く出発・・・なんだけど、朝食準備が出来ておらず。朝7時半に出る予定が、結局約1時間押し。まぁそんなもんさ。結局出発するころには、とってもいいお天気に回復してました。
今日はとにかく移動日。来た道をひたすら戻ります。
途中、水が湧き出ている祠の前で車を停めたドライバーのカルマさん。おもむろに空のペットボトルにたっぷりと水汲み開始。この水を飲むと声が良くなると有名なんだとか。確かに横でお店広げてるおばちゃんはいるけど、周りには何にもないし、近所のひとが顔洗ったり歯磨きしたり、完全に生活用水。ていうか、近所って・・・辺りに家屋見えないけど、どっから来てるんだろう(笑)。
とりあえず、声良くなるなら歌ってみてよ、ってカルマさんにちゃちゃ入れてみたけど拒否られました(笑)。
ヨント・ラ峠、ドチュ・ラ峠ではツェリンさんと相棒M嬢がタルチョ(経文旗)を掛けました。無事にパロまで着きますように、崖崩れしませんように、またブータン来られますように・・・(←最後のが一番重要!)。
道は相変わらずの悪路。新たな崖崩れ跡、車道塞いでの工事渋滞、そして往路には出会わなかったものが新たに出現! ・・・検問です。当然、渋滞発生。検問が多い理由としては、王様の結婚式が近いのでセキュリティのため、ってことらしいです。
ブータンを旅すると、何ヵ所かのチェックポイントでビザの提出が求められますが、これとは違うものです。日本と同じ様にお巡りさんが道塞いでて、個人のIDカードをチェックします。日本では共通のIDって無いですけど、ブータン人はみんな同じ登録証を携帯してるみたいです。我々は外国人なので、当然持ってません。なので「ゲストだから」の一言で終了。もしかして、結構テキトー・・・。
ウォンディ・フォダンで昼食は、再び帰ってきました、タシリン・ホテル。3日前滞在してた時はキラ姿だったのに、今回は男性用のゴを着てたものだから従業員の女の子たちがびっくり。顔覚えられてました(笑)。昼食に来ていた他のグループのガイドさんも、「男性? 女性?」ってツェリンさんに訊いてました。その反応を一番楽しんでるのは、きっとツェリンさんです。
ティンプーでもそれは同じ。まぁ普通ブータン人はこんな事しないし、たぶん観光客なんだろうけど・・・どっち? みたいな反応で、結構振り返えられました(笑)。
あと、どっち? と共によく言われたのが、「着崩れてるよ」です。。。すんません、民族衣装キレイに着こなせなくて。着慣れてないのと、トンサから6時間以上に渡る移動で崩れちゃったんだよぅ。あと、移動が長いのでわざと帯を少し緩めにしてくれてたのも原因(私的には充分きつかったけど)。それと、やっぱりゴは男性の体型に合った服なので、基本的に帯は腰骨の辺りで結びます(日本の男性用着物と一緒です)。でも女性だと骨盤が広がって腰が張っているため、どうしてもウェストで帯を結ぶことになるので、裾が広がって着崩れて見えるのかも。幼いころから民族衣装を着こなしてるブータン男子の目は、けっこう厳しいです(笑)。100m歩いただけで、3人くらいに言われたかも。
ようやくたどり着いたティンプーでは、まず待ち合わせ場所のスイス・ベーカリーへ。日本人の私とM嬢は民族衣装姿なのに、ブータン人のレキさんとサガールは洋服です。そう、今日は週末で仕事は休みなので、二人とも完全オフモード。まぁお休みの日に来てくれただけ良しとしよう(笑)。
お土産渡して、ひとしきりお喋りした後は、二人とバイバイしてツェリンさんちへ。ツェリンさん、実家はパロですが、現住所は一応ティンプー。・・・けど、殆どここには居ません。仕事がら、お客さんを出迎え〜見送りするのはほぼパロ空港。なので実家に居るか、ガイドでブータン各地に出ているかが殆ど。家賃もったいないなぁ。ちなみにお給料の殆どが家賃に消えちゃうみたいで、チップで他の部分をまかなってるみたいです。ブータンのガイド・ドライバーさんたちは、チップを貰うのを見越して、お給料が低く設定されてるそうです。
で、なんで殆ど住んでいない部屋に行ったかというと・・・、ツェリンさんの彼氏(カルマ・ツェリンさん。紛らわしいので、以下KTさん)を突撃するため(笑)! いやいや、ホントはKTさんがパスポートが必要で、それがツェリンさんの部屋のカギ掛かったキャビネットに入ってたからです。ちなみに他に入ってたのはパソコン。
とりあえず、KTさんを驚かせるため、ゴ姿の私がノック。ドアが開いて、あれ?っていう表情のKTさん。そしてちょっと離れた所で大爆笑のツェリンさん。・・・やっぱりお主もワルよのぅ。KTさんは普段はプナカで学校の先生してますが、週末はティンプーのツェリンさんちで過ごしているそうで。・・・ま、彼女殆ど居てないですけどね・・・。KTさんがツェリンさんにベタ惚れなのでしょうがないか。けっこう不思議なカップルです、この2人。
そしてやっぱり、KTさんにも着崩れ指摘されました。学校の先生だし、普段から学生の民族衣装(制服)姿をチェックしてるせいか、すぐ言われました(笑)。生活指導とか似合いそうだなぁ・・・。
KTさんとお別れした頃には、だいぶ日も傾いた時間。でもせっかくだから、ブータンの国獣ターキンを見に行こう、っていうんでティンプー郊外の保護施設へ。
