京都 歴史散策 ご先祖様に思いを馳せる旅　2泊3日で

2011/10/15 - 2011/10/17

線量少ないし京都に住みたい！
保津川くだりでは自然がいっぱいだったのでこれでもかというくらいに深呼吸をたくさんしてきました。東京はこんなことできません。
当たり前のように外に出れるって最高とおもいました。

今まで全く興味がなかったのに歴史を勉強したくなりました。
寺とかどうでもよかったのに・・・・大人になった証拠でしょうか。
歴史上の人物で誰のファンですかって質問に、誰一人ちょっとよく知りません。っていうくらいに興味がなかったのに。みんなよく坂本竜馬とかいってるけどほんとに好きなのか？ほんとかそれ？とか。
でもちょっとの出来事で歴史がガラッと変わったりもしたんですよね〜。自分も生まれなかったかもしれないし。

ご先祖様が色んな歴史上の有名人と一緒の時代に生きてたっていうのがすごいですね。「本能寺燃えたらしいで〜」とか言ってたのでしょうか。でもテレビとかないしなー。うーん


畳とか和室とか和な雰囲気ってほんと落ち着きます。
すごく懐かしい気がした。

一番すごかったのは三十三間堂でした。
圧巻でした。

【一日目】
銀閣寺
安井金比羅宮
花見小路


【二日目】
天竜寺
嵐山の竹林
トロッコ列車
保津川下り


【三日目】
三十三げんどう
六波羅蜜寺
伏見稲荷大社

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

京都駅に着きました。
京都タワーはローソクをモチーフにしているらしいです。

ホテルに荷物を預けて「串くら」というランチに行きました。
京都といえば町屋です。

今流行りの古民家を改造した建物で感じで落ち着いた感じでよかったです。
鳥肉は炭で焼いてあるのでばっちりおいしいかったです！
串」の定食が1200円だったかしら。
夜も行ってみたいです。

おいしかったです！
この後、御池通り周辺から銀閣寺へのバスを探したのですが、
乗り方が難しすぎた。
タクシーか電車？の方がいいですね。
500円一日乗り放題券を買ってしまったので。。。

バスで銀閣寺へ行きます。
哲学の道です。
かわいい道でした。
続きます。

銀閣寺入り口を入ったところです

砂は月の光を反射させるために作られたとかなんとか

プリン！
この上に座って月を見たとかなんとか

庭が丁寧に手入れされています。
コケがびっしり。

上から
地味だけど良かった！大人向け。
お庭と砂山が手入れされつくしていて見事でした。
一面に生えたコケがすごい。


足利義政が引きこもるために建てたらしいですが、
メインの東山山荘が完成する前に死んじゃったらしいです。。
茶道を趣味とし禅宗文化に帰依した人なので銀は貼らなかっただしい。
プリンみたいな山である、向月台が、月の光を反射して銀閣を照らしていたらしいです。
おしゃれです。

バスで祇園に向かいます。
よしもと祇園花月がありました。

安井金毘羅宮につきました。

カラスや黒猫がいて妙な雰囲気。

これをくぐります。
悪縁を断ち切り、良縁を引き寄せるらしいです。

必死。
めっちゃ狭い！あざができた！

なかなかご利益がありそうです。

花見小路を歩きました。

京都らしい良い雰囲気でした！

おこしやす

三条付近で甘味をたべる！

夜は先斗町のイタリアンにしました。
目の前に小川が流れていてよかったです。
名前は忘れた。

泊まったホテルは本能寺

京都市役所前で大通りに面していて分かりやすいです。

地下鉄東西線の階段にこんな文字が書いてありました。
写真には写ってないですが、
階段の上のほうの最後の言葉に鳥肌がたちました。
萌え萌えキャンペーン中らしいです。
熱意があって良い。東京のJRも見習って欲しい。

