2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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10月15日の続き。
ぶらり喀什の第2集です。
喀什のメジャースポットでもある、新疆で最大のスケールを誇る「艾提噶爾清真寺(エイティガールモスク)」とその周辺を、友人が来るまで散策します。
清真寺の南側の「吾斯塘博依路」にある商店街や、その先から南下する「庫木代爾瓦扎路」にある職人街も少し入って行きました。
友人から連絡が来たので、一旦清真寺前の広場まで戻り、一緒に昼食がてら談笑しました。
その後、再度職人街を通ってホテルへと戻りますが、そこは第3集でお届けする事として、先ずは立派な清真寺「エイティガール大寺院」を見てみましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
老城区の景色を見ながら西へと向かいます。
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お!
環境保護を始めたのでしょうか?
「新疆唯一的歴史文化名城喀什噶爾老城景区歓迎您」
って書かれた垂れ幕が掛かっていました♪ -
大通りに出たら、もう現着でした!
久々に来たエイティガールですが、モスク前の広場が新調されて、めっきり別物になっていますね。
ウロウロする老維たちが、何となく落ち着かない様子・・・。 -
でも、髭爺さんや鬚オヤジがくっつき合ってのんびりしている様子は同じですが。
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ここに来ると、西洋人観光客も沢山居ますね。
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あっちこっちに居るのんびり爺さまを撮り捲っている西洋人観光客たち。
西洋人はコンデジでも、中国人はデジイチを持ってる人で溢れていました♪ -
広場を周遊する山羊車。
火焔山にも有りましたね。 -
スゴい角!
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「あ、もう行くの・・・?」
と言わんばかりに振り返る山羊さん。 -
白い鳩も居ますね。
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本命のエイティガールモスクを真正面から。
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あ!
白い鳩がやって来たので慌ててパチリ!! -
でもって、広場全体を含めてパノラマでパチリ!
(7枚繋ぎ)
どや!? -
白い鳩が、イスラム教徒によって沢山飼われていました。
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白鳩を大切にする習慣は、ユダヤとイスラムの人たちが、宗教上で繋がっている事が元になっていると思います。
白鳩はユダヤ教のシンボル。
紀元後期70年頃、ローマ軍の侵略によりユダヤ王の神殿が壊滅的に破壊され、この時以来、毎年ユダヤ人は崩壊後に残った壁を訪れて祈るようになり、ちょうどその時に白い鳩が飛び立つのを見て、みんなの祈りに応えて神の霊が白い鳩となって共に嘆いたとされているそうです。
その事から、白い鳩が大切にされるようになったとの事です。
元々ユダヤ人が欧州他民族から迫害された理由が、イスラム人スパイに寄る行為だとされていましたので、世間では仲が悪いとされているようですが、事実無根のでっち上げだそうで、本当は、イスラムとユダヤは友好関係にあるそうです。
なのでイスラム圏の人たちも、白い鳩を尊重するのだと思います。 -
紐を架けただけですけど、簡単に柵が施されています。
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老維たちと同じように、ぽっぽっぽとのんびりウロウロ。
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人が居てものんびり。
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13時過ぎですので、正午の礼拝(ズフル)が近付いているようですね(新疆タイムは11時過ぎ)。
お昼の人がドンドン中へと入って行きます。 -
こちらのモスク、綺麗な角度はこの感じかな?
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女性は礼拝出来ませんが、気持ちは一緒なのでしょうね。
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厳かに階段を降りる爺さま。
エイティガールのゲートが守っている感じ。 -
ここでのアホーンはどんな人なんでしょうね。
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あれれ?
白い鳩じゃなかった・・・ -
あれ?
白鬚の爺さま、また上に戻ってたりしますね。
上がったり降りたりしているようです。
作法か何かなのかな? -
さて、こまも入って見ましょうか?
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女性は相変わらずフルガード。
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ケガした女性も、お祈りに肖ろうと傍まで来ています。
北京にあるイスラム教徒の町「牛街」では、女性が礼拝出来る空間があります。 -
小叶はマダのようですので、ちょっと脇道のバザールに行ってみる事にしました。
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爺ぃと韓さんは、先にお店の方へと向かいましたが、もう少し局部カットをパチリ!