「Do not feed the animals (動物にエサを与えないでください)」って書いてあるけど、おもむろに地面の草をむしってターキンにあげるツェリンさん。「not」の部分を手で隠して、「Do feed the animals (ぜひエサを与えてください)、ですから」って。はは〜、もうなんでもござれ、です。
ターキンの後はティンプーへ戻って、期間限定のハンドクラフト・マーケットへ。昨日終わったばかりのティンプー・ツェチュと王様の結婚式とで、特別開催中でした。一本道にずらーっとお店が並んでます。200mくらいはあるかな? 残念なのは、ほんとに手工芸品ばっかりなこと。お面なんかの彫刻品、布製品、仏画・仏具、手漉きの紙・・・。こんだけお店が集まるのはブータンでは相当珍しいので、お土産いっぱい買う人には丁度いいかもしれません。同じ様な品ぞろえですが、値段がけっこう違ったりします。別にぼったくってるわけじゃなく、良くも悪くも、たぶんテキトーなんだと思います(笑)。
さて、せっかくティンプーに戻って来たのに、まだ新婚の奥さんには会えないドライバーのカルマさん。夕闇で街灯も無い山道を、ぎゅんぎゅん追い抜きをかけてパロへと爆走です。
そして3ヶ月ぶりのウダン・ワラ・ホテルへ。ニューフェイスも増えたけど、7月に来た時に会った顔ぶれもみんな元気。けっこう覚えていてくれたので(ウルサイ客やったからなぁ・笑) よかったです。
今夜はツェリンさんは実家へ帰り、カルマさんはまた友達の家にお泊まり。長距離移動のわりに、途中でちょいちょい色んなことをして盛りだくさんな日でもありました。ずっと運転してくれてたカルマさん、お疲れ様でした!
<本日のメニュー、6日め!>
◆朝から民族衣装にお着替え。
◆長距離移動開始! トンサ→ヨント・ラ→ウォンディ・フォダン→ドチュ・ラ→ティンプー→パロ
◆ヨント・ラとドチュ・ラでタルチョを掛ける。
◆ウォンディで昼ごはん。やっぱ暑い・・・。しかも厚い生地のゴを着てるのでなおさら(笑)。
◆ティンプーのスイス・ベーカリーで待ち合わせ。サガールとは3か月ぶり、レキさんとは初対面。お土産ミッション完了!
◆ツェリンさんの借りている部屋へ。彼氏のKTさんを突撃!
◆ターキン保護施設へ。けっこう大きいんやな・・・
◆期間限定開催されている、ティンプーのハンドクラフト・マーケットへ。
◆とっぷり日も暮れたあと、パロへ到着。ウダン・ワラ・ホテルで懐かしい面々と再会!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
-
ビューポイント・ホテルの朝。
結局バスルームは最後まで電気がつかず、従業員の女の子たちが暗い中を照らす用の懐中電灯みたいなのを借りて、シャワーやトイレを使いました。まだ建設途中なので仕方ないけど・・・、正直、まだオープンできるレベルじゃなかったね(笑)。まぁこれも思い出さ〜。
さぁ、今日はパロまでのロング・ロング・ドライブのため、朝早くに起床です。
まずガイドのツェリンさんが起きだし、次に相棒M嬢、そして・・・かなり遅れて私です(笑)。二人が支度終わるころにようやく起床。・・・ほんと、朝弱いんです。 -
昨日は夕暮れに着いたので、ほとんど写真を撮れなかったビューポイント・ホテル。
外観はこんな感じです。
客室は全てコテージ。
本館にあるのはダイニングやバー、ドライバーやガイドのための雑魚寝部屋とか。
ちなみにドライバーのカルマさん、昨夜はこの雑魚寝部屋にお泊り。さすがに町からかなり遠いホテルなので、夜遊びには行かなかったそうです。このホテルのマネージャーさんと知り合いだそうで、ほかのドライバー仲間も交えて、ずっとお喋りしてたとか。 -
コテージから本館、けっこう距離あります。
そして夜は真っ暗。
そして絶好調工事中。
そしてビューポイントといいつつ、全然ナイス・ビューじゃないっす(笑)。
客室の窓のほうに車道があるのと、それを隠すのに木があるのとで、あまり眺めは良くありません。
本館のダイニングからは眺めが良くなる可能性があるけど、こちらも現在は木が茂って見えない状態。でもあんまり伐採するのもね。 -
朝7時ちかく。
だいぶ明るくなってきました。 -
こちらがビューポイント・ホテルの本館。
最上階(って言っても3階)が雑魚寝部屋です。 -
いりぐち。
-
ロビー。
なかなか快適なフカフカ・ソファー。
チェックインのときには、ここでお茶お頂けます。 -
真ん中にある・・・、たぶん、将来は噴水とかになる予定のもの。
何度でも言います、2011年秋現在、絶好調建設中! -
ダイニング。
朝ごはんの用意はまだ出来てませんでした。あらら。
上の雑魚寝部屋に泊まってたカルマさん、タオルで顔を拭きながら登場(笑)。・・・結局自由な一行なんです、我ら。 -
朝ごはん。
まだ眠いので、フルーツなんかで軽く。
お茶のんでまったり。
・・・いや、出発時間おしてるって! 朝ごはん待ちで30分くらいのんびりしてたからな〜。
ま、予定は未定です(笑) -
ふと気になったコレ。
ダイニングの電気スイッチ。
すごい低い位置にある。
そして位置がバラバラ。
さすが(笑)。 -
さあ、ロングドライブ開始!