2日目は嵐山です。
かわいいおじぞうさん。

地下鉄東西線　「京都市役所前」から「2条」で乗り換えて、「嵯峨嵐山」で降りました。やっぱり東京と違って電車結構来ないです。

天龍寺に行きました。600円。
天井の龍が見れるのですが、入るのに別途500円？くらいとられるのでやめときました。

紫式部という花ですかね

嵐山と庭が一体になるように計算したとかなんとか
良い景色でした！！

天龍寺を出たところに竹林があります。
綺麗でよかった。
かぐや姫がいてもおかしくない。

竹の中は気温がぐっと下がった。
家もこうすればクーラー要らずで地震にも強い。
導入してください。

お昼は湯葉丼みたいなのを食べました！
駅の近くです。

お店の外観

湯葉丼は天津飯の味だったけどおいしかった！

湯豆腐最高。

続いてトロッコ列車に乗りました！

ザ・リッチの方です。
船越英一朗が来てました！テレビよりかなりかっこよかった〜

嵯峨野

川の上を走っていきます！
おもしろかった！

トンネルの中がまっくらですごい音だった！
ちょっと怖い。

トロッコ列車を降りて、保津川下りをしました！

自然の中良かった

近くをさっき乗ったトロッコ列車が走っていきます。

みんなで手を振りました〜
列車の中の人もみんな手を振ってました！
日本人良いですね〜。

岩に名前が色々ついていました！

あ！船越さん！なんかの撮影でしょうか。
トロッコで会って、今日見たの3回目です。

結構穏やかな流れで、スリル満点ではなかったけど、
面白かったです！
一番岩が多いところでは船士が飛んだりしてた。

トロッコ列車とあわせて3時間ほどでした。
保津川くだりは渡月橋の近くのこの辺で降ります。

舞妓さんをやってる観光客が結構いました。

渡月橋近くで今日も食べた！

夜は先斗町です。

おしゃれ！

野菜がおしゃれ！

ごとく庵という居酒屋で夕飯にしました。

鴨川沿いで雰囲気が良かったです！

提灯が可愛かったです。

ホテル本能寺の朝食です。
湯葉でした！

せっかくなので本能寺に行きました！

本能寺の変の時の戦没者たちの名前が書かれた碑があります。
意外とたくさんいたみたいでびっくりしました。
前日にはみんなでお茶会をして、夜は晩餐を楽しんでいたらしいです。

結構立派なお堂でした！
あやしい日蓮さん（？）の像がこわ面白かったです！

33間堂に行きました。
こちらも撮影禁止でした。
エグザイル並みに観音様がいます。
真ん中に大きい社長もいます。
すごいスペクタクルにあぜんとしました！
全員千手観音なのでみんな同じアイテムを持っていて不思議でした。

1000体のうちの124体は、お堂が創建された平安期に作られたそうです。
残りは16年かけて作られたそう。

真ん中の一番大きい像（千手観音坐像）は鎌倉時代の仏像クリエーターである、運慶の息子の湛慶が、弟子と共に作ったらしいです。


こんな機械のない時代に一つ一つ手作りらしいです。・・・ありえません。
それぞれ顔が違いました。
観音様の、薄目を開けた悟りの顔を見ていたら色々謝りたくなった。

六波羅蜜寺に行きました！
目的は空也人の像です。撮影は禁止です。
シュールすぎた。

意外と小さかったけど仏像好きは楽しめると思います。
口から6体の阿弥陀如来を吐き出している様はリアルで本当に面白いです。
6体の人形で「南妙法蓮華経」を表しているそうです。
951年に創建されたようです。

撮影禁止だったのでパンフレットのを撮りました

平清盛公の塚

続いて伏見稲荷に行きました。
京都駅から電車で5分です！
意外と近いです。

商売繁盛の神社らしいです。

鳥居はすごかったです。

摩訶不思議な雰囲気。

絵馬が狐でした、。

全国の企業名が入っているのですが、
一番先頭は電通でした。
商売繁盛のためにおのおの建ててるんでしょうか。
資本主義社会・・神は平等に利益をあたえるのでしょうかー

そういえば鳥居の大きさも色々でした〜。

吉日建之

京都駅に戻ってきました。
ほんとどこ行っても観光客いっぱいで儲かってるな〜過去の人が・・・昔の人が作ったもので・・・すごいよなー入場料チャリンチャリンだなーと、そんなことばかり考えていました（汗

4時半の新幹線で帰りました。
また行きたい。

この旅行記へのコメント （2）

• カメちゃんさん 2012/02/08 22:38:30

  京都はいいですね。

  トモモモさん　こんばんは！
  
  私の京都への旅は、小学校の修学旅行と３年前の「嵯峨野トロッコ列車」のツアーに行った時くらいなものです。
  
  そんなわけですから、トモモモさんの京都のお話はどれもがみんな初めて見たり聞いたりするものばかりです。
  あの三十三間堂も、「そう言えばあの修学旅行で行ったかな〜？」という程度の思い出？しかありません(^_^;)
  
  そうそう、トロッコ列車って、船から見るとあのようにみえるんですね〜。
  昔、歌に聞いた「京都先斗町」を初めて見せていただきました(^-^)
  悪縁を断ち切って良縁を引き寄せるトンネルも魅力(^-^)
  　　↑カカア天下を断ち切って、亭主関白が引き寄せられるかも？？
  そして、哲学の道もある！！(^o^)
  
  そんな、お写真を拝見していますと、京都で三泊ほどしてゆっくり見物してみたいモンだと思いました。
  
  楽しい京都見物でしたね(^_^)v
  
  それでは、また・・
  カメちゃん

  トモモモあさん からの返信 2012/02/09 17:23:47

  RE: 京都はいいですね。

  こんばんわ。
  京都良いですよね。33間堂はすばらしかったです！
  見るところが多すぎて大変ですね。2泊では全然足りませんでした。
  坂本竜馬ゆかりの地にも行きたかったのですがー。
  是非カカア天下と行ってみてください！