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こんなのも素敵。
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この奥が、モスクの壁に沿ってお店が並ぶ所です。
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ゆっくりと広場を歩いてモスクへ向かう爺さま。
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喀什では、鬚の無い人も多く見かけます。
それにしても太短いおいちゃんたち・・・。 -
では、一旦エイティガールから離れます。
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職人街へ向かう道の初っ端は、相変わらずこの絨緞店ですね。
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木陰で寛ぐ老人達。
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通りからも見える、エイティガールモスクの角飾り。
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ここは昔から有る商店街ですね。
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吾斯塘博依路を更に入って行くと、帽子屋さんが列を成します。
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入り口付近にある市場。
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みなさん自作なんですよ。
(仕入れている汎用品もあります) -
遠くからも見えていた建物。
上は住居やカフェの所もあります。
1Fは店舗。 -
でも、脇道はこの通り昔のまま。
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通りで突然始まったジャンバーのタイムサービス!
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30元からありました!
安いけど、どんな品質か判らないですね。 -
人は集まるけど、そんなに売れてないのが寂しい・・・
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立ったまま寝ている爺さまも。。。(^灬^;
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更に奥へと進みます。
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あれ!?
職人街への角っこにあったあの六角形の建物がありません!
お気に入りだったのですが、中に入っていた会社が、かなり前に倒産してて空き家だったし、壊されて当然なのかも。。。
でも、あれを生かして次を建てて欲しかった。 -
モスク前で腰掛けていた鬚オヤジ。
ニッコリ笑ったのですが、前歯が数本ありませんでした・・・ -
桃を食べながら井戸端会議中のおっさんたち。
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こんなに居ます。
桃、売り物ちゃうの? -
仮名で書いたら「ウスタンボイ路」かな?
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歯医者です。
リアルな絵が、見慣れてないと気持ち悪いかも。 -
こっちでも、何かのタイムサービスバーゲンをしていました。
マイク片手に大きい声です。 -
ナンに目が無い爺ぃ。
昼飯前なので、我慢出来ずに購入! -
ここからは、通称「職人街」の庫木代爾瓦扎路です。
この辺りで、約束していた小叶から電話が来たので、エイティガールへと戻ります。
こまは、この看板の後ろにある便利店(食品雑貨)で、手持ちの珈琲が切れていたので、維吾爾語やアラブ个の書かれたインスタント珈琲を飼いました。
見た感じ悪くも無く、しかも最新タイプの「スティック」だったので、一か八かで箱買いしました!
店員の兄ちゃん、何故かビックリしてました〜♪
でも、結構香ばしい系でいけてましたよ! -
丸いナンもおいしいですけど、これは硬くなると大変です。
でも新疆では、硬いナンはミルクに放り込んで、「ひたパン」して食べます。 -
木材製品のお店ですが、瓢箪に彫刻した物が沢山下がっていました。
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綺麗ですね。
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逆光なので、順光でもパチリ!
実が詰まっていた瓢箪らしく、皮も分厚く立体感が出せていますね。 -
これなんじゃ・・・?
手前にあるスープ用のスプーン、持ってます。 -
素敵な老維鬚オヤジ。
なんと後で又出会うんですが、殆ど覚えてないこま。
(写真を整理してて判った) -
ナンを食べながら何をや思う。
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こっちでも、桃を食べる老維オヤジ。
店のナンには手を付けませんね。 -
お!
さっきのジャンパー売り場で見た人です。
老維って言うよりも、日本にも居そうな感じの人ですよね。 -
小叶と合流!
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彼に連れられて、穴場のお店へと向かいました!
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エイティガールの北手へ向かっています。
食堂らしいのですが、旅行社でも身内しか知らないと言う事で、場所はナイショです。 -
カメラに興味を持って笑う女の子。
お母さんもニッコリしていたので写して上げました。(*^灬^*) -
解放北路まできました。
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お店はこの先のようですね。
場所はナイショですが。。。
(クチコミに書きたい!!) -
もう殆ど近くまで来ましたが、ここからは撮影ストップにしますね♪
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その食堂で食べた抓飯(ポロ)。
ライスは和田で戴いた抓飯に負けますが、肉が軟らかくてバリウマでした♪
小叶の形態がガンガン鳴るので、折角会いましたが、続きは明日の見送りでと言う事にしました。
(昨夜も会ってますし・・・有って、例の航空券トラブルを持ちかける旅行社からの督促について話しましたが、同業者の彼、「そんなもん向こうがおかしいよ!」と、無視してて良いと言ってくれました。小叶が空港へ送ってくれるので、何とかなると思います) -
では、小叶は仕事で戻って行きましたので、こま達も一旦ホテルへ戻ろうと思います。
沢山買った「重たいナッツ類」を、丁度郵便局が帰り道にあるので、丁度職人街を抜けて行きます。
その時の様子や、郵便局の後で休憩に入った珈琲屋など、次の旅行記でお送りします。
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