・・・と思ったら、さっそくカルマさんが車を停めました。
この湧水、飲むと声良くなるって有名だとか。
現地のひと → 歯磨き・洗顔に使用。
カルマさん → 1.5リッターペットボトルにたんまり水汲み。
ツェリンさん → となりでお店広げてたおばちゃんからクルミとトマトを大量購入。おかんが胡桃好きだそうで。
私 → 味見。
M嬢 → 見学。
ええ、毎度ながら自由ですけど(笑)。 -
ネパール式仏塔
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長距離移動なので、ちょいちょい休憩しながら行きます。
-
あ〜・・・さき一昨日通った時、こんなん無かったよな。
日々崖崩れ発生です。 -
ヨント・ラ峠到着。
ジャカールの町で買ったタルチョ(経文旗)をかけます。 -
この峠ではツェリンさんの分。
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今回カメラに目覚めたカルマさん。
撮って〜って渡しとくと、なにやらいっぱい撮影してます(笑)。 -
ヨント・ラの蒼い空。
空が近い! -
にゃんこ!
-
ダルシンの影。
-
高い所が好きなので、今回も一人で峠を登ってみました。
宇宙のパワーを感じるような空。 -
降りてくると、ツェリンさん、なにやらお買いもの中。
行商のおじいちゃんから、おやつにチーズ買ってました。
固いやつじゃなくて、カッテージ・チーズを丸めたみたいなやつ。とっても淡白。でもクセが少なくて食べやすいよ。 -
行商のおじいちゃんの商品。
乾燥したチーズ、ヤクの毛織物、民族ズラ(・・・あるんですよ、ヅラ)。 -
青い空、はためく経文旗。
-
はーい、そして崖崩れ。
ここまで来ると、見慣れたもんっす。 -
道端でおばあちゃんが行商してました。
柿。
・・・渋柿。
ブータンでは、ぐっずぐずになるまで熟れされたのを食べるそうです。渋柿が多いせいか、そこまで熟れさせないとエグくて食べられない。干し柿にして〜!
わたしはシャキシャキのが好きだがなぁ・・・ -
ウォンディ・フォダンに到着!
-
川の色、きれい
-
棚田
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雨季には濁った色も、乾季にはエメラルドグリーン
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また来たよ、ウォンディ・ゾン
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・・・うぁ〜、また工事やわ。
-
道も狭いし、崖崩れ頻発やし、まぁのんびり構えましょう。
-
もうすぐドチュ・ラ峠。
ここで再び青空トイレ休憩〜。
いや、行くのはツェリンさんだけですけど(笑)。 -
ドチュ・ラに到着!
-
もう午後なので、ヒマラヤの遠い峰々は見えないな〜
-
この峠では、相棒M嬢がタルチョを結びます。
-
そしてティンプーへ!
ここはガイドのツェリンさんち。1K窓無し(!)。ガイドだから殆どここには居ないし、実家に居ることが多い彼女。ほぼ荷物置き場? でもティンプーだから家賃それなりに高いらしいです。
端っこの男性(洋服)は、ツェリンさんの彼氏、カルマさん。・・・ええ、カルマですよ、また。どんだけ同じ名前多いねん。職業は、先生です(プナカの学校)。
このあと、スイス・ベーカリーで現地手配会社の社長さんとガイド責任者・サガールと待ち合わせ。・・・まったりしすぎて写真ないんですけど(笑)。 -
いちおうターキン(ブータンの国獣)見に行こうってことで。
-
ターキン。
予想よりかなり大きかった! -
ティンプー市内に戻ってきました。
-
ツェチュ(お祭)と王様の結婚式を祝して、マーケット開催中。
ほぼお土産屋さんだけど。 -
紙漉き工場から。
こちらも日本人が指導してできたもの。 -
紙人形
-
伝統的な竹の弓矢がありました。
トライしたいけど、ものすごく固くて張ることすら出来ないので、お店のひとがやてくれました。 -
本日のアーチェリーガール!
私もやったけど、物凄く固いです。
和弓なんてメじゃない。
男の人なら、けっこう引けるのかな? でも的が遠すぎる・・・ -
露店を散策したら、パロに向かいます。
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